昨夜は、香川県では大々的に先行上映されている映画『きな子 〜見習い警察犬の物語〜』を観てきました。
全国的には『きな子』と『魔法使いの弟子』と『キャタピラー』が同じ日に公開されるって、何かすげぇな(苦笑)
それはさておき、総括としましては…

※公式ホームページ
《以下ネタバレ注意》
全国的には『きな子』と『魔法使いの弟子』と『キャタピラー』が同じ日に公開されるって、何かすげぇな(苦笑)
それはさておき、総括としましては…

※公式ホームページ
《以下ネタバレ注意》
失礼ながら、松竹映画だからこそ大して期待をしないでハードルを低めにして観に行ったもので
『まぁ、こんなもんでしょう』
の言葉でまとめてしまえるかと。
予告編で観たまんまの映画でしたね。
おそらくこの先何回警察犬試験を受けても合格しないであろうきな子が、何とな〜くハルウララみたいな存在になっていて、
この映画に関連するグッズの売り上げ金がそれなりにあちこちに動いていそうな流れは、
ハルウララの安西なにがしみたいなエグい人がきな子には居ないとは言え、やっぱり違和感はあります。

あと、親子連れの客目当ての映画にしては、二時間近くの作品なのに主役・きな子以外の警察犬の活躍するシーンと、人間と犬との心の交流みたいなシーンが少なかった気がする。
でも、大きいお友達が夏帆ちゃん目当てで行くならば、無難に耐えると思います(笑)
しっかしなぁ。
夏帆ちゃんにしても寺脇さんにしても寺脇さんの娘さんにしても、『めおん』における菊川怜ほど違和感はないにしても(誰もわからんわ)、
関西弁とは違うイントネーションのこちらの方言を自分なりにアレンジしてガンガンに喋っているので、方言が苦手な方は厳しいかも…

ストーリーに関して。
実在の警察犬候補の犬が実質的な主人公で、
その犬が未だに警察犬の試験に合格をしていないから、どーしても試験の前か途中で本編を終わらせなきゃいけない。
試験以外の流れでクライマックスを作ろうとするなら、遭難した子供をきな子が捜索して…
という流れが一番手っ取り早いし、わかりやすい。
そこは理解できるけど、どーしても
『大雨で山中のいろんな匂いが消されそうな状況なのに、警察犬に合格できないきな子がシーナちゃんを見つけて、そのきな子が未だに合格しないのは如何なものか?』
というツッコミは入れざるを得ないので、そこら辺の設定は微調整でいいから何とかしといてほしかった。

まぁ、きな子役の役者犬は『子猫物語』のチャトランばりにムチャクチャやらされてはいないみたいですから(?)そこは目をつむります、みたいな。
ここからは役者さんについて。
まぁ、主要キャストの皆さんの演技も『こんなもんじゃないですかね』で片付けれるのは確かなんですけど、
唯一シーナちゃんを演じた、子役の大野百花ちゃんの方言による憎まれ口&減らず口の演技は、
『しゃべれどもしゃべれども』の森永悠希くんの落語シーンを思い出した。完全にノーマークだったのでびっくりさせられました。
あれは大したもんやったなぁ。

この他の範囲で、僕が引っ掛かったところ…
夏帆ちゃんとの絡みか、他にも絡みがあるのか?
スターダストから坂東“ゆで卵”英二と原史奈が、チョイ役でしれっとねじ込まれていたところでしょうか。
ゆで卵さんなんて、出番はワンシーンなのに『友情出演』扱いでもないし、パンフのキャスト紹介に掲載されてるし。
何やねんそれはって話で。
大体、あれだけ自分大好きな人が、今更犬好きタレントです!って言われても困るし(笑)
この手の配役は、普通こちら出身のタレントさん辺りをねじ込むでしょうがって話で。
そりゃ、瀬戸内海放送の多賀アナがほんの一瞬出てましたけど…や。
結局、そこら辺のツメの甘さなり心のざわつかせ方こそが、松竹映画なのかも知れんなぁ…


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『まぁ、こんなもんでしょう』
の言葉でまとめてしまえるかと。
予告編で観たまんまの映画でしたね。
おそらくこの先何回警察犬試験を受けても合格しないであろうきな子が、何とな〜くハルウララみたいな存在になっていて、
この映画に関連するグッズの売り上げ金がそれなりにあちこちに動いていそうな流れは、
ハルウララの安西なにがしみたいなエグい人がきな子には居ないとは言え、やっぱり違和感はあります。

あと、親子連れの客目当ての映画にしては、二時間近くの作品なのに主役・きな子以外の警察犬の活躍するシーンと、人間と犬との心の交流みたいなシーンが少なかった気がする。
でも、大きいお友達が夏帆ちゃん目当てで行くならば、無難に耐えると思います(笑)
しっかしなぁ。
夏帆ちゃんにしても寺脇さんにしても寺脇さんの娘さんにしても、『めおん』における菊川怜ほど違和感はないにしても(誰もわからんわ)、
関西弁とは違うイントネーションのこちらの方言を自分なりにアレンジしてガンガンに喋っているので、方言が苦手な方は厳しいかも…

ストーリーに関して。
実在の警察犬候補の犬が実質的な主人公で、
その犬が未だに警察犬の試験に合格をしていないから、どーしても試験の前か途中で本編を終わらせなきゃいけない。
試験以外の流れでクライマックスを作ろうとするなら、遭難した子供をきな子が捜索して…
という流れが一番手っ取り早いし、わかりやすい。
そこは理解できるけど、どーしても
『大雨で山中のいろんな匂いが消されそうな状況なのに、警察犬に合格できないきな子がシーナちゃんを見つけて、そのきな子が未だに合格しないのは如何なものか?』
というツッコミは入れざるを得ないので、そこら辺の設定は微調整でいいから何とかしといてほしかった。

まぁ、きな子役の役者犬は『子猫物語』のチャトランばりにムチャクチャやらされてはいないみたいですから(?)そこは目をつむります、みたいな。
ここからは役者さんについて。
まぁ、主要キャストの皆さんの演技も『こんなもんじゃないですかね』で片付けれるのは確かなんですけど、
唯一シーナちゃんを演じた、子役の大野百花ちゃんの方言による憎まれ口&減らず口の演技は、
『しゃべれどもしゃべれども』の森永悠希くんの落語シーンを思い出した。完全にノーマークだったのでびっくりさせられました。
あれは大したもんやったなぁ。

この他の範囲で、僕が引っ掛かったところ…
夏帆ちゃんとの絡みか、他にも絡みがあるのか?
スターダストから坂東“ゆで卵”英二と原史奈が、チョイ役でしれっとねじ込まれていたところでしょうか。
ゆで卵さんなんて、出番はワンシーンなのに『友情出演』扱いでもないし、パンフのキャスト紹介に掲載されてるし。
何やねんそれはって話で。
大体、あれだけ自分大好きな人が、今更犬好きタレントです!って言われても困るし(笑)
この手の配役は、普通こちら出身のタレントさん辺りをねじ込むでしょうがって話で。
そりゃ、瀬戸内海放送の多賀アナがほんの一瞬出てましたけど…や。
結局、そこら辺のツメの甘さなり心のざわつかせ方こそが、松竹映画なのかも知れんなぁ…


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