今回は下の画像の選手について、無駄に熱い文章を書いていきます…
※近藤有己公式ブログ
※近藤有己公式ブログ
Twitterの、格闘技方面の僕のフォロワーさんがRTされていた話によると、
パンクラスismの近藤有己が現在某ガソリンスタンドで働いていて、
たまたまその姿を見たファンの方が声をかけたら、真摯に対応してくれた…らしい。
一応別のマイミクさんによると、近藤の周辺の一部には、ちらっとそーいう話も流れてはいたそうですが…。
単に僕が歳をとっただけなのかも知れませんが、と前置きをして書けば、
万が一僕が、そんな近藤の姿を見てしまったら、どんな反応をするのが正解だったんやろか…
絶句して、見なかった事にするしかないのかなぁ…
思い返せば、僕がTwitterに登録した初日。
谷川氏があまり悪意はないままリークした、アンザイ・グレイシーの『ひどい人生になってきました』の一件があかるみとなり、
非常にショックを受けてまた同時にTwitterの怖さを実感したのですが、近藤がガソリンスタンドで働いていた件は、
訃報絡み以外のニュースとしてはそれ以来の大きなショックを受けました。
そりゃ、日本における総合格闘技というジャンル自体、
スポンサー離れに歯止めがかからずプロレス同様斜陽産業化してかなりの時間が経つので、
チャンピオンクラスの選手でさえ、試合および指導者のみで食ってはいけない様な事態も想定はできるんですよ。
でも、近藤有己ってアレですよ。
14年前福岡で鈴木みのるに圧勝したところから一気にパンクラスの外にも名前が広まって、
日本の総合格闘技のバブル期を迎える遥か前…言ってみれば黎明期ぐらいから最前線で活躍していた訳で。
しかも、みのるだけではなく船木にも勝っている。
菊田や美濃輪との試合は名勝負だったと聞いている。
全盛期だった頃のティトオーティズのベルトに挑戦し、
プライドではシウバと真っ向勝負でやりあい、
パンクラスの為に、半端でない体重差を承知でジョシュとの試合をやったのも覚えている。
それなりにええ歳をしたそっち系のファンからみれば、凄い実績がある訳ですよ。
まぁ、僕はリングス派だったのでパンクラスはあまり詳しくないし、尾崎社長は嫌いだった関係で、これ以上踏み込んだ近藤の思い出話は書けない。
もっとも、それらの大活躍とバランスをとるかの様に(?)要所要所の試合で負けているから、正直レジェンドとまでは言えないけど、
船木とみのるに対する義理を通しているのか今でもパンクラスに籍を置き、
パンクラスのベルトを持っているのはリスペクトしなきゃいけないでしょう。
よりによってそんな近藤が…あんまりですよ。一体何なんだ?
はっきりいって、パンクラスに対しては不快感ありまくりです。
パンクラスもポッと出の団体やないんだから、実績のある選手のアフターケアがもっと何とかならんかったんかい!?
まさか近藤本人が、パンクラスからいつ引退勧告をされてもおかしくない、功労者として扱われるのを嫌がっているのか?
それはないですよねぇ。
自らを逆境に置く事で、不動心に磨きがかかる…的な近藤ならではのファンにはわからない理屈が、近藤の中にはあるのかなぁ?
もし後者なら、それならそれでしゃーないのかも知れませんが、
『逆境にいる様にしか見えない』近藤の姿を見たファンが、かなり気を遣う様な仕事を選ばなくてもいいだろう?とは凄く思う。
せめてですよ。
近藤がブログでちらっと現状のヒント(?)だけでも書いていてくれたら、ここまで凹まなかったのに…
近藤よ、君はどこまで生き方が不器用やねん?
改めて書きますが、びっくりしましたよ。
これじゃあヤマヨシと大差ないやろ?なあ?
今から近藤に
『一度、プロレスをやってみてくれ』
とか
『総合を続けるにしても、田村潔司ぐらいしたたかに生きてみろ』
とは言いにくいんですけど、
そのかわりに実績のある総合格闘技のベテランとして、
例えば所英男みたいに自らの現状をさらけ出して売りにして、ネット媒体発信でもメディアに話題にされる様な自己プロデュースをしていってほしい。
それも無理なら、パンクラスに見切りをつけてくれ。
それも無理なのか?
まさか、全日本プロレスに残った渕正信みたいに、パンクラスに対して多額の借金があるから辞めたくても辞めれないのか?(誤解)
さすがに北岡みたいな退団発表は後味が悪いから、会社と話し合った上で
『パンクラスから卒業します』と記者会見で言ってけじめをつけてから最後の勝負に出てくれ!
それさえも難しいなら、ヤスカク氏とシッシー氏以外の誰かに、今後どうするのがベターなのかを相談してくれ!
そーいう事の一つ一つこそが、全てのローマへの道につながっていくんとちゃうんかい?
僕は、そう思います。
万が一、いや億が一。
近藤が僕の戯言を、髪の毛一本程の一部でも参考にしてくれるなら、
その際は是非是非、田村潔司を対戦相手に…
って、これだけ近藤への想いを書いておきながら、オチは田村潔司かい(笑)
そーです、そーなんです。
僕はこーいう奴なんです。失礼しました(苦笑)
とにかく。
近藤も田村潔司も、もっと頑張って現状を打破してくれ、という事で(本心)
それでは最後に、こんな淀んだ僕の心を、かろうじて和ませる様なこの一曲でお別れしましょう。
ほいじゃほいじゃ…
※ユー何とかより
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パンクラスismの近藤有己が現在某ガソリンスタンドで働いていて、
たまたまその姿を見たファンの方が声をかけたら、真摯に対応してくれた…らしい。
一応別のマイミクさんによると、近藤の周辺の一部には、ちらっとそーいう話も流れてはいたそうですが…。
単に僕が歳をとっただけなのかも知れませんが、と前置きをして書けば、
万が一僕が、そんな近藤の姿を見てしまったら、どんな反応をするのが正解だったんやろか…
絶句して、見なかった事にするしかないのかなぁ…
思い返せば、僕がTwitterに登録した初日。
谷川氏があまり悪意はないままリークした、アンザイ・グレイシーの『ひどい人生になってきました』の一件があかるみとなり、
非常にショックを受けてまた同時にTwitterの怖さを実感したのですが、近藤がガソリンスタンドで働いていた件は、
訃報絡み以外のニュースとしてはそれ以来の大きなショックを受けました。
そりゃ、日本における総合格闘技というジャンル自体、
スポンサー離れに歯止めがかからずプロレス同様斜陽産業化してかなりの時間が経つので、
チャンピオンクラスの選手でさえ、試合および指導者のみで食ってはいけない様な事態も想定はできるんですよ。
でも、近藤有己ってアレですよ。
14年前福岡で鈴木みのるに圧勝したところから一気にパンクラスの外にも名前が広まって、
日本の総合格闘技のバブル期を迎える遥か前…言ってみれば黎明期ぐらいから最前線で活躍していた訳で。
しかも、みのるだけではなく船木にも勝っている。
菊田や美濃輪との試合は名勝負だったと聞いている。
全盛期だった頃のティトオーティズのベルトに挑戦し、
プライドではシウバと真っ向勝負でやりあい、
パンクラスの為に、半端でない体重差を承知でジョシュとの試合をやったのも覚えている。
それなりにええ歳をしたそっち系のファンからみれば、凄い実績がある訳ですよ。
まぁ、僕はリングス派だったのでパンクラスはあまり詳しくないし、尾崎社長は嫌いだった関係で、これ以上踏み込んだ近藤の思い出話は書けない。
もっとも、それらの大活躍とバランスをとるかの様に(?)要所要所の試合で負けているから、正直レジェンドとまでは言えないけど、
船木とみのるに対する義理を通しているのか今でもパンクラスに籍を置き、
パンクラスのベルトを持っているのはリスペクトしなきゃいけないでしょう。
よりによってそんな近藤が…あんまりですよ。一体何なんだ?
はっきりいって、パンクラスに対しては不快感ありまくりです。
パンクラスもポッと出の団体やないんだから、実績のある選手のアフターケアがもっと何とかならんかったんかい!?
まさか近藤本人が、パンクラスからいつ引退勧告をされてもおかしくない、功労者として扱われるのを嫌がっているのか?
それはないですよねぇ。
自らを逆境に置く事で、不動心に磨きがかかる…的な近藤ならではのファンにはわからない理屈が、近藤の中にはあるのかなぁ?
もし後者なら、それならそれでしゃーないのかも知れませんが、
『逆境にいる様にしか見えない』近藤の姿を見たファンが、かなり気を遣う様な仕事を選ばなくてもいいだろう?とは凄く思う。
せめてですよ。
近藤がブログでちらっと現状のヒント(?)だけでも書いていてくれたら、ここまで凹まなかったのに…
近藤よ、君はどこまで生き方が不器用やねん?
改めて書きますが、びっくりしましたよ。
これじゃあヤマヨシと大差ないやろ?なあ?
今から近藤に
『一度、プロレスをやってみてくれ』
とか
『総合を続けるにしても、田村潔司ぐらいしたたかに生きてみろ』
とは言いにくいんですけど、
そのかわりに実績のある総合格闘技のベテランとして、
例えば所英男みたいに自らの現状をさらけ出して売りにして、ネット媒体発信でもメディアに話題にされる様な自己プロデュースをしていってほしい。
それも無理なら、パンクラスに見切りをつけてくれ。
それも無理なのか?
まさか、全日本プロレスに残った渕正信みたいに、パンクラスに対して多額の借金があるから辞めたくても辞めれないのか?(誤解)
さすがに北岡みたいな退団発表は後味が悪いから、会社と話し合った上で
『パンクラスから卒業します』と記者会見で言ってけじめをつけてから最後の勝負に出てくれ!
それさえも難しいなら、ヤスカク氏とシッシー氏以外の誰かに、今後どうするのがベターなのかを相談してくれ!
そーいう事の一つ一つこそが、全てのローマへの道につながっていくんとちゃうんかい?
僕は、そう思います。
万が一、いや億が一。
近藤が僕の戯言を、髪の毛一本程の一部でも参考にしてくれるなら、
その際は是非是非、田村潔司を対戦相手に…
って、これだけ近藤への想いを書いておきながら、オチは田村潔司かい(笑)
そーです、そーなんです。
僕はこーいう奴なんです。失礼しました(苦笑)
とにかく。
近藤も田村潔司も、もっと頑張って現状を打破してくれ、という事で(本心)
それでは最後に、こんな淀んだ僕の心を、かろうじて和ませる様なこの一曲でお別れしましょう。
ほいじゃほいじゃ…
※ユー何とかより
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コメント
コメント一覧 (5)
あのバブルを一度でも迎えてしまった事は、とりわけ日本人選手にとっては却ってマイナスだったのかもしれません、色々な意味で。
みのる、船木を撃破しても世代交代に至らなかったのは
「ちっぽけな主戦場でトップを張る≦PRIDEで1勝orグレイシー一門から一本勝ち」
という価値観が生まれてしまっていた時期だったからで、
あの時代においては、結局近藤やパンクラスという団体にとっては致命的だった
近藤の“実績”はひどく伝わり辛く、そして商品価値として付加し辛いように思います。
そうなるとパンクラスという団体も役割を既に終えている、という論調になりかねませんが……
ありえるから、嫌ですよねえ…(涙)。
とりあえず団体や競技に対して「終わり」を宣言してないのは、そういうこだわりがあるんでしょうねぇ。
私もリングス派だったので、それほど思い入れは無いですが、同い年の選手として感情移入してきました。
結婚してお金を稼がなければいけないのは分かるのですが、今回の件は絶対に“ない”事です。
パンクラスもSRCも近藤の嫁も、しっかりしろよ!と言いたいです。
でも郷野も以前に言ってましたが、近藤の体付きを観ると、格闘技を真剣にやっているとは思えません。自業自得だと思えます。
なので、一言でまとめると今回の件は“近藤しっかりしろよ!”です。