今回は、スプリンターズSから秋華賞の前までの競馬の話を幾つか…
★スプリンターズS
レース当日に、ウインズ高松で慌てながら書いたブログはこちらなんですけど、終わってみれば…
ウルトラファンタジーが勝つべくして勝ったレースだったんでしょうね。
レース前に、社長が逃げにはこだわらないコメントを出していたのは
『どーせ三味線やろー』
と思っていまして、何が何でも逃げる筈だと読んでましたが、
ウルトラファンタジーが、別に逃げても逃げれなくても、先行力が半端で無かったのを読み切れなかったのはかなりの誤算。
人気薄だったからとかのレベルではなかった印象まである。
ウルトラファンタジー陣営が来日してからの稽古が軽かった件に関しては、外国馬はさっぱりわからんから僕は全く気にしていなかったんですけど、
中山の急坂を見て驚いた、というコメントを鵜呑みにしてしまったのは失敗でした(苦笑)
鞍上・ライも初めて聞く名前やったけど腕は確かだったみたいやし。
とにかく香港競馬がスプリントでは世界最高レベルであるところを、改めて見せつけられましたね。
グリーンバーディの末脚が不発に終わり香港のワンツーにならなくて良かった、ぐらいに思ってます(苦笑)
ここからは他の馬について。
キンシャサノキセキは、香港国際競争に挑戦するプランがあるみたいなので、そこでの巻き返しに期待。
サンカルロは、不利を受け最内急襲に失敗したのが全てでしょう。作戦は良かったのですが…
ダッシャーゴーゴーは、あんなに直線バタバタする様な展開ではなかった様に見えましたが、う〜ん。これはノーコメントで。
そしてローレルゲレイロ。
昨日正式に引退→種牡馬入りが発表されましたね。
直線では粘りを見せる事なく沈没したもんだから、故障か?と心配しましたがそーいう訳ではなかったので、
ラストランとして計画されていた香港遠征の代わりとして、
父親のキングヘイローもこいつもちょっとだけダートに挑戦した事もあるので、
だったらいっその事JBCスプリントに挑戦して祭りを盛り上げてほしかったのですが…
種牡馬入りできるのだから、これ以上惨敗を繰り返すのも如何なものか?と昆師が判断したのならしゃーないですね。
キングヘイローと同じ、新冠の優駿スタリオン〜にけい養されるのも、競馬ファンにとっては引退に納得せざるを得ない理由にもなるし。
とにかく、おつかれさまでした。
★京都大賞典
新潟記念の直線でヘグりやかった池添が、落ち着いて回ってくればメイショウベルーガが勝つやろーと思っていたので、まずは満足。
次はエリザベス女王杯になるんかな?
昨年みたいな大荒れもたまにはいいけど、そう何年も続くのはアレですし…
オウケンブルースリに関してはですね、
明らかな太め残りでブランクもあった上に微妙な馬場状態だったにも関わらず、
昨年同様の豪快な競馬を試みて、目一杯に追い続けたが脚に負担がかかりすぎたのか?
屈腱炎ではなかったのは救いでしたが、今回の脚部不安は防げた様な気がしてならない。だからもうちょっと…ね。
★毎日王冠
ペルーサには笑わせていだきました(笑)
藤澤師が、調教方法でオリジナリティーを追求するのはいいと思うんですけど、
あのやり方を続ける限りは幾ら大物感があっても、精神面で馬が劇的に成長する事はないんじゃないか?と凄く思うんですよね。
これまでは、成長力の面では他の種牡馬と比べても別格のSS産句を多く抱えていたから、皆気にしてなかった部分があると思いますし…。
僕の中で、今秋は違う意味でペルーサに注目していきたいなぁ!?
そして、ワンツーに入った三歳の2頭。
スプリンターズSのダッシャーゴーゴーがあーなったから断言はできなかったのですが、
今年の三歳ってかなり強い&古馬の牡馬は(一部を除いて)かなりレベルが低いですね。
よもやここまでとは…という意味でかなりびっくりしました。
ただ、アリゼオはあれだけハードなレースになった上に、次走が天皇賞(秋)となるとど〜なん?とは思います。
来年ならばともかく…
エイシンアポロンは、鞍上蛯名でマイルCS参戦との事。
エイシンからすればエイシンプレストンが結局勝てなかったマイルCSに、
エアジハードとトウカイポイントで同レース2勝をあげている蛯名が乗るなんて、エイシン軍団の勢いは秋も続きそうで楽しみです。
★マイルチャンピオンシップ南部杯
これはレース映像しか観れてませんが、そこまで人気にならなかったのが腹をくくるきっかけになったか?
あと高速馬場が味方をしたのか?
オーロマイスターのさとてっちゃんの様な直線早め先頭・押し切りの強気の騎乗を見せた吉田豊はたいしたもんだ。
エスポくんについてはノーコメント。
幾ら太め残りでもあれだけ離されて、これでアメリカで腑甲斐ない競馬をしたら承知しねーぞ、みたいな感じです。
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レース当日に、ウインズ高松で慌てながら書いたブログはこちらなんですけど、終わってみれば…
ウルトラファンタジーが勝つべくして勝ったレースだったんでしょうね。
レース前に、社長が逃げにはこだわらないコメントを出していたのは
『どーせ三味線やろー』
と思っていまして、何が何でも逃げる筈だと読んでましたが、
ウルトラファンタジーが、別に逃げても逃げれなくても、先行力が半端で無かったのを読み切れなかったのはかなりの誤算。
人気薄だったからとかのレベルではなかった印象まである。
ウルトラファンタジー陣営が来日してからの稽古が軽かった件に関しては、外国馬はさっぱりわからんから僕は全く気にしていなかったんですけど、
中山の急坂を見て驚いた、というコメントを鵜呑みにしてしまったのは失敗でした(苦笑)
鞍上・ライも初めて聞く名前やったけど腕は確かだったみたいやし。
とにかく香港競馬がスプリントでは世界最高レベルであるところを、改めて見せつけられましたね。
グリーンバーディの末脚が不発に終わり香港のワンツーにならなくて良かった、ぐらいに思ってます(苦笑)
ここからは他の馬について。
キンシャサノキセキは、香港国際競争に挑戦するプランがあるみたいなので、そこでの巻き返しに期待。
サンカルロは、不利を受け最内急襲に失敗したのが全てでしょう。作戦は良かったのですが…
ダッシャーゴーゴーは、あんなに直線バタバタする様な展開ではなかった様に見えましたが、う〜ん。これはノーコメントで。
そしてローレルゲレイロ。
昨日正式に引退→種牡馬入りが発表されましたね。
直線では粘りを見せる事なく沈没したもんだから、故障か?と心配しましたがそーいう訳ではなかったので、
ラストランとして計画されていた香港遠征の代わりとして、
父親のキングヘイローもこいつもちょっとだけダートに挑戦した事もあるので、
だったらいっその事JBCスプリントに挑戦して祭りを盛り上げてほしかったのですが…
種牡馬入りできるのだから、これ以上惨敗を繰り返すのも如何なものか?と昆師が判断したのならしゃーないですね。
キングヘイローと同じ、新冠の優駿スタリオン〜にけい養されるのも、競馬ファンにとっては引退に納得せざるを得ない理由にもなるし。
とにかく、おつかれさまでした。
★京都大賞典
新潟記念の直線でヘグりやかった池添が、落ち着いて回ってくればメイショウベルーガが勝つやろーと思っていたので、まずは満足。
次はエリザベス女王杯になるんかな?
昨年みたいな大荒れもたまにはいいけど、そう何年も続くのはアレですし…
オウケンブルースリに関してはですね、
明らかな太め残りでブランクもあった上に微妙な馬場状態だったにも関わらず、
昨年同様の豪快な競馬を試みて、目一杯に追い続けたが脚に負担がかかりすぎたのか?
屈腱炎ではなかったのは救いでしたが、今回の脚部不安は防げた様な気がしてならない。だからもうちょっと…ね。
★毎日王冠
ペルーサには笑わせていだきました(笑)
藤澤師が、調教方法でオリジナリティーを追求するのはいいと思うんですけど、
あのやり方を続ける限りは幾ら大物感があっても、精神面で馬が劇的に成長する事はないんじゃないか?と凄く思うんですよね。
これまでは、成長力の面では他の種牡馬と比べても別格のSS産句を多く抱えていたから、皆気にしてなかった部分があると思いますし…。
僕の中で、今秋は違う意味でペルーサに注目していきたいなぁ!?
そして、ワンツーに入った三歳の2頭。
スプリンターズSのダッシャーゴーゴーがあーなったから断言はできなかったのですが、
今年の三歳ってかなり強い&古馬の牡馬は(一部を除いて)かなりレベルが低いですね。
よもやここまでとは…という意味でかなりびっくりしました。
ただ、アリゼオはあれだけハードなレースになった上に、次走が天皇賞(秋)となるとど〜なん?とは思います。
来年ならばともかく…
エイシンアポロンは、鞍上蛯名でマイルCS参戦との事。
エイシンからすればエイシンプレストンが結局勝てなかったマイルCSに、
エアジハードとトウカイポイントで同レース2勝をあげている蛯名が乗るなんて、エイシン軍団の勢いは秋も続きそうで楽しみです。
★マイルチャンピオンシップ南部杯
これはレース映像しか観れてませんが、そこまで人気にならなかったのが腹をくくるきっかけになったか?
あと高速馬場が味方をしたのか?
オーロマイスターのさとてっちゃんの様な直線早め先頭・押し切りの強気の騎乗を見せた吉田豊はたいしたもんだ。
エスポくんについてはノーコメント。
幾ら太め残りでもあれだけ離されて、これでアメリカで腑甲斐ない競馬をしたら承知しねーぞ、みたいな感じです。
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