先日は、映画『エクスペンタブルズ』を観てきました。

今回はその感想を書いていきましょう…

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《以下ネタバレ注意》

暦はすっかり秋になってそれなりの日時は経ちましたが、

脳みそまでもが筋肉でできている肉体派スターがこれでもか!というぐらいに沢山集まり、

わっしょいわっしょいとお神輿を担いで煉り歩いていて、

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その傍らでは、古の西部警察よりも規模がデカい花火大会が同時進行している…

そんな、構成は非常に大雑把ながらも(苦笑)ど派手なお祭りを観させられた様な気持ちです。

これは真夏に観たかったですね、うん。

当然お祭りなだけに、祭り終わりの虚しさにも襲われた訳ですが、

御歳とって64歳!のスタローンが生きている間は、彼の名の元にメンバーは大幅に入れ代わりたちかわりしながらも、

半永久的に続編が作られていく礎ははっきりと確認できましたから、また祭りの続きが観れるんじゃないすかね。

期待しときます(笑)

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ここからは花火大会…

みたいなアクションシーンについて。

これは後から知りましたが、映画の題名って“消耗品”という意味だそうですが、

スタローン自らが消耗品軍団と名乗りながらも、中盤ナイフ投げの達人のジェイソン・ステイサムが水陸両用飛行艇の操縦席から上半身を乗り出して機関銃を乱射しまくり(このシーンはノースタントだったらしい 汗)

桟橋に集結していた残りのガルサ将軍の一派を焼き畑農業か、はたまた虫けらを駆除するかの様にバーニング!していくんだから、センスの良い題名を付ける付けるもんだ、と感心しましたよ。

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肉弾戦のアクションシーンにしても、

てっきりスタローンがオイしいところをまとめて持っていっているのかと思いきや、

皆に均等に見える様に“見せ場”を与えていたのにはちょっとびっくり。

どーせ見せ場を他の役者差にも与えるならば、もうちょい若い人もメンバーに入れといてほしかったところですが、これは続編に期待しときます。

ところで。

個人的には、ドルフ・ラングレンvsジェット・リーの体格差ありまくりのケンカin工場が一番心が踊りましたが、

悪役の親玉の用心棒を演じたストーンコールド絡みのケンカが、どれも想像以上に迫力があったのが、プロレスファンにとっては嬉しくてですねぇ(笑)

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強いて苦言を書けば、クートゥアーvsストーンコールドのケンカのラストが、

この映画の中ではありがちな火だるまではなく首チョンパ…

は規制がかかりそうなので代わりに『恐怖奇形人間』の人間花火ばりに派手にやってほしかったんですけどね。

だってホラ、僅かワンシーンながらもターミネーターのシュワちゃんとダイハードのブルースウイルスが出てるんやから、

実質的なラスボスのストーンコールドも、そいつらに負けないぐらいに不死身の悪役に設定をしても、バチは当たらんでしょう、みたいな感じです(爆)

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ここからはアクションシーン以外について。

スタローンが監督兼脚本を担当したからなのか翻訳家のセンスがアレなのか、

エクスペンタブルズのメンバー同士の会話がやたらダサて時代遅れ感が強いのが、かえってカッコ良く見えてですね。

女性の方が観たらどう思うかは微妙なところですが、僕は正直気にいってます(笑)

よって、ダサくて時代遅れ感が強い…

様に聴く側が錯覚する言葉が踊りまくる、長渕先生による主題歌も全然有りでしょう。

むしろ、よくぞ長渕先生にオファーを出してくれたなぁ〜という気持ちです!?

スタローンには、エクスペンタブルズの次回作のメンバーの一人として、是非長渕先生を起用してくれ!とメッセージを送っておきましょう。

長渕先生は特に、自宅がガルザ将軍の要塞みたいなのもポイント高いと思いますしね(笑)

セイ!ヤァ!

※ユー何とかより

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