今回は、西川きよしびっくり劇場…

もとい、水曜どうでしょう『日本全国 絵ハガキの旅第2弾』全三夜を一気に観た感想を書いていきましょう。

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※企画の詳細
何というか。

ただでさえ以前やった企画の焼き直しだった事に加えて、

室戸岬への移動をインチキした前回の四国八十八ヶ所編Ⅲが、リーダーの登場や大泉校長のポジティブモードで波乱万丈だった反動が出たっぽい。

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しかも絵ハガキの写真が古くて、風景が再現できないという企画倒れの感もある上に、

煽り方としては完璧だった筈の出羽三山・ほら貝シリーズが見事にスカされてがっかりさせられた事で、

第一夜の企画説明の段階では想像できないぐらいに地味な展開だったと思う。


これまで観た水どうの中ではワースト何位かに入る企画だったかも知れないなぁ。

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こーいうのを観てしまうと、ベトナム原付編という一旦の番組の終了に向けて確実に近づいている事を実感してしまいました。

さて、ここからはこの企画のクライマックスをあげてみましょう。

今回に限れば、藤村Dを沈黙させた、ミスターの絵ハガキの引きの強さをはじめとする、テレビ的には訳がわからない部類に入る“独り相撲感”になりますかね。

札幌の時計台を引いた時はコケそうになり、高千穂ではそれを補う様に刈干切りの風景の推理をしたり。

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3日目が、結局博多にはいかず宮崎観光に終始したのはアレッ?とはなりましたが、

四国八十八ヶ所を早退したミスターが、あまり意識をしていなかった筈なのに変な存在感があったから、これはこれで良かったのかな?とは思いました(笑)

あと笑ったのは、大泉洋のお父さんのボヤキと、大泉洋がモアイの前で坂をゴロゴロ転がっていたシーンか(爆)

企画内容が地味は地味でも、出演者に内容は盛り上がるげようとしていた4人の心意気は評価しなきゃいけないですかね。

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ところで…

期待の2011年新作。

どうやら北海道での第一回放送まで、企画の詳細はリークされないみたいで。

やってる事は適当・気まぐれっぽい藤村&嬉野コンビでも、びしっと情報管理の仕事をしてるんですね。感心。感心。

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※追記

サッカー・アジア杯の終了後に、26時10分から放送された第三夜が、

(平均か瞬間かはわかりませんが)24%という、北海道でも滅多に無いであろう高視聴率を獲得して、

瀬戸内海放送の週間視聴率ランキング・三位に入ったとのこと。

こりゃ、西川きよし以上にびっくり。

岡山&香川の狭い範囲ながらも、多くの方がサッカーの余韻を引きずって、どうでしょう軍団のゆる〜い高千穂観光を見ていたところを想像したら、かなり笑えました…

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