G+のノア・コロッセオで、先月の大阪府立大会の主要試合を観ました。



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●秋山準復帰戦
秋山が、若い二人に地元でボロボロにされる形で復帰を果たした訳ですが…
何か、カッコ良かったなぁ。
大技を出すタイミングをなかなか与えてもらえず、チョップで胸板を真っ赤にされてムキになればなるほど倍返しみたいに反撃されて、
時間が経つに連れて無惨な姿をさらしていくところが、やたら絵になっていた。

長期欠場前の杉浦戦での秋山が、素人目でもわかるぐらいに、試合序盤でまともに動けなくなった姿を観ていたから、余計にそう見えたのかも知れませんが。
この試合内容で『まだやれる』と自分で判断して早めにトップ戦線に戻ろうとするなら反対ですが、
さすがにこの日は(または最近は)影が薄かったアキトシをバックアップする…
みたいな形で時間をかけて徐々に前に出ていって、“最後の一花”を咲かせようとするなら応援していきたいですね。
●高山vsKENTA
いやぁ、凄かったですねぇ。
結果的にはこの試合が、KENTAがヒールターンする前最後の大一番になった訳ですが、それに相応しいシバキ合いになってましたね。試合時間もあれぐらいでちょうど良かったし。

あくまで真っ向勝負!で高山を切り崩そうとする、KENTAの良い意味での真っ直ぐさ加減には感じるものがあったし、
それを相手にした高山が苦し紛れに出たっぽい、フィニッシュ間際のバックドロップと投げっぱなしドラゴン〜はシャレになってなかったですよね。ちょっと引いた。
試合順としてはセミ前だったんやからあそこまで潰し合いをしなくてよかったのに、ぐらいに思いました。
できる事なら、長時間胴締めスリーパーを極められて、見るに見かねたセコンドの佐野かエドワーズがタオルを投入…みたいな、
高山の株があまり下がらない形でKENTAに勝ってもらって、すぐに杉浦に挑戦をして、
それで敗れた上でヒールターンをほしかったけど、ノアだからこの手の期待がスカされるのは想定内。この結果もしゃーないかなぁ。

今後のKENTA。
しばらくはヨネちゃんズの一員として、肉体への負担が軽い多人数タッグが中心になっていくのでしょうか。
ノアがクローズしようがプロレスで食っていけるであろう小橋派のKENTAが、仲田ぷ〜らの言いなりになってノアの為の人柱になる必要はない…と僕は勝手に考えていますし、
今のKENTAならば、全日本時代のコジがブーブーモーモーズへヒールターンしながらも頓挫したパターンにはならないでしょうから、
要所要所で組まれるであろう大場所でのシングルでバシッとした試合をやってくれるなら、それはそれで支持していきたいです。
継続的にノアを観ている方が、そんなKENTAをみてどう思うかはわかりませんが…(爆)

あとノアから話はそれますが、女子のスターダムの新人の子達は、ある程度キャリアを積んで自信が持てる様になったならば、
風香らのアドバイスを聞くのはほどほどにして、現状打破を目指して広い会場でも後ろの席まで反骨精神の伝わる、KENTAみたいなファイトスタイルを模索してみては如何でしょうか、という事で。
何となくですが、そう思いました。

●杉浦vsバイソン
19分に渡ったこの試合。
杉浦の頑丈さとバイソンの真面目さには感心させられましたが、
試合時間がもし、あと5分短ければ、粗削りながらも両者の良さが前面に出た好試合だったのになぁ〜もったいないなぁ〜とはかなり思いました。
そりゃ、武道館の森嶋戦みたいに、杉浦が技の受け身で失敗をした場面が最大のインパクトを与えていた訳じゃないので、あまりネガティブな感想を書くつもりはありません。

しかし、あれだけ暴れていたバイソンが、15分を過ぎてからはスタミナが切れていたんだから、無理に時間を引っ張ろうとはせず、
杉浦のエルボーでは倒れない、バイソンの“弁慶の立ち往生状態”からソバットで体勢を崩して、一気にオリンピック予選〜で投げて無理矢理気味に押さえこめばいいのに、
杉浦によってバイソンがゆっくりとトップロープまで上がらされて、雪崩式〜がフィニッシュになるまでの間、観客のテンションが派手に場外でやりあった序盤よりも低くなっていた光景って、
昨年のMVPの杉浦の2011年一発目のタイトル戦としては、お世辞でも誉められたもんじゃないやろーと、僕は思うので…
バーナード戦は、こんな風にはならず手頃な時間でまとめれる様に頑張ってほしいですね。
あっ、最後にG+に一言。
森嶋の解説は、できるだけ勘弁して下さい…

※ユー何とかより

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秋山が、若い二人に地元でボロボロにされる形で復帰を果たした訳ですが…
何か、カッコ良かったなぁ。
大技を出すタイミングをなかなか与えてもらえず、チョップで胸板を真っ赤にされてムキになればなるほど倍返しみたいに反撃されて、
時間が経つに連れて無惨な姿をさらしていくところが、やたら絵になっていた。

長期欠場前の杉浦戦での秋山が、素人目でもわかるぐらいに、試合序盤でまともに動けなくなった姿を観ていたから、余計にそう見えたのかも知れませんが。
この試合内容で『まだやれる』と自分で判断して早めにトップ戦線に戻ろうとするなら反対ですが、
さすがにこの日は(または最近は)影が薄かったアキトシをバックアップする…
みたいな形で時間をかけて徐々に前に出ていって、“最後の一花”を咲かせようとするなら応援していきたいですね。
●高山vsKENTA
いやぁ、凄かったですねぇ。
結果的にはこの試合が、KENTAがヒールターンする前最後の大一番になった訳ですが、それに相応しいシバキ合いになってましたね。試合時間もあれぐらいでちょうど良かったし。

あくまで真っ向勝負!で高山を切り崩そうとする、KENTAの良い意味での真っ直ぐさ加減には感じるものがあったし、
それを相手にした高山が苦し紛れに出たっぽい、フィニッシュ間際のバックドロップと投げっぱなしドラゴン〜はシャレになってなかったですよね。ちょっと引いた。
試合順としてはセミ前だったんやからあそこまで潰し合いをしなくてよかったのに、ぐらいに思いました。
できる事なら、長時間胴締めスリーパーを極められて、見るに見かねたセコンドの佐野かエドワーズがタオルを投入…みたいな、
高山の株があまり下がらない形でKENTAに勝ってもらって、すぐに杉浦に挑戦をして、
それで敗れた上でヒールターンをほしかったけど、ノアだからこの手の期待がスカされるのは想定内。この結果もしゃーないかなぁ。

今後のKENTA。
しばらくはヨネちゃんズの一員として、肉体への負担が軽い多人数タッグが中心になっていくのでしょうか。
ノアがクローズしようがプロレスで食っていけるであろう小橋派のKENTAが、仲田ぷ〜らの言いなりになってノアの為の人柱になる必要はない…と僕は勝手に考えていますし、
今のKENTAならば、全日本時代のコジがブーブーモーモーズへヒールターンしながらも頓挫したパターンにはならないでしょうから、
要所要所で組まれるであろう大場所でのシングルでバシッとした試合をやってくれるなら、それはそれで支持していきたいです。
継続的にノアを観ている方が、そんなKENTAをみてどう思うかはわかりませんが…(爆)

あとノアから話はそれますが、女子のスターダムの新人の子達は、ある程度キャリアを積んで自信が持てる様になったならば、
風香らのアドバイスを聞くのはほどほどにして、現状打破を目指して広い会場でも後ろの席まで反骨精神の伝わる、KENTAみたいなファイトスタイルを模索してみては如何でしょうか、という事で。
何となくですが、そう思いました。

●杉浦vsバイソン
19分に渡ったこの試合。
杉浦の頑丈さとバイソンの真面目さには感心させられましたが、
試合時間がもし、あと5分短ければ、粗削りながらも両者の良さが前面に出た好試合だったのになぁ〜もったいないなぁ〜とはかなり思いました。
そりゃ、武道館の森嶋戦みたいに、杉浦が技の受け身で失敗をした場面が最大のインパクトを与えていた訳じゃないので、あまりネガティブな感想を書くつもりはありません。

しかし、あれだけ暴れていたバイソンが、15分を過ぎてからはスタミナが切れていたんだから、無理に時間を引っ張ろうとはせず、
杉浦のエルボーでは倒れない、バイソンの“弁慶の立ち往生状態”からソバットで体勢を崩して、一気にオリンピック予選〜で投げて無理矢理気味に押さえこめばいいのに、
杉浦によってバイソンがゆっくりとトップロープまで上がらされて、雪崩式〜がフィニッシュになるまでの間、観客のテンションが派手に場外でやりあった序盤よりも低くなっていた光景って、
昨年のMVPの杉浦の2011年一発目のタイトル戦としては、お世辞でも誉められたもんじゃないやろーと、僕は思うので…
バーナード戦は、こんな風にはならず手頃な時間でまとめれる様に頑張ってほしいですね。
あっ、最後にG+に一言。
森嶋の解説は、できるだけ勘弁して下さい…

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コメント
コメント一覧 (2)
これはもうネガティブプロレスと言うしかないですな。観客もここまでおちるとはおもわなかった。
ノアはどういうプロレスを伝えたいのかわからない。