今回は、競馬のGIレース回顧と、大日本プロレスのを書いていきましょう。




★高松宮記念
ヴィクトワールピサ“ドバイの奇跡”から約半日。
メンバー的には、昨秋香港のウルトラファンタジーに軽く捻られた馬達の敗者復活戦!的なノリがあり、
実際にレースが終わってみれば、キンシャサノキセキは快勝だったけど、
ダッシャーゴーゴーの斜行→降着が最大のポイントになってしまったという、ドバイの感動と余韻に冷や水をぶっかけられた感満載。

もう何年も、GIでも低レベルのレースが続いている短距離路線を象徴するかの様に、お世辞でも中身が濃いレースだとは言えなかったですね。
事前に僕は、ジョーカプチーノが堅軸だとは思ってましたが、ここまであからさまに運が無いとなると、
不利がなければ勝っていた!
と強気な事は言えないのも辛い。
とは言え、不利がなければ少なくとも、キンシャサノキセキ&リスポリによる、絵に描いた様なワンマンショーにはならなかった筈だと思いたい。
考えが甘いか?

でも、そうでなけりゃ、競馬ファンをやってられないでしょ(苦笑)
8歳のキンシャサに快勝された上に、キンシャサに堂々と引退された日にゃあ、スプリンターズSでも香港馬相手に苦戦を強いられるであろう、
残された短距離路線の馬達にとっては救いが何もないもんなぁ…
もっとも、馬券を買う立場からすればですね、
直線最内ががら空きになればGIでも勝ち負けしそう(あくまで、しそう)な力があるのに、
まだしばらくは過剰な人気を背負う事は無いであろうサンカルロの存在は救いになったのかな?みたいな感じです。

あとは、川田には悪いけど、ダッシャーゴーゴーの鞍上の後任が誰になるかは気になりますね。
そしたら下手したら藤岡も?それはないか?
果たして…?
★大日本プロレス『一騎当千』3月大会のサムライ中継を観ました。
※大日本プロレス ホームページ

メインとセミがだだ滑りだった、全日本・両国大会とは逆に、
まずはセミの関本&岡林の入場シーンで場内が大爆発して、
つづいてのメインに出場した二人のイカレっぷりと場内の盛り上がり方が半端でなく、
しかもメイン後のマイクのやりとりに観客が感動させられるという、
男子プロレスとしては、大震災以降初めての後楽園ホールの使用という非常に特殊なシチュエーションでなくても、
確実に記憶に残りそうな完成度がある興行だった様に思います…

と、ここまで書きながらも、録画したものを1回見た時は竹田の健闘も木高vsイサミも印象に残ったので気づかなかったけど、
2回目を見直したら、これ以上ないぐらいの葛西劇場になってましたね。
もしかしたら、伊東とのシングルに勝った時以上に葛西の姿を見ていて感じるものがあったかもしれない。
極端な話、セミの熱さまでのを引っ括めた全てが、葛西へのお膳立てに見えたぐらいでした。

敢えて苦言を書けば、
最初はアクシデントで頭皮に刺さって悲鳴があがっていた剣山というアイテムが、
今は如何に頭皮の奥まで深く針が突き刺さるか?
の争いになっていたエスカレートの仕方は、
僕の中では進化とは思えないので、今後は剣山自体をデスマッチでは封印してほしいけど、
その一点を除けば、葛西の一挙手一投足は素晴らしかった。

この日は竹田という強敵が相手ながらも、最初から竹田の向こう側・日本の復興までもを意識していたなんてカッコ良すぎるよなぁ。
かつて葛西が否定していた(今もか?)スポーツライクなデスマッチがどーこうとか、気狂いデスマッチがどーこうとかをも超越した瞬間をみた気がする。
ヒザがどうにもならなくなりつつあるのに悲壮感を見せない葛西が、今になって全盛期に迎えた様に見えるというのも皮肉な話ですが、
そんな生きざまも引っ括めて葛西をカリスマと呼ぶならば、カリスマとはまさしくそーいうもんなのでしょう。

しかも。
葛西はこの日の昼間アイスリボンにも出て、この竹田戦から十日足らずの間に、大日本とフリーダムスの両方に出ながら、
GENTAROと宮本裕向を相手にデスマッチで闘うという、かなりのハードスケジュールを消化した訳で…
大日本のリングに限れば、伊東の立場がまるでない(爆)
伊東や竹田に限った事ではありませんが、こんな葛西の存在感と長いスパンで闘っていくなんて、
相当しんどいんでしょうけど何とか頑張ってほしいものです。
そして、今回のリーグ戦は葛西に優勝してもらうしかないでしょう!
そして、伊東への挑戦を拒否すれば尚カッコいい!という事で。


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ヴィクトワールピサ“ドバイの奇跡”から約半日。
メンバー的には、昨秋香港のウルトラファンタジーに軽く捻られた馬達の敗者復活戦!的なノリがあり、
実際にレースが終わってみれば、キンシャサノキセキは快勝だったけど、
ダッシャーゴーゴーの斜行→降着が最大のポイントになってしまったという、ドバイの感動と余韻に冷や水をぶっかけられた感満載。

もう何年も、GIでも低レベルのレースが続いている短距離路線を象徴するかの様に、お世辞でも中身が濃いレースだとは言えなかったですね。
事前に僕は、ジョーカプチーノが堅軸だとは思ってましたが、ここまであからさまに運が無いとなると、
不利がなければ勝っていた!
と強気な事は言えないのも辛い。
とは言え、不利がなければ少なくとも、キンシャサノキセキ&リスポリによる、絵に描いた様なワンマンショーにはならなかった筈だと思いたい。
考えが甘いか?

でも、そうでなけりゃ、競馬ファンをやってられないでしょ(苦笑)
8歳のキンシャサに快勝された上に、キンシャサに堂々と引退された日にゃあ、スプリンターズSでも香港馬相手に苦戦を強いられるであろう、
残された短距離路線の馬達にとっては救いが何もないもんなぁ…
もっとも、馬券を買う立場からすればですね、
直線最内ががら空きになればGIでも勝ち負けしそう(あくまで、しそう)な力があるのに、
まだしばらくは過剰な人気を背負う事は無いであろうサンカルロの存在は救いになったのかな?みたいな感じです。

あとは、川田には悪いけど、ダッシャーゴーゴーの鞍上の後任が誰になるかは気になりますね。
そしたら下手したら藤岡も?それはないか?
果たして…?
★大日本プロレス『一騎当千』3月大会のサムライ中継を観ました。
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メインとセミがだだ滑りだった、全日本・両国大会とは逆に、
まずはセミの関本&岡林の入場シーンで場内が大爆発して、
つづいてのメインに出場した二人のイカレっぷりと場内の盛り上がり方が半端でなく、
しかもメイン後のマイクのやりとりに観客が感動させられるという、
男子プロレスとしては、大震災以降初めての後楽園ホールの使用という非常に特殊なシチュエーションでなくても、
確実に記憶に残りそうな完成度がある興行だった様に思います…

と、ここまで書きながらも、録画したものを1回見た時は竹田の健闘も木高vsイサミも印象に残ったので気づかなかったけど、
2回目を見直したら、これ以上ないぐらいの葛西劇場になってましたね。
もしかしたら、伊東とのシングルに勝った時以上に葛西の姿を見ていて感じるものがあったかもしれない。
極端な話、セミの熱さまでのを引っ括めた全てが、葛西へのお膳立てに見えたぐらいでした。

敢えて苦言を書けば、
最初はアクシデントで頭皮に刺さって悲鳴があがっていた剣山というアイテムが、
今は如何に頭皮の奥まで深く針が突き刺さるか?
の争いになっていたエスカレートの仕方は、
僕の中では進化とは思えないので、今後は剣山自体をデスマッチでは封印してほしいけど、
その一点を除けば、葛西の一挙手一投足は素晴らしかった。

この日は竹田という強敵が相手ながらも、最初から竹田の向こう側・日本の復興までもを意識していたなんてカッコ良すぎるよなぁ。
かつて葛西が否定していた(今もか?)スポーツライクなデスマッチがどーこうとか、気狂いデスマッチがどーこうとかをも超越した瞬間をみた気がする。
ヒザがどうにもならなくなりつつあるのに悲壮感を見せない葛西が、今になって全盛期に迎えた様に見えるというのも皮肉な話ですが、
そんな生きざまも引っ括めて葛西をカリスマと呼ぶならば、カリスマとはまさしくそーいうもんなのでしょう。

しかも。
葛西はこの日の昼間アイスリボンにも出て、この竹田戦から十日足らずの間に、大日本とフリーダムスの両方に出ながら、
GENTAROと宮本裕向を相手にデスマッチで闘うという、かなりのハードスケジュールを消化した訳で…
大日本のリングに限れば、伊東の立場がまるでない(爆)
伊東や竹田に限った事ではありませんが、こんな葛西の存在感と長いスパンで闘っていくなんて、
相当しんどいんでしょうけど何とか頑張ってほしいものです。
そして、今回のリーグ戦は葛西に優勝してもらうしかないでしょう!
そして、伊東への挑戦を拒否すれば尚カッコいい!という事で。


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