今回は19時女子プロレスについて…


※19時女子プロレス公式ホームページ


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先日とりあげた、アイスリボン後楽園大会の翌日におこなわれたIW19初代王者決定トーナメント(第65戦)と、一昨日の第67戦を観た感想を書いてみます。
まずは、第65戦。

決勝戦がこの時点での三冠王者・藤本つっかと つくしちゃんの組み合わせになって、
藤本がワンサイドで序盤の試合展開を支配するというのは事前に何となくイメージできましたが、
それ以降はつくしちゃんが反撃をして、オースイスープレックス→タイガースープレックスという、有りそうで無かったハイスパートを経て、

つくしちゃんがフェバリットムーブであるハルカゼでまとめて、大狂わせには見せなかったフィニッシュまでの流れは、
僕自身がつくしちゃんの試合をまともに見た事がなかったのを差し引いても、全く想像していなかったので驚かされた。
特に、タイガー〜のフォームの美しさたるや、もう見事としか言い様がない。拍手もんやったなぁ。

まぁ、試合後インタビューを受けるつくしちゃんの、顔に似合わない肩と腕の筋肉の付き方をみたら、
地震がどーこうという流れがなくても、今回つくしちゃんにベルトを巻かせるという独裁者の采配も、そこまで無茶なものには見えなかったのもポイントになりますかね。
つくしちゃんは、アイスリボン道場の練習とは別に、レスリングの練習をしっかりとしているそうですが、
年齢的には成長期だから体系的にはまだまだですし、諸般の事情で生放送の出演は20時までという問題がありますから、
ただでさえベルト挑戦までの規定がややこしいのもあるのに、
防衛戦が実現するまでのストーリーを輪をかけて作りにくくなった感があって『大丈夫か?』とは思いました(爆)

でも、そーいうリスクがあったとしても、つくしちゃんをプッシュする事での見返りは期待できるように思えた。
ところで…
つくしちゃん戴冠の後、翌週にはつくしちゃんの地元での独裁者との初防衛戦が決まり、
更に一昨日の19時女子の中では、来週の大阪大会で独裁者の次に真琴が挑戦する事が内定して、
しかも10代の選手のみが試合をする特別興行の開催が正式に決まったのに加えて、

来月の後楽園大会のメインでは、藤本つっかとつくしちゃんのシングルが組まれるところまで立て続けに発表されたのは、
前記のトーナメント決勝戦のフィニッシュ以上に驚かされました。
つくしちゃんをストーリーの主人公に据える事で、アイスリボンの蕨のハウスショーの常連以外のプロレスファンの興味を、どれぐらい引きつけれるのかはわかりませんが、
少なくとも、現存する他の女子の団体では実現できないであろうストーリーなのは間違いないので、前向きに期待したいです。

ちなみに、一昨日の19時〜のメインは、つくしちゃんと独裁者のタイトル戦の前哨戦が中心になる筈だったにも関わらず、
スマッシュ後楽園大会のメイン登場が正式発表された真琴が、
積極的に試合に参加して独裁者を不機嫌にさせるという、これまた別の流れがありました。
19時〜で存在感を日に日に増していて、この日はスライディングDならぬスライディングM(もち)も披露した宮城もちも今回ばかりは影が薄かった(苦笑)

そこで真琴について。
さすがにえげつない技までは使わなかったんですけど、トーホールド&ヒールホールドでの足への一点集中攻撃を中心にした事で、
一時は乱発気味だった無気力キックやWWニーをほとんど使わずに相手よりも自らを格上に見せて、前に前にと試合に出続けていたところは、
スマッシュの合同練習に出稽古を続ける事により、真琴の意識改革が進行しているっぽい事が何となく伺えて好印象を持ちました。
今度のアイスリボンの後楽園大会は、あくまでマッチメーク次第ながらも真琴が主役をかっさらうのも有りなのかもと思いましたが、果たして…?


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まずは、第65戦。

決勝戦がこの時点での三冠王者・藤本つっかと つくしちゃんの組み合わせになって、
藤本がワンサイドで序盤の試合展開を支配するというのは事前に何となくイメージできましたが、
それ以降はつくしちゃんが反撃をして、オースイスープレックス→タイガースープレックスという、有りそうで無かったハイスパートを経て、

つくしちゃんがフェバリットムーブであるハルカゼでまとめて、大狂わせには見せなかったフィニッシュまでの流れは、
僕自身がつくしちゃんの試合をまともに見た事がなかったのを差し引いても、全く想像していなかったので驚かされた。
特に、タイガー〜のフォームの美しさたるや、もう見事としか言い様がない。拍手もんやったなぁ。

まぁ、試合後インタビューを受けるつくしちゃんの、顔に似合わない肩と腕の筋肉の付き方をみたら、
地震がどーこうという流れがなくても、今回つくしちゃんにベルトを巻かせるという独裁者の采配も、そこまで無茶なものには見えなかったのもポイントになりますかね。
つくしちゃんは、アイスリボン道場の練習とは別に、レスリングの練習をしっかりとしているそうですが、
年齢的には成長期だから体系的にはまだまだですし、諸般の事情で生放送の出演は20時までという問題がありますから、
ただでさえベルト挑戦までの規定がややこしいのもあるのに、
防衛戦が実現するまでのストーリーを輪をかけて作りにくくなった感があって『大丈夫か?』とは思いました(爆)

でも、そーいうリスクがあったとしても、つくしちゃんをプッシュする事での見返りは期待できるように思えた。
ところで…
つくしちゃん戴冠の後、翌週にはつくしちゃんの地元での独裁者との初防衛戦が決まり、
更に一昨日の19時女子の中では、来週の大阪大会で独裁者の次に真琴が挑戦する事が内定して、
しかも10代の選手のみが試合をする特別興行の開催が正式に決まったのに加えて、

来月の後楽園大会のメインでは、藤本つっかとつくしちゃんのシングルが組まれるところまで立て続けに発表されたのは、
前記のトーナメント決勝戦のフィニッシュ以上に驚かされました。
つくしちゃんをストーリーの主人公に据える事で、アイスリボンの蕨のハウスショーの常連以外のプロレスファンの興味を、どれぐらい引きつけれるのかはわかりませんが、
少なくとも、現存する他の女子の団体では実現できないであろうストーリーなのは間違いないので、前向きに期待したいです。

ちなみに、一昨日の19時〜のメインは、つくしちゃんと独裁者のタイトル戦の前哨戦が中心になる筈だったにも関わらず、
スマッシュ後楽園大会のメイン登場が正式発表された真琴が、
積極的に試合に参加して独裁者を不機嫌にさせるという、これまた別の流れがありました。
19時〜で存在感を日に日に増していて、この日はスライディングDならぬスライディングM(もち)も披露した宮城もちも今回ばかりは影が薄かった(苦笑)

そこで真琴について。
さすがにえげつない技までは使わなかったんですけど、トーホールド&ヒールホールドでの足への一点集中攻撃を中心にした事で、
一時は乱発気味だった無気力キックやWWニーをほとんど使わずに相手よりも自らを格上に見せて、前に前にと試合に出続けていたところは、
スマッシュの合同練習に出稽古を続ける事により、真琴の意識改革が進行しているっぽい事が何となく伺えて好印象を持ちました。
今度のアイスリボンの後楽園大会は、あくまでマッチメーク次第ながらも真琴が主役をかっさらうのも有りなのかもと思いましたが、果たして…?


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