サムライで放送された、DEEP53・後楽園大会で行われた小路晃の引退試合&セレモニーを観ました…
※PC版スポナビより
※PC版スポナビより
試合としては、現役バリバリの三崎と総合のブランクのある小路の試合だと『こういう風に』なってしまうんやなぁとしみじみしてしまう、
最後の日本男児に相応しい有終の美…とはほど遠い、シュートマッチの厳しさを実感してしまう厳しい試合内容でしたね…
改めて後楽園ホールに長渕先生の曲が大音量で流れる小路の入場シーンをみたら、
白い道着は死に装束に見えたし、高田延彦との握手シーンなんてリングス&前田日明に非常に思い入れが強い僕でも、居た堪れないものがあった。
試合について。
僕自身がプライド時代の試合をほとんど観た事がないのもあり、変則的な構えはあまり気にならなかったのですが、
ローキックのダメージもあり、そこから踏み込んで一か八かの打ち合いに行けなかった小路に対して、
レフェリーが止めやすいタイミングを計算しながら(たぶん)ラッシュをかけて、
小路を生かさず殺さず試合を終わらせて、無事に引退セレモニーを遂行させた三崎の介錯っぷりは、本当見事だったと思う。
あれだけやってくれたら、覚悟を持ってこの試合のオファーを受けた上で『最後の日本男児』を引き継ぐと口にしたのも支持したいですし、マイクをもっての喋りが長かったのも許しましょう(笑)
今後は絶対に交通違反をしない様にして下さいね、みたいな。
また、それと同時に。
試合中にローキックを打った際に間隔を誤って(?)股間に爪先を打ち込み悶絶させて、
更に各マスコミのカメラが押さえたのは一瞬ながらもかつての師匠・高田延彦に白目を剥かせるダウンを奪う形で介錯した田村“シアイシロ”潔司は、や〜っぱりヒドい奴やなぁ、と思いました(苦笑)
田村潔司は横に置いといて…
小路が引退セレモニーで口にした、日本総合格闘技OBクラブですか。
実際にOBクラブが発足したとしても、加入しそうな元選手はTK高阪しか思い浮かばないぐらいに総合には疎い僕が言ってもまるで説得力はありませんが(オイオイ)、
既に近藤(朱里)と古木を鍛え上げた小路だからこそできる、皆が力を入れている後進の指導とはひと味違う形の、素晴らしい格闘技への恩返しになるんじゃないでしょうか。
日本の総合格闘技の存続自体が不透明だからアレですが、ハッスル時代にはリング作り等の下積みも経験した苦労が報われてほしいものです。
あ、そうそう。
小路の引退セレモニーですが、マグナムTOKYOこと大道塾の黒木支部長(以下はマグと書きます)が登場したのはかなりびっくりしました。
ハッスルの崩壊以降のマグって、確かプロレスの興行に顔を出していなかった筈。
そんなマグがよりによって玉岡レフェリーの逮捕が報じられた日にDEEPの会場に姿を見せる…
って、そこは完全に偶然なんやろーけど(苦笑)
もし機会があれば、マグにはかつてのハッスルの仲間がいるスマッシュの会場に来場…
というのは難しいか、さすがに。
もちろんスケジュールもありますが、マグってオフレコで
『俺、プロレス業界って何か肌に合わないんですよ』
と呟いていた事もあったらしいから、尚更…ね(爆)
ならば無理にプロレス業界とは関わらなくてもいいから、可能な範囲で小路のOBクラブのサポートをしていってほしい。
ど〜なんかなぁ…
最後に。
何回か話はそれましたが、小路晃選手、おつかれさまでした、という事で。
そして…
高瀬、座れ!(笑)
※ユー何とかより
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
最後の日本男児に相応しい有終の美…とはほど遠い、シュートマッチの厳しさを実感してしまう厳しい試合内容でしたね…
改めて後楽園ホールに長渕先生の曲が大音量で流れる小路の入場シーンをみたら、
白い道着は死に装束に見えたし、高田延彦との握手シーンなんてリングス&前田日明に非常に思い入れが強い僕でも、居た堪れないものがあった。
試合について。
僕自身がプライド時代の試合をほとんど観た事がないのもあり、変則的な構えはあまり気にならなかったのですが、
ローキックのダメージもあり、そこから踏み込んで一か八かの打ち合いに行けなかった小路に対して、
レフェリーが止めやすいタイミングを計算しながら(たぶん)ラッシュをかけて、
小路を生かさず殺さず試合を終わらせて、無事に引退セレモニーを遂行させた三崎の介錯っぷりは、本当見事だったと思う。
あれだけやってくれたら、覚悟を持ってこの試合のオファーを受けた上で『最後の日本男児』を引き継ぐと口にしたのも支持したいですし、マイクをもっての喋りが長かったのも許しましょう(笑)
今後は絶対に交通違反をしない様にして下さいね、みたいな。
また、それと同時に。
試合中にローキックを打った際に間隔を誤って(?)股間に爪先を打ち込み悶絶させて、
更に各マスコミのカメラが押さえたのは一瞬ながらもかつての師匠・高田延彦に白目を剥かせるダウンを奪う形で介錯した田村“シアイシロ”潔司は、や〜っぱりヒドい奴やなぁ、と思いました(苦笑)
田村潔司は横に置いといて…
小路が引退セレモニーで口にした、日本総合格闘技OBクラブですか。
実際にOBクラブが発足したとしても、加入しそうな元選手はTK高阪しか思い浮かばないぐらいに総合には疎い僕が言ってもまるで説得力はありませんが(オイオイ)、
既に近藤(朱里)と古木を鍛え上げた小路だからこそできる、皆が力を入れている後進の指導とはひと味違う形の、素晴らしい格闘技への恩返しになるんじゃないでしょうか。
日本の総合格闘技の存続自体が不透明だからアレですが、ハッスル時代にはリング作り等の下積みも経験した苦労が報われてほしいものです。
あ、そうそう。
小路の引退セレモニーですが、マグナムTOKYOこと大道塾の黒木支部長(以下はマグと書きます)が登場したのはかなりびっくりしました。
ハッスルの崩壊以降のマグって、確かプロレスの興行に顔を出していなかった筈。
そんなマグがよりによって玉岡レフェリーの逮捕が報じられた日にDEEPの会場に姿を見せる…
って、そこは完全に偶然なんやろーけど(苦笑)
もし機会があれば、マグにはかつてのハッスルの仲間がいるスマッシュの会場に来場…
というのは難しいか、さすがに。
もちろんスケジュールもありますが、マグってオフレコで
『俺、プロレス業界って何か肌に合わないんですよ』
と呟いていた事もあったらしいから、尚更…ね(爆)
ならば無理にプロレス業界とは関わらなくてもいいから、可能な範囲で小路のOBクラブのサポートをしていってほしい。
ど〜なんかなぁ…
最後に。
何回か話はそれましたが、小路晃選手、おつかれさまでした、という事で。
そして…
高瀬、座れ!(笑)
※ユー何とかより
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (3)
PRIDE時代は途轍もないバケモンばっかりぶつけられて
ゲーリー・グッドリッジと並ぶ「門番」「査定役」といった位置づけで、決して美味しくは無かったかもしれない。
でもこういう人がいなかったらソフト面での隆盛は成り立たなかったと言っても過言では無いと思います。
だから偶に金星上げると皆で熱狂しちゃう、という。
>>マグがよりによって玉岡レフェリーの逮捕が報じられた日にDEEPの会場に姿を見せる…
ワロスwwwww
正直、小路には何の思い入れもありませんが(汗)、初めてPRIDEを生観戦した時に、小路vsシュルトというカードがありました(苦笑)
お疲れ様でした。
偶然にも高田の引退試合を見直したところで、田村を改めて惚れ直したところです(笑)
タムラシアイシロ。