はい、ここ数日はゴールデンウィークに働いた反動で疲労度が非常に高く、ブログを全く書けませんでした。
取り上げるネタはあったけど文章を考える余裕は全くなく。申し訳ありませんでした。
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さて今回は、プチ復帰戦の如くユニオンプロレス『ゴールデンユニオン』のニアライブ中継の録画を観た感想を書いていきます。
まずは最近のユニオンについて思うところを。
個人的には、大社長がユニオンに移籍してくるのは全然いいとしても、後楽園でもないのに
『日本のメジャー団体のビッグマッチか?』
と錯覚するぐらいの勢いで大物選手を多数ユニオンにゲスト参戦させて、
超・急ピッチでユニオンをDDTと同じ規模の団体にしようとする流れ自体は如何なものか?状態なんですよね。
そんなに焦ったって、ファンから飽きられるのも確実に早くなるのは大社長も絶対わかっているでしょうに。
ワイド石川には同情したいぐらい。
ほんでもって今回の後楽園も、総力戦として多種多彩なゲスト選手がブッキングされていた。
ここからはですね、未完成の部分が多過ぎる怪しさ溢れるユニオンプロレスながらも、徐々にショーの完成度が高まっていくところに、
観ていて勝手に喜びを感じたい者としては決して手放しでは喜べないよなぁ…と終始思いながら、印象に残った試合毎の感想を書いていきますかね…
★菊地さん組vs天龍組
面白かった!
休憩前ながらもこの日のベストバウトだったんちゃうかなぁ。
天龍と菊地さんの、二人ともが大社長よりも数段大人げない勢いで大まかな段取りを無視していた、ハチャメチャな試合展開。
次回の両者によるシングルも、短期決戦は避けられないとしても中身が濃い意地の張り合いになる事でしょう。
されど、この二人だけが目立つ訳ではなく、
妻木が天龍相手に玉砕覚悟でタチムカウ姿は拍手もんだったし、
そんな妻木にジェラシーを抱いていたっぽいけど、気持ちが空回りする事なくしっかりと存在感をアピールしていた入江。
こーいう間接的な世代闘争的な試合は好きやなぁ(笑)
これはもうはっきりと書いておきますが…
折原か天龍の娘さんかはわかりませんが、天龍プロジェクトのマッチメーカーの方も、
いまいちストーリーがわかりにくい6人タッグ王座を毎回興行のメインに据えるのではなく、
この日の妻木みたいな血気盛んな若者が、真っ正面から天龍にぶつかっていって、
それこそ“あの頃”の高木功ぐらいにボロボロにされる試合も不定期で織り混ぜる事で、
ファンに天龍の“あの頃”の凄さを思い出させるマッチメークをするべきでしたよ。
それはそれで絶対ファンのニーズはあるんやから…ねぇ。
この試合を見たらそれはムチャクチャ思った。
ここから先は、天龍プロジェクトのマッチメーカーのアンテナとセンスの問題になりますが、
定期興行が復活する際は、密かにそーいうマッチメークにも期待しときます。
★獅子王vs金本
いわゆる“魂こめて”のフーリガンが不在だったのと、煽りVTRの内容にバカ負けした影響で、
ユニオン(DDT)の客から歓迎されていた金本の機嫌が良かった事は、すんげー印象に残った。
まぁ、東日本大震災の直後の新日本の興行の当日、ブログであからさまに興行を決行した事を不快感を示していた辺りからして、
妻子持ちになってもトラブルメーカーとしての本質は何ら変わっていないのでしょうが(爆)
新日本との契約内容が変更になった事で、ナイフの様に尖っていた頃の雰囲気をわずかに残しつつ、
あれだけ“丸くなった”一面を観客の前に見せれる様になったんだから、
それはもう、プロレスラーとしてではなく、人間として成長したと評価すべきじゃないかと。
人は、幾ら問題児でも何歳になってもちょっとは変われるもんなんですね、みたいな(しみじみ)
過去他団体絡みの試合でやらかした経歴であるとか、身内の筈の四虎ともバックステージで揉めたらしい流れからして、
WJから独立した直後の健介みたいにあちこちのリングからVIP扱いされて…
みたいな重宝のされ方は無いとは思いますが、今後の金本の動向もちょっとはマークしていきたいです。
もっとも、そんな金本の目尻に一太刀を浴びせながらもそこまではビビらず、
試合後もあの勢いを維持して存在感では負けていなかった、獅子王の玉砕劇も素直に評価しなきゃいかんですね。
僕自身、獅子王のユニオンでの試合をノーカットで観たのは菊地さんとのパン食いマッチ以来だった事もあり、
肉体改造をした獅子王の見映えの良さにも感心させられた部分もある。
公式戦の日程もリリースされてしまった以上、獅子王が今年のスーパーJrに潜り込む事は不可能になったんでしょうけど、
この調子をキープして、もし何かの間違いで『カッコいいカラダ』辺りで取り上げられたりすれば、
KUSHIDAか塩狩(仮)の枠に獅子王が来年エントリーされる事も夢じゃない!と思いたいなぁ。
★ワイド石川vs大社長
セミで、試合の軸になるべき村上の動きとマイクアピールがイマイチだった事で微妙になっていた場内の雰囲気を、悪い意味で引きずっていた感じ。
試合順の編成はあきらかにミスってたよなぁ。
大社長も『ひどい試合だった(苦笑)』と認めていた様にとにかく雑な試合だった様に思う。
大社長もなぁ。
大将が、神がかったタイミングで旧知の仲らしいミスティコの技を使って、場内をどよめかせていたのを観てる筈なんだし、
ならば何の前振りもなくHARASHIMAの技を繋ぎ技に使うのは本当に勘弁してほしかった…
ワイド石川に関しては、昼間の大将との死闘を観た上での“線”としてこの試合を観たら、
この試合での安易に大技に頼っていたワイド石川の試合の作り方は決して責められないのかも知れない。
ならば、大社長が提案する形で、無理矢理にでもハードコア戦にしといてほしかったなぁ。
ハードコア戦ならば、試合中大技の度に間が空いても多少は許せた様な気もするし!?
再び、ワイド石川について。
あーいう“気は優しくて力持ち”の選手は好きだからあまり批判はしたくないのですが…
せっかくスプラッシュ〜という立派なフィニッシュムーブがあるんだから、
一時の四天王スタイルか?と疑うぐらいに安易に危険な方向にアレンジするのはやめてほしい。
今は直接の接点がないから比べるべきではないけど、こんなノリがある内は、ファンや関係者から関本よりもリスペクトされる事は有り得ないと思うし。
このまま石川が、悲願を成就して両国のメインを張るところはもちろん観たい。
でも、エースならば、また大将に勝った以上は、両国のメインに立って勝って満足ではなく、
ベストバウトを作るにはどうすればいいのか?も考えなきゃいけないでしょう。
今からそこを考えても、決して早すぎる事は決してないんやから…
※ユー何とかより
まずは最近のユニオンについて思うところを。
個人的には、大社長がユニオンに移籍してくるのは全然いいとしても、後楽園でもないのに
『日本のメジャー団体のビッグマッチか?』
と錯覚するぐらいの勢いで大物選手を多数ユニオンにゲスト参戦させて、
超・急ピッチでユニオンをDDTと同じ規模の団体にしようとする流れ自体は如何なものか?状態なんですよね。
そんなに焦ったって、ファンから飽きられるのも確実に早くなるのは大社長も絶対わかっているでしょうに。
ワイド石川には同情したいぐらい。
ほんでもって今回の後楽園も、総力戦として多種多彩なゲスト選手がブッキングされていた。
ここからはですね、未完成の部分が多過ぎる怪しさ溢れるユニオンプロレスながらも、徐々にショーの完成度が高まっていくところに、
観ていて勝手に喜びを感じたい者としては決して手放しでは喜べないよなぁ…と終始思いながら、印象に残った試合毎の感想を書いていきますかね…
★菊地さん組vs天龍組
面白かった!
休憩前ながらもこの日のベストバウトだったんちゃうかなぁ。
天龍と菊地さんの、二人ともが大社長よりも数段大人げない勢いで大まかな段取りを無視していた、ハチャメチャな試合展開。
次回の両者によるシングルも、短期決戦は避けられないとしても中身が濃い意地の張り合いになる事でしょう。
されど、この二人だけが目立つ訳ではなく、
妻木が天龍相手に玉砕覚悟でタチムカウ姿は拍手もんだったし、
そんな妻木にジェラシーを抱いていたっぽいけど、気持ちが空回りする事なくしっかりと存在感をアピールしていた入江。
こーいう間接的な世代闘争的な試合は好きやなぁ(笑)
これはもうはっきりと書いておきますが…
折原か天龍の娘さんかはわかりませんが、天龍プロジェクトのマッチメーカーの方も、
いまいちストーリーがわかりにくい6人タッグ王座を毎回興行のメインに据えるのではなく、
この日の妻木みたいな血気盛んな若者が、真っ正面から天龍にぶつかっていって、
それこそ“あの頃”の高木功ぐらいにボロボロにされる試合も不定期で織り混ぜる事で、
ファンに天龍の“あの頃”の凄さを思い出させるマッチメークをするべきでしたよ。
それはそれで絶対ファンのニーズはあるんやから…ねぇ。
この試合を見たらそれはムチャクチャ思った。
ここから先は、天龍プロジェクトのマッチメーカーのアンテナとセンスの問題になりますが、
定期興行が復活する際は、密かにそーいうマッチメークにも期待しときます。
★獅子王vs金本
いわゆる“魂こめて”のフーリガンが不在だったのと、煽りVTRの内容にバカ負けした影響で、
ユニオン(DDT)の客から歓迎されていた金本の機嫌が良かった事は、すんげー印象に残った。
まぁ、東日本大震災の直後の新日本の興行の当日、ブログであからさまに興行を決行した事を不快感を示していた辺りからして、
妻子持ちになってもトラブルメーカーとしての本質は何ら変わっていないのでしょうが(爆)
新日本との契約内容が変更になった事で、ナイフの様に尖っていた頃の雰囲気をわずかに残しつつ、
あれだけ“丸くなった”一面を観客の前に見せれる様になったんだから、
それはもう、プロレスラーとしてではなく、人間として成長したと評価すべきじゃないかと。
人は、幾ら問題児でも何歳になってもちょっとは変われるもんなんですね、みたいな(しみじみ)
過去他団体絡みの試合でやらかした経歴であるとか、身内の筈の四虎ともバックステージで揉めたらしい流れからして、
WJから独立した直後の健介みたいにあちこちのリングからVIP扱いされて…
みたいな重宝のされ方は無いとは思いますが、今後の金本の動向もちょっとはマークしていきたいです。
もっとも、そんな金本の目尻に一太刀を浴びせながらもそこまではビビらず、
試合後もあの勢いを維持して存在感では負けていなかった、獅子王の玉砕劇も素直に評価しなきゃいかんですね。
僕自身、獅子王のユニオンでの試合をノーカットで観たのは菊地さんとのパン食いマッチ以来だった事もあり、
肉体改造をした獅子王の見映えの良さにも感心させられた部分もある。
公式戦の日程もリリースされてしまった以上、獅子王が今年のスーパーJrに潜り込む事は不可能になったんでしょうけど、
この調子をキープして、もし何かの間違いで『カッコいいカラダ』辺りで取り上げられたりすれば、
KUSHIDAか塩狩(仮)の枠に獅子王が来年エントリーされる事も夢じゃない!と思いたいなぁ。
★ワイド石川vs大社長
セミで、試合の軸になるべき村上の動きとマイクアピールがイマイチだった事で微妙になっていた場内の雰囲気を、悪い意味で引きずっていた感じ。
試合順の編成はあきらかにミスってたよなぁ。
大社長も『ひどい試合だった(苦笑)』と認めていた様にとにかく雑な試合だった様に思う。
大社長もなぁ。
大将が、神がかったタイミングで旧知の仲らしいミスティコの技を使って、場内をどよめかせていたのを観てる筈なんだし、
ならば何の前振りもなくHARASHIMAの技を繋ぎ技に使うのは本当に勘弁してほしかった…
ワイド石川に関しては、昼間の大将との死闘を観た上での“線”としてこの試合を観たら、
この試合での安易に大技に頼っていたワイド石川の試合の作り方は決して責められないのかも知れない。
ならば、大社長が提案する形で、無理矢理にでもハードコア戦にしといてほしかったなぁ。
ハードコア戦ならば、試合中大技の度に間が空いても多少は許せた様な気もするし!?
再び、ワイド石川について。
あーいう“気は優しくて力持ち”の選手は好きだからあまり批判はしたくないのですが…
せっかくスプラッシュ〜という立派なフィニッシュムーブがあるんだから、
一時の四天王スタイルか?と疑うぐらいに安易に危険な方向にアレンジするのはやめてほしい。
今は直接の接点がないから比べるべきではないけど、こんなノリがある内は、ファンや関係者から関本よりもリスペクトされる事は有り得ないと思うし。
このまま石川が、悲願を成就して両国のメインを張るところはもちろん観たい。
でも、エースならば、また大将に勝った以上は、両国のメインに立って勝って満足ではなく、
ベストバウトを作るにはどうすればいいのか?も考えなきゃいけないでしょう。
今からそこを考えても、決して早すぎる事は決してないんやから…
※ユー何とかより
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