アイスリボン・後楽園大会『ゴールデンリボン』のサムライ中継を観ました。
今回はその感想を書いていきます。
ただ…
※公式ホームページ
今回はその感想を書いていきます。
ただ…
※公式ホームページ
アイスリボン所属を外されるだの 腕立て伏せ百回だの、
独裁者発信の、スマッシュ側は困惑しているらしい現在進行形のストーリーについては、正直不快なのでこの場では完全スルーの方向で…
さてさて。
客入り自体は3月の後楽園同様厳しいものがあったようですが、
奇人変人大集合状態だったミックスドタッグトーナメントが、
明らかに独裁者の思い付きで興行の間際にねじ込んだにも関わらず、
お祭りとしての華やかさの部分を、思ったよりも増長していたor単に僕がバカ負けしていただけかも知れんけど、とにかく場内の雰囲気にメリハリがつき、
メインとセミのシリアスさがより映えていた様に見えた点が、この日の興行では一番印象に残りました。
これはこれで良いビッグショーだったと思います。
もし独裁者が、そこら辺までを計算した上で、興行のリズムやら会場の使用時間制限やらを気にしながら、
トーナメントを企画したならば、大したマッチメーカーやなぁ、と思いますが…
それは無いかな(苦笑)
ここからは主要試合毎にさらさらっと。
★タッグトーナメント
にゃんずクラブ、面白かったですね(笑)
試合時間がやたら短かったので、観客が猫キャラの認識度が低かったのを追い風にして、勢いに任せて突っ走れたからか?
猫子がボロ(競馬用語には非ず)を出さなかったのと、まこっちゃんがそんな猫子をリードする役に専念していたのがハマっていた感じ。面白かったなぁ。
ただ、後楽園の数日後蕨で使った、キャット空中にゃん回転ですか?
それを後楽園で出してりゃ、メイン・セミをすっ飛ばしてMVP級のインパクトを与えてた筈だから、そーいう意味では残念でした。
まぁ、猫キャラはまだしばらくは飽きられないでしょうから、次の後楽園でのパフォーマンスに期待しときます。
★セミ
いやー“ここ一番”での独裁者がムチャクチャ強かった!
パートナーがかつての愛弟子だったにせよ、ほぼ疲れた時のみコーナーに引っ込むという、
あそこまでパートナーに気配りをしてないっぽいタッグ王者チームって、最近では貴重かもしれない。
技自体は普段の技オンリーだったものの、水平チョップの説得力が抜群だった。
フィニッシュムーブにこそ付き合わなかったものの、一通り志田&近藤の攻めを受けた上で強さを見せつけながらも、
フィニッシュは紙一重っぽく見える様にラ・マヒストラルで強引に押さえ込む!だなんて、もう完全に役者が違っていた。
だから試合後、あそこまでカマしても許してしまいそう。
ただ、今回は下からの突き上げを感じざるを得ない相手だったからこそ、
発奮してそこまで狂い咲いたもんだとばかり思ってましたが、
いざ時間が経ってしまうと、現在アイスリボンでやっている、下からの突き上げどころか、
弟子を谷底にガンガン突き落とすストーリーに厚みを持たせる為の狂い咲きだった様に見えて仕方がない。
穿ってはいるけど、確かにそーいう自己主張もあるから否定はできないけど、何というか昔の全女チックな大人げなさやから、僕はノレんなぁ。
できる事なら、近藤でも志田でもいいから、そんな独裁者のテング風な鼻っ柱をへし折ってほしいけど、
二人にそれを求めるには、修羅場の経験が足りないのも事実…
めげずに頑張ってほしいですね。
★メイン
19時女子での勢いそのままに初めての後楽園のメインに立った…
っていっても、藤本つっかも2回目だからアレですが、
とにかく初めて後楽園のメインのリングに立った つくしちゃんの攻めを全て受け止めた、藤本つっかの横綱相撲は見事だったなぁ。
あれなら独裁者がメインを任せ続けるのも納得。
つくしちゃんは、ハルカゼはまぁ仕方ないとして、実質最後の持ち技であろう、
スカイツリーを使うタイミングを誤ったっぽいのが全てだったかと。
力技は限界があるにせよ、それ以外はいろいろな種類の技を使える器用さと、しれぢとアレンジするプロレス頭がありながらも、
今は敢えてクイック系の技をフィニッシュムーブにしているとなると、
持ち技を出し尽くしたら再びクイックを…とは行きにくいやろーから、
今回に関してはその拘りが裏目に出たなら、もう仕方ない。
このままプロレスを継続していくに連れて腕に筋肉が付き、身長も大きくなっていけば、
いよいよ本格的にタイガースープレックスを必殺技として前面に出してほしいものですが…
つくしちゃんと、マットプロレス・被災地キャラバンとアイスリボンはこの先、果たしてどーなっていくんでしょうねぇ、という事で。
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独裁者発信の、スマッシュ側は困惑しているらしい現在進行形のストーリーについては、正直不快なのでこの場では完全スルーの方向で…
さてさて。
客入り自体は3月の後楽園同様厳しいものがあったようですが、
奇人変人大集合状態だったミックスドタッグトーナメントが、
明らかに独裁者の思い付きで興行の間際にねじ込んだにも関わらず、
お祭りとしての華やかさの部分を、思ったよりも増長していたor単に僕がバカ負けしていただけかも知れんけど、とにかく場内の雰囲気にメリハリがつき、
メインとセミのシリアスさがより映えていた様に見えた点が、この日の興行では一番印象に残りました。
これはこれで良いビッグショーだったと思います。
もし独裁者が、そこら辺までを計算した上で、興行のリズムやら会場の使用時間制限やらを気にしながら、
トーナメントを企画したならば、大したマッチメーカーやなぁ、と思いますが…
それは無いかな(苦笑)
ここからは主要試合毎にさらさらっと。
★タッグトーナメント
にゃんずクラブ、面白かったですね(笑)
試合時間がやたら短かったので、観客が猫キャラの認識度が低かったのを追い風にして、勢いに任せて突っ走れたからか?
猫子がボロ(競馬用語には非ず)を出さなかったのと、まこっちゃんがそんな猫子をリードする役に専念していたのがハマっていた感じ。面白かったなぁ。
ただ、後楽園の数日後蕨で使った、キャット空中にゃん回転ですか?
それを後楽園で出してりゃ、メイン・セミをすっ飛ばしてMVP級のインパクトを与えてた筈だから、そーいう意味では残念でした。
まぁ、猫キャラはまだしばらくは飽きられないでしょうから、次の後楽園でのパフォーマンスに期待しときます。
★セミ
いやー“ここ一番”での独裁者がムチャクチャ強かった!
パートナーがかつての愛弟子だったにせよ、ほぼ疲れた時のみコーナーに引っ込むという、
あそこまでパートナーに気配りをしてないっぽいタッグ王者チームって、最近では貴重かもしれない。
技自体は普段の技オンリーだったものの、水平チョップの説得力が抜群だった。
フィニッシュムーブにこそ付き合わなかったものの、一通り志田&近藤の攻めを受けた上で強さを見せつけながらも、
フィニッシュは紙一重っぽく見える様にラ・マヒストラルで強引に押さえ込む!だなんて、もう完全に役者が違っていた。
だから試合後、あそこまでカマしても許してしまいそう。
ただ、今回は下からの突き上げを感じざるを得ない相手だったからこそ、
発奮してそこまで狂い咲いたもんだとばかり思ってましたが、
いざ時間が経ってしまうと、現在アイスリボンでやっている、下からの突き上げどころか、
弟子を谷底にガンガン突き落とすストーリーに厚みを持たせる為の狂い咲きだった様に見えて仕方がない。
穿ってはいるけど、確かにそーいう自己主張もあるから否定はできないけど、何というか昔の全女チックな大人げなさやから、僕はノレんなぁ。
できる事なら、近藤でも志田でもいいから、そんな独裁者のテング風な鼻っ柱をへし折ってほしいけど、
二人にそれを求めるには、修羅場の経験が足りないのも事実…
めげずに頑張ってほしいですね。
★メイン
19時女子での勢いそのままに初めての後楽園のメインに立った…
っていっても、藤本つっかも2回目だからアレですが、
とにかく初めて後楽園のメインのリングに立った つくしちゃんの攻めを全て受け止めた、藤本つっかの横綱相撲は見事だったなぁ。
あれなら独裁者がメインを任せ続けるのも納得。
つくしちゃんは、ハルカゼはまぁ仕方ないとして、実質最後の持ち技であろう、
スカイツリーを使うタイミングを誤ったっぽいのが全てだったかと。
力技は限界があるにせよ、それ以外はいろいろな種類の技を使える器用さと、しれぢとアレンジするプロレス頭がありながらも、
今は敢えてクイック系の技をフィニッシュムーブにしているとなると、
持ち技を出し尽くしたら再びクイックを…とは行きにくいやろーから、
今回に関してはその拘りが裏目に出たなら、もう仕方ない。
このままプロレスを継続していくに連れて腕に筋肉が付き、身長も大きくなっていけば、
いよいよ本格的にタイガースープレックスを必殺技として前面に出してほしいものですが…
つくしちゃんと、マットプロレス・被災地キャラバンとアイスリボンはこの先、果たしてどーなっていくんでしょうねぇ、という事で。
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