今回は、スマッシュ１７・後楽園大会のサムライ中継を観た感想を書いてみますかね。
まず書かなきゃいけないのは…
※ＰＣ版スポナビより
まず書かなきゃいけないのは…
※ＰＣ版スポナビより
あんなに場内音響の音割れがひどい後楽園ホールでのプロレス中継なんて、ひょっとしたら初めて観たかも知れない。それぐらい音響面は辛かった。
後楽園には初進出の団体の興行だったならば、まだ百歩譲ってという気にもなりますが…。
一年がかりで新宿界隈で作ったコネを後回しにしてまで、
スマッシュが新宿フェイスから後楽園大会を主戦場に移すのは会社の事実もあるでしょうから仕方ないとして、
だったら、チケットの二重発券やら音響やらの課題を確実に改善してくれなきゃ…という事で。
さて試合。
メインはメインで辛かったなぁ〜。
�．殴好箸凌振廚鮓絣擶爐離瓮ぅ鵑卜�たせた上で光らせ、
�▲轡鵐哀襪任魯好織潺覆貌颪�あるっぽいコバックのボロを見せずにセクハラキャラを際立たせて、
�１ο咾鯢藹�していた大原であっても試合を完遂する形で…
まぁ、大原の試合は基本殴る・蹴るだから、ギブスを付けていてもそれなりに見ていられたのもありますが、
『じぇしかーっ！』
のシャウトが回数が多いと萎えた部分もある。
複数の課題を無難にまとめる為に、ゲーム性が圧倒的に強い試合形式になったのかも知れませんが、
そのゲーム性に選手が慣れておらずリズム感を欠いて、全体的には誰もがわかるぐらいにグッダグダになってましたね(苦笑)
もしもこのショーで、初めてスマッシュの世界観を経験する人がいたとしても、このメインじゃあまずリピーターにはなってはくれないんやろーなぁ、って思った。
何というかなぁ…
初期のドラゴンゲートで定期的に開催されながらも自然消滅した、王座挑戦権争奪キーハンティングマッチ(詳細は各自調査)のグッダグダさを思い出した。
大体ですね、あんな小さい鍵を大の大人が奪いあったって、観客席からは全く見えへんやろって。
あれならベルトをぶら下げてほしかった(笑)
テレビでは無難に編集されていたから気づかなかったけど、
もしかしたら、メインだけではなく興行全体がグッダグダだったのか？みたいな疑った見方をしてしまいそうです。
しかし、フィニッシュとショーのエンディングは形になっていたから、トーナメントのプレビューとしてはギリギリ及第点の完成度でまとめれていた様には思いますが(甘いか？)、
今回の様なゲーム性が圧倒的に強い試合形式だったにも関わらず、そーいう経験が(おそらく)無い人ばかりだったのはミスチョイスだったんじゃないすかね。
まぁ、黒リンちゃんはそれなりに器用に立ち回っていた様には見えますが…
とりあえずは、トーナメントではこのグッダグダさを取り返してお釣りがくるぐらいの充実したショーを見せてほしいものです。
実際、今回のマッチメークはそれを狙っているのか、気合いの入り方は凄いと思いますし…ね。
この日他に印象に残った試合を挙げるならば、女子絡みの２試合でしょうか。
紫雷姉妹って、素晴らしいタッグ屋なんですね。
この後おこなわれたアイスリボン後楽園大会やら、試合後のダンスがどーこうというストーリーがあったから仕方ない部分はありますが、
志田＆近藤をチームワークと毒気で圧倒した上で観客を掌の上で転がしながらも、最終的には負け役を頼まれるのは気の毒に思った。
近藤に放った、背後から側頭部へのバズソーキックだけは感心しませんが、それを除けばこの日のＭＶＰ級の活躍だったかも知れない。
既にメキシコ遠征も経験済みですし、こりゃ今年中にもスマッシュ限定で“世界の”紫雷姉妹を名乗れるんじゃないすかね。頑張ってほしいです。
ダンスコーナーについては、ちびっこダンサーの家族がチケットを沢山買ってくれたのか？ぐらいしか、敢えてここで行われた背景が思い浮かばないのでノーコメント。
セミはセミで、もっとぎくしゃくしたものになると思っていたので、
どちらの良さも出た好試合になっていてちょっとびっくり。
この一戦への煽りの内容は違和感がありましたが、試合としては後楽園のセミという大役を十分に果たしていた。
華名のスタイルに嫌悪感も見せずに付き合い、
ボディーへの一点集中攻撃を続けていたからこそのスピアーの説得力を見せたセリーナに対しては、改めて
『こりゃやっぱりモノが違うな』
とは思いましたが、
展開ひとつで『もしかしたら？』と思わせた華名も立派でしょう。
トーナメントに出場する全メンバーが確定するのがまだしばらく先になりそう＆メンバーの変更がありそうな男子よりも、
万が一トーナメントに出れないとしても、どう考えても“別格の存在”としてセリーナが存在する、
女子のトーナメントの方が、トーナメント以降のストーリーも含めて見る側は長期間楽しめるのかなぁ、とは思いましたね…
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後楽園には初進出の団体の興行だったならば、まだ百歩譲ってという気にもなりますが…。
一年がかりで新宿界隈で作ったコネを後回しにしてまで、
スマッシュが新宿フェイスから後楽園大会を主戦場に移すのは会社の事実もあるでしょうから仕方ないとして、
だったら、チケットの二重発券やら音響やらの課題を確実に改善してくれなきゃ…という事で。
さて試合。
メインはメインで辛かったなぁ〜。
�．殴好箸凌振廚鮓絣擶爐離瓮ぅ鵑卜�たせた上で光らせ、
�▲轡鵐哀襪任魯好織潺覆貌颪�あるっぽいコバックのボロを見せずにセクハラキャラを際立たせて、
�１ο咾鯢藹�していた大原であっても試合を完遂する形で…
まぁ、大原の試合は基本殴る・蹴るだから、ギブスを付けていてもそれなりに見ていられたのもありますが、
『じぇしかーっ！』
のシャウトが回数が多いと萎えた部分もある。
複数の課題を無難にまとめる為に、ゲーム性が圧倒的に強い試合形式になったのかも知れませんが、
そのゲーム性に選手が慣れておらずリズム感を欠いて、全体的には誰もがわかるぐらいにグッダグダになってましたね(苦笑)
もしもこのショーで、初めてスマッシュの世界観を経験する人がいたとしても、このメインじゃあまずリピーターにはなってはくれないんやろーなぁ、って思った。
何というかなぁ…
初期のドラゴンゲートで定期的に開催されながらも自然消滅した、王座挑戦権争奪キーハンティングマッチ(詳細は各自調査)のグッダグダさを思い出した。
大体ですね、あんな小さい鍵を大の大人が奪いあったって、観客席からは全く見えへんやろって。
あれならベルトをぶら下げてほしかった(笑)
テレビでは無難に編集されていたから気づかなかったけど、
もしかしたら、メインだけではなく興行全体がグッダグダだったのか？みたいな疑った見方をしてしまいそうです。
しかし、フィニッシュとショーのエンディングは形になっていたから、トーナメントのプレビューとしてはギリギリ及第点の完成度でまとめれていた様には思いますが(甘いか？)、
今回の様なゲーム性が圧倒的に強い試合形式だったにも関わらず、そーいう経験が(おそらく)無い人ばかりだったのはミスチョイスだったんじゃないすかね。
まぁ、黒リンちゃんはそれなりに器用に立ち回っていた様には見えますが…
とりあえずは、トーナメントではこのグッダグダさを取り返してお釣りがくるぐらいの充実したショーを見せてほしいものです。
実際、今回のマッチメークはそれを狙っているのか、気合いの入り方は凄いと思いますし…ね。
この日他に印象に残った試合を挙げるならば、女子絡みの２試合でしょうか。
紫雷姉妹って、素晴らしいタッグ屋なんですね。
この後おこなわれたアイスリボン後楽園大会やら、試合後のダンスがどーこうというストーリーがあったから仕方ない部分はありますが、
志田＆近藤をチームワークと毒気で圧倒した上で観客を掌の上で転がしながらも、最終的には負け役を頼まれるのは気の毒に思った。
近藤に放った、背後から側頭部へのバズソーキックだけは感心しませんが、それを除けばこの日のＭＶＰ級の活躍だったかも知れない。
既にメキシコ遠征も経験済みですし、こりゃ今年中にもスマッシュ限定で“世界の”紫雷姉妹を名乗れるんじゃないすかね。頑張ってほしいです。
ダンスコーナーについては、ちびっこダンサーの家族がチケットを沢山買ってくれたのか？ぐらいしか、敢えてここで行われた背景が思い浮かばないのでノーコメント。
セミはセミで、もっとぎくしゃくしたものになると思っていたので、
どちらの良さも出た好試合になっていてちょっとびっくり。
この一戦への煽りの内容は違和感がありましたが、試合としては後楽園のセミという大役を十分に果たしていた。
華名のスタイルに嫌悪感も見せずに付き合い、
ボディーへの一点集中攻撃を続けていたからこそのスピアーの説得力を見せたセリーナに対しては、改めて
『こりゃやっぱりモノが違うな』
とは思いましたが、
展開ひとつで『もしかしたら？』と思わせた華名も立派でしょう。
トーナメントに出場する全メンバーが確定するのがまだしばらく先になりそう＆メンバーの変更がありそうな男子よりも、
万が一トーナメントに出れないとしても、どう考えても“別格の存在”としてセリーナが存在する、
女子のトーナメントの方が、トーナメント以降のストーリーも含めて見る側は長期間楽しめるのかなぁ、とは思いましたね…
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