今回は競馬ネタ。
遂にWIN5の2億円配当を叩き出した、宝塚記念(グランプリ)のレース回顧を一週遅れでお送りしましょう。
遂にWIN5の2億円配当を叩き出した、宝塚記念(グランプリ)のレース回顧を一週遅れでお送りしましょう。
四歳世代とブエナビスタを蹴散らして、レースレコードのおまけ付きでGI初制覇を果たしたアーネストリーは、完璧な競馬ができたんじゃないでしょうか。
アーネストリーの仕上がり・やたら多かった他馬の鞍上の乗り替わり・馬場状態・枠順・レース展開&ラップ…
そして、個人的には一番勝負を分けたポイントだったと思う、
アーネストリーにプレッシャーをかけられて逃げていたナムラクレセントがバテたタイミング。
何もかもが陣営と鞍上のイメージ通り…
いや、それ以上に上手くいった様に見えました。
フロックだ…って言ってる人は殆ど居ないとは思いますが、それでもフロックだ言う人がいたら、僕はこう言いたい。
『競馬だと、マグレでも万が一八百長でも、ここまで上手い事はいかない』
と(爆)
潜在能力がそこまでずば抜けてはいない馬が、強敵を相手にしてGIを勝つという事は、こーいう事なのかもしれないなぁ…
勝ったアーネストリー。
ある程度競馬をかじっている方なら皆、
アーネストリーが今回の相手に勝つには、宝塚記念では特によくハマる四角先頭粘り込み策しかない
というイメージはしていたとは思うのですが、
それをミスなくやってのけた さとてっちゃんの騎乗はもっと評価されて然るべきでしょうね。
とはいえ、ぶっちゃけた話。
レース直後のヒーローインタビューで、遠回しにデットーリにチクリというかグサリというか…
要らん事を言ったのはドキッとしたし、映像を見直せば見直すほど、今回の発言はいただけない。
いや、さとてっちゃんの言いたい事&そう言わせた気持ちはわかるんですよ。
でも、ダービーのデボネアの乗り替わりに関しては
『ダービーの出走権をとったら優先的にデットーリを乗せたい』
という意向がある事を、早い段階で調教師に伝えていなかったであろう馬主の不手際であり、
また さとてっちゃんにそーいう可能性がある事を伝えていなかった調教師(またはエージェント)の不手際な訳で。
さとてっちゃんも、そこら辺の競馬村のノリはわかっている筈なんだから、
『今年の凱旋門賞で頑張って、秋のGIと来年のダービーでは良い馬に乗って勝ちたいです』
ぐらいの言い回しで留めておけばいいのに…ねぇ。
自分にプレッシャーをかける為だなんて後付けはしていたものの、
デットーリに遠回しにクソをぶっかけたって、デットーリからしたら
『そんなん言うたって、俺知らんがな』
としか言いようが無いのもわかっている筈。
もっとついでに書けば、さとてっちゃん自身凱旋門賞と米ブリーダーズカップで騎乗していて、
世界屈指の大舞台で勝ち負けをする騎手の技術面の凄さは見ている筈なのに、
それでも言うなんて、大人気ないったらありゃしないですよ(汗)
もっとも、ささしょう先生が今年の凱旋門賞挑戦を自重する事に発表した事で、
今回のさとてっちゃんの発言自体が、ギャグてして割りきれる様になったのは皮肉な話ですが…
僕は、時には強気一辺倒なレースを見せる さとてっちゃんは好きです。
でも、今回のアレは勝負師のカテゴリーで判断するにしても、性根が屈折している様な印象が残ったなぁ…
ここからは、アーネストリー以外の馬について。
2着ブエナビスタ。
いやもう、体調は万全ではなかったみたいやし、
ブエナビスタじゃなければ絶望的に見える位置取りから追い込んできながらも、よく連を確保できましたよね。
とてもGIでの一着降着が2回もあるクセ馬には思えない安定感で、名牝である事のは間違いない。
でも、秋のGIで完全復活を果たすには、鞍上をデットーリに変えるか(笑)作戦をイチから練り直すか、
はたまた四歳馬の主力が海外遠征をする影響で、相手関係があからさまに楽になるか…
それぐらいの追い風がなければ、今回も連を死守した事で徹底的にマークをされるGIで勝ちきるのは厳しいやろーし、
いつボロ負けをしても不思議じゃない状態のまま引退していくんとちゃうか?
さて、松田師はブエナビスタをどーしていくのか。ちょっと注目。
3着エイシンフラッシュ。
本命にした手前、あまり厳しい事を書くのは抵抗はあるけど…
素人目でもわかるぐらいに、作戦通りの競馬をして力を出しきりながらも、最後アーネストリーに突き放され、ブエナビスタに交わされてという完敗でしたね。
ハチャメチャなレースだった天皇賞(春)のダメージがとりきれなかったのか?
ただ単に、馬のピークが過ぎたのか?
それともアンカツの『スローペースの競馬の方が合うかも』のコメントが証明される形で、劇的な復活をするのか?
左回りだとローズキングダムの方が強そうにも見えるので、馬券面でエイシンフラッシュを追いかけるかどうかはわかりません。
このまま終わるには惜しいのですが。
最後に、ルーラーシップ。
オメェはそれでいいや(笑)
お後がよろしいようで…?
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
アーネストリーの仕上がり・やたら多かった他馬の鞍上の乗り替わり・馬場状態・枠順・レース展開&ラップ…
そして、個人的には一番勝負を分けたポイントだったと思う、
アーネストリーにプレッシャーをかけられて逃げていたナムラクレセントがバテたタイミング。
何もかもが陣営と鞍上のイメージ通り…
いや、それ以上に上手くいった様に見えました。
フロックだ…って言ってる人は殆ど居ないとは思いますが、それでもフロックだ言う人がいたら、僕はこう言いたい。
『競馬だと、マグレでも万が一八百長でも、ここまで上手い事はいかない』
と(爆)
潜在能力がそこまでずば抜けてはいない馬が、強敵を相手にしてGIを勝つという事は、こーいう事なのかもしれないなぁ…
勝ったアーネストリー。
ある程度競馬をかじっている方なら皆、
アーネストリーが今回の相手に勝つには、宝塚記念では特によくハマる四角先頭粘り込み策しかない
というイメージはしていたとは思うのですが、
それをミスなくやってのけた さとてっちゃんの騎乗はもっと評価されて然るべきでしょうね。
とはいえ、ぶっちゃけた話。
レース直後のヒーローインタビューで、遠回しにデットーリにチクリというかグサリというか…
要らん事を言ったのはドキッとしたし、映像を見直せば見直すほど、今回の発言はいただけない。
いや、さとてっちゃんの言いたい事&そう言わせた気持ちはわかるんですよ。
でも、ダービーのデボネアの乗り替わりに関しては
『ダービーの出走権をとったら優先的にデットーリを乗せたい』
という意向がある事を、早い段階で調教師に伝えていなかったであろう馬主の不手際であり、
また さとてっちゃんにそーいう可能性がある事を伝えていなかった調教師(またはエージェント)の不手際な訳で。
さとてっちゃんも、そこら辺の競馬村のノリはわかっている筈なんだから、
『今年の凱旋門賞で頑張って、秋のGIと来年のダービーでは良い馬に乗って勝ちたいです』
ぐらいの言い回しで留めておけばいいのに…ねぇ。
自分にプレッシャーをかける為だなんて後付けはしていたものの、
デットーリに遠回しにクソをぶっかけたって、デットーリからしたら
『そんなん言うたって、俺知らんがな』
としか言いようが無いのもわかっている筈。
もっとついでに書けば、さとてっちゃん自身凱旋門賞と米ブリーダーズカップで騎乗していて、
世界屈指の大舞台で勝ち負けをする騎手の技術面の凄さは見ている筈なのに、
それでも言うなんて、大人気ないったらありゃしないですよ(汗)
もっとも、ささしょう先生が今年の凱旋門賞挑戦を自重する事に発表した事で、
今回のさとてっちゃんの発言自体が、ギャグてして割りきれる様になったのは皮肉な話ですが…
僕は、時には強気一辺倒なレースを見せる さとてっちゃんは好きです。
でも、今回のアレは勝負師のカテゴリーで判断するにしても、性根が屈折している様な印象が残ったなぁ…
ここからは、アーネストリー以外の馬について。
2着ブエナビスタ。
いやもう、体調は万全ではなかったみたいやし、
ブエナビスタじゃなければ絶望的に見える位置取りから追い込んできながらも、よく連を確保できましたよね。
とてもGIでの一着降着が2回もあるクセ馬には思えない安定感で、名牝である事のは間違いない。
でも、秋のGIで完全復活を果たすには、鞍上をデットーリに変えるか(笑)作戦をイチから練り直すか、
はたまた四歳馬の主力が海外遠征をする影響で、相手関係があからさまに楽になるか…
それぐらいの追い風がなければ、今回も連を死守した事で徹底的にマークをされるGIで勝ちきるのは厳しいやろーし、
いつボロ負けをしても不思議じゃない状態のまま引退していくんとちゃうか?
さて、松田師はブエナビスタをどーしていくのか。ちょっと注目。
3着エイシンフラッシュ。
本命にした手前、あまり厳しい事を書くのは抵抗はあるけど…
素人目でもわかるぐらいに、作戦通りの競馬をして力を出しきりながらも、最後アーネストリーに突き放され、ブエナビスタに交わされてという完敗でしたね。
ハチャメチャなレースだった天皇賞(春)のダメージがとりきれなかったのか?
ただ単に、馬のピークが過ぎたのか?
それともアンカツの『スローペースの競馬の方が合うかも』のコメントが証明される形で、劇的な復活をするのか?
左回りだとローズキングダムの方が強そうにも見えるので、馬券面でエイシンフラッシュを追いかけるかどうかはわかりません。
このまま終わるには惜しいのですが。
最後に、ルーラーシップ。
オメェはそれでいいや(笑)
お後がよろしいようで…?
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (2)
アメトークのDVDでプロレスオールスターをみたあと読んだので笑いました。
それにしても2着を確保したブエナビスタですが、調教師が「やはり岩田君がいちばんあってる」といいましたが、岩田じゃあぶないと思うのは僕だけでしょうか?
すっかり「東郷馬券」だの「天龍カラー馬券」だのに夢を見つつ、結果を携帯で知り「おい、騎手名かよっ!」と、試合開始前に叫びそうになりました(笑)
人に聞かれりゃ、ブエナの勝ちは無い!が正解だったんで良しとし、ドリジャも無事に走り終えたんで、とりあえずは(^^)v