今回は、K−DOJO 6・18後楽園大会のプロレスKING中継を観た感想を…



※PC版ホームページ

こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…



※PC版ホームページ

こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
今回のビッグショーは、海援隊DXのファイナルマッチと火野vs真霜の頂上対決という、
K−DOJOにとっては『切り札』カードを一気に二枚切った訳ですが…
TAKA…さんが、K−DOJOの後楽園大会を定期開催する様になってからひとつの目標にしていた、
後楽園大会の招待券無しの観客数1000人越えが達成されたに見合う、素晴らしいビッグショーだったんじゃないでしょうか。

月末の千葉ポート大会はともかく、9月のみちのくトゥギャザーはプレミア感が微妙な、いかにも燃え尽き症候群に見えるマッチメークになりそうで、
観客動員面では心配なところではありますが、先の事はあまり考えない様にして(笑)さらさらっとこの2試合について書いていきましょう。

★海援隊DXファイナルマッチ
興行が開催された直後にこんな感じのまとめ方をして、感想を書くのは逃げたんですけど、
正直いまも、気合入りまくりの煽りVTRや入場シーン。
あと『セコンド・全日本プロレス カズハヤシ』のコール込みで試合を観ても、
その余韻に浸って泣けてしまって、頭が回転しないというか。
また、今回はそれでも別にいいだろう、と自己完結をしているというかですね…
そりゃ、カズが試合ができなかったのは残念ですが、その代わりに急なオファーに応じた半蔵が、

元気に逆立ちするところを見せてくれたので、プラマイ0でいいでしょう。
この10人+αが後楽園に集まって、これだけ心に残る光景が見れたのはやっぱり奇跡だったんやろーなぁ、と…
さてさて。
海援隊DXがこーいう形で完結して、僕も含めたある程度昔からプロレスを観ているファンは、
今度はいつ・どんな団体で感動できる様な奇跡を観る事ができるのか。
あまり奇跡ばかり期待してもロクな事がない気もするので口にはしませんが、
そーいう楽しみも心に秘め続けてプロレスを観ていきたいですね…

★火野vs真霜
昨年末名勝負を見せた滝澤はシングル戦線から半歩引き、カズマはほぼ1から実績を作り直していて、
メインを純血カードで拘るならば、冗談抜きでこの二人に託すしかなかったんでしょうね。
セミがあーいう方向で針を振り切って観客が満足していた大変なシチュエーションで、
よくぞここまでシンプルながらも物凄い試合を作れたもんだ、と改めて二人に感心。
ついでに書けば、あれだけの試合の後に、よくあれだけの人数が挑戦の名乗りをあげれたもんだ(苦笑)

よくよく考えてみれば。
本当かどうか怪しいけど
『セミは、大歓声は控室に聞こえてきたけど観ていない』
と言い切った真霜と、
ある意味ノーフィアーな火野が絡んでいるメインにそんな心配をするのも野暮な話だったのですが、それぐらいセミは凄かったからなぁ…
試合展開としては、
火野のヒザをローキック等で一点集中攻撃をして試合全体に渡ってペースを掴み、
かたや火野はヒザを痛がりながらも、真霜に組みついたら強引にぶん投げて、わかりやすくダメージを与え、
火野の間合いに入ったら、定番の物凄い音の水平チョップで反撃をする…
これで大体まとめられてしまう。

でも、攻防はシンプルだったが故に、火野の怪物性が際立った感じ。深い試合でしたねぇ。
真霜のローを受けても意地で倒れず、余計にダメージが蓄積していった筈なのに、ノータッチのプランチャで飛んでいったシーンなんか拍手もんだった。
かたや真霜。
良くも悪くも、K−DOJOでは関根くんとのタッグ以外は『これ』といったストーリーもなく、
肝心のタイトル戦でも、いわゆる秘密兵器もアドリブで新技を披露する事もなく、
火野のジャーマンへの警戒度合いは、明らかに普段以上だったけど、
その他は基本普段通りのスタイルで、怪物性を引きだした上で火野を粉砕したのはさすがの一言でしょうね。

今後の真霜。
過去の戴冠劇とは違って、DDT・ユニオンの準レギュラーになった状態でK−DOJOの王者になっているのは注目をしています…
あっ、華名プロを誉めるって訳じゃないですよ(笑)
とにかくDDT参戦も一つの縁なんだから、K−DOJOの日程とバッティングしない範囲で、DDT以外の団体も真霜にオファーを出していけばいいのに…
ただし、フーテンでの試合は、メインストーリーに絡む事もなく、
真霜のストレス発散の場っぽく見えない事もないから、どっちでもええけど(爆)
とりあえずDDTの両国大会では、かつて因縁がありながらも関係自体がしれっと消滅した みのると同じコーナーに立ちますから、
そっから何か広がっていって、千葉の倉庫にお客さんを引っ張ってこれればいいのになぁ、とか思ってますが…

※ユー何とかより
K−DOJOにとっては『切り札』カードを一気に二枚切った訳ですが…
TAKA…さんが、K−DOJOの後楽園大会を定期開催する様になってからひとつの目標にしていた、
後楽園大会の招待券無しの観客数1000人越えが達成されたに見合う、素晴らしいビッグショーだったんじゃないでしょうか。

月末の千葉ポート大会はともかく、9月のみちのくトゥギャザーはプレミア感が微妙な、いかにも燃え尽き症候群に見えるマッチメークになりそうで、
観客動員面では心配なところではありますが、先の事はあまり考えない様にして(笑)さらさらっとこの2試合について書いていきましょう。

★海援隊DXファイナルマッチ
興行が開催された直後にこんな感じのまとめ方をして、感想を書くのは逃げたんですけど、
正直いまも、気合入りまくりの煽りVTRや入場シーン。
あと『セコンド・全日本プロレス カズハヤシ』のコール込みで試合を観ても、
その余韻に浸って泣けてしまって、頭が回転しないというか。
また、今回はそれでも別にいいだろう、と自己完結をしているというかですね…
そりゃ、カズが試合ができなかったのは残念ですが、その代わりに急なオファーに応じた半蔵が、

元気に逆立ちするところを見せてくれたので、プラマイ0でいいでしょう。
この10人+αが後楽園に集まって、これだけ心に残る光景が見れたのはやっぱり奇跡だったんやろーなぁ、と…
さてさて。
海援隊DXがこーいう形で完結して、僕も含めたある程度昔からプロレスを観ているファンは、
今度はいつ・どんな団体で感動できる様な奇跡を観る事ができるのか。
あまり奇跡ばかり期待してもロクな事がない気もするので口にはしませんが、
そーいう楽しみも心に秘め続けてプロレスを観ていきたいですね…

★火野vs真霜
昨年末名勝負を見せた滝澤はシングル戦線から半歩引き、カズマはほぼ1から実績を作り直していて、
メインを純血カードで拘るならば、冗談抜きでこの二人に託すしかなかったんでしょうね。
セミがあーいう方向で針を振り切って観客が満足していた大変なシチュエーションで、
よくぞここまでシンプルながらも物凄い試合を作れたもんだ、と改めて二人に感心。
ついでに書けば、あれだけの試合の後に、よくあれだけの人数が挑戦の名乗りをあげれたもんだ(苦笑)

よくよく考えてみれば。
本当かどうか怪しいけど
『セミは、大歓声は控室に聞こえてきたけど観ていない』
と言い切った真霜と、
ある意味ノーフィアーな火野が絡んでいるメインにそんな心配をするのも野暮な話だったのですが、それぐらいセミは凄かったからなぁ…
試合展開としては、
火野のヒザをローキック等で一点集中攻撃をして試合全体に渡ってペースを掴み、
かたや火野はヒザを痛がりながらも、真霜に組みついたら強引にぶん投げて、わかりやすくダメージを与え、
火野の間合いに入ったら、定番の物凄い音の水平チョップで反撃をする…
これで大体まとめられてしまう。

でも、攻防はシンプルだったが故に、火野の怪物性が際立った感じ。深い試合でしたねぇ。
真霜のローを受けても意地で倒れず、余計にダメージが蓄積していった筈なのに、ノータッチのプランチャで飛んでいったシーンなんか拍手もんだった。
かたや真霜。
良くも悪くも、K−DOJOでは関根くんとのタッグ以外は『これ』といったストーリーもなく、
肝心のタイトル戦でも、いわゆる秘密兵器もアドリブで新技を披露する事もなく、
火野のジャーマンへの警戒度合いは、明らかに普段以上だったけど、
その他は基本普段通りのスタイルで、怪物性を引きだした上で火野を粉砕したのはさすがの一言でしょうね。

今後の真霜。
過去の戴冠劇とは違って、DDT・ユニオンの準レギュラーになった状態でK−DOJOの王者になっているのは注目をしています…
あっ、華名プロを誉めるって訳じゃないですよ(笑)
とにかくDDT参戦も一つの縁なんだから、K−DOJOの日程とバッティングしない範囲で、DDT以外の団体も真霜にオファーを出していけばいいのに…
ただし、フーテンでの試合は、メインストーリーに絡む事もなく、
真霜のストレス発散の場っぽく見えない事もないから、どっちでもええけど(爆)
とりあえずDDTの両国大会では、かつて因縁がありながらも関係自体がしれっと消滅した みのると同じコーナーに立ちますから、
そっから何か広がっていって、千葉の倉庫にお客さんを引っ張ってこれればいいのになぁ、とか思ってますが…

※ユー何とかより
コメント
コメント一覧 (3)
また千葉の倉庫に足を運ぼうかと思います(笑)
やっぱりカメラワークが入る映像よりも、エプロンが人一杯で、背中や横顔越しに試合が見える会場の方が、ノスタルジックでしたね(^-^)