今回は、一昨日のDDT・3度目の両国大会の、サムライニアライブ中継を観た感想を。
まずは、あり得ない胃液を吐いて、バズーカをぶっ放しながら総括から書きますと…
※PC版スポナビより
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観る側も魅せる側も、両国という大舞台に慣れてきて、良くも悪くもイチかバチか感やスリリング感が薄れてきたのかなぁ、というのが第一印象になりますかね。
だからこその武道館進出!と言われたらそれまでなんですけど。
もっとも。
僕らみたいなテレビ観戦組でさえも、みのるが『長げぇよ!』と吐き捨てる様な長期戦興行にも慣れてしまって、
ニアライブで完全カットされる試合が複数あっても、怒りの感情が生まれなかったのは、魅せる側からすれば痛し痒しかもしれませんが(苦笑)
しかし。
観る側のほぼ誰もが、観客動員面でも内容面でも、まず大コケは無いという見方をしていて、
しかもそれに加えてサプライズを求めるという、相当贅沢なシチュエーションにも関わらず、
オーラスの日本武道館進出の発表以外は大爆発!という場面も無かった(?)感じでしたが、
DDTグループが社運を懸けた総力戦のビッグショーに見合う小規模の爆発を連発させるんやから、それはそれでもう、十分に満足できたというか。
大社長も、また男色先生も素晴らしいですね。リスペクトしなきゃいかんですし、
個人的に思い入れが強いスマッシュに対しても、3年後なり5年後なりに、
両国や武道館でこれぐらい完成度の高いビッグショーを魅せてほしい、と思いました。
それと。
エンドロールで、リングから名前をアナウンスされて出ていく選手達一人一人とハイタッチ(?)をしていく男色先生の、
性的な意味ではなく、何とも心地良さげな表情なんて、ええ歳ながらもうるっと来ましたね…
以下は、ニアライブで放送された試合毎にちょっとだけ。
●アイアンマンランブル
てっきり、サプライズで透ちゃんが出てくるもんだと思っていたので、そこだけはちょっと残念(笑)
しかし独裁者改め黒鬼さんが頑張ってましたねぇ。
今回の訳がわからん面子で、黒鬼さんが主要キャストを掃除する役割を担当するのは想像できなかった。
また、それと同時に両国でこれだけオイしい思いをしているのに、
現時点では後楽園規模の興行が限界のスマッシュでプッシュされる真琴に対してジェラシーを抱くなんて、
ええ歳してどんだけケツの穴が狭いねん!とは思いましたが、それはまた別の話で…
あと、ニラっちはやはり良い仕事をしますね。この日の影のMVP…とまではいかんけど、影の敢闘賞もんではないかと。
●サマーナイトフィーバー
ソウマ様が、あーいう形で光を放ったのはわかるとして、
それなら前もって彰人なり平田なりに みのると心中するという大役を与えてほしかったなぁ、と。
若い奴にちょっかいを出されて荒れ狂う みのるなんてすげーカッコええんやから、両国の観客にも観てほしかったですね。
あと、このタイミングでマッスル坂井の名前を出しつつロックvsシナのネタをパクった大社長のプロレス頭&したたかさは認めますが、試合後のやりとり自体は長過ぎました。
ビッグショーの中締めなんて、6さんぐらいあっさりしている方がトイレにも行きやすいんですよ、みたいな(苦笑)
●IWGPジュニア戦
この試合順では仕方ないのかもしれませんが、タイトル戦ならではの起承転結感が薄かったのは残念。
巻きが入るなら入るで、デヴィちゃんが奇襲を仕掛けてもっと早いテンポでお互い大技を出していって10分足らずの時間で、
HARASHIMA戦のフィニッシュになったアレで無理矢理まとめて、場内がざわめく方向のインパクトを残す選択肢もあったでしょうに。
これなら、別にデヴィちゃんが挑戦者でなくても…とは思いました。
まぁ、GI開幕戦で田口挑戦というのもかなり違和感があるけど…
でも真面目な話。
昨年出れなかった両国で、飯伏がハッスルし過ぎてケガをしなかったのは良かったです。
ちょっとヒヤッとしたところはありましたが、アレは想定内(笑)
●ゲイvs野獣
最後の最後までネタをかぶせ続けた
『どうぞどうぞ』
は心が和んだけど、やっぱりサップは出オチでしたね。
昨年のHG戦とは正反対の作品を残そうという男色先生の意図はわかるけど…
●メイン
この試合の序章になっていた、昨秋の総選挙選抜メンバーによる後楽園大会のタッグ戦や前哨戦の内容からして、
最初からバッチンバチン行くのかと思っていたら、
二人とも全くやり慣れていないのか?と錯覚するぐらいにじっくりと構えて試合を作っていたので、これはスカされたか…
と思ったタイミングで飛び出した、スーサイド感満載の場外へのニーアタックは凄かったですね。
びっくりして目ん玉飛び出るかと思った。
逆に、これがなければ幾ら究極のハッピーエンドだったとしても、内容的には危なかったかも?と思った。
もっとも、あのニーアタックがインパクトを残したとなると、しっかりと足攻めをしていた意味があまり無いし、
そもそも個人的に、場外への奈落系の技は嫌いだから、それだけで大幅な減点材料みたいなもんなのですが、
今回に限れば苦節十何年のKUDOが絡んでいるだけに、
『あそこまでやらなきゃ、ワイド石川は到底崩せない巨大な山だった』
と割りきる事にしました。
甘いか?まぁええか。
かたや石川。
ん〜…
この日、折角関本が再びDDTのメインストーリーに割り込んできたんだから、
お互い王者になった状態での二人の再会が見たかった…
本当悔しい。
こーなったら、二人の再会は是非武道館で、という事で。
あっ、忘れてた。
武道館には是非ストーンコールドも呼んで下さい!
ネバー・セイ・ネバーで期待してますよ、大社長!
※ユー何とかより
だからこその武道館進出!と言われたらそれまでなんですけど。
もっとも。
僕らみたいなテレビ観戦組でさえも、みのるが『長げぇよ!』と吐き捨てる様な長期戦興行にも慣れてしまって、
ニアライブで完全カットされる試合が複数あっても、怒りの感情が生まれなかったのは、魅せる側からすれば痛し痒しかもしれませんが(苦笑)
しかし。
観る側のほぼ誰もが、観客動員面でも内容面でも、まず大コケは無いという見方をしていて、
しかもそれに加えてサプライズを求めるという、相当贅沢なシチュエーションにも関わらず、
オーラスの日本武道館進出の発表以外は大爆発!という場面も無かった(?)感じでしたが、
DDTグループが社運を懸けた総力戦のビッグショーに見合う小規模の爆発を連発させるんやから、それはそれでもう、十分に満足できたというか。
大社長も、また男色先生も素晴らしいですね。リスペクトしなきゃいかんですし、
個人的に思い入れが強いスマッシュに対しても、3年後なり5年後なりに、
両国や武道館でこれぐらい完成度の高いビッグショーを魅せてほしい、と思いました。
それと。
エンドロールで、リングから名前をアナウンスされて出ていく選手達一人一人とハイタッチ(?)をしていく男色先生の、
性的な意味ではなく、何とも心地良さげな表情なんて、ええ歳ながらもうるっと来ましたね…
以下は、ニアライブで放送された試合毎にちょっとだけ。
●アイアンマンランブル
てっきり、サプライズで透ちゃんが出てくるもんだと思っていたので、そこだけはちょっと残念(笑)
しかし独裁者改め黒鬼さんが頑張ってましたねぇ。
今回の訳がわからん面子で、黒鬼さんが主要キャストを掃除する役割を担当するのは想像できなかった。
また、それと同時に両国でこれだけオイしい思いをしているのに、
現時点では後楽園規模の興行が限界のスマッシュでプッシュされる真琴に対してジェラシーを抱くなんて、
ええ歳してどんだけケツの穴が狭いねん!とは思いましたが、それはまた別の話で…
あと、ニラっちはやはり良い仕事をしますね。この日の影のMVP…とまではいかんけど、影の敢闘賞もんではないかと。
●サマーナイトフィーバー
ソウマ様が、あーいう形で光を放ったのはわかるとして、
それなら前もって彰人なり平田なりに みのると心中するという大役を与えてほしかったなぁ、と。
若い奴にちょっかいを出されて荒れ狂う みのるなんてすげーカッコええんやから、両国の観客にも観てほしかったですね。
あと、このタイミングでマッスル坂井の名前を出しつつロックvsシナのネタをパクった大社長のプロレス頭&したたかさは認めますが、試合後のやりとり自体は長過ぎました。
ビッグショーの中締めなんて、6さんぐらいあっさりしている方がトイレにも行きやすいんですよ、みたいな(苦笑)
●IWGPジュニア戦
この試合順では仕方ないのかもしれませんが、タイトル戦ならではの起承転結感が薄かったのは残念。
巻きが入るなら入るで、デヴィちゃんが奇襲を仕掛けてもっと早いテンポでお互い大技を出していって10分足らずの時間で、
HARASHIMA戦のフィニッシュになったアレで無理矢理まとめて、場内がざわめく方向のインパクトを残す選択肢もあったでしょうに。
これなら、別にデヴィちゃんが挑戦者でなくても…とは思いました。
まぁ、GI開幕戦で田口挑戦というのもかなり違和感があるけど…
でも真面目な話。
昨年出れなかった両国で、飯伏がハッスルし過ぎてケガをしなかったのは良かったです。
ちょっとヒヤッとしたところはありましたが、アレは想定内(笑)
●ゲイvs野獣
最後の最後までネタをかぶせ続けた
『どうぞどうぞ』
は心が和んだけど、やっぱりサップは出オチでしたね。
昨年のHG戦とは正反対の作品を残そうという男色先生の意図はわかるけど…
●メイン
この試合の序章になっていた、昨秋の総選挙選抜メンバーによる後楽園大会のタッグ戦や前哨戦の内容からして、
最初からバッチンバチン行くのかと思っていたら、
二人とも全くやり慣れていないのか?と錯覚するぐらいにじっくりと構えて試合を作っていたので、これはスカされたか…
と思ったタイミングで飛び出した、スーサイド感満載の場外へのニーアタックは凄かったですね。
びっくりして目ん玉飛び出るかと思った。
逆に、これがなければ幾ら究極のハッピーエンドだったとしても、内容的には危なかったかも?と思った。
もっとも、あのニーアタックがインパクトを残したとなると、しっかりと足攻めをしていた意味があまり無いし、
そもそも個人的に、場外への奈落系の技は嫌いだから、それだけで大幅な減点材料みたいなもんなのですが、
今回に限れば苦節十何年のKUDOが絡んでいるだけに、
『あそこまでやらなきゃ、ワイド石川は到底崩せない巨大な山だった』
と割りきる事にしました。
甘いか?まぁええか。
かたや石川。
ん〜…
この日、折角関本が再びDDTのメインストーリーに割り込んできたんだから、
お互い王者になった状態での二人の再会が見たかった…
本当悔しい。
こーなったら、二人の再会は是非武道館で、という事で。
あっ、忘れてた。
武道館には是非ストーンコールドも呼んで下さい!
ネバー・セイ・ネバーで期待してますよ、大社長!
※ユー何とかより
コメント
コメント一覧 (3)
しかし社運をかけたイベントに立て続けて8〜9割と安定した動員を続けていられるのは、営利団体として理想的な成長を続けている証だとポジティブに捉えたいです。
銀河スタジオでの入門テストから流れるTPGで、邪道さん・セコンドのビッグバンベイダーvs男色さんがセミなんですかね〜(^o^)