昨夜放送されたTBS『クイズ☆タレント名鑑・第2回ガチ相撲トーナメント』を波長を外さずに観ました〜
※PC版 ホームページより
※田村潔司の公式ブログ
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※田村潔司の公式ブログ
視聴率は惨敗だったみたいだから、どれぐらい世間の方に賛同してもらえるかは微妙ではありますが、
題名のまんまに書けば“赤いまわしの頑固者”田村潔司には心底感動させてもらいました。
田村潔司という変わり者のことが、好きで好きで仕方がないスタッフが作ったであろう渾身の煽りV、
半端でない体格差に加えて大相撲出身のHIROを向こうに回して、土俵版回転体の世界を表現。
HIROに勝ってもアリスターに負けても、開放感があったのか?安堵の感情を隠さなかった取組後。
完全ネタバレ無しで観た事もあり、田村潔司の全てに魂が揺さぶられました。
どう考えても腹を割っていない田村潔司と本気で勝ちにきていたHIRO、そしてTBS。
ついでに書けば、初戦の鮮やかな勝利でテングになっていそうな田村潔司を木っ端微塵に粉砕して敗北を経験させて、
もしかしたらあの田村潔司を、年内に再び試合をする気にしてくれたかもしれないアリスター。
皆にありがとうと言いたいです。
しかし田村潔司。
桜庭戦以来の実戦で、久々に上半身裸になった訳ですが、
ガチ相撲のオファーがいつ頃あったのかは、後々明らかになるのかも知れませんが、思ったよりも仕上がっていたなぁ、と思った。
少なくとも、昨春スマッシュの酒井社長と焼肉屋に行っていた時より引き締まっていた。
まぁ、絶賛開店休業中でもプロだから、当たり前の話か(苦笑)
もし、ここからもっと追い込んで仕上げてから金ちゃん興行のメインに出たならば、
観客からは文句なく現在進行形の選手として扱ってもらえる事でしょう。
どーせ田村潔司の事だから、金ちゃんからのオファーは丁重に断るとは思いますが(?)是非気が変わってほしいもんです。
ところで、昨夜の放送のチェックが終わって、Twitterのタイムラインやあちこちのブログをガチ相撲で検索をして、
『田村潔司は何故ガチ相撲のオファーを引き受けたのか?』
の謎解きに改めて挑んでみたのですが、
そのヒントの一つを田村潔司の奥さまである桜井悠美子さんのブログで見つけました…
何でも、収録日の直後ぐらいだったと思われる9月19日に、田村夫妻のお子さんが誕生日を迎えたとか。
これまではブログに子供さんの事なんて確か書いた事なかったのに、
10年前に闘ったヴァンダレイとのツーショット写真をUPしたブログ記事に、唐突にあんな事を書いたのはそーいう事だったのか、としみじみ。
ちょっと昔、曙がDynamite!の参戦発表記者会見で
『自分の子供に、自分が闘っている姿を見せたかった』
的なコメントをしていた筈ですが、それと同じ感覚だったのかなぁ…
って、田村夫妻の子供さんはまだ物心はついてないぐらいの年齢みたいですけどね(汗)
とにかく、あの田村潔司がやる気になったのは良い事だ、と好意的に受け止めようと思います。はい。
ここからは田村潔司絡み以外の取組の感想を。
とりあえず、アリスターはもういいでしょう。別格、別格。
体格もパワーも、他のトーナメント出場者より頭二つは抜きん出ているのに加えて、
前回のシュルトと同じく相撲は素人ながらも、解説のお兄ちゃんが言うところの脇を閉める隙の無さと、メンタル面でのブレなさを見せつけられたら、
極端な話、現役力士も含めて日本人の格闘家じゃ本当どーしようもない存在になっちゃったんじゃないすかね。
現在療養中の中西学がもし体調万全だったら…
いや、致命的に気がちっちゃい(らしい)から、まずアカンのやろなぁ。
ぶっちゃけた話、表彰式で番組向けのアピールをした曙もアリスターとは絶対やりたくないでしょう。
それはそれで仕方ないよなぁ。
よって、決勝トーナメント自体は優勝の行方が焦点には非常にしにくかったし、
本来ならばアリスター以外には負けられないポジションの筈の闘魂を背負った大麻のお相撲さんが、
バラエティー番組対応能力の必要以上の高さ&ここ一番の勝負弱さを露呈して、リザーバー・菊田に完敗を喫したのも
『シュートマッチオンリーで、最初から最後まで盛り上がる興行を作り上げる難しさ』
を実感させられた。
取組の内容にしても、あかつwith三河幕府のパフォーマンスも含めて芸能人のトーナメントの方が白熱していたし、
番組全体としても取組よりも煽りVの素晴らしさの方が印象に残ったかも…
他に印象に残ったのは、番組上のヒール的役割を一手に引き受けた(押し付けられた?)ボビー劇場になりますかね。
あの感情の振り幅とチャンネルの切り替えのセンスの良さは、格闘家としてはともかくタレントとしても、
21世紀のサンコンとしてよりも、もうちょい評価されていいと思うんやけどなぁ。
番組上のオープニングマッチなんか、ダン・スバーンがUFCのオクタゴンの中で必要以上に相手をスープレックスで投げまくるシーンを思い出したし…
柳先生についてもちょっとだけ書きますかね。
この番組は非道揃いのTBSが制作している訳ですから、合気道というジャンルの中で
『よりによって一番弱い奴が出ていった』
状態で、簡単に生け贄にされちゃったんでしょうね。
真面目に合気道をされている方は気の毒ですし同情はしますが…
最後に。
TBSに一言もの申ーす!
生きざまがシュートなエガちゃんを、ガチ相撲のバトルロワイヤルか芸能人部門のトーナメントに出してくれ!
できれば柳先生とスペシャルマッチでやらせてくれ!
エガちゃんなら、柳先生よりも気をコントロールできそうだぞ!
スタミナはアレやけど、今もそこそこ強いぞ、多分!
もし大川興業がオファーを断ったら、超カッチョいい煽りVのエガちゃんバージョンだけでも作ってくれ!
以上!
題名のまんまに書けば“赤いまわしの頑固者”田村潔司には心底感動させてもらいました。
田村潔司という変わり者のことが、好きで好きで仕方がないスタッフが作ったであろう渾身の煽りV、
半端でない体格差に加えて大相撲出身のHIROを向こうに回して、土俵版回転体の世界を表現。
HIROに勝ってもアリスターに負けても、開放感があったのか?安堵の感情を隠さなかった取組後。
完全ネタバレ無しで観た事もあり、田村潔司の全てに魂が揺さぶられました。
どう考えても腹を割っていない田村潔司と本気で勝ちにきていたHIRO、そしてTBS。
ついでに書けば、初戦の鮮やかな勝利でテングになっていそうな田村潔司を木っ端微塵に粉砕して敗北を経験させて、
もしかしたらあの田村潔司を、年内に再び試合をする気にしてくれたかもしれないアリスター。
皆にありがとうと言いたいです。
しかし田村潔司。
桜庭戦以来の実戦で、久々に上半身裸になった訳ですが、
ガチ相撲のオファーがいつ頃あったのかは、後々明らかになるのかも知れませんが、思ったよりも仕上がっていたなぁ、と思った。
少なくとも、昨春スマッシュの酒井社長と焼肉屋に行っていた時より引き締まっていた。
まぁ、絶賛開店休業中でもプロだから、当たり前の話か(苦笑)
もし、ここからもっと追い込んで仕上げてから金ちゃん興行のメインに出たならば、
観客からは文句なく現在進行形の選手として扱ってもらえる事でしょう。
どーせ田村潔司の事だから、金ちゃんからのオファーは丁重に断るとは思いますが(?)是非気が変わってほしいもんです。
ところで、昨夜の放送のチェックが終わって、Twitterのタイムラインやあちこちのブログをガチ相撲で検索をして、
『田村潔司は何故ガチ相撲のオファーを引き受けたのか?』
の謎解きに改めて挑んでみたのですが、
そのヒントの一つを田村潔司の奥さまである桜井悠美子さんのブログで見つけました…
何でも、収録日の直後ぐらいだったと思われる9月19日に、田村夫妻のお子さんが誕生日を迎えたとか。
これまではブログに子供さんの事なんて確か書いた事なかったのに、
10年前に闘ったヴァンダレイとのツーショット写真をUPしたブログ記事に、唐突にあんな事を書いたのはそーいう事だったのか、としみじみ。
ちょっと昔、曙がDynamite!の参戦発表記者会見で
『自分の子供に、自分が闘っている姿を見せたかった』
的なコメントをしていた筈ですが、それと同じ感覚だったのかなぁ…
って、田村夫妻の子供さんはまだ物心はついてないぐらいの年齢みたいですけどね(汗)
とにかく、あの田村潔司がやる気になったのは良い事だ、と好意的に受け止めようと思います。はい。
ここからは田村潔司絡み以外の取組の感想を。
とりあえず、アリスターはもういいでしょう。別格、別格。
体格もパワーも、他のトーナメント出場者より頭二つは抜きん出ているのに加えて、
前回のシュルトと同じく相撲は素人ながらも、解説のお兄ちゃんが言うところの脇を閉める隙の無さと、メンタル面でのブレなさを見せつけられたら、
極端な話、現役力士も含めて日本人の格闘家じゃ本当どーしようもない存在になっちゃったんじゃないすかね。
現在療養中の中西学がもし体調万全だったら…
いや、致命的に気がちっちゃい(らしい)から、まずアカンのやろなぁ。
ぶっちゃけた話、表彰式で番組向けのアピールをした曙もアリスターとは絶対やりたくないでしょう。
それはそれで仕方ないよなぁ。
よって、決勝トーナメント自体は優勝の行方が焦点には非常にしにくかったし、
本来ならばアリスター以外には負けられないポジションの筈の闘魂を背負った大麻のお相撲さんが、
バラエティー番組対応能力の必要以上の高さ&ここ一番の勝負弱さを露呈して、リザーバー・菊田に完敗を喫したのも
『シュートマッチオンリーで、最初から最後まで盛り上がる興行を作り上げる難しさ』
を実感させられた。
取組の内容にしても、あかつwith三河幕府のパフォーマンスも含めて芸能人のトーナメントの方が白熱していたし、
番組全体としても取組よりも煽りVの素晴らしさの方が印象に残ったかも…
他に印象に残ったのは、番組上のヒール的役割を一手に引き受けた(押し付けられた?)ボビー劇場になりますかね。
あの感情の振り幅とチャンネルの切り替えのセンスの良さは、格闘家としてはともかくタレントとしても、
21世紀のサンコンとしてよりも、もうちょい評価されていいと思うんやけどなぁ。
番組上のオープニングマッチなんか、ダン・スバーンがUFCのオクタゴンの中で必要以上に相手をスープレックスで投げまくるシーンを思い出したし…
柳先生についてもちょっとだけ書きますかね。
この番組は非道揃いのTBSが制作している訳ですから、合気道というジャンルの中で
『よりによって一番弱い奴が出ていった』
状態で、簡単に生け贄にされちゃったんでしょうね。
真面目に合気道をされている方は気の毒ですし同情はしますが…
最後に。
TBSに一言もの申ーす!
生きざまがシュートなエガちゃんを、ガチ相撲のバトルロワイヤルか芸能人部門のトーナメントに出してくれ!
できれば柳先生とスペシャルマッチでやらせてくれ!
エガちゃんなら、柳先生よりも気をコントロールできそうだぞ!
スタミナはアレやけど、今もそこそこ強いぞ、多分!
もし大川興業がオファーを断ったら、超カッチョいい煽りVのエガちゃんバージョンだけでも作ってくれ!
以上!
コメント
コメント一覧 (2)
田村2世が、田村を動かしたんですね!
確かに田村が子供をネタにブログを更新するのは初めての事ですよね。
これで闘志に火が点いて、大晦日に出場し、勝利後にリング上で子供を抱く姿とか見れ・・・るわけ無いか(笑)。
タムラアリガトウ