今回は、アーカイブで19時女子プロレス第90戦&イギリス遠征スペシャルを観た感想を書いていきます…



※19時女子プロレス公式ホームページ



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まずは蕨で行われた試合の感想を。
とりあえず思ったのは、相手のアイスリボンって先方からは良い印象は持たれていないし、
本番でもそこまでオイしい思いはさせてもらえないであろう仙女主催のトーナメントに対して、積極的に煽っていくなんて偉いなぁ、と。
藤本つっかvsドラミなんて、ストーリーが無ければハウスショーの単なるいちアンダーカードだったのに…ね。
さすがに、試合の中身で取り立ててどーこう言う事はありませんが、

藤本つっかがクロスフェースでじっくりとスタミナを奪いながらも、
現在の最大の売りであるドロップキックの切れが案外だったところから察するに、ドラミとの体格差には苦労はしていたみたい。
ドラミは、セコンドで打倒仙女のバックアップをして下さい、ということで。

ここからはイギリス遠征について。
当然の事ながら、EVE勢の試合をじっくりと観たのは初めてだったのですが、思った以上にアスリート色が強い選手が多かったのには好印象。
てっきり、エイプリルみたいなグリーンガール(グリーンボーイ?)が多かったりとか、
『チャンスがあればWWEのディーバに…』
的な欲を前面に出している選手ばかりやと思ってました。
皆、ユー何とかでいろんな国のいろんなプロレスを観まくってるんやろーなぁ。

日本の女子プロレス業界の景気が良ければ、この日試合が放送されたEVE勢が招聘される筈だし、
日本でまとまった数の試合をして、にまともな指導を受ければいかにも大化けしそう。
考えようによっては勿体ない話ですけどしゃあないか。

あとすげぇなぁと思ったのは、EVE側のプロモーションの仕方が上手かったのか?アイス側の選手のチョイスが良かったのか?
完全アウェーのシチュエーションだったのに、イギリスの観客がアイスリボン勢を暖かく迎えていたこと。
リングコンディションはアレだったみたいですが、あれだけ歓迎された本当気持ち良かったでしょうね。

個人的に、EVE勢で一番良く見えた選手は、独裁者とタイトルを争っていたジェニーでしょうか。
新井宏さんは確か、バックボーンは柔術でどーのこーのと解説をされていましたが、
ソルコフ兄弟やノーマン・スマイリーがやっていた(様な気がする)腕関節の取り方は、日本の女子プロレスを見慣れていたら異様なまでにカッコ良かった。
まぁ、ヨーロッパだから本来ならば本場のチェーンレスリング!と例えるべきなんでしょうけど、
チェーンレスリングは手の関節をとるにしても、ロックアップからじっくりと組み立てていイメージがあるので、敢えて…

それにしても。
基本あまり誉めたくはないのですが、ジェニーの情報なんてほとんど無かった筈で、ぶっつけ本番でメインのタイトル戦を任されて、
終盤にはコーナーから派手に飛ぶぐらいにノリノリで、結果以外は百点満点に近い試合を作ってしまい、

英語なんてほとんど喋れないっぽいのに、イギリスのファンにも我々にも、心に響くマイクパフォーマンスを披露して興行も完璧に締めてしまう、独裁者の『ここ一番の勝負強さ』には感心させられました。
これぞ、団体のトップ選手なんやねぇ。

キャラが面白かったのは、志田に悪夢を見させたアルファ・フィーメルになりますかね。
有りがちっちゃあ有りがちなビジュアルなのですが、あれだけゴツいと出オチでもOKにも見えるのに(?)、
フィニッシュの何とかってパワー技を返された直後、慌てずに“奥の手”のノリでバックドロップホールドを使って試合をまとめてしまうセンスの良さは、機会があればもっと観てみたい。

今ならまだギャラは安そうんやから、TAJIRIが『恐怖の大王の子分』とかのキャラを設定してスマッシュに呼べばいいのに、みたいな。
そんなフィーメルの相手をさせられた志田には気の毒でしたが、これも『エースまでの道』の課題のひとつと割りきってくれ(笑)
じゃあ、今回の19時〜の感想はこんな感じにしときます。また来週…


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とりあえず思ったのは、相手のアイスリボンって先方からは良い印象は持たれていないし、
本番でもそこまでオイしい思いはさせてもらえないであろう仙女主催のトーナメントに対して、積極的に煽っていくなんて偉いなぁ、と。
藤本つっかvsドラミなんて、ストーリーが無ければハウスショーの単なるいちアンダーカードだったのに…ね。
さすがに、試合の中身で取り立ててどーこう言う事はありませんが、

藤本つっかがクロスフェースでじっくりとスタミナを奪いながらも、
現在の最大の売りであるドロップキックの切れが案外だったところから察するに、ドラミとの体格差には苦労はしていたみたい。
ドラミは、セコンドで打倒仙女のバックアップをして下さい、ということで。

ここからはイギリス遠征について。
当然の事ながら、EVE勢の試合をじっくりと観たのは初めてだったのですが、思った以上にアスリート色が強い選手が多かったのには好印象。
てっきり、エイプリルみたいなグリーンガール(グリーンボーイ?)が多かったりとか、
『チャンスがあればWWEのディーバに…』
的な欲を前面に出している選手ばかりやと思ってました。
皆、ユー何とかでいろんな国のいろんなプロレスを観まくってるんやろーなぁ。

日本の女子プロレス業界の景気が良ければ、この日試合が放送されたEVE勢が招聘される筈だし、
日本でまとまった数の試合をして、にまともな指導を受ければいかにも大化けしそう。
考えようによっては勿体ない話ですけどしゃあないか。

あとすげぇなぁと思ったのは、EVE側のプロモーションの仕方が上手かったのか?アイス側の選手のチョイスが良かったのか?
完全アウェーのシチュエーションだったのに、イギリスの観客がアイスリボン勢を暖かく迎えていたこと。
リングコンディションはアレだったみたいですが、あれだけ歓迎された本当気持ち良かったでしょうね。

個人的に、EVE勢で一番良く見えた選手は、独裁者とタイトルを争っていたジェニーでしょうか。
新井宏さんは確か、バックボーンは柔術でどーのこーのと解説をされていましたが、
ソルコフ兄弟やノーマン・スマイリーがやっていた(様な気がする)腕関節の取り方は、日本の女子プロレスを見慣れていたら異様なまでにカッコ良かった。
まぁ、ヨーロッパだから本来ならば本場のチェーンレスリング!と例えるべきなんでしょうけど、
チェーンレスリングは手の関節をとるにしても、ロックアップからじっくりと組み立てていイメージがあるので、敢えて…

それにしても。
基本あまり誉めたくはないのですが、ジェニーの情報なんてほとんど無かった筈で、ぶっつけ本番でメインのタイトル戦を任されて、
終盤にはコーナーから派手に飛ぶぐらいにノリノリで、結果以外は百点満点に近い試合を作ってしまい、

英語なんてほとんど喋れないっぽいのに、イギリスのファンにも我々にも、心に響くマイクパフォーマンスを披露して興行も完璧に締めてしまう、独裁者の『ここ一番の勝負強さ』には感心させられました。
これぞ、団体のトップ選手なんやねぇ。

キャラが面白かったのは、志田に悪夢を見させたアルファ・フィーメルになりますかね。
有りがちっちゃあ有りがちなビジュアルなのですが、あれだけゴツいと出オチでもOKにも見えるのに(?)、
フィニッシュの何とかってパワー技を返された直後、慌てずに“奥の手”のノリでバックドロップホールドを使って試合をまとめてしまうセンスの良さは、機会があればもっと観てみたい。

今ならまだギャラは安そうんやから、TAJIRIが『恐怖の大王の子分』とかのキャラを設定してスマッシュに呼べばいいのに、みたいな。
そんなフィーメルの相手をさせられた志田には気の毒でしたが、これも『エースまでの道』の課題のひとつと割りきってくれ(笑)
じゃあ、今回の19時〜の感想はこんな感じにしときます。また来週…


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