今回は、一昨日リアルタイムで19時女子プロレス・第93戦を観た感想を書いてみます。



※19時女子プロレス公式ホームページ



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思い返してみれば今回は、番組冒頭に蕨のハウスショーのダイジェスト・中盤にはポールダンスに挑戦するミニコーナーのVTRが流されたのですが、
引退直前の澤くんの、当然の様に しっちゃかめっちゃかになっていたアイスリボンラストマッチに加えて、試合後のセレモニーの模様が放送されたのは驚きました。

セレモニーの内容自体はハトえもんさんの日記で大まかに知ってはいましたが、
今回の19時〜でも熊のぬいぐるみになっていたGENTAROが、
試合前に君が代が流された鬼神道興行でのインディージュニア戦で、61分フルタイムの死闘を繰り広げた澤くんに対して
『あの試合は俺の中の宝物だ、ありがとう』
と握手を求めるシーンであったり、

獅子王がいつものテンションで澤くんとの別れを惜しむマイク…
厳密に書けば、内容的には別れを惜しんでいた筈だけど、詳細はよくわからなかったマイクアピールをするシーンであったり、
セレモニーのラストの胴上げまで放送されたもんだから、試合の前に胸いっぱいになってしまった…
『こりゃ今日試合をする選手は大変やろなぁ〜』
と心配してましたが、今回のメインのタッグマッチは、そんな澤くん絡みのVTRの余韻を吹き飛ばす熱戦だった。

しかもフィニッシュは追い込まれた独裁者が、堂々の逆転勝利でドロップキッカーズの勢いを止める!という抜群にインパクトのあるもので、大いに満足させられましたね。
これだから連続ドラマとしての19時〜は面白い…
と書こうと思ったのですが、ドラミの減量ネタには進展はなく(さすがに一週間ではどーにもならないか)、くるみちゃんの防衛戦のストーリーにも進展は無かった。
後から改めて書きますが、試合後突如ゲストの高梨に喧嘩を売った つくしちゃんの怒りも、どうやら昨日の蕨のハウスショーで完結したっぽい。

絶賛放牧中の帯広ちゃんがどーなるかにもよりますが、
もしこのまま19時〜が完全なアイスリボンの前振り番組となって違和感が無くなっていくならば…ねぇ…
ここからはメインについて。
19時〜では快進撃を続けてきたドロップキッカーズを、
独裁者&猫子というどちらかと言えば急造タッグが、丸め込み系の技以外で下すという展開は全く想像できなかった。

今回がたまたまか普段もそうなのかはわかりませんが、
スピード感溢れる動きをベースにして、藤本つっかの背中へ、猫の爪による引っ掻きを多用して文字通り試合展開を引っ掻き回していた猫子と、
いつも通り力を前面に出す大技を要所要所で使いながらも、
終盤はスタミナ切れを匂わせる追い込まれ方を見せて、
『あともう一回技を決めたら つくしが勝てるよ!』
と実況の松っちゃんに言わせるぐらいに、つくしちゃんに攻め込まれながらも、
試合の序盤にダメージを与えていた つくしちゃんの腰に本格的に狙いを定め、
最後は説得力ありまくりのシュークリームでギブアップを奪い、したたかさと貫禄を見せた独裁者。

何というかタッグとしてバランスがとれてたなぁ。
連携らしい連携もなかったのに大したもんだ。
もしドロップキッカーズがタッグベルトを取り戻したら防衛戦で是非再戦を…
と書こうとしたけど、
独裁者の事だから、オイしいところどりorどさくさ紛れで猫子とのタッグで十文字姉妹の相手に名乗りをあげそうな感もあり…どーなる事やら。

また今回は、メイン後のインタビューで小波乱がありました。
最近はあったり無かったり不定期だった敗者インタビューが今回は復活して、高梨が つくしちゃんに健闘を称える言葉をかけたら つくしちゃんが
『そんな言葉要らないです!』
と逆上して食って掛かり、あれよあれよという間に両者によるシングル戦が決まるという、なかなか豪快なやりとりが放送されました(汗)

アングルって言うたらベタな部類に入るアングルなんですけど、
高梨に対して怒りを露にした時の つくしちゃんの表情がカッコよくて滑舌もよかったのは、
ある意味この日の最大のポイントとしてあげておきましょう!?
あれならば、アイスリボンに対して良い印象を持っていない選手やファンが見てもきっと評価されると思う。
まぁ、だからってあまり頻繁に怒るのも如何なものか?となるので、この感情表現は大事にしていってほしいもんですね。
『おーっ!』


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引退直前の澤くんの、当然の様に しっちゃかめっちゃかになっていたアイスリボンラストマッチに加えて、試合後のセレモニーの模様が放送されたのは驚きました。

セレモニーの内容自体はハトえもんさんの日記で大まかに知ってはいましたが、
今回の19時〜でも熊のぬいぐるみになっていたGENTAROが、
試合前に君が代が流された鬼神道興行でのインディージュニア戦で、61分フルタイムの死闘を繰り広げた澤くんに対して
『あの試合は俺の中の宝物だ、ありがとう』
と握手を求めるシーンであったり、

獅子王がいつものテンションで澤くんとの別れを惜しむマイク…
厳密に書けば、内容的には別れを惜しんでいた筈だけど、詳細はよくわからなかったマイクアピールをするシーンであったり、
セレモニーのラストの胴上げまで放送されたもんだから、試合の前に胸いっぱいになってしまった…
『こりゃ今日試合をする選手は大変やろなぁ〜』
と心配してましたが、今回のメインのタッグマッチは、そんな澤くん絡みのVTRの余韻を吹き飛ばす熱戦だった。

しかもフィニッシュは追い込まれた独裁者が、堂々の逆転勝利でドロップキッカーズの勢いを止める!という抜群にインパクトのあるもので、大いに満足させられましたね。
これだから連続ドラマとしての19時〜は面白い…
と書こうと思ったのですが、ドラミの減量ネタには進展はなく(さすがに一週間ではどーにもならないか)、くるみちゃんの防衛戦のストーリーにも進展は無かった。
後から改めて書きますが、試合後突如ゲストの高梨に喧嘩を売った つくしちゃんの怒りも、どうやら昨日の蕨のハウスショーで完結したっぽい。

絶賛放牧中の帯広ちゃんがどーなるかにもよりますが、
もしこのまま19時〜が完全なアイスリボンの前振り番組となって違和感が無くなっていくならば…ねぇ…
ここからはメインについて。
19時〜では快進撃を続けてきたドロップキッカーズを、
独裁者&猫子というどちらかと言えば急造タッグが、丸め込み系の技以外で下すという展開は全く想像できなかった。

今回がたまたまか普段もそうなのかはわかりませんが、
スピード感溢れる動きをベースにして、藤本つっかの背中へ、猫の爪による引っ掻きを多用して文字通り試合展開を引っ掻き回していた猫子と、
いつも通り力を前面に出す大技を要所要所で使いながらも、
終盤はスタミナ切れを匂わせる追い込まれ方を見せて、
『あともう一回技を決めたら つくしが勝てるよ!』
と実況の松っちゃんに言わせるぐらいに、つくしちゃんに攻め込まれながらも、
試合の序盤にダメージを与えていた つくしちゃんの腰に本格的に狙いを定め、
最後は説得力ありまくりのシュークリームでギブアップを奪い、したたかさと貫禄を見せた独裁者。

何というかタッグとしてバランスがとれてたなぁ。
連携らしい連携もなかったのに大したもんだ。
もしドロップキッカーズがタッグベルトを取り戻したら防衛戦で是非再戦を…
と書こうとしたけど、
独裁者の事だから、オイしいところどりorどさくさ紛れで猫子とのタッグで十文字姉妹の相手に名乗りをあげそうな感もあり…どーなる事やら。

また今回は、メイン後のインタビューで小波乱がありました。
最近はあったり無かったり不定期だった敗者インタビューが今回は復活して、高梨が つくしちゃんに健闘を称える言葉をかけたら つくしちゃんが
『そんな言葉要らないです!』
と逆上して食って掛かり、あれよあれよという間に両者によるシングル戦が決まるという、なかなか豪快なやりとりが放送されました(汗)

アングルって言うたらベタな部類に入るアングルなんですけど、
高梨に対して怒りを露にした時の つくしちゃんの表情がカッコよくて滑舌もよかったのは、
ある意味この日の最大のポイントとしてあげておきましょう!?
あれならば、アイスリボンに対して良い印象を持っていない選手やファンが見てもきっと評価されると思う。
まぁ、だからってあまり頻繁に怒るのも如何なものか?となるので、この感情表現は大事にしていってほしいもんですね。
『おーっ!』


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