今回は“レジェンド”ブル様が蕨に降臨した、昨夜の19時女子プロレス・第96戦を観た感想を書いていきましょう。


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ブル様の名前でテンパッていたのか?
MCの志田は、フリップに書かれていた某男子選手の名前を間違えたまま紹介して、言い直すのを忘れたり、
TAJIRIやTAKA…さん等大物ゲストが来ても肩の力を抜いて喋っているGENTAROが思いきり緊張していたり。
あんなGENTARO初めて見たわ。
とにかく放送席は、ブル様のオーラに呑まれていたのに対して、肝心のリング上の選手達は普段通りのびのび試合をしていた。
そのギャップは印象に非常に残りましたね。

特に蕨の妖星ゴラスなんて
『試合開始までに化粧が間に合わない』
だか何だかツイートして、試合直前にアングルを自作自演した末に、
試合中はブル様にちょっかいを出してたもんなぁ。
幾らここまでブル様と接点が無かったからあの怖さを知らないとはいえ、やっぱりこいつは只者ではない(苦笑)

また、ブル様効果で視聴者数が一気に増えたりという事は無かったものの、
おそらくブル様が全女時代、バックステージで試合後の弟子達へダメだし…
いや、理にかなっているからアドバイスなんでしょうね。
その当時アドバイスをしていた内容をそのまま電波に乗せている感があったブル様のコメントに、
放送席はもちろんのこと、視聴者が敏感に反応しているのも印象に残ったなぁ。

ブル様のアドバイス。僕がうる覚えの範囲で書き出せば…
・ドラミのボディースラムは、相手をきちんと投げきっていないのは気になる。受ける相手が危ないのでフォームを直しましょう。
・(メインに出た2人に対して)攻めている時と相手の攻めを受けている時の表情が同じなのは良くない。自分で鏡を見て勉強して下さい。
こんな感じ。
アドバイスじゃない“語録”としては
『アイスリボンはどんどん新しい風が吹いていて新しい風・去りゆく風。そして何事もなかったかのように団体がある。それが素晴らしい』
というのもあった。
ん〜、なるほどなぁ。
たかがボディースラム、たかが表情の作り方って訳じゃないけど、
プロレスの現場から十何年も離れていながらも、そーいう基礎的な動きもしっかりとチェックしているのはさすがレジェンド、と思いました。
WWEのエージェントは、バックステージで多分こーいう感じかもっと細かくて具体的なアドバイスをしてるんでしょうね。
もしブル様が、自らの引退興行が終わったら北斗晶みたいに女子プロレス業界から一線を引く意向ならばあまりにももったいない。
何とか一線は引かずに各団体の若い選手にアドバイスをしていってほしいのですが…

★第一試合
対戦相手は視界に入っていながらもブル様と闘っていた、蕨の妖星ゴラスは横に置いといて、今週の成宮は良かったですね(笑)
蕨の妖星ゴラスがいいタイミングでタッチをしていたのと、別タイプのドラミとはウマが合う可能性もありますが、
ドロップキッカーズのテンポに付いていけずにいまいちだった先週とは、まるで別人に見えた。

ブル様の引退興行の成宮のカードは、他団体の新人を引き立てる気なんて微塵もなさそうな面子に囲まれているので(若干偏見含む)
今から気の毒な面はありますが、今回成宮がブル様の目の前で見せた“ここ一番での勝負強さ”に賭けてみたくはなりました。
あと思ったのは、ユーストリームでリアルタイムで書き込まれた視聴者のコメントを見る限りは、皆成宮が好きで期待してるんやなぁ、と。
こう書いてる僕も好きやし(笑)

園長NULLさんがリツイートしていた、どっかの誰かの
『女子プロレスの客は9割はロリコンだから(笑) 言い方変えれば、ミクロも石橋さんもロリコンのおかげで飯食えてるんだよ』
の魂の叫びは間違ってる。
何割かはわからんけど9割ってこたぁ絶対無い、うん(爆)

★メイン
ぶっちゃけた話、ブル様が見ているからこそクイックのハルカゼがフィニッシュになったのはもったいなかった!
ロックアップとヘッドロックで、ため息が出るぐらいにじっくりとした立ち上がりの攻防から始まり、
つくしちゃんが各種弓矢固め・くるみちゃんがキャトルとお互いの背中に、軽めの一点集中攻撃をして、

オースイスープレックスと空飛ぶくるみ割人形が出て中盤の山場を作り、
さぁここからは、昔はブリッジもきれいだったブル様へ、タイガーorジャーマンで美しいブリッジのスープレックスをフィニッシュとして見せつけるもんだ、と期待をしていたら、

くるみちゃんのマヒストラル失敗の直後のハルカゼで試合が決まっちゃったもんだから
『えっ、えぇっ!?』
ってなってしまった。
そりゃ、ハルカゼの体重の乗せ方はそれはそれで説得力があったし、
何やかんやでタイムリミット(20時)の直前だったからこーいう終わり方もやむ無しなのかも知れませんが、
くるみちゃんが負けるにしても、完全燃焼させてあげたかったなぁ。
別に死ぬ訳じゃないけど、あれだけ苦労して奪ったベルトなのに、あの無くし方では死んでも死にきれない。
19時〜で、次に二人のシングルが組まれる日がいつになるかはわかりませんが、今度はどちらも完全燃焼させてあげたいですね…

最後に。
崖のふちプロレスにブル様は出るのか…
ではなく、今回はMCとレフェリーで大活躍だった志田を、メイン後には成宮以上に持ち上げながらも自らの興行にはオファーを出さないという、
ブル様による志田いじりはリアルタイムで観る分には面白かったけど、丸一日経つとさすがに志田がかわいそうにもなってきた。
志田の威勢の良さはきっと会場を暖める筈なので、ダークマッチか第一試合でも志田を使ってあげて下さい、とこの場で訴えておきますかね…?

MCの志田は、フリップに書かれていた某男子選手の名前を間違えたまま紹介して、言い直すのを忘れたり、
TAJIRIやTAKA…さん等大物ゲストが来ても肩の力を抜いて喋っているGENTAROが思いきり緊張していたり。
あんなGENTARO初めて見たわ。
とにかく放送席は、ブル様のオーラに呑まれていたのに対して、肝心のリング上の選手達は普段通りのびのび試合をしていた。
そのギャップは印象に非常に残りましたね。

特に蕨の妖星ゴラスなんて
『試合開始までに化粧が間に合わない』
だか何だかツイートして、試合直前にアングルを自作自演した末に、
試合中はブル様にちょっかいを出してたもんなぁ。
幾らここまでブル様と接点が無かったからあの怖さを知らないとはいえ、やっぱりこいつは只者ではない(苦笑)

また、ブル様効果で視聴者数が一気に増えたりという事は無かったものの、
おそらくブル様が全女時代、バックステージで試合後の弟子達へダメだし…
いや、理にかなっているからアドバイスなんでしょうね。
その当時アドバイスをしていた内容をそのまま電波に乗せている感があったブル様のコメントに、
放送席はもちろんのこと、視聴者が敏感に反応しているのも印象に残ったなぁ。

ブル様のアドバイス。僕がうる覚えの範囲で書き出せば…
・ドラミのボディースラムは、相手をきちんと投げきっていないのは気になる。受ける相手が危ないのでフォームを直しましょう。
・(メインに出た2人に対して)攻めている時と相手の攻めを受けている時の表情が同じなのは良くない。自分で鏡を見て勉強して下さい。
こんな感じ。
アドバイスじゃない“語録”としては
『アイスリボンはどんどん新しい風が吹いていて新しい風・去りゆく風。そして何事もなかったかのように団体がある。それが素晴らしい』
というのもあった。
ん〜、なるほどなぁ。
たかがボディースラム、たかが表情の作り方って訳じゃないけど、
プロレスの現場から十何年も離れていながらも、そーいう基礎的な動きもしっかりとチェックしているのはさすがレジェンド、と思いました。
WWEのエージェントは、バックステージで多分こーいう感じかもっと細かくて具体的なアドバイスをしてるんでしょうね。
もしブル様が、自らの引退興行が終わったら北斗晶みたいに女子プロレス業界から一線を引く意向ならばあまりにももったいない。
何とか一線は引かずに各団体の若い選手にアドバイスをしていってほしいのですが…

★第一試合
対戦相手は視界に入っていながらもブル様と闘っていた、蕨の妖星ゴラスは横に置いといて、今週の成宮は良かったですね(笑)
蕨の妖星ゴラスがいいタイミングでタッチをしていたのと、別タイプのドラミとはウマが合う可能性もありますが、
ドロップキッカーズのテンポに付いていけずにいまいちだった先週とは、まるで別人に見えた。

ブル様の引退興行の成宮のカードは、他団体の新人を引き立てる気なんて微塵もなさそうな面子に囲まれているので(若干偏見含む)
今から気の毒な面はありますが、今回成宮がブル様の目の前で見せた“ここ一番での勝負強さ”に賭けてみたくはなりました。
あと思ったのは、ユーストリームでリアルタイムで書き込まれた視聴者のコメントを見る限りは、皆成宮が好きで期待してるんやなぁ、と。
こう書いてる僕も好きやし(笑)

園長NULLさんがリツイートしていた、どっかの誰かの
『女子プロレスの客は9割はロリコンだから(笑) 言い方変えれば、ミクロも石橋さんもロリコンのおかげで飯食えてるんだよ』
の魂の叫びは間違ってる。
何割かはわからんけど9割ってこたぁ絶対無い、うん(爆)

★メイン
ぶっちゃけた話、ブル様が見ているからこそクイックのハルカゼがフィニッシュになったのはもったいなかった!
ロックアップとヘッドロックで、ため息が出るぐらいにじっくりとした立ち上がりの攻防から始まり、
つくしちゃんが各種弓矢固め・くるみちゃんがキャトルとお互いの背中に、軽めの一点集中攻撃をして、

オースイスープレックスと空飛ぶくるみ割人形が出て中盤の山場を作り、
さぁここからは、昔はブリッジもきれいだったブル様へ、タイガーorジャーマンで美しいブリッジのスープレックスをフィニッシュとして見せつけるもんだ、と期待をしていたら、

くるみちゃんのマヒストラル失敗の直後のハルカゼで試合が決まっちゃったもんだから
『えっ、えぇっ!?』
ってなってしまった。
そりゃ、ハルカゼの体重の乗せ方はそれはそれで説得力があったし、
何やかんやでタイムリミット(20時)の直前だったからこーいう終わり方もやむ無しなのかも知れませんが、
くるみちゃんが負けるにしても、完全燃焼させてあげたかったなぁ。
別に死ぬ訳じゃないけど、あれだけ苦労して奪ったベルトなのに、あの無くし方では死んでも死にきれない。
19時〜で、次に二人のシングルが組まれる日がいつになるかはわかりませんが、今度はどちらも完全燃焼させてあげたいですね…

最後に。
崖のふちプロレスにブル様は出るのか…
ではなく、今回はMCとレフェリーで大活躍だった志田を、メイン後には成宮以上に持ち上げながらも自らの興行にはオファーを出さないという、
ブル様による志田いじりはリアルタイムで観る分には面白かったけど、丸一日経つとさすがに志田がかわいそうにもなってきた。
志田の威勢の良さはきっと会場を暖める筈なので、ダークマッチか第一試合でも志田を使ってあげて下さい、とこの場で訴えておきますかね…?

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