バレンタインデーの今日は、スタンダードなチョコレートと同じ色の、鹿毛の馬が多かった、先週の競馬の話を書きましょう。

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★京都記念

武豊がベテラン(?)らしく、相手関係を考えたら妥当な線だった単勝人気を逆手にとり、

坂の下りで仕掛けて四角先頭→押しきり!てな感じで上手いこと乗ってたなぁ、と。

あの勝ち方ならば武豊の腰にも負担はかからないでしょう。

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トレイルブレーザーに関しては、仕掛けてからの反応が抜群だった。

とはいえ、ドバイや同じ香港のクイーンエリザベス〜での大仕事を期待するのは無理がありそう。

もし馬主さんと池江師がどーしても海外GIにこだわるならば、宝塚記念を捨てる覚悟でシンガポールに向かうとか…ですかね。

また、いかんせん所属厩舎が厩舎やから、しばらくの間はどれだけ活躍してもなかなか人気にならないタイプに見えるし、

今回の様に国内の中距離戦でマークしてこない面子が相手ならば、結構やれるんじゃないかという気もする。

人馬共に頑張ってほしいですね。

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ヒルノダムールは、前がやりあわず淡々とした展開になれば、あんなもんじゃないかと。

あくまで目標は天皇賞(春)であり、馬体重もそれ前提ならば無問題。

ほんでもってキングジョージ挑戦プランもありますしね。

ただ、フランス遠征をノーカウントにした上で、有馬記念と今回の走りを観る限りは

『5歳の割には随分ズブくなってないか!?』

という気がかなりしてるんですよね。

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社長が、仮に道中ダークシャドウをマークしていたとしても、それでも坂の下りでじっくり構え過ぎていた様にも見えたし。

大体やねぇ、直線ではヒルノダムールよりも早く動いたダークシャドウに競り負けてたら、社長がマークしていたとしても全く意味がない(爆)

とりあえずズブくなったか否かは、ヒルノダムールの次走のポイントにしたいです。

足を滑らせなくても、勝ち負けするのは厳しかった出来の様に見えたウインバリアシオンについてはノーコメントで。

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★共同通信杯

早い段階で腹を括っていたとしても、あれだけ人気を背負ってハナに立ってマークされまくりの展開を余儀無くされたっつーのは、岩田にとって不運なレースでしたね。

小回りコースならば押しきれたのに(苦笑)

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まぁ、矢作厩舎からすれば、ワールドヒーローでさえ取りこぼしたんだから、と割りきるべきなのでしょう。

しかし、次走は人気が落ち着きそうだし、その上で岩田がどう位置どるのか?は気になりますが…

ゴールドシップと内田博はおめでとう、という事で。

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★今回の関テレ・競馬BEATのゲストはカンニング竹山でした。

以前吉本に所属していた時期はあったみたいやけど、この枠が吉本限定・関西のタレント限定じゃなかった事は嬉しかった(笑)

もっとも、グリーンチャンネルでは、単発ながらも冠番組を持ってたぐらいだから違和感はなし。

何とまぁ、実況席に座って本馬場入場を観ていた京都記念では

『同い年の、男・藤田のヒルノダムール本命』

で、シャンプーハットのコイちゃんと比べたら無難な予想。

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されど、番組で放送される前のレースも含めてこの日の馬券は全敗だったとのことで

『財布の中に一万円札1枚しかない』

と残念な結果だったそうですが、またタイミングがあえば懲りずにまた出演してほしいものです。

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★フェブラリーステークス

ぶっちゃけた話…

ダート路線の馬って、競争馬寿命が長くなるイメージがあるのに、GIに昇格以降フェブラリーSを連覇した馬が居ない点が気にはなります。

基本、一番人気が説得力のある強い競馬をして勝つレースなんやけどなぁ。

トランセンドからすれば、帰国してからは南部杯→JBCクラシック→JCダートとかなり厳しいレースが続き、

今回は勝負付けが済んだ相手ばかりになった事で、逆に足元をすくわれそうな嫌な予感もしないでもない。

でも、絶対負けられないですよねぇ、やっぱり。

大きなダメージを残さずにドバイへ向かってほしいなぁ…

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