※MSN産経ニュースより
マイク・ベルナルド選手が亡くなったそうですね…
ウィキペディアにも記載されている通り、数年前からは表舞台から完全にフェードアウトしていたし、
南アフリカのニュース・話題なんて、そうそう日本まで流れてこない事もあり(最近だと、映画の第9地区辺りか?)存在自体忘れていたのですが、
親日家でありながらもクリスチャンのベルナルド選手が、精神的に大分参っていた上にまさか自殺しただなんて信じられないよなぁ…
ジャンルこそ違いますが、今から5年前にベルナルド選手と同じ42歳で、ザ・グラジエーター選手が自殺をしてしまった時と同じぐらいに、虚しくやるせない思いでいっぱいになってます。
良くも悪くもアホっぽさを漂わせる河野でさえ、ベルナルド選手の事を語りながら涙ぐむ姿を見てしまうと、
『三丁目の夕日'64』の三浦友和さんやないけど、人生って何なんでしょうね…みたいな事を考えてしまった。
僕の中のベルナルド選手の思い出を書けば…
これがまた難しい部分がある。
『豪腕』の異名に相応しい派手なファイトスタイルなのに、ベルナルド選手がダウンを奪って圧勝する姿はなかなか思い出せなかったりするし、逆に壮絶な打ち合いになってからの逆転負けの方が印象深いかも?
結局、全てのワンマッチは、K‐1においては最大最高の名誉である、グランプリのトーナメント制覇までの一過程でしかない、K‐1の仕組みが故の悲しさというか何というか。
…こんな適当な事を書いてしまうとは、自分の事ながら酷い話やね。
そんな事を書きながら思い出したのは、無名の状態ながらもアンディ・フグ選手に勝ち、しかもリベンジ戦で返り討ちにしたところと、
グランプリ決勝まで進んだのに、フグ選手に悲願の初優勝を持っていかれたところかなぁ。
次が、高田との総合格闘技ルールの試合が最悪レベルの茶番になった事…
ではなく、2001年のバンナ戦で、場内の歓声が凄すぎた為に1ラウンド終了10秒前の拍子木&終了のゴングを猪狩レフェリーもベルナルド選手も聞き取れず1ラウンド終了が遅れて、
ダウンを奪いながらもモメて無効試合になってしまったって事もありましたよね。
当時もそれなりの事件として扱われたし、
今にして思えば1万人規模の大会場で開催される格闘技の興行で、ゴングが聞き取れないぐらいのとんでもない大歓声が起きる!なんて試合は、ほとんど無くなった様な気がする…
って、これは僕の気のせいか?まぁええか。
あと思ったのは…
明日だか明後日だかに、IGFのメインで闘うバンナとアーツは、ベルナルド選手の訃報を聞いた上でどんな表情でグローブ着用のプロレスをするのだろうか?
いや、ひょっとしたら土壇場でベルナルド選手へ捧げる目的で、開始ゴングが鳴る直前で二人が目で合図をした上で、
アドリブのシュートマッチをやってしまうんじゃないか?いや、むしろやってほしい…
という点。
猪木ってほら、自分が最後に一番オイしいところを持っていければ、それはそれで別にいいと面白がるタイプでしょうから放置するとして、
ただでさえ『何なんだかなあ』というマッチメークなのに、
猪木vsアリのオマージュである3分15ラウンド制やら、グローブの脱着は一回のみOKルールやら、
輪をかけて『何なんだかなぁ』感溢れるアングルを考えた(であろう)宮戸なんかは、
打ち合わせ内容を超越するバンナとアーツの殺気溢れる打ち合いを至近距離から見たら、ションベンちびってしまうとんちゃうか!?とか勝手に期待してます。
話はベルナルド選手からそれてしまいましたが…ベルナルド選手、故郷で安らかにお眠り下さい…
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親日家でありながらもクリスチャンのベルナルド選手が、精神的に大分参っていた上にまさか自殺しただなんて信じられないよなぁ…
ジャンルこそ違いますが、今から5年前にベルナルド選手と同じ42歳で、ザ・グラジエーター選手が自殺をしてしまった時と同じぐらいに、虚しくやるせない思いでいっぱいになってます。
良くも悪くもアホっぽさを漂わせる河野でさえ、ベルナルド選手の事を語りながら涙ぐむ姿を見てしまうと、
『三丁目の夕日'64』の三浦友和さんやないけど、人生って何なんでしょうね…みたいな事を考えてしまった。
僕の中のベルナルド選手の思い出を書けば…
これがまた難しい部分がある。
『豪腕』の異名に相応しい派手なファイトスタイルなのに、ベルナルド選手がダウンを奪って圧勝する姿はなかなか思い出せなかったりするし、逆に壮絶な打ち合いになってからの逆転負けの方が印象深いかも?
結局、全てのワンマッチは、K‐1においては最大最高の名誉である、グランプリのトーナメント制覇までの一過程でしかない、K‐1の仕組みが故の悲しさというか何というか。
…こんな適当な事を書いてしまうとは、自分の事ながら酷い話やね。
そんな事を書きながら思い出したのは、無名の状態ながらもアンディ・フグ選手に勝ち、しかもリベンジ戦で返り討ちにしたところと、
グランプリ決勝まで進んだのに、フグ選手に悲願の初優勝を持っていかれたところかなぁ。
次が、高田との総合格闘技ルールの試合が最悪レベルの茶番になった事…
ではなく、2001年のバンナ戦で、場内の歓声が凄すぎた為に1ラウンド終了10秒前の拍子木&終了のゴングを猪狩レフェリーもベルナルド選手も聞き取れず1ラウンド終了が遅れて、
ダウンを奪いながらもモメて無効試合になってしまったって事もありましたよね。
当時もそれなりの事件として扱われたし、
今にして思えば1万人規模の大会場で開催される格闘技の興行で、ゴングが聞き取れないぐらいのとんでもない大歓声が起きる!なんて試合は、ほとんど無くなった様な気がする…
って、これは僕の気のせいか?まぁええか。
あと思ったのは…
明日だか明後日だかに、IGFのメインで闘うバンナとアーツは、ベルナルド選手の訃報を聞いた上でどんな表情でグローブ着用のプロレスをするのだろうか?
いや、ひょっとしたら土壇場でベルナルド選手へ捧げる目的で、開始ゴングが鳴る直前で二人が目で合図をした上で、
アドリブのシュートマッチをやってしまうんじゃないか?いや、むしろやってほしい…
という点。
猪木ってほら、自分が最後に一番オイしいところを持っていければ、それはそれで別にいいと面白がるタイプでしょうから放置するとして、
ただでさえ『何なんだかなあ』というマッチメークなのに、
猪木vsアリのオマージュである3分15ラウンド制やら、グローブの脱着は一回のみOKルールやら、
輪をかけて『何なんだかなぁ』感溢れるアングルを考えた(であろう)宮戸なんかは、
打ち合わせ内容を超越するバンナとアーツの殺気溢れる打ち合いを至近距離から見たら、ションベンちびってしまうとんちゃうか!?とか勝手に期待してます。
話はベルナルド選手からそれてしまいましたが…ベルナルド選手、故郷で安らかにお眠り下さい…
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