今回は、IW19トーナメント決勝戦が行われた19時女子プロレス・第108戦を観た感想を…


※19時女子プロレス公式ホームページ


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しばらくの間ニコニコ動画での放送が休止されるというネガティブな決定事項こそありましたが、
試合は後楽園のメインの前哨戦とトーナメント決勝戦の二本立てという事で、ハンディカメラの映像もふんだんに盛り込まれて試合も熱くなり…
それはそれで万々歳なんですけど、今回に関しては番組の構成を失敗したんじゃないか?と。これが率直な感想になりますかね。

一通りの告知が終わって迎えた前哨戦が15分に到達する大熱戦になり、
くるみちゃん出演のタイムリミットがあったトーナメント決勝戦が、思いきり巻きが入っていて、がっかり・マヒストラルにより僅か6分で終了してしまった。
何やかんやで20時までには番組は収まったし、決勝戦もどちらが勝ってもハッピーエンドになるのは確実だったから、
タイムラインを見る限り不満の声は無かったようですが、先週書いた心配がもろに的中したのは残念でした。
この調子で、再来週の“始業式にチャンピオンベルトをもっていきたい”つくしちゃんvs“小学校卒業の思い出にしたい”くるみちゃんによる宿命の大一番(大袈裟)にも巻きが入ったら二人とも気の毒になるよなぁ。

蕨にお客さんを入れるから録画は無理として、告知を後回しにする等対策は複数あるんやから、何とかしてほしい。
大体ですね。
前回のメインと今回の2試合、19時〜では計3試合続けて丸め込みで決着がついた時点で
『えっ?えっ?えっ?』
ってなってもーたんやし。
甲田さんなりの番付への配慮だとしても、プロレスにそこまでのめり込んでいない視聴者が多い番組で、丸め込みによる決着が頻発するのって、よろしくない傾向やと思うんやけどぁ…

MCの藤本つかパンさんには特にどーこうはありません。試合同様喋りもソツがなかった。
GEN氏の『立てってよ』のリクエストに最後まで応じなかったところからして下はどんな格好なのかは気にはなったけど、びんぼっちゃまみたいな卑猥な格好って事はさすがに無いでしょうし(笑)

◆第一試合
旧ちゃん…
と茶化したいけないぐらい怖い表情の志田が最初から観れて、敗れたものの満足できた。
久々に観れた、リングに叩きつけるまで溜めがあった雪崩式ブレーンバスターといい、不意打ちで出したっぽい昔の健介式のパワースラムといい、迫力満点だった。
エースはこうでなきゃ!
もっとも、この表情を年頭の ゆずポン戦でも見せてほしかったなぁ。それは今後の課題になるんでしょうね。

そんな怖いモードで力技を前に出す志田を、
かつての さくらえみの様に茶化しつつしっかりとしたテクニックを見せつつ、
しかも志田の力技を受け止め続けた上でくるりと丸め込み前哨戦を制した“ハッピーメーカー”あおいちゃんの試合っぷりは見事だった。
アイスも19時〜も不定期参戦なのに、よくぞここまで調子をあげてきたもんだと感心。

個人的には、19時〜が始まってからアイスリボンをきちんと観る様になったもので、
長期欠場に入る前と比べてどーこうというのは全く言えません。
でも、今回の つくしちゃんと帯広ちゃんの存在感を消したハードな前哨戦を観る限りは、
柔と剛・怖さとハッピー、みたいな感じで非常にわかりやすい正反対な組み合わせになるので、内容面では(おそらく)外さない様な気がした。

もし藤本つっかが王者だったならば、ここまで正反対にはならないので、現時点のアイスリボンの頂上対決という事になるのでしょう。
さすがに、ナナエ氏と里村という女子プロレスの横綱対決程のインパクトはありませんが、何とか後楽園が埋まってほしいものです。

◆メイン
成宮戦での逆転勝ちが素晴らしかったドラミには、かなり気の毒な試合だった。あれじゃ試合終了後はカメラの前には出てきたくないでしょう。
くるみちゃんのキャトル〜が堪えていたのは伝わってきたけど、
逆エビでお返しはできていたし、セントーンもセカンドロープからだったし、宇宙パワー技も顔見せ段階で仕掛けたきり。

いかにも『まだまだこれから』という段階で丸め込まれたのは悔しいよなぁ。
順番的には 後楽園のセミ(!)という大きな仕事があるからアレですが、それが終わったらIW19への挑戦をアピールするしかないでしょう。
すぐに挑戦が決まるかどうかは別にして、ドラミの自己主張とそれによってどんな波紋が起きるかには、期待しときます。
後楽園大会の前に、アイスリボンがどーこうについては書くかどうかはまだわかりませんが、今回はこんな感じで…


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試合は後楽園のメインの前哨戦とトーナメント決勝戦の二本立てという事で、ハンディカメラの映像もふんだんに盛り込まれて試合も熱くなり…
それはそれで万々歳なんですけど、今回に関しては番組の構成を失敗したんじゃないか?と。これが率直な感想になりますかね。

一通りの告知が終わって迎えた前哨戦が15分に到達する大熱戦になり、
くるみちゃん出演のタイムリミットがあったトーナメント決勝戦が、思いきり巻きが入っていて、がっかり・マヒストラルにより僅か6分で終了してしまった。
何やかんやで20時までには番組は収まったし、決勝戦もどちらが勝ってもハッピーエンドになるのは確実だったから、
タイムラインを見る限り不満の声は無かったようですが、先週書いた心配がもろに的中したのは残念でした。
この調子で、再来週の“始業式にチャンピオンベルトをもっていきたい”つくしちゃんvs“小学校卒業の思い出にしたい”くるみちゃんによる宿命の大一番(大袈裟)にも巻きが入ったら二人とも気の毒になるよなぁ。

蕨にお客さんを入れるから録画は無理として、告知を後回しにする等対策は複数あるんやから、何とかしてほしい。
大体ですね。
前回のメインと今回の2試合、19時〜では計3試合続けて丸め込みで決着がついた時点で
『えっ?えっ?えっ?』
ってなってもーたんやし。
甲田さんなりの番付への配慮だとしても、プロレスにそこまでのめり込んでいない視聴者が多い番組で、丸め込みによる決着が頻発するのって、よろしくない傾向やと思うんやけどぁ…

MCの藤本つかパンさんには特にどーこうはありません。試合同様喋りもソツがなかった。
GEN氏の『立てってよ』のリクエストに最後まで応じなかったところからして下はどんな格好なのかは気にはなったけど、びんぼっちゃまみたいな卑猥な格好って事はさすがに無いでしょうし(笑)

◆第一試合
旧ちゃん…
と茶化したいけないぐらい怖い表情の志田が最初から観れて、敗れたものの満足できた。
久々に観れた、リングに叩きつけるまで溜めがあった雪崩式ブレーンバスターといい、不意打ちで出したっぽい昔の健介式のパワースラムといい、迫力満点だった。
エースはこうでなきゃ!
もっとも、この表情を年頭の ゆずポン戦でも見せてほしかったなぁ。それは今後の課題になるんでしょうね。

そんな怖いモードで力技を前に出す志田を、
かつての さくらえみの様に茶化しつつしっかりとしたテクニックを見せつつ、
しかも志田の力技を受け止め続けた上でくるりと丸め込み前哨戦を制した“ハッピーメーカー”あおいちゃんの試合っぷりは見事だった。
アイスも19時〜も不定期参戦なのに、よくぞここまで調子をあげてきたもんだと感心。

個人的には、19時〜が始まってからアイスリボンをきちんと観る様になったもので、
長期欠場に入る前と比べてどーこうというのは全く言えません。
でも、今回の つくしちゃんと帯広ちゃんの存在感を消したハードな前哨戦を観る限りは、
柔と剛・怖さとハッピー、みたいな感じで非常にわかりやすい正反対な組み合わせになるので、内容面では(おそらく)外さない様な気がした。

もし藤本つっかが王者だったならば、ここまで正反対にはならないので、現時点のアイスリボンの頂上対決という事になるのでしょう。
さすがに、ナナエ氏と里村という女子プロレスの横綱対決程のインパクトはありませんが、何とか後楽園が埋まってほしいものです。

◆メイン
成宮戦での逆転勝ちが素晴らしかったドラミには、かなり気の毒な試合だった。あれじゃ試合終了後はカメラの前には出てきたくないでしょう。
くるみちゃんのキャトル〜が堪えていたのは伝わってきたけど、
逆エビでお返しはできていたし、セントーンもセカンドロープからだったし、宇宙パワー技も顔見せ段階で仕掛けたきり。

いかにも『まだまだこれから』という段階で丸め込まれたのは悔しいよなぁ。
順番的には 後楽園のセミ(!)という大きな仕事があるからアレですが、それが終わったらIW19への挑戦をアピールするしかないでしょう。
すぐに挑戦が決まるかどうかは別にして、ドラミの自己主張とそれによってどんな波紋が起きるかには、期待しときます。
後楽園大会の前に、アイスリボンがどーこうについては書くかどうかはまだわかりませんが、今回はこんな感じで…


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