今回は競馬の話を三つばかり…
![8fbf10b1.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/8/f/8fbf10b1-s.jpg)
![c004fd57.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/c/0/c004fd57-s.jpg)
![8fbf10b1.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/8/f/8fbf10b1-s.jpg)
![c004fd57.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/c/0/c004fd57-s.jpg)
◆高松宮記念
新生中京のGI一発目という事で、ナリタブライアン緊急参戦時以来か?というぐらいに盛り上がる中、
カレンチャンはフケも出さずに、牝馬なのに横綱相撲!と言いたくなる様な強さを見せてくれましたね。素晴らしい。
僕がレースを見てまず思ったのは、
距離と左回りだけが同じでコース形態が変わるとここまで違うレースになってしまうもんなんやなぁ、と。
![d0e129fc.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/d/0/d0e129fc-s.jpg)
テレビで見る限り、幾ら直線に坂ができたとはいえ中山よりエグくはないっぽいから、
旧コースほどでは無いにしても、後ろから行く馬でも付け入る隙はあるのでは?と事前には思ってまして…
実際にサンカルロは『相手が悪かった』という慰め方しかできないぐらいの走りを見せたし。
![dfdf11af.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/d/f/dfdf11af-s.jpg)
勝ち時計に関しては、個人的には観る側が『春のGIは高速馬場』という固定観念を持つのもおかしな話やろ?と思っていたので気にしていないのですが、
タフなレース展開だったのに前に行く馬達の多くが上位に入り、しかも安田厩舎勢がどれも崩れなかったという…
あっ、忘れちゃいけない。
あの池添が、昨秋のスプリンターズSの様に大本命馬を潰しながら勝ちにいく騎乗とは違い、
先行抜け出しの真っ向勝負で勝ちに行く騎乗をした上で最後まで押しきったのも重要なポイントになるでしょうか。
![1ade8268.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/1/a/1ade8268-s.jpg)
前週あれだけのことをやらかしたのに、翌週の大一番であの競馬をやられて、
これ見よがしにガッツポーズ!をされたら、技術面はともかくとしてメンタル面ではケチの付けようがない(苦笑)
結論。
阪神大賞典とは違って、後で分析ができたり筋が通っている形で、いろいろ驚かされたレースでしたね。
古馬のGIレースはこうあるべきでしょ、みたいな感じです。
![f00e9fde.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/f/0/f00e9fde-s.jpg)
他には…
ロードカナロアは、パトロールフィルムを見たら道中はカレンチャンをじっくり見過ぎていた様な印象もあるにはありますが、初のGI参戦ならばあんなもんじゃないでしょうか。
もしかしたら右回りの方が合うのかも知れないですし。秋に期待しましょう。
ざっくりとしましたが、宮記念はこんな感じかなぁ、と。
![2b908d65.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/2/b/2b908d65-s.jpg)
◆日経賞
MIKAMIさんがブログで
『BBC第63戦/日経賞!
2012.03.23
MIKAMIエントリー
単複10テンジンショウグン
でお馴染みの日経賞!』
ってボケをカマしていて、
『んなアホな(^_^;))』
って思ってましたが、まさか…ねぇ。
江田照、おそるべし!
今回はこれに尽きる。
ルーラーシップは、大阪杯ではなくこっちに回ってきながら、実はあの距離に対してそこまで自信がなかったのか?と邪推をされても仕方がない様な競馬。
あれだけ離されるまでネコパンチを放置しただけでは済まず、ウインバリアシオンに競り負けてしまったユーイチも違う意味で、おそるべし!とはなりますが…
![3c7df8ca.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/3/c/3c7df8ca-s.jpg)
しかしネコパンチ。
昨日のニュースによると、陣営が天皇賞(春)参戦を表明したとか。
これは実に面白い(笑)
オルフェーヴル&池添からすれば、前にはマイペースならしぶといネコパンチが居て、四冠馬ならば自分からそのネコパンチを潰しにいかなくてはいけない。
しかし道中は和田竜二がちょっかいを出してきて、リズムを崩す様に煽ってくる可能性が高い。
ただでさえ調教再審査があり、本番までの調教スケジュールに狂いが生じている筈なのに、
オルフェーヴルの折り合いを付ける事に専念できないシチュエーションっていうのは、今の池添には厳しいものがあると思うんやけどなぁ。
![71cac8ff.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/7/1/71cac8ff-s.jpg)
まぁ、ヒルノダムールは完調に持っていけるか怪しいし、
ウインバリアシオンは武豊が場内がざわめくぐらいに後ろに位置どりそうな気もしないでもない。
そうなると、道中はオルフェーヴルの徹底マークこそできても、
直線で確実にオルフェーヴルを差し切れる脚を持つ馬は現時点では居ない様な気もするのは辛いところですが、どーなる事やら。
![5088b002.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/5/0/5088b002-s.jpg)
◆ドバイミーティング
デムーロの神騎乗が生んだヴィクトワールピサの感動から一年。
今年もドバイワールドカップが行われますね。
単勝人気は高いらしいスマートファルコンをはじめとして、事前にあーだこーだと言いたくなるところですが今は敢えて黙っておいて、
勝ち方は何でもいいから、とにかく日本馬と日本人騎手頑張れ!と声を大にしてエールを送りたいですね。
本当楽しみです。はい。
![97ed7aed.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/9/7/97ed7aed-s.jpg)
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
新生中京のGI一発目という事で、ナリタブライアン緊急参戦時以来か?というぐらいに盛り上がる中、
カレンチャンはフケも出さずに、牝馬なのに横綱相撲!と言いたくなる様な強さを見せてくれましたね。素晴らしい。
僕がレースを見てまず思ったのは、
距離と左回りだけが同じでコース形態が変わるとここまで違うレースになってしまうもんなんやなぁ、と。
![d0e129fc.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/d/0/d0e129fc-s.jpg)
テレビで見る限り、幾ら直線に坂ができたとはいえ中山よりエグくはないっぽいから、
旧コースほどでは無いにしても、後ろから行く馬でも付け入る隙はあるのでは?と事前には思ってまして…
実際にサンカルロは『相手が悪かった』という慰め方しかできないぐらいの走りを見せたし。
![dfdf11af.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/d/f/dfdf11af-s.jpg)
勝ち時計に関しては、個人的には観る側が『春のGIは高速馬場』という固定観念を持つのもおかしな話やろ?と思っていたので気にしていないのですが、
タフなレース展開だったのに前に行く馬達の多くが上位に入り、しかも安田厩舎勢がどれも崩れなかったという…
あっ、忘れちゃいけない。
あの池添が、昨秋のスプリンターズSの様に大本命馬を潰しながら勝ちにいく騎乗とは違い、
先行抜け出しの真っ向勝負で勝ちに行く騎乗をした上で最後まで押しきったのも重要なポイントになるでしょうか。
![1ade8268.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/1/a/1ade8268-s.jpg)
前週あれだけのことをやらかしたのに、翌週の大一番であの競馬をやられて、
これ見よがしにガッツポーズ!をされたら、技術面はともかくとしてメンタル面ではケチの付けようがない(苦笑)
結論。
阪神大賞典とは違って、後で分析ができたり筋が通っている形で、いろいろ驚かされたレースでしたね。
古馬のGIレースはこうあるべきでしょ、みたいな感じです。
![f00e9fde.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/f/0/f00e9fde-s.jpg)
他には…
ロードカナロアは、パトロールフィルムを見たら道中はカレンチャンをじっくり見過ぎていた様な印象もあるにはありますが、初のGI参戦ならばあんなもんじゃないでしょうか。
もしかしたら右回りの方が合うのかも知れないですし。秋に期待しましょう。
ざっくりとしましたが、宮記念はこんな感じかなぁ、と。
![2b908d65.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/2/b/2b908d65-s.jpg)
◆日経賞
MIKAMIさんがブログで
『BBC第63戦/日経賞!
2012.03.23
MIKAMIエントリー
単複10テンジンショウグン
でお馴染みの日経賞!』
ってボケをカマしていて、
『んなアホな(^_^;))』
って思ってましたが、まさか…ねぇ。
江田照、おそるべし!
今回はこれに尽きる。
ルーラーシップは、大阪杯ではなくこっちに回ってきながら、実はあの距離に対してそこまで自信がなかったのか?と邪推をされても仕方がない様な競馬。
あれだけ離されるまでネコパンチを放置しただけでは済まず、ウインバリアシオンに競り負けてしまったユーイチも違う意味で、おそるべし!とはなりますが…
![3c7df8ca.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/3/c/3c7df8ca-s.jpg)
しかしネコパンチ。
昨日のニュースによると、陣営が天皇賞(春)参戦を表明したとか。
これは実に面白い(笑)
オルフェーヴル&池添からすれば、前にはマイペースならしぶといネコパンチが居て、四冠馬ならば自分からそのネコパンチを潰しにいかなくてはいけない。
しかし道中は和田竜二がちょっかいを出してきて、リズムを崩す様に煽ってくる可能性が高い。
ただでさえ調教再審査があり、本番までの調教スケジュールに狂いが生じている筈なのに、
オルフェーヴルの折り合いを付ける事に専念できないシチュエーションっていうのは、今の池添には厳しいものがあると思うんやけどなぁ。
![71cac8ff.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/7/1/71cac8ff-s.jpg)
まぁ、ヒルノダムールは完調に持っていけるか怪しいし、
ウインバリアシオンは武豊が場内がざわめくぐらいに後ろに位置どりそうな気もしないでもない。
そうなると、道中はオルフェーヴルの徹底マークこそできても、
直線で確実にオルフェーヴルを差し切れる脚を持つ馬は現時点では居ない様な気もするのは辛いところですが、どーなる事やら。
![5088b002.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/5/0/5088b002-s.jpg)
◆ドバイミーティング
デムーロの神騎乗が生んだヴィクトワールピサの感動から一年。
今年もドバイワールドカップが行われますね。
単勝人気は高いらしいスマートファルコンをはじめとして、事前にあーだこーだと言いたくなるところですが今は敢えて黙っておいて、
勝ち方は何でもいいから、とにかく日本馬と日本人騎手頑張れ!と声を大にしてエールを送りたいですね。
本当楽しみです。はい。
![97ed7aed.jpg](https://livedoor.blogimg.jp/kajio_u/imgs/9/7/97ed7aed-s.jpg)
![人気ブログランキングへ](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント
コメント一覧 (1)
トールポピーの勝利者インタビューで真っ青になってたくせに。
関東の長距離重賞が連続して人気がない逃げ馬…。
そういえば前の職場で毎回ネコパンチから買ってた人いたなぁ。