くだらない選挙の結果を見ている愚民にネタバレしてやろう 1位はこの古美門研介だ。 #リーガルハイ #fujitv
http://twitter.com/KomikadoBot 2012/06/06 19:13
という事で、今回はドラマ『リーガル・ハイ』第8話を観た感想を。

※公式ホームページ
≪以下ネタバレ注意≫
http://twitter.com/KomikadoBot 2012/06/06 19:13
という事で、今回はドラマ『リーガル・ハイ』第8話を観た感想を。

※公式ホームページ
≪以下ネタバレ注意≫
前回の犬神家ネタのおちゃらけっぷりを観た ぶり返しは多々あるんでしょうけど、
どこまでが現実とリンクするのかわからない劇中の民法の法律改正をきっかけに、
根が深い子役安永メイ親子のトラブルを、溝を埋める事なく最終的には親権を停止させて新たな道を歩ませていくという、
何が親子にとっての幸せなのか?を考えさせられる、実際に子を持つ親の方からすればバッドエンドにしか見えない様な、目新しくも重いストーリーだった。

特に中盤、サンタクロース云々で
『必ず勝とう』
と、一回りをして ぬふよしさんの役者としての怖さを感じさせるぐらいに穏やかな表情で言葉をかけたシーンと、
審問会でぬふよしさんが自ら人生を踏まえて、母も子もお互いに重度の依存をしている、治療の為別の道を…と主張して、
『親子の絆が深くて強い絆だから困難なんです!』
で押しきったシーンとのギャップは、テレビドラマの枠で収めるには勿体ないぐらいで、圧倒された。
オンエア日の放送開始時間が押しながらも、このドラマとしての最高高視聴率を叩き出すに相応しい、
何回も唸らされる様な余韻の残る完成度だったんじゃないでしょうか。

ここからは、その完成度の“肝”になっていた、子役・安永メイについて。
これがねぇ。
芦田愛菜ちゃんに世話になりっぱなしのフジテレビが、
幾らフィクションのドラマながらも古今東西の ませたクソガキな子役のエピソードをブレンドさせた、究極形の『ませたクソガキ』を作ったらアカンやろって。
芦田愛菜ちゃんの事務所の器の広さは凄いわ(苦笑)
また、究極形のませたクソガキを演じた吉田里琴ちゃんがもう見事で…ねぇ。
敢えてあの役のオファーを受けて、ヒールを演じきったプロ根性は大したもんだ。

他にゲスト出演していた小沢真珠も中村敦夫さんも食われてた様に見えたぐらいやったし。
このまま大人になって、ぬふよしさんばりに強烈な役者さんになってくれる事でしょう、みたいな。
中村敦夫さんはやはりしんどかった。
子供時代のサンタクロース話の回想シーンと、審問会での洗脳とマインドコントロールの定義を語る時の冷酷さは鳥肌ものでしたが、
目での演技の表現の仕方が変わらないのって、百面相の ぬふよしさんと比べて面白くない。
もちろん渋さはありましたが、残念。

しかしながら、そんな中村敦夫さんが里見浩太朗さん演じる服部さんの黒幕?だったのは普通にびっくりした(笑)
おー、そう来たか!って思ったし。
時代劇の役者としての国民からの認知度からしたら多分有り得んでしょう。
まぁ、さすがにこれ以上服部さんのスパイとしての素性が掘り下げられる展開は期待できませんし、無くても無問題ではありますが、
どーせやったら最終回なり最終回に近いタイミングで明らかにしてほかったなぁ、と。
このタイミングでああなるならば、第一話でガッキーもぬふよしさんのところに行くのも、
生瀬さん&小池栄子よりも上の人間の、もっと壮大な策略があってのものだった、という展開に期待しときますかね!?

最後に今回のガッキー。
さすがに吉田里琴ちゃんと比べたらアレでしたが、サンタクロース話の脱力のさせっぷりと最後の審問会での熱弁のギャップは凄く頑張ってた様に思う。
次回の裁判が公害絡みという事で…
最終回に向かうに連れて、間違いなく裁判のシリアス度を増していくでしょうから、新人弁護士の需要は徐々に減っていくであろう流れで、
ドロップキックやアカペラやモノマネ以外でどうやって存在感を魅せていくかは、楽しみなところです。


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どこまでが現実とリンクするのかわからない劇中の民法の法律改正をきっかけに、
根が深い子役安永メイ親子のトラブルを、溝を埋める事なく最終的には親権を停止させて新たな道を歩ませていくという、
何が親子にとっての幸せなのか?を考えさせられる、実際に子を持つ親の方からすればバッドエンドにしか見えない様な、目新しくも重いストーリーだった。

特に中盤、サンタクロース云々で
『必ず勝とう』
と、一回りをして ぬふよしさんの役者としての怖さを感じさせるぐらいに穏やかな表情で言葉をかけたシーンと、
審問会でぬふよしさんが自ら人生を踏まえて、母も子もお互いに重度の依存をしている、治療の為別の道を…と主張して、
『親子の絆が深くて強い絆だから困難なんです!』
で押しきったシーンとのギャップは、テレビドラマの枠で収めるには勿体ないぐらいで、圧倒された。
オンエア日の放送開始時間が押しながらも、このドラマとしての最高高視聴率を叩き出すに相応しい、
何回も唸らされる様な余韻の残る完成度だったんじゃないでしょうか。

ここからは、その完成度の“肝”になっていた、子役・安永メイについて。
これがねぇ。
芦田愛菜ちゃんに世話になりっぱなしのフジテレビが、
幾らフィクションのドラマながらも古今東西の ませたクソガキな子役のエピソードをブレンドさせた、究極形の『ませたクソガキ』を作ったらアカンやろって。
芦田愛菜ちゃんの事務所の器の広さは凄いわ(苦笑)
また、究極形のませたクソガキを演じた吉田里琴ちゃんがもう見事で…ねぇ。
敢えてあの役のオファーを受けて、ヒールを演じきったプロ根性は大したもんだ。

他にゲスト出演していた小沢真珠も中村敦夫さんも食われてた様に見えたぐらいやったし。
このまま大人になって、ぬふよしさんばりに強烈な役者さんになってくれる事でしょう、みたいな。
中村敦夫さんはやはりしんどかった。
子供時代のサンタクロース話の回想シーンと、審問会での洗脳とマインドコントロールの定義を語る時の冷酷さは鳥肌ものでしたが、
目での演技の表現の仕方が変わらないのって、百面相の ぬふよしさんと比べて面白くない。
もちろん渋さはありましたが、残念。

しかしながら、そんな中村敦夫さんが里見浩太朗さん演じる服部さんの黒幕?だったのは普通にびっくりした(笑)
おー、そう来たか!って思ったし。
時代劇の役者としての国民からの認知度からしたら多分有り得んでしょう。
まぁ、さすがにこれ以上服部さんのスパイとしての素性が掘り下げられる展開は期待できませんし、無くても無問題ではありますが、
どーせやったら最終回なり最終回に近いタイミングで明らかにしてほかったなぁ、と。
このタイミングでああなるならば、第一話でガッキーもぬふよしさんのところに行くのも、
生瀬さん&小池栄子よりも上の人間の、もっと壮大な策略があってのものだった、という展開に期待しときますかね!?

最後に今回のガッキー。
さすがに吉田里琴ちゃんと比べたらアレでしたが、サンタクロース話の脱力のさせっぷりと最後の審問会での熱弁のギャップは凄く頑張ってた様に思う。
次回の裁判が公害絡みという事で…
最終回に向かうに連れて、間違いなく裁判のシリアス度を増していくでしょうから、新人弁護士の需要は徐々に減っていくであろう流れで、
ドロップキックやアカペラやモノマネ以外でどうやって存在感を魅せていくかは、楽しみなところです。


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