今回は、競馬・宝塚記念(グランプリ)のレース回顧を書いていきましょう。
…といっても、あんまり振り返りたくねーなぁ?
今年の宝塚記念、僕はたまたま時間の都合がついて、ウインズ高松まで行って馬券を買ってリアルタイムで観てたんですよね。
ちなみに買い目はこちら↓
悔しかったなぁ。
レースが終わった直後からしばらくの間、ウインズ高松はオルフェーヴルの復活に盛り上がるというよりは
ざわ…ざわざわ…
という空気に思いきり包まれていた。
やはり皆オルフェーヴルの扱いに迷い、困ってたんやね。ウインズ後楽園も似た様な感じだったらしいし…
馬券が当たらなかった事はもちろん悔しい。
しかし。
それと同じぐらい悔しい事は、今年の上半期は阪神大賞典以降はオルフェーヴルに振り回され続けて、
売り上げ的には厳しいままながらも、それなりにポジティブな出来事もいろいろあったのに、
オルフェーヴルによって全部吹き飛ばされて終わってしまった印象が強いところなんですよね。
あくまで博打も水物やから、そんな事もあるっちゃああるんでしょうけど、何かこう…ねぇ。
この日のオルフェーヴル。
そもそも、四冠馬としては間違いなく追い込まれたシチュエーションだったのに、
主な敗因が、稽古内容とのバランスがとれないままだった馬自身の体調と池添のショッパさだったもんだから、
報じる側も観る側も悲壮感はあまり感じてなくて、むしろ『勝っても負けても主役』みたいな状態になっていて…
まぁ、宝塚記念だからこそそれはそれで良いという見方も当然ある訳ですが、
それでもパドックと本馬場入場での姿をじっくりと観ても
『確かに、七割ぐらいの出来なんやろねぇ』
と思わざるを得なかった。
やっぱり七割じゃ勝てんやろ、という馬券的な決断に迷いはなかった。
それなのに、蓋をあけたらアレですわ(笑)
本来こーいうパターンになら、よりドラマチックさを増す辛勝ぐらいの着差で勝つのがベターなのに、
芝状態の悪い直線の内側から突き抜ける快勝劇!としか言いようがないパフォーマンスを見せたらアカンやろ。もっと空気を読めって(苦笑)
結局、池江師と池添を筆頭に、全ての競馬に携わる者がオルフェーヴルに振り回され続けてたって事なんやろなぁ。
今回の結論。
オルフェーヴルに関しては『オメェはそれでいいや』という事ですかね(爆)
これを書いている時点ではまだ未定ですが、と前置きをしてぶっちゃけた事を書けば、
仮に凱旋門賞に挑戦するとしても、宝塚記念を使った以上は前哨戦は使えないでしょう。
鞍上が変わればまだ少〜しは可能性が出てくるにしても、
このまま前哨戦を使わず、池江師もオルフェーヴルの事を完璧にはわかってないまま、ぶっつけで凱旋門賞を勝つ事なんて不可能でしょう。
(リーガル・ハイの第9話口調で)
だってディープインパクトでさえぶっつけでは勝てなかったんだから!
でも真面目な話、オルフェーヴルの血統とここまでの消耗度ならば、今年と来年2回続けての凱旋門賞挑戦もできない事は無いと思うんですよ。
むしろ今年はですね、池江厩舎が凱旋門賞挑戦のノウハウとオルフェーヴルに振り回されない調整のノウハウを学ぶ事を重視してほしいぐらい。
だから…
来年の世界制覇を目指してこれからも頑張れ、オルフェーヴル、という事で!?
ちなみに。
(柏木集保さんの言い回しを借りれば)ミスター自己陶酔な池添は、毎回毎回オルフェーヴルの能力をフルに発揮する為の黒子に専念できる訳は無いと思っているので、池添に関してはノーコメントの方向で。
ここからはオルフェーヴル以外の馬について。
まずはルーラーシップ。
状態七割のオルフェーヴルに突き放されたのは確かに致命的でしたが、
そのオルフェーヴルが居ないならば、ケガをせず鞍上を固定できたら国内のこっちの路線はルーラーシップの独壇場になるんちゃうか?とは思った。
トゥザグローリーが、個人的な予想の通りに脆さを見せつけたのと正反対に、
あの出負けがありながらも連を確保できたのはウィリアムズの力もありますが本格化の証明でしょう。
もしルーラーシップの独壇場にならないならばならないで、年末にまた香港国際カップに挑戦してもらって、もし優勝すればオルフェーヴルの成績如何では年度代表馬の可能性も出てくる筈。楽しみです。
“私の夢”ショウナンマイティ。
浜中も馬も、内枠を苦にせずオルフェーヴルをマークする形で、やれる事はほぼ完璧にやれたでしょう。
しかし今回は完敗でしたね。あくまで今回は。
どーやら二千がベスト臭いから、今後のローテーションは札幌記念を経由しての天皇賞(秋)→香港か?
浜中、期待してまっせ!
えーと。
携帯でブログにUPできる文字数の兼ね合いで、それ以外の馬については割愛しときます。
5頭ボックスなんて買い方をしたもんやから、いろいろ思う事はあるんですけど…ね。
最後に一言。
JRAは、とっとと関西GIの本馬場入場のBGMを『ザ・チャンピオン』に戻してくれ!
優勝騎手インタビューを外でやれるぐらいなんやから、やってやれん事は無いやろ?
以上です。
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今年の宝塚記念、僕はたまたま時間の都合がついて、ウインズ高松まで行って馬券を買ってリアルタイムで観てたんですよね。
ちなみに買い目はこちら↓
悔しかったなぁ。
レースが終わった直後からしばらくの間、ウインズ高松はオルフェーヴルの復活に盛り上がるというよりは
ざわ…ざわざわ…
という空気に思いきり包まれていた。
やはり皆オルフェーヴルの扱いに迷い、困ってたんやね。ウインズ後楽園も似た様な感じだったらしいし…
馬券が当たらなかった事はもちろん悔しい。
しかし。
それと同じぐらい悔しい事は、今年の上半期は阪神大賞典以降はオルフェーヴルに振り回され続けて、
売り上げ的には厳しいままながらも、それなりにポジティブな出来事もいろいろあったのに、
オルフェーヴルによって全部吹き飛ばされて終わってしまった印象が強いところなんですよね。
あくまで博打も水物やから、そんな事もあるっちゃああるんでしょうけど、何かこう…ねぇ。
この日のオルフェーヴル。
そもそも、四冠馬としては間違いなく追い込まれたシチュエーションだったのに、
主な敗因が、稽古内容とのバランスがとれないままだった馬自身の体調と池添のショッパさだったもんだから、
報じる側も観る側も悲壮感はあまり感じてなくて、むしろ『勝っても負けても主役』みたいな状態になっていて…
まぁ、宝塚記念だからこそそれはそれで良いという見方も当然ある訳ですが、
それでもパドックと本馬場入場での姿をじっくりと観ても
『確かに、七割ぐらいの出来なんやろねぇ』
と思わざるを得なかった。
やっぱり七割じゃ勝てんやろ、という馬券的な決断に迷いはなかった。
それなのに、蓋をあけたらアレですわ(笑)
本来こーいうパターンになら、よりドラマチックさを増す辛勝ぐらいの着差で勝つのがベターなのに、
芝状態の悪い直線の内側から突き抜ける快勝劇!としか言いようがないパフォーマンスを見せたらアカンやろ。もっと空気を読めって(苦笑)
結局、池江師と池添を筆頭に、全ての競馬に携わる者がオルフェーヴルに振り回され続けてたって事なんやろなぁ。
今回の結論。
オルフェーヴルに関しては『オメェはそれでいいや』という事ですかね(爆)
これを書いている時点ではまだ未定ですが、と前置きをしてぶっちゃけた事を書けば、
仮に凱旋門賞に挑戦するとしても、宝塚記念を使った以上は前哨戦は使えないでしょう。
鞍上が変わればまだ少〜しは可能性が出てくるにしても、
このまま前哨戦を使わず、池江師もオルフェーヴルの事を完璧にはわかってないまま、ぶっつけで凱旋門賞を勝つ事なんて不可能でしょう。
(リーガル・ハイの第9話口調で)
だってディープインパクトでさえぶっつけでは勝てなかったんだから!
でも真面目な話、オルフェーヴルの血統とここまでの消耗度ならば、今年と来年2回続けての凱旋門賞挑戦もできない事は無いと思うんですよ。
むしろ今年はですね、池江厩舎が凱旋門賞挑戦のノウハウとオルフェーヴルに振り回されない調整のノウハウを学ぶ事を重視してほしいぐらい。
だから…
来年の世界制覇を目指してこれからも頑張れ、オルフェーヴル、という事で!?
ちなみに。
(柏木集保さんの言い回しを借りれば)ミスター自己陶酔な池添は、毎回毎回オルフェーヴルの能力をフルに発揮する為の黒子に専念できる訳は無いと思っているので、池添に関してはノーコメントの方向で。
ここからはオルフェーヴル以外の馬について。
まずはルーラーシップ。
状態七割のオルフェーヴルに突き放されたのは確かに致命的でしたが、
そのオルフェーヴルが居ないならば、ケガをせず鞍上を固定できたら国内のこっちの路線はルーラーシップの独壇場になるんちゃうか?とは思った。
トゥザグローリーが、個人的な予想の通りに脆さを見せつけたのと正反対に、
あの出負けがありながらも連を確保できたのはウィリアムズの力もありますが本格化の証明でしょう。
もしルーラーシップの独壇場にならないならばならないで、年末にまた香港国際カップに挑戦してもらって、もし優勝すればオルフェーヴルの成績如何では年度代表馬の可能性も出てくる筈。楽しみです。
“私の夢”ショウナンマイティ。
浜中も馬も、内枠を苦にせずオルフェーヴルをマークする形で、やれる事はほぼ完璧にやれたでしょう。
しかし今回は完敗でしたね。あくまで今回は。
どーやら二千がベスト臭いから、今後のローテーションは札幌記念を経由しての天皇賞(秋)→香港か?
浜中、期待してまっせ!
えーと。
携帯でブログにUPできる文字数の兼ね合いで、それ以外の馬については割愛しときます。
5頭ボックスなんて買い方をしたもんやから、いろいろ思う事はあるんですけど…ね。
最後に一言。
JRAは、とっとと関西GIの本馬場入場のBGMを『ザ・チャンピオン』に戻してくれ!
優勝騎手インタビューを外でやれるぐらいなんやから、やってやれん事は無いやろ?
以上です。
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コメント
コメント一覧 (1)
池添じゃなければなぁ・・・・・・・・・。