今回は19時女子プロレス・第123戦を、ニアライブっぽいノリでアーカイブで観た感想を…

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※19時女子プロレス公式ホームページ


舞台裏ではズンドコな流れがあって ど真ん中のMC席が空いたまま始まった今回。

オープニングからええ歳をしたおっさん二人(リさんが僕より年上だったのは初めて知った)が

『貴方のもとへお送りします!なんて台詞は女性が言わなきゃダメですよね』

と自虐的に言ってて『どないなるんやろ?』と心配しながら観ましたが、なかなかどうして。

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飛香ちゃんが蕨に到着するまでの間はトークにストップをかける方がおらず、カメラ担当の牛木さんは戸惑っていた(らしい)ものの、

御歳64歳のキム・ドクさんであるとか、試合序盤のグラウンドでのやりとり中に出たリストロックについての

『女子でこういう極め方をするのは珍しいんですよ』

というコメントであるとか。

もし志田が居たら確実に志田が沈黙するであろう古めの話題で、二人がスイングしながら沢山喋ってくれて面白かった。満足。

ガールズトークやないけど、ゲストで松っちゃんや新井さん辺りを加えて、おっさんばかりでマニア寄りのトークが多目で進行する19時〜も、たまには有りなのかもしれませんね。

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【メイン】

ぷにぷにとした くるみちゃんが相手だった事もあり、

須山さんが仕切る写真集『装鋼麗女』の撮影の為に肉体改造+日焼けをしていた成宮の体が、白色が多いいつものコスチュームに映えて凄くカッコ良かった。

あそこまで煽られたら、成宮のふくらはぎも観たくなった。

今の成宮のカッコいい体は、男性からも女性からもウケるんとちゃうかなぁ。

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ぶっちゃけた話、成宮が攻められたら案外な脆さを見せてしまった上に、

先週に続いてフィニッシュがクイックで、試合後の両者はまだまだ余力があったから

『え〜〜っ(゜ロ゜ノ)ノ』

とはなりましたけど…ね。

特に、あのキレてる体でアルゼンチンをびしっと決めたら確実に拍手もんだった筈なのに、もったいない。

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しかし、成宮は今夜で断酒期間が終了するとの事で、次回の放送時までには多少のリバウンドがあるであろう事を加味すればプレミア性は高かったやろーし、

Nキューブプロデュース興行に向けて気合いが入っている事も伝わってきたから、

これはこれでOKやと割りきっておきましょう…

って甘いか?まぁええか(笑)

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あとくるみちゃんに関して気になったのは、ラ・マヒストラルの入り方が読まれていたところでしょうか。

相手をがっかりとさせるフィニッシュとして定着した以上は早かれ遅かれそうなるもんでしょうし、

くるみちゃんのタッパが順調に伸びているならば、どのみちマヒストラルに対する比重を減らす必要が出てくるんでしょうけど、

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今のアイスリボンって、プロレスラーでなければできないであろう内容のアドバイスは、

無難にGENTAROか、もしGENTAROじゃないなら誰がしてるのかなぁ、とか思ったり。

じわじわと見映えが良いジャーマンをフィニッシュにする機会が増えていくのが理想的なんでしょうけれど、その点はちょっと気になりました。

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【札幌大会への煽り特集】

本来ならば“エース”松本都が『笑っていいとも!』のオープニングに一瞬映っていた事を取り上げるべきでしょうが、

個人的にはGENTAROが、体育系の大学への進学を目指しているとの事でアイスリボンのメインストーリーからは離れてしまった飛香ちゃんを、

何とかしてアイスリボンでの今の流れに乗せてあげようとしたのか、いろいろネタを振っていたところ。

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特に、JWPとの合同興行でのボリショイとのタッグ結成はスルー(もしくは知らなかったのかも)しながら話を振っていたところは印象に残りました。

数々のGENTAROのネタ振りが、肝心の飛香ちゃんの心に届いたかどうかは正直わかりませんが、届いていてほしいなぁ、と…

さてさて。

来週は19時〜の放送自体が休みとのこと。

目玉である2大タイトル戦のカードが不確定要素満載という、ちょっと前のアイスリボンを彷彿とさせる香ばしいストーリーがあった上で迎える札幌大会を経て、

果たしてアイスリボンはどーなってるんでしょうねぇ、という事で。

おーっ!

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