今回は、19時女子プロレス第127戦・公開放送をアーカイブで観た感想を書いていきますが…


※19時女子プロレス公式ホームページ


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まずはGENTAROについて。
あのGENTAROが、試合でのダメージが蓄積したのが原因と推測される形で入院するなんて、夢にも思わなかった。
昨夜の19時〜では ちゃんぴろん高梨が代打で相変わらずソツの無い実況を務めたのですが、
これまでの高梨の出演時とは違い、前からGENTAROがいなかったかの様な扱いだったのは…ねぇ。
団体側からのリリースで詳細は明かされないのは仕方ないにしても、せめてGENTARO欠席の報告ぐらいはしてほしかったなぁ。
公開放送の盛り上がりへの影響に気を遣ったのか、はたまた症状がそれだけ深刻なのか。心配ですね…

以下、試合について。
【第1試合】
くるみちゃんのボーイッシュ?な髪型いじりは笑えたけど、
四人が四人とも近日中にタイトル戦を控えているだけあり、
成宮の負けが込んできたのは引っ掛かるけど、コンディションの良さが伝わってきて、ビシッとした好試合になっていた印象。
ただ、結果論にはなりますが、普段の19時〜よりも番組の終了時間が少し早かったので、そこまで巻きを入れなくてもよかったのかな、とは思った。

どっかのタイミングで場外戦とかを折り込んで、もう数分だけ長い試合にしてくれたら言う事なかったので、その点だけちょっと残念。贅沢な話ではありますが。
あっ、そうそう。
久々に出たという、つくしちゃんのスカイツリーの時のカメラアングルは良かったですね。
タイミングがあればまた見たいし、テレビカメラは複数台準備されてる方がやっぱりいいですね(笑)

【メイン・IW19タイトル戦】
雫はとにかく強いけど、武道館にIW19ベルトを持っていきたい藤本つっかを負けさせるのも惜しいから、時間切れ引き分けになるのかな?と予想していましたが、
序盤に一連の足関節で藤本つっかにダメージを与えてペースを掴んだ雫が、
単発でしか反撃を許さず、しかも ぶっこ抜き系の投げで決定的なダメージを与えた末に さそり座の女で快勝、悲願の王座奪取。

…とか書いたらほぼワンサイドの勝利だった様に見えますが、藤本つっかの反撃は単発ながらも説得力はあったし、
足四の字等を極めて息を整える巧さも見せて、敗れたもののチャンピオンらしさは見せれていた様に思う。良い試合でした。

特に藤本つっかは、前回の対戦時の試合後には
『丸め込みで勝つのは嫌だった』
とコメントしていながらも、今回はビーナスシュートのタイミングが読まれていて、
フィニッシュにはならないと見るやツカドーラを使い、ふり構わず勝ちに行った したたかさは さすがアイスのトップ、と感心させられた。
どーせなら次のトーナメントでは、藤本つっかにまた優勝してもらって雫との決着戦を…
とも一瞬考えたけどどーなりますか。

かたや雫。
まずは、旗揚げ当初から『どんな大物選手でもノーギャラ』が売りだった(今もか?)19時〜で、
他団体の選手がIW19の王者になったというのはなかなか感慨深いものがあるし、
ノーギャラでも、雫が背負っている物と、19時〜で伝えたい事は観ていてよく伝わってきた。
そもそもあそこまで体格差があるんやから、使うタイミング自体は良かったとはいえ、
豪快な力技を連発した末に関節技をフィニッシュにするなんて大人げないという見方もできる(汗)
特にぶっこ抜きジャーマンは、藤本つっかはアレを受けてもあれだけ動けたよなぁ、とも思ったし。

しかし、雫本人に外敵という自覚があるやから、あれぐらい徹底的にやってくれる方が観ていて気持ちがいいというか(笑)
こーなったら、志田が本腰を入れてトーナメントに出てほしいけど、それはまた無理があるかな…
雫に対しては、アイスと19時〜のリングでもっと経験を積んでもらって、
目の肥えたファンが集まる鬼神道リターンズで、体格差が無い選手と対戦した時にも名勝負を作れる様になれば言う事なしとはなるのですが…
それでは、次週以降の19時〜で新たな展開がある事と、GENTAROの早期復帰を祈りながら、今回の文章を締めさせていただきます。
おーっ!


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あのGENTAROが、試合でのダメージが蓄積したのが原因と推測される形で入院するなんて、夢にも思わなかった。
昨夜の19時〜では ちゃんぴろん高梨が代打で相変わらずソツの無い実況を務めたのですが、
これまでの高梨の出演時とは違い、前からGENTAROがいなかったかの様な扱いだったのは…ねぇ。
団体側からのリリースで詳細は明かされないのは仕方ないにしても、せめてGENTARO欠席の報告ぐらいはしてほしかったなぁ。
公開放送の盛り上がりへの影響に気を遣ったのか、はたまた症状がそれだけ深刻なのか。心配ですね…

以下、試合について。
【第1試合】
くるみちゃんのボーイッシュ?な髪型いじりは笑えたけど、
四人が四人とも近日中にタイトル戦を控えているだけあり、
成宮の負けが込んできたのは引っ掛かるけど、コンディションの良さが伝わってきて、ビシッとした好試合になっていた印象。
ただ、結果論にはなりますが、普段の19時〜よりも番組の終了時間が少し早かったので、そこまで巻きを入れなくてもよかったのかな、とは思った。

どっかのタイミングで場外戦とかを折り込んで、もう数分だけ長い試合にしてくれたら言う事なかったので、その点だけちょっと残念。贅沢な話ではありますが。
あっ、そうそう。
久々に出たという、つくしちゃんのスカイツリーの時のカメラアングルは良かったですね。
タイミングがあればまた見たいし、テレビカメラは複数台準備されてる方がやっぱりいいですね(笑)

【メイン・IW19タイトル戦】
雫はとにかく強いけど、武道館にIW19ベルトを持っていきたい藤本つっかを負けさせるのも惜しいから、時間切れ引き分けになるのかな?と予想していましたが、
序盤に一連の足関節で藤本つっかにダメージを与えてペースを掴んだ雫が、
単発でしか反撃を許さず、しかも ぶっこ抜き系の投げで決定的なダメージを与えた末に さそり座の女で快勝、悲願の王座奪取。

…とか書いたらほぼワンサイドの勝利だった様に見えますが、藤本つっかの反撃は単発ながらも説得力はあったし、
足四の字等を極めて息を整える巧さも見せて、敗れたもののチャンピオンらしさは見せれていた様に思う。良い試合でした。

特に藤本つっかは、前回の対戦時の試合後には
『丸め込みで勝つのは嫌だった』
とコメントしていながらも、今回はビーナスシュートのタイミングが読まれていて、
フィニッシュにはならないと見るやツカドーラを使い、ふり構わず勝ちに行った したたかさは さすがアイスのトップ、と感心させられた。
どーせなら次のトーナメントでは、藤本つっかにまた優勝してもらって雫との決着戦を…
とも一瞬考えたけどどーなりますか。

かたや雫。
まずは、旗揚げ当初から『どんな大物選手でもノーギャラ』が売りだった(今もか?)19時〜で、
他団体の選手がIW19の王者になったというのはなかなか感慨深いものがあるし、
ノーギャラでも、雫が背負っている物と、19時〜で伝えたい事は観ていてよく伝わってきた。
そもそもあそこまで体格差があるんやから、使うタイミング自体は良かったとはいえ、
豪快な力技を連発した末に関節技をフィニッシュにするなんて大人げないという見方もできる(汗)
特にぶっこ抜きジャーマンは、藤本つっかはアレを受けてもあれだけ動けたよなぁ、とも思ったし。

しかし、雫本人に外敵という自覚があるやから、あれぐらい徹底的にやってくれる方が観ていて気持ちがいいというか(笑)
こーなったら、志田が本腰を入れてトーナメントに出てほしいけど、それはまた無理があるかな…
雫に対しては、アイスと19時〜のリングでもっと経験を積んでもらって、
目の肥えたファンが集まる鬼神道リターンズで、体格差が無い選手と対戦した時にも名勝負を作れる様になれば言う事なしとはなるのですが…
それでは、次週以降の19時〜で新たな展開がある事と、GENTAROの早期復帰を祈りながら、今回の文章を締めさせていただきます。
おーっ!


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