今回は、毎月当ブログで勝手に告知をアレさせてもらっている、

縛りやトーマスさんとトモ@エア友達さんのトークライブ・僕の宗教へようこそ『第三十六教義〜納涼!モノノフの夏〜』のネット配信版を聴いた感想を…

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※前半はこちら

※後半はこちら

≪以下ネタバレ注意≫



とりあえず、ユーストリームのアーカイブの配信がトーマスさんのソロパフォーマンスから始まったのはびっくりした。

早送りせずにトモさんが

『何してはりますのん?』

とツッコミを入れるのをじーっと待ってしまったぐらい(苦笑)

さてさて。

構成としては、前半がトーマスさんがモノノフとは何か?をひとしきり説明した後で、ももクロを追っかけて西武ドームとサマソニ大阪を観戦してきたリポートで、

後半がももクロのライブ以外のアイドルというよりも芸人寄りだったり、

プロレスファンを意識した無茶苦茶寄りのパフォーマンスの一部を、映像と共に振り返る…という感じ。

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どーせならば、トモさんがあまり ももクロの事が詳しくないという設定だった(僕もですが)んやから、

前半で入門編っぽく ももクロのパフォーマンスを紹介してから、後半で中級編(ぐらい?)のライブレポートを話す方が良かったんとちゃうかなぁ〜

というのと、

第三十五教義のエンディングで、

『ももクロの熱いファンからお前の ももクロの見方はどーのこーのと言われそうなのは面倒臭いけど、それでもももクロを取り上げます!』

的な事を言うていたのは、イベントを煽るアングルチックな発言かと思っていたら本心からやったんやなぁ、と。

この二つが僕の率直な感想になりますかね。

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まぁ、ももクロに対しては、AKBグループ&運営に対する時みたいにボロカスに言う理由は無いですやん、と言われたらそれまでの話ですが、

早見あかりの離脱についてはあーだこーだと言えない事も無いやろーと勝手に思っていたので、その点に関しては物足りなさはあったかも知れませんね。

それと、後半はユーストリームでは流しにくい映像を見ながらの喋りやったから、レポートを先に持ってきたのは百も承知なのですが、

ももクロの歴史で屈指の特殊なシチュエーションの中で、パフォーマンスを披露した事もあるし、

板さんが一枚噛んでいたらしいサマソニを大オチにしておく方が…

とはやっぱり思ったなぁ(すみません)

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ここからは前半について。

西武ドーム決戦の盛り上がりっぷりはもちろんよく伝わってはきましたけど、

振り返ってみれば、サマソニ大阪でのゲリラ豪雨&落雷がシュートにとんでもない状況だった事を直に聴くと、

西武ドームという大舞台ももはや通過点レベルでしかなかったのは改めてすげぇなぁ、と思った次第です。

後半。

前振りとして、猪木がテレ朝・佐々木アナに放った元ネタの映像を流した後で一気に流された、

黄色の玉井ちゃんのビンタメドレーは、音声だけでも十分楽しかった。

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トーマスさんが渾身の編集をしていたのも伝わってきたし(笑)

玉井ちゃんの怒り方から、あの時猪木がビンタをした背景やら、猪木の狂気性をよくわかってないのが伝わってくるのに『やらされてる感』があまり無いのはやはり素晴らしいですね(笑)

とりあえず結論。

今回のトーマスさんとトモさんのトークを通して、彼女らの楽曲とかはようわからずじまいでしたが(オイオイ)

塚地さんや山ちゃんをはじめとするモノノフの方の熱い話を聴いているだけでも楽しいのは確かやから、

今後も ももクロの皆さんと杉J氏風のマネージャーさんは、AKBグループみたいにファンを呆れさせるストーリーは組まず、

尚且つプロレスファンの連中にも届く点を重視しつつ、無茶苦茶にやってほしいですねぇ。

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ほんでもって。

トーマスさんも言うてましたけど、

マンネリになって各種パフォーマンスが八方塞がりになる前に、

紅白歌合戦になるか東京ドームになるか よみうりランドになるかはわかりませんが、

スターダストは彼女達のサクセスストーリーに、いいタイミングで綺麗に一区切りを付けてほしい。

プロレスラーにはなかなかできない、復帰をしない綺麗な引退ストーリーを、プロレス的要素をうまく使ってここまで来た彼女達にこそ完成をさせて、アイドル界の伝説になってほしい、という感じですね…

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