今回は、プロレスと競馬の引退関連のネタを…
※PC版 デイリースポーツホームページより
※PC版 デイリースポーツホームページより
★…という感じで、先週今週で2頭のGI馬の引退が発表されました。
ダービーに出走していた馬が秋を前に複数故障して、
新潟・小倉開催の最後の方でも早い時計が出続けて『オイオイ』と思いながら、
先週はとんでもない高速馬場で秋競馬が開幕してしまい『う〜ん、どう考えてもこりゃアカンやろ…』と思ったのですが、
今度はそんな現在の高速馬場を使っていないスマートファルコンとアパパネが相次いで故障、と。
しかも武豊と蛯名の同期の二人のお手馬だなんて悪い意味で話が出来すぎやろって。
ただでさえオルフェーヴル不在で売り上げ的には不安要素満載なのに、これで秋のGI戦線がますます不安になったというか…
GIを勝つ為の能力的なピークは過ぎているのに、人間側の都合でエリザベス女王杯+前哨戦を走らされそうだったアパパネに関しては、引退と聞いて安心した部分は正直ありますが、
日本では交流重賞のみ使い続け勝ち逃げ、ドバイでは自滅して力を出しきれなかったスマートファルコンに関しては『何だかなぁ〜』と思ってしまう。
逃げ馬として覚醒させた武豊も自身のコラムでドバイの自滅を思い出として挙げてしまう辺りからして余計に『何だかなぁ〜』感が強くて…ねぇ。
しかも、社台で種牡馬入りって…
父のゴールドアリュールは種牡馬として好調なのに、今度は息子まで丸抱えするんかい!?って感じ。
決して多くはないであろう、主戦場はダート寄りの、しかも非サンデー系の血統の繁殖馬を親子で奪い合う図式ってえげつないですよね(苦笑)
あと個人的には、春先にグリーンチャンネルに加入したんですけど、
まだGI馬の引退式を観れていないので、症状はそこまで深刻ではないというアパパネだけでも
“ブエナビスタを打ち負かした”府中で引退式を開催してくれないものかと思っていますが、ど〜なんかなぁ…
※PC版ブラックアイ2より
※ディック東郷ブログより
★Twitterの方では不定期で取り上げさせてもらっていた“大将”ディック東郷…さんが、日本の裏側ボリビアでの引退試合を無事に終えたとのこと。
選手としてのコンディション面にあまり問題は無さそうですし、指導者としても各地でニーズがあったみたいで、
それでも引退してしまったのはやっぱり残念ですが、自分の夢を有言実行で完遂した世界各地を巡る引退ロードはただただ“カッコいい”の一言。
本来ならば、そのIKIZAMAを『憧れる』と書くのが筋かもしれませんが、大将のブログによるとボリビアは治安がかなりアレみたいで、憧れるとは言いにくいものの…
日本であれだけの実績のある選手が敢えて、プロレスが盛んとは言えないけど思い入れが強い国のリングで引退していくという、
セルフプロデュースであるとかこだわりは、本当リスペクトしています。こーいうのは、おそらく最初で最後のケースになるんやろなぁ。
ついでに書けば…
引退して奥様と日本に戻ってくるor来ないのかをはじめとする自らの去就を明かさないなんて、
ひょっとしたら、このままリバプールならぬボリビアの風になろうとしているのかも?
というダンディズムとプロレス的ファンタジーに溢れるよなぁ。
フナキさんがブッキング等で協力の意向を表明していた筈の、アメリカでの試合がほとんど組まれなかったのと、
DDTで仲違いがあったっぽい守部との和解が、ファンの前で見れなかった点は残念ですが、
それでも、最大限の敬意を込めて
『長い間おつかれさまでした!』
と、
『大将のお弟子さん達は頑張れよ!』
の言葉を送りたいと思います…
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※PC版 デイリースポーツホームページより
★…という感じで、先週今週で2頭のGI馬の引退が発表されました。
ダービーに出走していた馬が秋を前に複数故障して、
新潟・小倉開催の最後の方でも早い時計が出続けて『オイオイ』と思いながら、
先週はとんでもない高速馬場で秋競馬が開幕してしまい『う〜ん、どう考えてもこりゃアカンやろ…』と思ったのですが、
今度はそんな現在の高速馬場を使っていないスマートファルコンとアパパネが相次いで故障、と。
しかも武豊と蛯名の同期の二人のお手馬だなんて悪い意味で話が出来すぎやろって。
ただでさえオルフェーヴル不在で売り上げ的には不安要素満載なのに、これで秋のGI戦線がますます不安になったというか…
GIを勝つ為の能力的なピークは過ぎているのに、人間側の都合でエリザベス女王杯+前哨戦を走らされそうだったアパパネに関しては、引退と聞いて安心した部分は正直ありますが、
日本では交流重賞のみ使い続け勝ち逃げ、ドバイでは自滅して力を出しきれなかったスマートファルコンに関しては『何だかなぁ〜』と思ってしまう。
逃げ馬として覚醒させた武豊も自身のコラムでドバイの自滅を思い出として挙げてしまう辺りからして余計に『何だかなぁ〜』感が強くて…ねぇ。
しかも、社台で種牡馬入りって…
父のゴールドアリュールは種牡馬として好調なのに、今度は息子まで丸抱えするんかい!?って感じ。
決して多くはないであろう、主戦場はダート寄りの、しかも非サンデー系の血統の繁殖馬を親子で奪い合う図式ってえげつないですよね(苦笑)
あと個人的には、春先にグリーンチャンネルに加入したんですけど、
まだGI馬の引退式を観れていないので、症状はそこまで深刻ではないというアパパネだけでも
“ブエナビスタを打ち負かした”府中で引退式を開催してくれないものかと思っていますが、ど〜なんかなぁ…
※PC版ブラックアイ2より
※ディック東郷ブログより
★Twitterの方では不定期で取り上げさせてもらっていた“大将”ディック東郷…さんが、日本の裏側ボリビアでの引退試合を無事に終えたとのこと。
選手としてのコンディション面にあまり問題は無さそうですし、指導者としても各地でニーズがあったみたいで、
それでも引退してしまったのはやっぱり残念ですが、自分の夢を有言実行で完遂した世界各地を巡る引退ロードはただただ“カッコいい”の一言。
本来ならば、そのIKIZAMAを『憧れる』と書くのが筋かもしれませんが、大将のブログによるとボリビアは治安がかなりアレみたいで、憧れるとは言いにくいものの…
日本であれだけの実績のある選手が敢えて、プロレスが盛んとは言えないけど思い入れが強い国のリングで引退していくという、
セルフプロデュースであるとかこだわりは、本当リスペクトしています。こーいうのは、おそらく最初で最後のケースになるんやろなぁ。
ついでに書けば…
引退して奥様と日本に戻ってくるor来ないのかをはじめとする自らの去就を明かさないなんて、
ひょっとしたら、このままリバプールならぬボリビアの風になろうとしているのかも?
というダンディズムとプロレス的ファンタジーに溢れるよなぁ。
フナキさんがブッキング等で協力の意向を表明していた筈の、アメリカでの試合がほとんど組まれなかったのと、
DDTで仲違いがあったっぽい守部との和解が、ファンの前で見れなかった点は残念ですが、
それでも、最大限の敬意を込めて
『長い間おつかれさまでした!』
と、
『大将のお弟子さん達は頑張れよ!』
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コメント
コメント一覧 (1)
スマートファルコンはたぶんですけど、種付け料安くなるんじゃないですかね。
地方のG1を勝ちまくったわけですから、地方競馬関係者にとってはいいことじゃないかと。