今回は、ジェンティルドンナが優勝して牝馬三冠馬になった、競馬・秋華賞のレース回顧を…
柏木集保さんは、コラムでジェンティルドンナと岩田に対して『少し苦言を』と前置きをしつつ厳しい事を書かれてましたが、
京都二千の超スローペースとなるとあれだけのパフォーマンスはなかなか見れないでしょうし、
時計とラップを完全に無視する事ができれば、それはそれは熱い直線だった様に思う。
小牧があそこで仕掛けて、しかも直線でセーフティーリードを作れていなければ、大凡戦と言われても仕方ない印象はありましたが。
大体、かつての公営競馬の雄・岩田と内田博の一騎討ちのシチュエーションに対して、小牧が一発仕掛けていって意地を見せただけでも本当たまらないものがあった。
とにかく小牧、アンタは偉い(笑)
ここからは勝ったジェンティルドンナについて。
前哨戦ではあーいう形で完勝して、それに加えてレース後の記者会見によると岩田は『敵は京都二千・内回りだと思っていた』にも関わらず、
今回は危機一髪のレースになってしまった事について、柏木集保さんがペース判断等に対して指摘していたのは確かに説得力がある。
しかし、岩田が返し馬で落とされたりしたのはまずいけど、
ジェンティルドンナを意識しまくっていたヴィルシーナにそれでも先着をして快挙を達成したんやから、
それなりに影響力がある柏木さんが、そこまできつく言わなくても…というのが僕の本音になりますかね。
オルフェーヴルの阪神大賞典であるとか天皇賞(春)みたいに、負けてしまったならばわかるんですけど。
そもそも『勝てば官軍』っていう言葉もある訳ですし。
せめて
『過去の牝馬三冠馬と比べて相手関係には恵まれたと思う。あまり浮かれるのは良くない』
ぐらいに留めといてほしかった、というか。
さてさて。
ジェンティルドンナの次走はJCターフになるということですが、単勝に関しては過剰人気になりそうな予感。斤量はかなり有利なんでしょうけど…ね。
ヴィルシーナは…
今回は運が無かっただけで内田博は責めれないなぁ。
最後の叩き合いもイメージ通りだったみたいやし。やれる事はやったと思う。
次はジェンティルドンナが居ないレースで走ってほしいのですが、どーなりますか。
最後に。
僕が変に印象に残ったのは、写真判定の結果が発表されるまでの間、
関テレの中継では3着アロマティコの ささしょう(佐々木晶三)先生のニコニコ顔が何回が画面に見切れていたところかなぁ。
実際『勝ったも同然、大健闘だよ』というコメントをしていたらしい。
上の2頭からは離されたけど裏街道を経ての重賞初出走であれだけ走ってくれれば、陣営はかなりの手応えを掴んだんとちゃうかなぁ。
今後は放牧→愛知杯を視野にいれて…
という予定だそうですが、このまま順調に成長してもらって来年の古馬牝馬戦線の目玉になってほしいですね。
それでは皆様。
今週末は、内田博と岩田の再戦と見せかけて、きっと大荒れになるであろう(願望込)菊花賞でお会いしましょう…
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京都二千の超スローペースとなるとあれだけのパフォーマンスはなかなか見れないでしょうし、
時計とラップを完全に無視する事ができれば、それはそれは熱い直線だった様に思う。
小牧があそこで仕掛けて、しかも直線でセーフティーリードを作れていなければ、大凡戦と言われても仕方ない印象はありましたが。
大体、かつての公営競馬の雄・岩田と内田博の一騎討ちのシチュエーションに対して、小牧が一発仕掛けていって意地を見せただけでも本当たまらないものがあった。
とにかく小牧、アンタは偉い(笑)
ここからは勝ったジェンティルドンナについて。
前哨戦ではあーいう形で完勝して、それに加えてレース後の記者会見によると岩田は『敵は京都二千・内回りだと思っていた』にも関わらず、
今回は危機一髪のレースになってしまった事について、柏木集保さんがペース判断等に対して指摘していたのは確かに説得力がある。
しかし、岩田が返し馬で落とされたりしたのはまずいけど、
ジェンティルドンナを意識しまくっていたヴィルシーナにそれでも先着をして快挙を達成したんやから、
それなりに影響力がある柏木さんが、そこまできつく言わなくても…というのが僕の本音になりますかね。
オルフェーヴルの阪神大賞典であるとか天皇賞(春)みたいに、負けてしまったならばわかるんですけど。
そもそも『勝てば官軍』っていう言葉もある訳ですし。
せめて
『過去の牝馬三冠馬と比べて相手関係には恵まれたと思う。あまり浮かれるのは良くない』
ぐらいに留めといてほしかった、というか。
さてさて。
ジェンティルドンナの次走はJCターフになるということですが、単勝に関しては過剰人気になりそうな予感。斤量はかなり有利なんでしょうけど…ね。
ヴィルシーナは…
今回は運が無かっただけで内田博は責めれないなぁ。
最後の叩き合いもイメージ通りだったみたいやし。やれる事はやったと思う。
次はジェンティルドンナが居ないレースで走ってほしいのですが、どーなりますか。
最後に。
僕が変に印象に残ったのは、写真判定の結果が発表されるまでの間、
関テレの中継では3着アロマティコの ささしょう(佐々木晶三)先生のニコニコ顔が何回が画面に見切れていたところかなぁ。
実際『勝ったも同然、大健闘だよ』というコメントをしていたらしい。
上の2頭からは離されたけど裏街道を経ての重賞初出走であれだけ走ってくれれば、陣営はかなりの手応えを掴んだんとちゃうかなぁ。
今後は放牧→愛知杯を視野にいれて…
という予定だそうですが、このまま順調に成長してもらって来年の古馬牝馬戦線の目玉になってほしいですね。
それでは皆様。
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コメント
コメント一覧 (1)
今のJRA騎手のなかでああいう騎乗できる人はいないでしょ。
むしろ馬主優先でできないのかもしれませんけど、あわや逃げ切りか?と思わせたのはさすが。