今回は、IW19選手権が行われた19時女子プロレス第136戦・公開放送を観た感想を書いていきましょう。
なお、今回はメインから振り返ります。
※19時女子プロレス公式ホームページ
なお、今回はメインから振り返ります。
※19時女子プロレス公式ホームページ
【メイン】
雫が先手先手で積極的に攻めていき、相変わらず隙の無い強さを見せ続けながらも、
第一試合に出た4人と新弟子達がセコンドとして見つめる前で、ハム子が猛攻を耐える耐える耐える…
一言でまとめれば、そんな試合だった。
何やかんやで泥臭い試合も好きやから、これだけでも十分満足していたのに、あわや時間切れか?という長期戦になりお互いのカード(持ち技)を出し尽くし、
王者・雫が最後の最後まで温存していたデスバレーボムのカードを使って決めにいった瞬間にハム子が抵抗して、
体勢が崩れた雫を無理矢理押さえ込むといった感じで、まさかフィニッシュまでもが泥臭くなるとは!?
リ・コウジさんが感極まったのもわかるなぁ。
でもなぁ。
雫は、早い段階から相撲ラリアット対策で腕をじっくりと攻めていたのに対し、
ハム子の粘りは確かに凄かったけど、この試合のハイライトだった掟破りのクリップラー〜であるとか、
スモーピオンを極めてすぐ体勢が崩れながらも雫の足首をずっと離さず、雫がペースを狂わされたシーンであるとか、
終盤苦しみながら放った相撲ラリアットであるとか。
蕨の観客がわいたハム子の主な攻撃は、あくまで雫のリード有りきだった様な印象が残り、
お世辞でも一進一退の緊張感があったとは言いにくい。
それに、実際にハム子が考えていたかはわかりませんが、
アイスを代表して強い強い雫あきに挑戦!というシチュエーションだったのに、
具体的な雫対策は見えてこなかったし、フィニッシュ以外で閃きというかサプライズ的な攻防も多分なかった。
せめてハム子が、場外戦を仕掛けて雫のリズムを狂わせたり、
バックドロップで雫を投げたりして、試合の幅の広さをアピールしていれば、とは思ったけど、早い段階からあれだけ腕を攻められたら厳しかったか。
よって、19時〜のベストバウトとまでは正直言いにくいですね。
そらまぁ、ハム子のこれまでの歴史の中ではベストバウトの候補に挙げるべきでしょうし、
雫があの押さえ込みを返した上で、改めてデスバレーボムでハム子を振り切っていれば、雫のベストバウトになっていたかも知れないけど…
あぁ、我ながらよくぞここまで穿った見方をしてるもんだ(苦笑)
しかしながら。
最近のアイスリボンのハウスショーは志田のスランプが継続中だったり、成宮の負けが込んでいたりする関係で、気持ちが沈んでしまう事が多いみたいなので、
今回の19時〜におけるこれ以上はないぐらいに『プロレスでハッピー!』という言葉を具体化していて、
観ていて心が暖まったハム子へのベルト授与から放送終了までの一連のやり取りと、
ハム子が雫を相手に作った泥臭い試合内容とのギャップは
『ほぅ、そう来ましたか〜』
的な驚きがあったのは間違いないんですけど…ね。
あと、これは要らん指摘になりますが、
中盤(だったかな?)ハム子がコーナーからのボディプレス2連発を放った際、
雫が受けるタイミングを勘違いをしたのか?2発目を受けるまでの流れが不自然だったもんだから、
数分間は観ていてテンションが一気に下がった事も、忘れずに書いておきましょう。
かたや敗れた雫。
さっさとリングから降りる形で意地を見せたのはカッコ良かったですね。
数々なグラウンドでの技術よりも彼女の気持ちが伝わってきたかも知れない。
あの負け方だから、現在の19時〜がトーナメント優勝者がベルトに挑戦というシステムじゃないならば、
余力は残していた雫がハム子に再戦を要求する流れも有り得たなんでしょうけど、雫はどーするのやら。
志田を除き19時にレギュラー参戦している選手には一通り勝っている事から、
積極的な19時〜への参戦に一区切りを付けられても、あまり文句は言えない状況ではありますが…
【第1試合】
久々のタッグ結成だったドロップキッカーズの、独特のスピード感が健在だったのは嬉しかったし、
素人目でもくるみちゃんのタッパがどんどん伸びているのはびっくりした。
あれじゃあ、いつの日かつくしちゃんとシングルで闘うとしても、見方を変えなきゃいかんよなぁ。
負けが込んでいるのはやはり引っ掛かるものの、成宮の腰の状態も回復はしてるみたいで、四人とも動きが良く好試合だったと思う。
それ以前に、やっぱりタッグマッチはいいやねぇ(笑)
19時〜の枠の中でも、たまにはタッグマッチも放送してほしいなぁ…
最後に。
ハム子、ベルト戴冠&誕生日おめでとう!
おーっ!
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雫が先手先手で積極的に攻めていき、相変わらず隙の無い強さを見せ続けながらも、
第一試合に出た4人と新弟子達がセコンドとして見つめる前で、ハム子が猛攻を耐える耐える耐える…
一言でまとめれば、そんな試合だった。
何やかんやで泥臭い試合も好きやから、これだけでも十分満足していたのに、あわや時間切れか?という長期戦になりお互いのカード(持ち技)を出し尽くし、
王者・雫が最後の最後まで温存していたデスバレーボムのカードを使って決めにいった瞬間にハム子が抵抗して、
体勢が崩れた雫を無理矢理押さえ込むといった感じで、まさかフィニッシュまでもが泥臭くなるとは!?
リ・コウジさんが感極まったのもわかるなぁ。
でもなぁ。
雫は、早い段階から相撲ラリアット対策で腕をじっくりと攻めていたのに対し、
ハム子の粘りは確かに凄かったけど、この試合のハイライトだった掟破りのクリップラー〜であるとか、
スモーピオンを極めてすぐ体勢が崩れながらも雫の足首をずっと離さず、雫がペースを狂わされたシーンであるとか、
終盤苦しみながら放った相撲ラリアットであるとか。
蕨の観客がわいたハム子の主な攻撃は、あくまで雫のリード有りきだった様な印象が残り、
お世辞でも一進一退の緊張感があったとは言いにくい。
それに、実際にハム子が考えていたかはわかりませんが、
アイスを代表して強い強い雫あきに挑戦!というシチュエーションだったのに、
具体的な雫対策は見えてこなかったし、フィニッシュ以外で閃きというかサプライズ的な攻防も多分なかった。
せめてハム子が、場外戦を仕掛けて雫のリズムを狂わせたり、
バックドロップで雫を投げたりして、試合の幅の広さをアピールしていれば、とは思ったけど、早い段階からあれだけ腕を攻められたら厳しかったか。
よって、19時〜のベストバウトとまでは正直言いにくいですね。
そらまぁ、ハム子のこれまでの歴史の中ではベストバウトの候補に挙げるべきでしょうし、
雫があの押さえ込みを返した上で、改めてデスバレーボムでハム子を振り切っていれば、雫のベストバウトになっていたかも知れないけど…
あぁ、我ながらよくぞここまで穿った見方をしてるもんだ(苦笑)
しかしながら。
最近のアイスリボンのハウスショーは志田のスランプが継続中だったり、成宮の負けが込んでいたりする関係で、気持ちが沈んでしまう事が多いみたいなので、
今回の19時〜におけるこれ以上はないぐらいに『プロレスでハッピー!』という言葉を具体化していて、
観ていて心が暖まったハム子へのベルト授与から放送終了までの一連のやり取りと、
ハム子が雫を相手に作った泥臭い試合内容とのギャップは
『ほぅ、そう来ましたか〜』
的な驚きがあったのは間違いないんですけど…ね。
あと、これは要らん指摘になりますが、
中盤(だったかな?)ハム子がコーナーからのボディプレス2連発を放った際、
雫が受けるタイミングを勘違いをしたのか?2発目を受けるまでの流れが不自然だったもんだから、
数分間は観ていてテンションが一気に下がった事も、忘れずに書いておきましょう。
かたや敗れた雫。
さっさとリングから降りる形で意地を見せたのはカッコ良かったですね。
数々なグラウンドでの技術よりも彼女の気持ちが伝わってきたかも知れない。
あの負け方だから、現在の19時〜がトーナメント優勝者がベルトに挑戦というシステムじゃないならば、
余力は残していた雫がハム子に再戦を要求する流れも有り得たなんでしょうけど、雫はどーするのやら。
志田を除き19時にレギュラー参戦している選手には一通り勝っている事から、
積極的な19時〜への参戦に一区切りを付けられても、あまり文句は言えない状況ではありますが…
【第1試合】
久々のタッグ結成だったドロップキッカーズの、独特のスピード感が健在だったのは嬉しかったし、
素人目でもくるみちゃんのタッパがどんどん伸びているのはびっくりした。
あれじゃあ、いつの日かつくしちゃんとシングルで闘うとしても、見方を変えなきゃいかんよなぁ。
負けが込んでいるのはやはり引っ掛かるものの、成宮の腰の状態も回復はしてるみたいで、四人とも動きが良く好試合だったと思う。
それ以前に、やっぱりタッグマッチはいいやねぇ(笑)
19時〜の枠の中でも、たまにはタッグマッチも放送してほしいなぁ…
最後に。
ハム子、ベルト戴冠&誕生日おめでとう!
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