今回は、昨夜行われた19時女子プロレス・第142戦を観た感想を書いていきます。
※19時女子プロレス公式ホームページ
※19時女子プロレス公式ホームページ
既に報じられている通り、番組中に帯広ちゃんがアイスリボンからの退団を発表しました。
思い返せば。
集客面で大苦戦が予想されていて実際に非常に厳しい結果に終わった、前回の後楽園大会の時には北海道に居てタッチせず、
ハロウィンが終わって蕨に帰ってきてからも、変則的過ぎるロープワークを封印して新人達の良い壁となりつつ、
道産子タッグとしてのストーリーをTwitterで発信しながら試合を続けてほぼ一ヶ月目になる昨日。
藤本つっかがTwitterで重大発表とは書かずにただただ『絶対見てね!』と強調していて、
試合後にはだめ押しの如く帯広ちゃんに憧れていたという世羅が号泣して…
といった感じで、
帯広ちゃんが“そーいう発表”をする御膳立ては万全だった。
だから世羅が落ち着いて帯広ちゃんがマイクを握った瞬間
『言わんといて!』
って思ってもーたし。
変な話、先日電撃的にWNCからの退団を発表した華名の時程は驚かなかった、というのが僕の本音だったりします。
万が一、何かの手違いで帯広ちゃんの知名度をあげてくれた19時〜の枠の中で発表しなかったならば、そっちの方が無茶苦茶衝撃を受けましたけどね(苦笑)
とりあえず帯広ちゃんに関して思ったですね。
まな板を炎上させたり等とんでも系のエピソードで度々驚かされていたから、
こーいうプロレス人生のターニングで、自分の決断を帯らずにしっかりと喋りきった帯広ちゃんに、
社会人として成長している所を垣間見た感じがして、かなりしみじみとしてしまったなぁ。
今年に入ってアイスリボンから退団or休業をした選手達と同様に、帯広ちゃんの本音が明かされる事はないんでしょうし、各方面に対してカドが立つならば、しなくていい。
また、退団後の去就が明らかになるのはしばらく先になりそうなので(できれば最後の最後まで黙っていてほしいけど)、
昨日の退団発表の時に宣言した通り、アイスリボンに籍がある間はリング上ではケガをせずに全力スタイルのファイトを貫いてほしい。
ほんでもって試合以外でもアイスリボンのチケットの売り上げに貢献してほしいですね。
よくよく考えてみれば、帯広ちゃんってアイスリボンに肩の治療費を負担してもらっている筈なのに、復帰してからその費用分働いたとは言いにくい部分がある。
よって、退団後もできる事ならアイスリボンに不定期で参戦して新人達に胸を貸していってほしい。
しかしなぁ。今の帯広ちゃんがフリーでやっていけるとは思えないし(失礼)我闘雲舞に所属するとなると無茶苦茶難しくなるんやろなぁ。
帯広ちゃんに限っては、スケジュールがバッティングしない範囲で、アイスリボンと我闘雲舞と北都を行き来できるポジションにしておく方が、本人の為にも3団体の為にもなると思うんやけど…
大体ですね、帯広ちゃんの事やから、蕨と市ヶ谷と北海道を間違えるかも知れんですし(笑)
さて、ここからは昨日の放送と試合について。
実況は、付け人を連れて(?)蕨にやってきた山田太郎でMCは堀田。
普段通りに落ち着いたトーンの実況に、おそらく帯広ちゃんの退団発表を聞いていながらもそれを感じさせない落ち着いた進行。
その関係で普段の19時〜よりも道場内に響く帯広ちゃんと世羅の声と音。
試合としては前回・前々回同様に帯広ちゃんが地に足を付けた試合運びで新人に胸を貸す好試合。
試合の開始直後は、世羅が帯広ちゃんが相手だからか奇襲のドロップキックを狙わずに、
腕の取り合いから試合を組み立てようとして簡単にペースを奪われた事に不満が残りましたが、
二人がスタンド状態で一心不乱に腕による打撃を打ち合ったり、
世羅がダウンした帯広の上に馬乗りになって腕による打撃を連発した上に、
下のポジションのままの帯広ちゃんの頭を掴んで何回もキャンバスに叩きつけたりと、
世羅の飛行機投げも渋くて良かったけど、技じゃなくて気持ちが前に出たシーンが特に印象に残ったので、これはこれで良い試合だったんじゃないすかね。
世羅としては、いきなり今日タッグを結成する様に帯広ちゃんが退団するまでの間は帯広ちゃんとの絡みを優先していくでしょうから、
新人プロジェクトのクライマックスになるであろう大晦日の後楽園大会へのカウントダウンがはじまる前に、
堀田とのライバルストーリーがうやむやになってしまうならば心に引っ掛かるものがありますが、
世羅と堀田が今後もプロレスの世界に残ってくれるならば、そこは黙認しときますかね…
おーっ!
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
思い返せば。
集客面で大苦戦が予想されていて実際に非常に厳しい結果に終わった、前回の後楽園大会の時には北海道に居てタッチせず、
ハロウィンが終わって蕨に帰ってきてからも、変則的過ぎるロープワークを封印して新人達の良い壁となりつつ、
道産子タッグとしてのストーリーをTwitterで発信しながら試合を続けてほぼ一ヶ月目になる昨日。
藤本つっかがTwitterで重大発表とは書かずにただただ『絶対見てね!』と強調していて、
試合後にはだめ押しの如く帯広ちゃんに憧れていたという世羅が号泣して…
といった感じで、
帯広ちゃんが“そーいう発表”をする御膳立ては万全だった。
だから世羅が落ち着いて帯広ちゃんがマイクを握った瞬間
『言わんといて!』
って思ってもーたし。
変な話、先日電撃的にWNCからの退団を発表した華名の時程は驚かなかった、というのが僕の本音だったりします。
万が一、何かの手違いで帯広ちゃんの知名度をあげてくれた19時〜の枠の中で発表しなかったならば、そっちの方が無茶苦茶衝撃を受けましたけどね(苦笑)
とりあえず帯広ちゃんに関して思ったですね。
まな板を炎上させたり等とんでも系のエピソードで度々驚かされていたから、
こーいうプロレス人生のターニングで、自分の決断を帯らずにしっかりと喋りきった帯広ちゃんに、
社会人として成長している所を垣間見た感じがして、かなりしみじみとしてしまったなぁ。
今年に入ってアイスリボンから退団or休業をした選手達と同様に、帯広ちゃんの本音が明かされる事はないんでしょうし、各方面に対してカドが立つならば、しなくていい。
また、退団後の去就が明らかになるのはしばらく先になりそうなので(できれば最後の最後まで黙っていてほしいけど)、
昨日の退団発表の時に宣言した通り、アイスリボンに籍がある間はリング上ではケガをせずに全力スタイルのファイトを貫いてほしい。
ほんでもって試合以外でもアイスリボンのチケットの売り上げに貢献してほしいですね。
よくよく考えてみれば、帯広ちゃんってアイスリボンに肩の治療費を負担してもらっている筈なのに、復帰してからその費用分働いたとは言いにくい部分がある。
よって、退団後もできる事ならアイスリボンに不定期で参戦して新人達に胸を貸していってほしい。
しかしなぁ。今の帯広ちゃんがフリーでやっていけるとは思えないし(失礼)我闘雲舞に所属するとなると無茶苦茶難しくなるんやろなぁ。
帯広ちゃんに限っては、スケジュールがバッティングしない範囲で、アイスリボンと我闘雲舞と北都を行き来できるポジションにしておく方が、本人の為にも3団体の為にもなると思うんやけど…
大体ですね、帯広ちゃんの事やから、蕨と市ヶ谷と北海道を間違えるかも知れんですし(笑)
さて、ここからは昨日の放送と試合について。
実況は、付け人を連れて(?)蕨にやってきた山田太郎でMCは堀田。
普段通りに落ち着いたトーンの実況に、おそらく帯広ちゃんの退団発表を聞いていながらもそれを感じさせない落ち着いた進行。
その関係で普段の19時〜よりも道場内に響く帯広ちゃんと世羅の声と音。
試合としては前回・前々回同様に帯広ちゃんが地に足を付けた試合運びで新人に胸を貸す好試合。
試合の開始直後は、世羅が帯広ちゃんが相手だからか奇襲のドロップキックを狙わずに、
腕の取り合いから試合を組み立てようとして簡単にペースを奪われた事に不満が残りましたが、
二人がスタンド状態で一心不乱に腕による打撃を打ち合ったり、
世羅がダウンした帯広の上に馬乗りになって腕による打撃を連発した上に、
下のポジションのままの帯広ちゃんの頭を掴んで何回もキャンバスに叩きつけたりと、
世羅の飛行機投げも渋くて良かったけど、技じゃなくて気持ちが前に出たシーンが特に印象に残ったので、これはこれで良い試合だったんじゃないすかね。
世羅としては、いきなり今日タッグを結成する様に帯広ちゃんが退団するまでの間は帯広ちゃんとの絡みを優先していくでしょうから、
新人プロジェクトのクライマックスになるであろう大晦日の後楽園大会へのカウントダウンがはじまる前に、
堀田とのライバルストーリーがうやむやになってしまうならば心に引っ掛かるものがありますが、
世羅と堀田が今後もプロレスの世界に残ってくれるならば、そこは黙認しときますかね…
おーっ!
こちらの人気ブログランキングにエントリーしております。よろしければクリックをお願いします…
コメント