今回は、一週遅れの18番…もとい、一週遅れで競馬・ジャパンカップターフのレース回顧を…
現行のも新しいのもラフプレーの降着のルールについては詳しくはわからんし、
あまり細かく振り返るのも頭に来るので結論から書きますと
『天覧競馬のレース後の感想を返せ!』
という感じになりますかね。
はっきりいって、岩田も池添も騎乗マナー的には最悪でしょう。
審議が長引いた事も含めて世界屈指の高額賞金の国際GI(世界規模の注目度はさておき)でJRAが世界に恥をさらした様なもんですよね。関係者は猛省してほしいです。
まずは岩田について。
とにかくですね、ビートブラック&石橋が天皇賞(秋)のシルポートと同じ様に、
後ろから来る気配を察して、ラチ沿いぎりぎりのところを確実に1頭は潜り込めるだけのスペースを開けた上で失速してきたんやから、
ジェンティルドンナをまっすぐ最内を走らせとけやって話で。
あれは石橋は慌てたんじゃないすかね。
NHKマイルの時に事故をやらかした前科があるから、確信犯の可能性も高いけど…
と前置きをして書けば、もしわざとあれだけ強引に馬体をぶつけに行ったなら、もう論外でしょうしね。
直線で無茶をするまで、はあれだけスムーズにジェンティルドンナをコントロールする腕があるんだから、余計にもったいないですよ。
万が一岩田がオルフェーヴルの凱旋門賞の映像を観ていないならばともかく、
もし観ていたら、池添がオルフェーヴルを軌道修正できずにニシノライデンかノースサンデーばりの勢いでラチまで斜行してきて、
余分に脚を使わせた上での叩き合いになっていたのは想像できたやろーに。
最終的にどっちが先着したかまではわからんけど。
邪推をするに、岩田の中ではどーせ
“オルフェーヴルは直線内に突かせてもらえずもっと外から斜行してくる”
とイメージしていたのにそうでもなかったから、あーいう風に慌ててジェンティルドンナを外に持っていったんでしょ?
クソ度胸があるのは認めますが、後の事を考え無さすぎるし、読みが甘いんじゃないすかね。
そんな岩田が2年続けてリーディングジョッキー争いをしてるなんてとんでもない話で。
絶対またやらかすやろーから、GI戦線ではもういい加減干されてほしいぐらいですよ…
でも、ジェンティルドンナは非常に強かったと思いますよ。
このまま年度代表馬に選ばれても不満は無いですし、もし鞍上を選ばない気性ならば“史上最強牝馬”と呼ばれても違和感は無いです。
とにかく、秋華賞から相手のレベルが一気に上がったのに、秋華賞で厳しい叩き合いをしたダメージを感じなかったのは凄い。
あれだけ厳しい叩き合いをしたからこそ、岩田が要らん自信を持ったフシがあるのは皮肉な話やけど…
ジェンティルドンナの来年のローテーションの発表は楽しみです。
オルフェーヴルはなぁ。
加速するスピードが半端じゃないから他の馬に迷惑をかけないだけで、
右周りでも左周りでも直線で斜行する様になったっぽいのは非常に印象が悪いですよね。
来年も現役を続行するならば池江師も相当頭が痛いところでしょう。
中山の直線の長さならば、ペリエとか岩田みたいにその癖を見た上で弱点を突く作戦を実行する余裕は無い筈。
強いてあげたら、内田博が今年の皐月賞の四角のワープを再現したらとは思いますが…
よって池添がへぐらない限りは普通に勝つんでしょうね。
馬券的にわざわざそれに歯向かう勇気も無いから、それはそれでいいです(笑)
池添…
結局、トールポピーのオークスでやらかした事がブーメラン状態で戻ってきたって事でしょう。
そこに至るまでの過程はともかく、叩き合いになって最後競り負けたんは事実やから、
早い段階で判定に対する不満を言っとかなきゃ、またオルフェーヴルから降ろされるかもしれない、という危機感はわからんでもない。
でも、だったら直線で真っ直ぐ走らせろやって話で…何なんだかなぁ。
他の馬について。
3着ルーラーシップは、真っ向勝負を挑んで力負けした宝塚記念に続き、今度は天皇賞(秋)以上の自滅に近い形で、オルフェーヴルの影さえ踏めなかったのは角居師的にはどーなんかなぁ?ショックだったんとちゃうかなぁ?
オルフェーヴルとの相性が全く良くないんとちゃうかなぁ。
オルフェーヴルの出否がはっきりしない関係で有馬記念を使ってくるみたいですが、あの時香港カップを使っていれば…とならないでほしいですね。
ジャパンカップダートについてはまた後日書きます。
不調を承知でトランセンドから勝負して、馬券的にはエラい目にあったのですげーあっさりとした文章になったら申し訳、ということで(苦笑)
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あまり細かく振り返るのも頭に来るので結論から書きますと
『天覧競馬のレース後の感想を返せ!』
という感じになりますかね。
はっきりいって、岩田も池添も騎乗マナー的には最悪でしょう。
審議が長引いた事も含めて世界屈指の高額賞金の国際GI(世界規模の注目度はさておき)でJRAが世界に恥をさらした様なもんですよね。関係者は猛省してほしいです。
まずは岩田について。
とにかくですね、ビートブラック&石橋が天皇賞(秋)のシルポートと同じ様に、
後ろから来る気配を察して、ラチ沿いぎりぎりのところを確実に1頭は潜り込めるだけのスペースを開けた上で失速してきたんやから、
ジェンティルドンナをまっすぐ最内を走らせとけやって話で。
あれは石橋は慌てたんじゃないすかね。
NHKマイルの時に事故をやらかした前科があるから、確信犯の可能性も高いけど…
と前置きをして書けば、もしわざとあれだけ強引に馬体をぶつけに行ったなら、もう論外でしょうしね。
直線で無茶をするまで、はあれだけスムーズにジェンティルドンナをコントロールする腕があるんだから、余計にもったいないですよ。
万が一岩田がオルフェーヴルの凱旋門賞の映像を観ていないならばともかく、
もし観ていたら、池添がオルフェーヴルを軌道修正できずにニシノライデンかノースサンデーばりの勢いでラチまで斜行してきて、
余分に脚を使わせた上での叩き合いになっていたのは想像できたやろーに。
最終的にどっちが先着したかまではわからんけど。
邪推をするに、岩田の中ではどーせ
“オルフェーヴルは直線内に突かせてもらえずもっと外から斜行してくる”
とイメージしていたのにそうでもなかったから、あーいう風に慌ててジェンティルドンナを外に持っていったんでしょ?
クソ度胸があるのは認めますが、後の事を考え無さすぎるし、読みが甘いんじゃないすかね。
そんな岩田が2年続けてリーディングジョッキー争いをしてるなんてとんでもない話で。
絶対またやらかすやろーから、GI戦線ではもういい加減干されてほしいぐらいですよ…
でも、ジェンティルドンナは非常に強かったと思いますよ。
このまま年度代表馬に選ばれても不満は無いですし、もし鞍上を選ばない気性ならば“史上最強牝馬”と呼ばれても違和感は無いです。
とにかく、秋華賞から相手のレベルが一気に上がったのに、秋華賞で厳しい叩き合いをしたダメージを感じなかったのは凄い。
あれだけ厳しい叩き合いをしたからこそ、岩田が要らん自信を持ったフシがあるのは皮肉な話やけど…
ジェンティルドンナの来年のローテーションの発表は楽しみです。
オルフェーヴルはなぁ。
加速するスピードが半端じゃないから他の馬に迷惑をかけないだけで、
右周りでも左周りでも直線で斜行する様になったっぽいのは非常に印象が悪いですよね。
来年も現役を続行するならば池江師も相当頭が痛いところでしょう。
中山の直線の長さならば、ペリエとか岩田みたいにその癖を見た上で弱点を突く作戦を実行する余裕は無い筈。
強いてあげたら、内田博が今年の皐月賞の四角のワープを再現したらとは思いますが…
よって池添がへぐらない限りは普通に勝つんでしょうね。
馬券的にわざわざそれに歯向かう勇気も無いから、それはそれでいいです(笑)
池添…
結局、トールポピーのオークスでやらかした事がブーメラン状態で戻ってきたって事でしょう。
そこに至るまでの過程はともかく、叩き合いになって最後競り負けたんは事実やから、
早い段階で判定に対する不満を言っとかなきゃ、またオルフェーヴルから降ろされるかもしれない、という危機感はわからんでもない。
でも、だったら直線で真っ直ぐ走らせろやって話で…何なんだかなぁ。
他の馬について。
3着ルーラーシップは、真っ向勝負を挑んで力負けした宝塚記念に続き、今度は天皇賞(秋)以上の自滅に近い形で、オルフェーヴルの影さえ踏めなかったのは角居師的にはどーなんかなぁ?ショックだったんとちゃうかなぁ?
オルフェーヴルとの相性が全く良くないんとちゃうかなぁ。
オルフェーヴルの出否がはっきりしない関係で有馬記念を使ってくるみたいですが、あの時香港カップを使っていれば…とならないでほしいですね。
ジャパンカップダートについてはまた後日書きます。
不調を承知でトランセンドから勝負して、馬券的にはエラい目にあったのですげーあっさりとした文章になったら申し訳、ということで(苦笑)
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コメント
コメント一覧 (1)
そのレースの後で、ブエナビスタの件で武豊が社台から干されたというアサヒ芸能の記事を読んだからなおさら……。