今回は、競馬・ジャパンカップダートのレース回顧をさらさらっと書いていきましょう。




とにかくこのレース。ニホンピロアワーズの問答無用の強さに圧倒されてしまいました。
関係者の皆様、おめでとうございます。
そして、人と人との繋がりから生まれる暖かさが溢れる、ドラマチックなストーリーを見せていただきありがとうございます(笑)
それと同時に、馬券に絡んだ3頭の単勝人気の割に三連単の配当があまりついていなかったのもちょっと引いた(苦笑)
個人的に馬券はかすりもしなかったのでWIN5を含めた配当は横に置いといて…と。

大体ですね。
ステイヤーズSではトウカイトリックが快勝して大概ポカーン状態になっていたのに、
その快勝さえも翌日のニホンピロアワーズの前振りでしかなかった…と言い切れてしまうぐらいにびっくりした。

思い返せば、先週の月曜日にはMBSラジオの番組に酒井学が四位と菱田くんと出演していたのですが(※ポッドキャストはこちら)、
四位も酒井学も、喋り自体は下手ではないっぽいのにそこまで印象に残る様な事は言ってなかったから『何だかなぁ』状態だったので、
余計にニホンピロが馬券購入時に死角になってしまったぐらい(苦笑)
そんな流れもあって、改めて競馬はわからんものだと実感した。

レースとしては、エスポくんがすんなりと逃げて作り出したハイペースではありましたが、
決して昨年の様な記憶に残る壮絶なレース展開という訳ではなく、GIとしては理想的(?)なぐらいのハイペースで、
それを酒井学が直線我慢できるところまで我慢をして、GOサインを出したらワンマンショーになりレースレコードを更新してしまったという。
レースの翌日に『直線でソラを使うから』云々というコメントを読みましたが、
ニホンピロが酒井学と一緒に中央・公営をこれでもかというぐらいに行き来した末に、
ハイペース・ないしは厳しいレース展開の耐性が我々がイメージできないぐらいに高くなったのならば、今後の活躍が楽しみなところです。

東京大賞典も頑張れよ…
って締めようとして調べてみたら、何と登録をしていなかった。
記事によると年内は休養、次走はオーナーに相談して決めるらしい。
酒井学がドバイワールドカップで騎乗するのかというマニアックな夢?も含めこの辺は来年のお楽しみという事で。

他の馬は…
となると、どの馬もニホンピロに対して明らかに力負けしてましたね。
ワンダーアキュートなんかは確かによく走ったと思う。
あれだけのペースで流れてたレースなんやから、前に居た馬達がもっと早くバテた上でもっと早く交わしていてもおかしくはなかったのに…
今回に限っては、ワンダーアキュートも含め何回やってもニホンピロには勝てなさそうなぐらいに差を感じた。
それでも他の馬をいじるならば…というレベルの話なんですけど、何やかんやで付き合いが長い(苦笑)エスポくんとトランセンドについては書いておきたい。

まずはエスポくん。
仮に大負けするにしても壮絶な・絵になる負け方をするやろ?と思っていたのに、普通に沈んでいったから拍子抜けしたというか。
武豊によると『向正面で手前を替えず、4コーナーでは手応えがなくなってしまいました。残念です』とのこと。
南部杯が終わって一息入れて、満を持しての参戦だったにも関わらず手前も替えられず負けてしまったとなると、
この武豊のコメントを鵜呑みにするならば、という前置きをして書けば、
エスポくんって、やむ無く鞍上が変わり、気分が乗らないままレースを迎えた関係で、トランセンド共々燃え尽き症候群になってしまったかの様な印象が残った。
次走もそう簡単には人気は落ちないやろーから余計に心配…

そのトランセンド。
間違いなく腹を括っていたであろう社長が、あれだけ押しながらも一瞬たりともハナに立てなかったのが全てなんでしょうね。
あんなトランセンドは初めて観たかも。
ぶっちゃけた話、夜にこのレース映像を初めて観た直後は
『こりゃ、即引退させるんやろなぁ』
と思いましたが、こちらも東京大賞典を使うみたい。
言うまでもなく今年の東京大賞典はフリオーソの引退レース。
あのトランセンドが、成績度外視の主役・フリオーソの影で惨敗をして結果的に引退に追い込まれそうな流れは本当辛い。
そりゃ、ここでトランセンドが形はどうあれ勝利をあげたら、オグリキャップの有馬記念のダート版か?と錯覚するぐらいの復活劇になるとは思いますが…


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関係者の皆様、おめでとうございます。
そして、人と人との繋がりから生まれる暖かさが溢れる、ドラマチックなストーリーを見せていただきありがとうございます(笑)
それと同時に、馬券に絡んだ3頭の単勝人気の割に三連単の配当があまりついていなかったのもちょっと引いた(苦笑)
個人的に馬券はかすりもしなかったのでWIN5を含めた配当は横に置いといて…と。

大体ですね。
ステイヤーズSではトウカイトリックが快勝して大概ポカーン状態になっていたのに、
その快勝さえも翌日のニホンピロアワーズの前振りでしかなかった…と言い切れてしまうぐらいにびっくりした。

思い返せば、先週の月曜日にはMBSラジオの番組に酒井学が四位と菱田くんと出演していたのですが(※ポッドキャストはこちら)、
四位も酒井学も、喋り自体は下手ではないっぽいのにそこまで印象に残る様な事は言ってなかったから『何だかなぁ』状態だったので、
余計にニホンピロが馬券購入時に死角になってしまったぐらい(苦笑)
そんな流れもあって、改めて競馬はわからんものだと実感した。

レースとしては、エスポくんがすんなりと逃げて作り出したハイペースではありましたが、
決して昨年の様な記憶に残る壮絶なレース展開という訳ではなく、GIとしては理想的(?)なぐらいのハイペースで、
それを酒井学が直線我慢できるところまで我慢をして、GOサインを出したらワンマンショーになりレースレコードを更新してしまったという。
レースの翌日に『直線でソラを使うから』云々というコメントを読みましたが、
ニホンピロが酒井学と一緒に中央・公営をこれでもかというぐらいに行き来した末に、
ハイペース・ないしは厳しいレース展開の耐性が我々がイメージできないぐらいに高くなったのならば、今後の活躍が楽しみなところです。

東京大賞典も頑張れよ…
って締めようとして調べてみたら、何と登録をしていなかった。
記事によると年内は休養、次走はオーナーに相談して決めるらしい。
酒井学がドバイワールドカップで騎乗するのかというマニアックな夢?も含めこの辺は来年のお楽しみという事で。

他の馬は…
となると、どの馬もニホンピロに対して明らかに力負けしてましたね。
ワンダーアキュートなんかは確かによく走ったと思う。
あれだけのペースで流れてたレースなんやから、前に居た馬達がもっと早くバテた上でもっと早く交わしていてもおかしくはなかったのに…
今回に限っては、ワンダーアキュートも含め何回やってもニホンピロには勝てなさそうなぐらいに差を感じた。
それでも他の馬をいじるならば…というレベルの話なんですけど、何やかんやで付き合いが長い(苦笑)エスポくんとトランセンドについては書いておきたい。

まずはエスポくん。
仮に大負けするにしても壮絶な・絵になる負け方をするやろ?と思っていたのに、普通に沈んでいったから拍子抜けしたというか。
武豊によると『向正面で手前を替えず、4コーナーでは手応えがなくなってしまいました。残念です』とのこと。
南部杯が終わって一息入れて、満を持しての参戦だったにも関わらず手前も替えられず負けてしまったとなると、
この武豊のコメントを鵜呑みにするならば、という前置きをして書けば、
エスポくんって、やむ無く鞍上が変わり、気分が乗らないままレースを迎えた関係で、トランセンド共々燃え尽き症候群になってしまったかの様な印象が残った。
次走もそう簡単には人気は落ちないやろーから余計に心配…

そのトランセンド。
間違いなく腹を括っていたであろう社長が、あれだけ押しながらも一瞬たりともハナに立てなかったのが全てなんでしょうね。
あんなトランセンドは初めて観たかも。
ぶっちゃけた話、夜にこのレース映像を初めて観た直後は
『こりゃ、即引退させるんやろなぁ』
と思いましたが、こちらも東京大賞典を使うみたい。
言うまでもなく今年の東京大賞典はフリオーソの引退レース。
あのトランセンドが、成績度外視の主役・フリオーソの影で惨敗をして結果的に引退に追い込まれそうな流れは本当辛い。
そりゃ、ここでトランセンドが形はどうあれ勝利をあげたら、オグリキャップの有馬記念のダート版か?と錯覚するぐらいの復活劇になるとは思いますが…


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コメント
コメント一覧 (1)
3歳世代VS古馬もイジゲンの異次元的な出遅れ…。
武蔵野Sでは脅威的な差し足で圧勝したけどタイム的にはたいしたことなかった。出遅れが解消されない限りは圧勝と惨敗を繰り返しますよ。
ローマンレジェンド。岩田だったらなぁ…。その一言につきます。
エスポもてっちゃんがあんな落馬がなければ……。
豊だとどうしても社台の呪いが気になる…。
最後にトランセンド。
前に「自分の競馬ができないともろい」と言ったのですが、今回は人気が落ち、叩かれて一変だと思ったのですが、もう気持ちの問題なのか前にいかないもんなぁ。
あとはフリオーソ、おつかれさまでした。