昨夜は、仕事終わりにプロレスリング・ノア高松大会の後半3試合を観戦してきました。
今回はその感想をさらさらっと…

※PC版ノアホームページより
今回はその感想をさらさらっと…

※PC版ノアホームページより
事前にはですね。
メインの6人タッグの出場選手の中では、唯一ノアとの契約を更新せずに退団する事が濃厚とされる金丸と、
退団が濃厚とされる選手に対して異様なまでに感情的になりボロカスに言っていた杉浦との絡みが、
森嶋vsKENTAの前哨戦を差し置いて最大のポイントになってしまうのか?と心配していたのですが、二人の絡みの中で不穏な雰囲気は無かった。
ついでに書けば、大技を出し合う程じっくりとやりあう事はありませんでしたが、
金丸と丸藤の絡みは相変わらずのスピード感があって、しみじみしてしまいましたね…

話は戻って。
杉浦も、腹の内はともかく6人タッグではそこまで自らのエゴを出さなかったか…とひと安心させられた。
そーいうのはプロレスラーとして当たり前といえば当たり前の話なんですけど、
杉浦は試合でしっかりと我慢できるぐらい大人ならば、あんなコメントを出さないでほしかったですね…
ちなみに『杉浦が金丸を潰しにかかった』と断言する訳ではないんですけど、
フィニッシュの前の攻防の中で、杉浦が金丸を投げっぱなし風のフォームのジャーマンでぶん投げてまして、
その時金丸がハーフネルソンっぽい角度で落とされていたのはドキッとした。アレはアカンわ。

その角度がわざとそうしたか、杉浦or金丸のミスでそうなったのかはわかりませんし、
その投げっぱなしが事実上のフィニッシュになってしまうぐらいの大ダメージを与えた訳ではなかった(フィニッシュはオリンピック予選スラム)から、
わざわざこーいう場で取り上げるのも無粋なんやろーけど、敗れた金丸が首を押さえながらゲンバの肩を借りて退場する姿を観てしまった関係で、一応書いておきます。
ここからは、僕がこの日の後半戦で一番印象に残った事を書きますとですね。
メインが終わって森嶋がマイクを握っていつものアレで興行を締めたところ。
いやですね。
いつものアレで締めるのは全然いいし盛り上がってはいたのですが、
この日の観客の中で大半の方は、今のノアが非常に大変な状況で、来年のノアは相当に厳しくなるって覚悟をして観戦していた筈。
だからこそ、森嶋一人だけがリングに残っていつも通りのアレで締める形のエンディングにはしないでほしかったなぁ。

もちろんこんな時期だからこそ普段通りのエンディングを…
という考え方もあるのかも知れませんが、両国大会終了後初の興行だったからこそ、
観ているこっちがバカ負けするぐらいに強気一辺倒のハッタリをカマすのも、プロレスラーの自己主張やろーと僕は思うので、僕は全くノレないですね。
この日に限っては森嶋がリングに一人残ったというよりも、リングに取り残された様に見えて悲壮感すら伝わってきましたもん。
そんな悲壮感の見えるシーンなんて、高い金を払って観たないわ!って。

僕がもし、何かの間違いで(笑)ノアにアドバイスができる立場にいれば、
興行のエンディングでは森嶋がマイクでブレイブのメンバーにリングに集まる様に呼び掛けて、
ブレイブのメンバーが全員一緒に拳を挙げて、ノアとの契約を自動更新する選手達に関してはまとまっている事を観客にアピールするエンディングにする様に指示をしますよ。
具体的に書けばヨネちゃんなんて、試合以外でもムードメーカーにならなくて一体どーすんのよ?って苛立ってしまったし。
森嶋もノアのトップならば、ノアのファンの為にそっち方面のアドリブは効かせなきゃいけないと思うんやけどなぁ…

ここからは僕が観戦した試合について。
試合内容に関しては、良かった部類に入ると思う。
TMDKの二人なんて、二人とも動きは良かったし、試合で敗れた秋山&青木もTMDKとがっちりと握手をして認めていたっぽいから、
どっちがどっちかがもっとわかりやすくなれば、新日本におけるマシンガンぐらい化けても違和感はないでしょ!?

まぁ、来年のノアが外国人選手の招聘にそこまで力を入れれるのかは不明ですが…
とりあえず今回のノアと同じ会場で、
今年僕が観戦したドラゴンゲートのメインであるとか(補足説明・CIMAが試合で大活躍した上に試合後のマイクで喋りまくり)、
大日本のメインであるとか(同じく補足説明・塚本が鉄檻デスマッチを克服して、イサミから逆転勝ちで金星を挙げて爆発的に盛り上がった)と比べて、
盛り上がり方は決定的にいまいちな香川県人ならではレベルの盛り上がり方に留まった点と、
場外フェンスが設置されなかった点は残念でしたが、プロレス興行の肝である試合は合格点は出せる…気はした。
来年以降、ノアに残るメンバーが確定してから新たにストーリーを作り直すのは無茶苦茶しんどいのは間違いないでしょうけど、
ケガで長期欠場する選手が出ずに、ゲスト選手のチョイスを謝らなければ何とか生き残れるんじゃないか?という気はした。
ん〜、ノアに対しては致命的に甘いわ、僕(苦笑)

最後に、初めて生でマイバッハについてブオンブオン。
森嶋vsKENTAの前哨戦と、杉浦vs金丸の胸をざわつかせる?攻防の影に思いきり隠れていたのは
『あー、やっぱりな…』となってしまいましたが、上半身のゴツさは『ほぅ…』となった。
来年以降のマイバッハに変化があるのか無いのか?
極端な話、天龍が全日本プロレスを退団して初の興行で、三沢さんが虎のマスクを脱ぎ捨てた劇的なシーンを、
ヤケクソ気味に再現する手も無い事は無いんちゃうか?とまで考えてしまったし…
ちょっと気になってしまいそうですブオンブオン、という事で…

※AI - ハピネス

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メインの6人タッグの出場選手の中では、唯一ノアとの契約を更新せずに退団する事が濃厚とされる金丸と、
退団が濃厚とされる選手に対して異様なまでに感情的になりボロカスに言っていた杉浦との絡みが、
森嶋vsKENTAの前哨戦を差し置いて最大のポイントになってしまうのか?と心配していたのですが、二人の絡みの中で不穏な雰囲気は無かった。
ついでに書けば、大技を出し合う程じっくりとやりあう事はありませんでしたが、
金丸と丸藤の絡みは相変わらずのスピード感があって、しみじみしてしまいましたね…

話は戻って。
杉浦も、腹の内はともかく6人タッグではそこまで自らのエゴを出さなかったか…とひと安心させられた。
そーいうのはプロレスラーとして当たり前といえば当たり前の話なんですけど、
杉浦は試合でしっかりと我慢できるぐらい大人ならば、あんなコメントを出さないでほしかったですね…
ちなみに『杉浦が金丸を潰しにかかった』と断言する訳ではないんですけど、
フィニッシュの前の攻防の中で、杉浦が金丸を投げっぱなし風のフォームのジャーマンでぶん投げてまして、
その時金丸がハーフネルソンっぽい角度で落とされていたのはドキッとした。アレはアカンわ。

その角度がわざとそうしたか、杉浦or金丸のミスでそうなったのかはわかりませんし、
その投げっぱなしが事実上のフィニッシュになってしまうぐらいの大ダメージを与えた訳ではなかった(フィニッシュはオリンピック予選スラム)から、
わざわざこーいう場で取り上げるのも無粋なんやろーけど、敗れた金丸が首を押さえながらゲンバの肩を借りて退場する姿を観てしまった関係で、一応書いておきます。
ここからは、僕がこの日の後半戦で一番印象に残った事を書きますとですね。
メインが終わって森嶋がマイクを握っていつものアレで興行を締めたところ。
いやですね。
いつものアレで締めるのは全然いいし盛り上がってはいたのですが、
この日の観客の中で大半の方は、今のノアが非常に大変な状況で、来年のノアは相当に厳しくなるって覚悟をして観戦していた筈。
だからこそ、森嶋一人だけがリングに残っていつも通りのアレで締める形のエンディングにはしないでほしかったなぁ。

もちろんこんな時期だからこそ普段通りのエンディングを…
という考え方もあるのかも知れませんが、両国大会終了後初の興行だったからこそ、
観ているこっちがバカ負けするぐらいに強気一辺倒のハッタリをカマすのも、プロレスラーの自己主張やろーと僕は思うので、僕は全くノレないですね。
この日に限っては森嶋がリングに一人残ったというよりも、リングに取り残された様に見えて悲壮感すら伝わってきましたもん。
そんな悲壮感の見えるシーンなんて、高い金を払って観たないわ!って。

僕がもし、何かの間違いで(笑)ノアにアドバイスができる立場にいれば、
興行のエンディングでは森嶋がマイクでブレイブのメンバーにリングに集まる様に呼び掛けて、
ブレイブのメンバーが全員一緒に拳を挙げて、ノアとの契約を自動更新する選手達に関してはまとまっている事を観客にアピールするエンディングにする様に指示をしますよ。
具体的に書けばヨネちゃんなんて、試合以外でもムードメーカーにならなくて一体どーすんのよ?って苛立ってしまったし。
森嶋もノアのトップならば、ノアのファンの為にそっち方面のアドリブは効かせなきゃいけないと思うんやけどなぁ…

ここからは僕が観戦した試合について。
試合内容に関しては、良かった部類に入ると思う。
TMDKの二人なんて、二人とも動きは良かったし、試合で敗れた秋山&青木もTMDKとがっちりと握手をして認めていたっぽいから、
どっちがどっちかがもっとわかりやすくなれば、新日本におけるマシンガンぐらい化けても違和感はないでしょ!?

まぁ、来年のノアが外国人選手の招聘にそこまで力を入れれるのかは不明ですが…
とりあえず今回のノアと同じ会場で、
今年僕が観戦したドラゴンゲートのメインであるとか(補足説明・CIMAが試合で大活躍した上に試合後のマイクで喋りまくり)、
大日本のメインであるとか(同じく補足説明・塚本が鉄檻デスマッチを克服して、イサミから逆転勝ちで金星を挙げて爆発的に盛り上がった)と比べて、
盛り上がり方は決定的にいまいちな香川県人ならではレベルの盛り上がり方に留まった点と、
場外フェンスが設置されなかった点は残念でしたが、プロレス興行の肝である試合は合格点は出せる…気はした。
来年以降、ノアに残るメンバーが確定してから新たにストーリーを作り直すのは無茶苦茶しんどいのは間違いないでしょうけど、
ケガで長期欠場する選手が出ずに、ゲスト選手のチョイスを謝らなければ何とか生き残れるんじゃないか?という気はした。
ん〜、ノアに対しては致命的に甘いわ、僕(苦笑)

最後に、初めて生でマイバッハについてブオンブオン。
森嶋vsKENTAの前哨戦と、杉浦vs金丸の胸をざわつかせる?攻防の影に思いきり隠れていたのは
『あー、やっぱりな…』となってしまいましたが、上半身のゴツさは『ほぅ…』となった。
来年以降のマイバッハに変化があるのか無いのか?
極端な話、天龍が全日本プロレスを退団して初の興行で、三沢さんが虎のマスクを脱ぎ捨てた劇的なシーンを、
ヤケクソ気味に再現する手も無い事は無いんちゃうか?とまで考えてしまったし…
ちょっと気になってしまいそうですブオンブオン、という事で…

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コメント
コメント一覧 (1)
それにしても大仁田の集客力ってまだまだすごいなぁ。(松永対レザーの小田原のネイルデスマッチを見ながら書いてます)