今回は、有馬記念が終わってからシンザン記念までの競馬ネタを、さらさらっと書いていきましょう。
◆東京大賞典
いまだに聴いてて違和感があるファンファーレから始まった2012年最後のGI。
ワンダーアキュートの直線でのあの手応えを見て、最後は差しきるもんだと思ってましたが、
岩田の執念に応えたローマンレジェンドが粘り込んだのは驚いた。
自らマークして勝ちに行って競り負けて、2着も逃した和田は相当悔しいやろなぁ〜。
また、エスポくんの自滅という追い風は吹きましたが、フリオーソが引退レースで堂々の逃げを打って力を出しきった上で玉砕したのは見事。
しばらくの間交流重賞では輪をかけてJRA勢にやりたい放題やられるんでしょうけど、
ダーレー産のフリオーソの子供がデビューする前に、南関からフリオーソみたいな実力馬が現れてほしいものです。
あと、トランセンド…
馬主さんの意向かどうかはわかりませんが、何で前走の直後に引退させなかったのか?
納得いかないし、今回も案の定な結果になってしまったのは残念です。
◆東西金杯
中山の方は、かずちかやないけど『特にありません』になりますかね。
あぁ、やっぱりノリのガッツポーズは絵になるねぇ、みたいな。
京都は、浜中から乗り替わったダノンシャークが快勝したのは、結構複雑な気持ちになった。
マイルCSから一息入れたのが大きかったと言われたらそれまでですが…
一番人気だったのにマークがきつくなかったのを補正しても、
あんなにスムーズに前をさばいて突き抜けられたら、改めてルメールの腕を認めざるを得ないというか…
いや、別にルメールの技術を疑ってた訳ではないんですけど、昨年のリーディングジョッキーの立場が…ね。
2着・トライアンフマーチ。
トップハンデに加えて、屈腱炎持ちの馬に岩田を乗せるなんて、角居師は無茶するよなぁ〜とか思っていたら健闘しやがった。京都は合うんですね(笑)
今後はゆとりを持ったローテーションになるのは当然として、しばらくは岩田で行くのでしょうか?
皐月賞&ダービーでは、恥ずかしながら?鞍上がコーシローだったのに本命を付けたぐらい思い入れがある馬やから心配ですね…
◆シンザン記念
京都やから、エーシントップがもうちょいすんなりと押しきれると思ってましたが、どきどきさせられた(苦笑)
次はスプリングSみたいですが、朝日杯ほどハイペースにはならないとしても、おそらく自分でレースを作らせてもらえないから、今後を左右するターニングポイントになるんでしょうね。
◆関テレ・競馬BEAT新春特集
思い返せば昨年は、武豊を『苦境に立たされた天才』というVTRで悪意に満ちた(?)いじり方をしていてかなりカチンときましたが、
今年は浜中と同番組の解説である坂口正大さんによる、元師弟対談。
しかも浜中がマヤノトップガン等の優勝記念の品が飾られている坂口さんの自宅を訪問するというおまけ付きで、今のフジテレビでは絶対やらない好企画。
まぁ、厳密にいえば対談というよりも坂口さんが“最初で最後の弟子”浜中との出会いから定年勇退までを振り返りつつ思い出を語り、
照れる浜中は謙遜しまくりみたいな感じで、見た目通りのお爺ちゃんと息子か孫かとのトーク(笑)になってたけど、素晴らしい企画でした。
ところで。
番組中は、基本穏やかな口調でコメントする坂口さんの、僕の中のイメージが一瞬変わったところがありまして…
何でも坂口さんは、レース直後の騎手の派手なガッツポーズがお気に召さないみたいで。
個人的には、サニーブライアンのダービーの直後の大西のガッツポーズがもしもう少し控えめならば…と思った事もあるから、変に納得。
最初は、まさかこれって浜中と仲良しの岩田への皮肉か?とか思ってましたが、絵文字付きのメールでも指摘するぐらいやからよっぽどなのかもしれない。
古くは、今は塀の中の田原成貴・比較的最近だと池添が坂口厩舎の馬で『これでもか!』というぐらいにガッツポーズをやってましたが、
やはり愛弟子じゃないから当時はダメ出しをしにくかったんやなぁ、と思ってしまった。
まぁ、とにもかくにも浜中は今年も頑張れよ、ということで…
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いまだに聴いてて違和感があるファンファーレから始まった2012年最後のGI。
ワンダーアキュートの直線でのあの手応えを見て、最後は差しきるもんだと思ってましたが、
岩田の執念に応えたローマンレジェンドが粘り込んだのは驚いた。
自らマークして勝ちに行って競り負けて、2着も逃した和田は相当悔しいやろなぁ〜。
また、エスポくんの自滅という追い風は吹きましたが、フリオーソが引退レースで堂々の逃げを打って力を出しきった上で玉砕したのは見事。
しばらくの間交流重賞では輪をかけてJRA勢にやりたい放題やられるんでしょうけど、
ダーレー産のフリオーソの子供がデビューする前に、南関からフリオーソみたいな実力馬が現れてほしいものです。
あと、トランセンド…
馬主さんの意向かどうかはわかりませんが、何で前走の直後に引退させなかったのか?
納得いかないし、今回も案の定な結果になってしまったのは残念です。
◆東西金杯
中山の方は、かずちかやないけど『特にありません』になりますかね。
あぁ、やっぱりノリのガッツポーズは絵になるねぇ、みたいな。
京都は、浜中から乗り替わったダノンシャークが快勝したのは、結構複雑な気持ちになった。
マイルCSから一息入れたのが大きかったと言われたらそれまでですが…
一番人気だったのにマークがきつくなかったのを補正しても、
あんなにスムーズに前をさばいて突き抜けられたら、改めてルメールの腕を認めざるを得ないというか…
いや、別にルメールの技術を疑ってた訳ではないんですけど、昨年のリーディングジョッキーの立場が…ね。
2着・トライアンフマーチ。
トップハンデに加えて、屈腱炎持ちの馬に岩田を乗せるなんて、角居師は無茶するよなぁ〜とか思っていたら健闘しやがった。京都は合うんですね(笑)
今後はゆとりを持ったローテーションになるのは当然として、しばらくは岩田で行くのでしょうか?
皐月賞&ダービーでは、恥ずかしながら?鞍上がコーシローだったのに本命を付けたぐらい思い入れがある馬やから心配ですね…
◆シンザン記念
京都やから、エーシントップがもうちょいすんなりと押しきれると思ってましたが、どきどきさせられた(苦笑)
次はスプリングSみたいですが、朝日杯ほどハイペースにはならないとしても、おそらく自分でレースを作らせてもらえないから、今後を左右するターニングポイントになるんでしょうね。
◆関テレ・競馬BEAT新春特集
思い返せば昨年は、武豊を『苦境に立たされた天才』というVTRで悪意に満ちた(?)いじり方をしていてかなりカチンときましたが、
今年は浜中と同番組の解説である坂口正大さんによる、元師弟対談。
しかも浜中がマヤノトップガン等の優勝記念の品が飾られている坂口さんの自宅を訪問するというおまけ付きで、今のフジテレビでは絶対やらない好企画。
まぁ、厳密にいえば対談というよりも坂口さんが“最初で最後の弟子”浜中との出会いから定年勇退までを振り返りつつ思い出を語り、
照れる浜中は謙遜しまくりみたいな感じで、見た目通りのお爺ちゃんと息子か孫かとのトーク(笑)になってたけど、素晴らしい企画でした。
ところで。
番組中は、基本穏やかな口調でコメントする坂口さんの、僕の中のイメージが一瞬変わったところがありまして…
何でも坂口さんは、レース直後の騎手の派手なガッツポーズがお気に召さないみたいで。
個人的には、サニーブライアンのダービーの直後の大西のガッツポーズがもしもう少し控えめならば…と思った事もあるから、変に納得。
最初は、まさかこれって浜中と仲良しの岩田への皮肉か?とか思ってましたが、絵文字付きのメールでも指摘するぐらいやからよっぽどなのかもしれない。
古くは、今は塀の中の田原成貴・比較的最近だと池添が坂口厩舎の馬で『これでもか!』というぐらいにガッツポーズをやってましたが、
やはり愛弟子じゃないから当時はダメ出しをしにくかったんやなぁ、と思ってしまった。
まぁ、とにもかくにも浜中は今年も頑張れよ、ということで…
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コメント
コメント一覧 (1)
おかげで高知県知事賞まで…。
というわけで金杯の雰囲気が薄れてしまいました。阪神カップもやめてほしい…。有馬が最後でいいと思う。
最後にフリオーソ、ボンネビルレコードおつかれさまでした。