いきなりですが、久々にこのコーナーを行ってみましょう!
レンタル映画館!
※予告編
※PC版ホームページ
≪以下ネタバレ注意≫
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…てな訳で今回は、レンタルで借りてきた橋本愛主演映画『Give and Go』を観た感想を書いていきましょう。
何故にこの作品を観たかと言いますと。
作品の存在自体は、香川県がバックアップする映画イベント・さぬき映画祭でグランプリを受賞していた関係で一昨年から知ってはいたんですよね。
詳細は割愛しますが、2009年にこの作品がグランプリを受賞して以降は、グランプリに関しては該当作品無しの状態が続いているから、きっと完成度は高いんやろーけど、いかんせん観るきっかけが無かった…
ほんでもって橋本愛ですわ(笑)
桐島、部活やめるってよ効果で『さよならドビュッシー』を観とこうと決めて、
公開前に他に彼女の出演作をチェックしとこうかと思ったは良いけど、
『告白』は目立ってはいたけど生徒の中の一人やし、『貞子3D』や『愛しの座敷わらし』は縛りやトーマスさんにボロカスに言われてたし。
そんな流れで彼女のウィキペディアを調べたら、この『Give and Go』が引っ掛かった…と。
何や君、デビュー作のロケでこっち(香川県)まで来とったんかい!みたいな感じで変に嬉しくて、
セカチュウの時の長澤まさみタンみたいな、変な親近感がわいたなぁ〜(笑)
ここからは作品の感想を書きましょう。
当ブログで何回かネタにした『花子の日記』みたいに企画段階から他の地域での公開を視野に入れていたならばともかく、
そうでもないっぽい関係で制作費に制約があって、上映時間も制約があって。
地元のボランティアの協力ありきで作られた事を加味して評価するならば、良く頑張ってた映画やと思いますよ。
過度な期待をしなければ普通に満足はしてもらえるかと…
ストーリーとしては、日本テレビの24時間テレビの21時〜23時ぐらいの枠で放送されるスペシャルドラマで有りそうな範囲で、かつ思ったよりも淡々と進行していく。
ハナからそーいうスポーツ+青春ものやと割りきって観るならば、問題はなし。
逆に、そんなアレだったからこそ、橋本愛のデビュー作離れの喜怒哀楽の表現力が際立っていたし、
演技が手話オンリーだったから、余計に強烈な目力も伝わってきた。
極端な話、それに尽きるかもしれない。それぐらい素晴らしかったと思う。
そらあーた、デビュー作でこんだけ見事にやりきったら、
間に何作かの出演を挟んだ末に桐島〜であれだけ惹き付ける演技も当然やれるやろーし、さよならドビュッシーへの期待値も上がってしまうわなぁ…
この期待がスカされなけりゃええんですけどねぇ(苦笑)
もし何かの間違いで(オイオイ)この記事をここまで読んでいて、
しかも橋本愛が気になる方でこの作品を観てない方がおられたら、是非観といた方がいいですよ。
また、ケニーを演じたJUNも、びっくりするぐらい日本語が達者やったし、
何気に難しそうなキャラ設定ながらも頑張ってましたね。この点も認めましょう。
ただし。橋本愛以外の子役の演技は『んんんっ?』というレベルですから、ハードルは下げといて下さい!?
他には…そうやなぁ。
障害を持つ娘と父の関係の描き方は目を引いたというか。
この手のドラマって、父親も母親も居るという大前提があるから新鮮に感じたし、父親の
『他の子のことを考える余裕がない。そんなのコーチの資格はない』
という台詞も『う〜ん』となってしまった。
グーグルで検索した範囲では、森監督のインタビュー等は引っ掛からなかったのでアレですが、こっち方面で思うところが多いところは伝わってきた。
森監督も、橋本愛に負けないぐらい頑張ってほしいですね。
最後に一言。
2009年のさぬき映画祭で、この『Give and Go』に『グラキン★クイーン』をぶつけた松本監督は偉い。
実際に2作品を見比べて、このマッチメークの痛快さを実感しました。やっぱり映画は素晴らしい(笑)
♪まるで魔法のように…
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何故にこの作品を観たかと言いますと。
作品の存在自体は、香川県がバックアップする映画イベント・さぬき映画祭でグランプリを受賞していた関係で一昨年から知ってはいたんですよね。
詳細は割愛しますが、2009年にこの作品がグランプリを受賞して以降は、グランプリに関しては該当作品無しの状態が続いているから、きっと完成度は高いんやろーけど、いかんせん観るきっかけが無かった…
ほんでもって橋本愛ですわ(笑)
桐島、部活やめるってよ効果で『さよならドビュッシー』を観とこうと決めて、
公開前に他に彼女の出演作をチェックしとこうかと思ったは良いけど、
『告白』は目立ってはいたけど生徒の中の一人やし、『貞子3D』や『愛しの座敷わらし』は縛りやトーマスさんにボロカスに言われてたし。
そんな流れで彼女のウィキペディアを調べたら、この『Give and Go』が引っ掛かった…と。
何や君、デビュー作のロケでこっち(香川県)まで来とったんかい!みたいな感じで変に嬉しくて、
セカチュウの時の長澤まさみタンみたいな、変な親近感がわいたなぁ〜(笑)
ここからは作品の感想を書きましょう。
当ブログで何回かネタにした『花子の日記』みたいに企画段階から他の地域での公開を視野に入れていたならばともかく、
そうでもないっぽい関係で制作費に制約があって、上映時間も制約があって。
地元のボランティアの協力ありきで作られた事を加味して評価するならば、良く頑張ってた映画やと思いますよ。
過度な期待をしなければ普通に満足はしてもらえるかと…
ストーリーとしては、日本テレビの24時間テレビの21時〜23時ぐらいの枠で放送されるスペシャルドラマで有りそうな範囲で、かつ思ったよりも淡々と進行していく。
ハナからそーいうスポーツ+青春ものやと割りきって観るならば、問題はなし。
逆に、そんなアレだったからこそ、橋本愛のデビュー作離れの喜怒哀楽の表現力が際立っていたし、
演技が手話オンリーだったから、余計に強烈な目力も伝わってきた。
極端な話、それに尽きるかもしれない。それぐらい素晴らしかったと思う。
そらあーた、デビュー作でこんだけ見事にやりきったら、
間に何作かの出演を挟んだ末に桐島〜であれだけ惹き付ける演技も当然やれるやろーし、さよならドビュッシーへの期待値も上がってしまうわなぁ…
この期待がスカされなけりゃええんですけどねぇ(苦笑)
もし何かの間違いで(オイオイ)この記事をここまで読んでいて、
しかも橋本愛が気になる方でこの作品を観てない方がおられたら、是非観といた方がいいですよ。
また、ケニーを演じたJUNも、びっくりするぐらい日本語が達者やったし、
何気に難しそうなキャラ設定ながらも頑張ってましたね。この点も認めましょう。
ただし。橋本愛以外の子役の演技は『んんんっ?』というレベルですから、ハードルは下げといて下さい!?
他には…そうやなぁ。
障害を持つ娘と父の関係の描き方は目を引いたというか。
この手のドラマって、父親も母親も居るという大前提があるから新鮮に感じたし、父親の
『他の子のことを考える余裕がない。そんなのコーチの資格はない』
という台詞も『う〜ん』となってしまった。
グーグルで検索した範囲では、森監督のインタビュー等は引っ掛からなかったのでアレですが、こっち方面で思うところが多いところは伝わってきた。
森監督も、橋本愛に負けないぐらい頑張ってほしいですね。
最後に一言。
2009年のさぬき映画祭で、この『Give and Go』に『グラキン★クイーン』をぶつけた松本監督は偉い。
実際に2作品を見比べて、このマッチメークの痛快さを実感しました。やっぱり映画は素晴らしい(笑)
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