今回は、昨年の大晦日に行われたアイスリボン後楽園大会『リボンマニア』のサムライ中継を観た感想を書いていきます。
※公式ホームページ
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とりあえず思ったのは、この後楽園大会も随分前の話になっちゃったなぁ〜、と。プロレスという“ゴールの無いマラソン”を続けていくのは難しいよなぁ…てな感じ。
まずはメインについて。
ぶっちゃけた話、この試合の映像を観る前に成宮が長期欠場に入った関係で、
成宮のコンディションは悪かったのに、きちんとした検査を受けたのがビッグマッチの前ではなく年明けになったのは、幾ら年末年始の時期だとはいえ団体側の不手際なんちゃうか?
早い段階でその兆候が見られていたのなら、土壇場になっても成宮から猫子に挑戦者を変更する手もあったんとちゃうか?
と思ってまして、かなりネガティブな考え方をしてました。
それでいざ映像を観たら、成宮がフィニッシュまでに もたついたところは減点せざるを得ないので、
お世辞ででも『この日のベストマッチ!』と言う事はできないものの、それでもあのセミの直後というのを加味したら二人の良さは出ていたと思う。よくやったんじゃないすかね。
特に美央。
事前に成宮の負傷を聞かされていたのか、いなかったのかはわからんけど、
外敵の王者としてふてぶてしく試合をリードながら、容赦の無さと巧さのバランスのとれ方は目を引いた。
あれなら、選考委員の大半が女子プロレスをあまり観ていないであろう東スポプロレス大賞でも、複数の票を集めたのも納得。
フリーとして出れそうな団体は2012年中に出尽くした感があり、今年は正念場かもしれないけど、頑張ってほしいですね。
成宮は…
ベタといえばベタなんやろーけど『成宮がアイスリボンの代表として挑戦する』と煽った上でのあの入場シーンは良かったなぁ。
実際はコンディションが悪かったからだろうとはいえ、試合中も試合後も成宮の表情からは悲壮感が漂っていたのは、
これだけお膳立てされて送り出されたプレッシャーの大きさがあったからだ、と思えない事もない。
早かれ遅かれICE×60のベルトはまた外敵が巻く形になるでしょうから、アイスリボンの選手が取り返す時は、懲りずにこーいう入場シーンで代表をリングで向かい入れてほしいなぁ…
セミ。
何なんでしょう、あのナナエ氏となつき氏がタッグを組んだ時の強烈さと別格感は!?
タイプは全く違うけど、昭和でいうところのハンセン&ブロディ的な強烈さと別格感があったし、
志田&藤本つっかの食らい付き方も観ていて燃えれたしと、とにかく熱い試合でした。
スターダムも、ゆずポンが引退した後でももし若い選手達が成長して選手層が厚くなったら、
実験的に世代闘争のストーリーを始める手もあるのかも知れないけど、スターダムの新木場の常連さんが失望させられるやろーから、ナナエ氏となつき氏だけのタッグは組まない方がベターやと思った。
志田と藤本つっかの今のポジションならば、結果を出さなきゃいけない筈だった。健闘で終わったらいけない筈だった。
ついでに書けば、志田が なつき氏との張り手合戦になった時に一瞬ひるんだのは、
今の志田のポジションだと非常にいただけなかった。
でも、結局相手があの二人だとしょうがないのかな…と思ってしまった。
そうそう、話の流れで改めてここに書いておきますが、志田と藤本つっかがアイスリボンで日常的に組む展開は、今度こそもうええやろーと思った。
今のアイスリボンでは『この二人のタッグが別格』とまでは言いませんし、いかんせん今のアイスリボンはタッグ路線を相当軽視しているからまたしれっとタッグは組まれそうですが、
この二人が別々のパートナーを引き連れる新しい風景を、本格的に見てみたいというか…
こーいう人選は団体のセンスが問われるから、その様な展開になれば注目したいですね。
そーいうのはWAVEに行けば普通に観れる、というツッコミはご勘弁を(苦笑)
さてさて。
目についたのはこの2つの試合ぐらいかなぁ。
松本都のコンタクトレンズネタはくだらなくて笑ったけど、試合としては…ね。
帯広ちゃんのアイスリボンラストマッチも、試合順が試合順だから19時女子の(現時点での)最終回と比べたら大分あっさりとしていてすぐに市ヶ谷に移動しちゃったし、
新人プロジェクトの子達も、年があけてからは世羅以外はあまり試合をしていないから特にどーこうは無い。
堀田がフェードアウトしたままなのは無茶苦茶もったいないけど…
そんなアイスリボンの次回の後楽園大会は来月ですか。
次こそは、観る側を全試合見終わった後でハッピーな気持ちにしてほしいし、是非19時〜も復活させてね、ということで…
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まずはメインについて。
ぶっちゃけた話、この試合の映像を観る前に成宮が長期欠場に入った関係で、
成宮のコンディションは悪かったのに、きちんとした検査を受けたのがビッグマッチの前ではなく年明けになったのは、幾ら年末年始の時期だとはいえ団体側の不手際なんちゃうか?
早い段階でその兆候が見られていたのなら、土壇場になっても成宮から猫子に挑戦者を変更する手もあったんとちゃうか?
と思ってまして、かなりネガティブな考え方をしてました。
それでいざ映像を観たら、成宮がフィニッシュまでに もたついたところは減点せざるを得ないので、
お世辞ででも『この日のベストマッチ!』と言う事はできないものの、それでもあのセミの直後というのを加味したら二人の良さは出ていたと思う。よくやったんじゃないすかね。
特に美央。
事前に成宮の負傷を聞かされていたのか、いなかったのかはわからんけど、
外敵の王者としてふてぶてしく試合をリードながら、容赦の無さと巧さのバランスのとれ方は目を引いた。
あれなら、選考委員の大半が女子プロレスをあまり観ていないであろう東スポプロレス大賞でも、複数の票を集めたのも納得。
フリーとして出れそうな団体は2012年中に出尽くした感があり、今年は正念場かもしれないけど、頑張ってほしいですね。
成宮は…
ベタといえばベタなんやろーけど『成宮がアイスリボンの代表として挑戦する』と煽った上でのあの入場シーンは良かったなぁ。
実際はコンディションが悪かったからだろうとはいえ、試合中も試合後も成宮の表情からは悲壮感が漂っていたのは、
これだけお膳立てされて送り出されたプレッシャーの大きさがあったからだ、と思えない事もない。
早かれ遅かれICE×60のベルトはまた外敵が巻く形になるでしょうから、アイスリボンの選手が取り返す時は、懲りずにこーいう入場シーンで代表をリングで向かい入れてほしいなぁ…
セミ。
何なんでしょう、あのナナエ氏となつき氏がタッグを組んだ時の強烈さと別格感は!?
タイプは全く違うけど、昭和でいうところのハンセン&ブロディ的な強烈さと別格感があったし、
志田&藤本つっかの食らい付き方も観ていて燃えれたしと、とにかく熱い試合でした。
スターダムも、ゆずポンが引退した後でももし若い選手達が成長して選手層が厚くなったら、
実験的に世代闘争のストーリーを始める手もあるのかも知れないけど、スターダムの新木場の常連さんが失望させられるやろーから、ナナエ氏となつき氏だけのタッグは組まない方がベターやと思った。
志田と藤本つっかの今のポジションならば、結果を出さなきゃいけない筈だった。健闘で終わったらいけない筈だった。
ついでに書けば、志田が なつき氏との張り手合戦になった時に一瞬ひるんだのは、
今の志田のポジションだと非常にいただけなかった。
でも、結局相手があの二人だとしょうがないのかな…と思ってしまった。
そうそう、話の流れで改めてここに書いておきますが、志田と藤本つっかがアイスリボンで日常的に組む展開は、今度こそもうええやろーと思った。
今のアイスリボンでは『この二人のタッグが別格』とまでは言いませんし、いかんせん今のアイスリボンはタッグ路線を相当軽視しているからまたしれっとタッグは組まれそうですが、
この二人が別々のパートナーを引き連れる新しい風景を、本格的に見てみたいというか…
こーいう人選は団体のセンスが問われるから、その様な展開になれば注目したいですね。
そーいうのはWAVEに行けば普通に観れる、というツッコミはご勘弁を(苦笑)
さてさて。
目についたのはこの2つの試合ぐらいかなぁ。
松本都のコンタクトレンズネタはくだらなくて笑ったけど、試合としては…ね。
帯広ちゃんのアイスリボンラストマッチも、試合順が試合順だから19時女子の(現時点での)最終回と比べたら大分あっさりとしていてすぐに市ヶ谷に移動しちゃったし、
新人プロジェクトの子達も、年があけてからは世羅以外はあまり試合をしていないから特にどーこうは無い。
堀田がフェードアウトしたままなのは無茶苦茶もったいないけど…
そんなアイスリボンの次回の後楽園大会は来月ですか。
次こそは、観る側を全試合見終わった後でハッピーな気持ちにしてほしいし、是非19時〜も復活させてね、ということで…
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