先週のグリーンチャンネル中継の中で京都で行われたアンカツさん(安藤勝己騎手)の引退セレモニーを観ました。
※PC版サンスポホームページより
※アンカツさんの引退記者会見の前に書いた記事
※PC版サンスポホームページより
※アンカツさんの引退記者会見の前に書いた記事
アンカツさんはアンカツさんらしく、最後までニコニコしてましたね。
スピーチの内容もあっさりしていたから、引退していく様には見えなくて、
『おつかれさまでした』
と、言いにくいったらありゃしない。
それでも言わなきゃいけないんですけどね(苦笑)
そりゃ、セレモニーで流されたメモリアルVTRの中でJRAでの活躍を丁寧に紹介されたり、
アンミツさんと娘さんから花束を渡されたら、輪をかけてニッコリとしてしまう方なんやなぁ、としみじみさせられたり。
よくよく考えてみれば。
JRAに移籍して10年足らずで1並び(笑)の1111勝ちをあげて、八大競争のうち皐月賞以外の七つを勝ってしまうという強烈な成績を残しながらも、
騎手活動をする上で致命的なケガをした訳でもなく、引退した後の去就は未定のまま。
グリーンチャンネルの松岡キャスターによると、なんかオフレコでは以前から『引退した後に調教師はやらない』と言ってたらしいし…
更に書けば、思い入れのある馬の勝負服を着るというJRA騎手の引退時の定番パターンを断ったっていう点も含めたらある意味前代未聞の引退の筈なんですけど、
悲壮感も無い上にまるで前代未聞っぽく見せなかったところは、職人としてのプロ意識の高さも含め実にアンカツさんらしい引退やったって事なんでしょうね。
今日のニュースによると、13日には笠松競馬場での引退式が行われるようですが、
その引退式とフェブラリーステークスのゲスト解説の仕事が終わったら、どっかの温泉へのんびりと旅行をして、そこから各メディア媒体での活動が本格的に始まっていくのでしょう。
その時には、岩田みたいな擬音が出ない、静かな口調ながらも天才的なセンスを感じさせそうな、オリジナルのアンカツ節を聞かせてほしいし、
一連の予想活動が解禁になったら、どんな分析をしてくれるのか?という想像をさせてファンを楽しませてほしいなぁ。
そうそう。
無事に引退をしたアンカツさんと入れ替わる様に、JRAへの移籍が今日正式に決まった戸崎圭太と、福山競馬の岡田騎手には注目をしていきたいですね…
ってか、競馬学校を卒業した生え抜きの騎手はもっと頑張ってくれよ、ということで。
ここからはおまけっぽく、フェブラリーステークスについてちょっとだけ書きますとですね。
名馬紹介バージョンの新CMで、メイセイオペラが主役になってましたね。
その昔勝った99年のはもちろん、翌年オリオンザサンクスが暴走して超ハイペースになった同レースでも、
自ら動いて勝ちにいき壮絶に敗れたところも追っていたメイセイオペラのドキュメンタリー本、佐藤次郎さんの『砂の王 メイセイオペラ』を読んだものとしては感涙ものだった(笑)
ブランドCMの『エマズウィッシュ物語』の雰囲気も素晴らしいとは思うけど、エマズウィッシュが有馬記念でどーこうというかなり飛躍したストーリーを見てしまうと、
主役になる馬によりけりとはいえ、実際に活躍した名馬達のリアルなドラマチックさにはやっぱり敵わないと思う。
こーなったら今年のGIで全部でCMを作ったらええのにねぇ…
と思ったら、主要なGIでしかレジェンドのCMは作られないみたい。しゃあないけど、本当もったいないなぁ…
※JRAのホームページより、CMの詳細
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スピーチの内容もあっさりしていたから、引退していく様には見えなくて、
『おつかれさまでした』
と、言いにくいったらありゃしない。
それでも言わなきゃいけないんですけどね(苦笑)
そりゃ、セレモニーで流されたメモリアルVTRの中でJRAでの活躍を丁寧に紹介されたり、
アンミツさんと娘さんから花束を渡されたら、輪をかけてニッコリとしてしまう方なんやなぁ、としみじみさせられたり。
よくよく考えてみれば。
JRAに移籍して10年足らずで1並び(笑)の1111勝ちをあげて、八大競争のうち皐月賞以外の七つを勝ってしまうという強烈な成績を残しながらも、
騎手活動をする上で致命的なケガをした訳でもなく、引退した後の去就は未定のまま。
グリーンチャンネルの松岡キャスターによると、なんかオフレコでは以前から『引退した後に調教師はやらない』と言ってたらしいし…
更に書けば、思い入れのある馬の勝負服を着るというJRA騎手の引退時の定番パターンを断ったっていう点も含めたらある意味前代未聞の引退の筈なんですけど、
悲壮感も無い上にまるで前代未聞っぽく見せなかったところは、職人としてのプロ意識の高さも含め実にアンカツさんらしい引退やったって事なんでしょうね。
今日のニュースによると、13日には笠松競馬場での引退式が行われるようですが、
その引退式とフェブラリーステークスのゲスト解説の仕事が終わったら、どっかの温泉へのんびりと旅行をして、そこから各メディア媒体での活動が本格的に始まっていくのでしょう。
その時には、岩田みたいな擬音が出ない、静かな口調ながらも天才的なセンスを感じさせそうな、オリジナルのアンカツ節を聞かせてほしいし、
一連の予想活動が解禁になったら、どんな分析をしてくれるのか?という想像をさせてファンを楽しませてほしいなぁ。
そうそう。
無事に引退をしたアンカツさんと入れ替わる様に、JRAへの移籍が今日正式に決まった戸崎圭太と、福山競馬の岡田騎手には注目をしていきたいですね…
ってか、競馬学校を卒業した生え抜きの騎手はもっと頑張ってくれよ、ということで。
ここからはおまけっぽく、フェブラリーステークスについてちょっとだけ書きますとですね。
名馬紹介バージョンの新CMで、メイセイオペラが主役になってましたね。
その昔勝った99年のはもちろん、翌年オリオンザサンクスが暴走して超ハイペースになった同レースでも、
自ら動いて勝ちにいき壮絶に敗れたところも追っていたメイセイオペラのドキュメンタリー本、佐藤次郎さんの『砂の王 メイセイオペラ』を読んだものとしては感涙ものだった(笑)
ブランドCMの『エマズウィッシュ物語』の雰囲気も素晴らしいとは思うけど、エマズウィッシュが有馬記念でどーこうというかなり飛躍したストーリーを見てしまうと、
主役になる馬によりけりとはいえ、実際に活躍した名馬達のリアルなドラマチックさにはやっぱり敵わないと思う。
こーなったら今年のGIで全部でCMを作ったらええのにねぇ…
と思ったら、主要なGIでしかレジェンドのCMは作られないみたい。しゃあないけど、本当もったいないなぁ…
※JRAのホームページより、CMの詳細
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コメント
コメント一覧 (1)
戸崎、岡田が合格して、飯田、石橋の引退も発表されましたね。まぁこの件はまた今度。