昨夜は、ワーナーマイカルシネマズ宇多津で『ワールドプロレスリング3D第6弾 1・4東京ドーム2013』を観てきました。
今回はその感想を書いていきましょう…


※PC版新日本プロレスホームページ
今回はその感想を書いていきましょう…


※PC版新日本プロレスホームページ
個人的には、音響面はともかくとして、3D映像の迫力とありがたみをそこまで感じないまま見続けている、新日本プロレス3Dシリーズ。
結論から書けば、今回はとても良かったと思う。
勝負論重視のGIクライマックスと違って、いろんな試合の詰め合わせのお祭りの方が、そこまでプロレスに詳しくない方にプロレスというジャンルの面白さを伝えるには有効ですよ、多分。
それでも何故か?不満点から書いていきますとですね…
そらもう、不満足ならば真っ先に野上アナの取り扱い方から挙げなきゃいかんでしょう。
サムライとJスポーツの新日本の中継の実況アナウンサーの方と比べて、
テレ朝プロレス班の実況アナの皆さん…
特に野上アナって、言葉のボキャブラリーも感情表現の仕方も劣っていると感じるのに(みのるからもコラムでツッコまれてたし)、
この日は前座だったから試合がダイジェスト扱いされていた新日本の選手達よりも長時間映ってるのは、どう考えてもおかしい。
まさか野上アナは、視聴率の数字持ってんのか?それは無いよなぁ。

仮に持ってたとしても、あれじゃ調子に乗って浮かれている様にしか見えんやから、多少は遠慮してくれよって。
それに、五百歩譲って中西に呼び込まれてリングに上がるにしても、思いきり革靴で上がるのは違うよなぁ。
新日本のリングだからこそ、素人さんは土足を脱いでからリングに上がってほしいし、脱がないならば自前でリングシューズを作って、それを履いて上がれや!って強く言いたい。

そもそもこの野上アナプッシュはテレ朝が仕掛けてるやろーから、テレ朝に文句を言っても無駄やからともかくとして。
菅林さんと木谷さんがアレを容認してるのって実はエンターテイメントの趣味が悪いんとちゃうのん?と思ってしまう。
まぁ、僕の中で野上アナは、魂こめての皆さんや糞仁田と同レベルの存在になったから、このブログでごちゃごちゃ書くのも胸糞悪くなるからこれまでにしときます。

ここからは、本題のイッテンヨンの試合について。
なお、中邑vs桜庭は地上波中継の60分特番を観てこんな感じで既に書いているので割愛するとして…
僕が一番印象に残ったのはやっぱり、前記の特番ではバッサリと編集されていた棚橋vsかずちかになりますかね。
30分越えという長期戦だった時点で、お互いの弱点を一点集中攻撃し合う、じっくり・こってりとした攻防が中心だった事は想像はできましたが、
棚橋があそこまで王者として盤石の試合運びを見せていたのは予想外だった。
序盤、絵に描いた様な手探りの展開から一気にテンポを変えた棚橋の場外へのダイブといい、
かずちかのレインメーカーの使い方を徹底的に研究していた事が伺える、鮮やかなフォームでのスリングブレイドでの切り返しといい、
かずちかの跳躍力を削った…と言っても、かずちかが大概強烈なドロップキックを放っていたのはびっくりしたけど…
とにかく、棚橋は容赦無く かずちかのヒザを攻めていて、終盤なんてかつての渕ばりにヒザへきついドロップキックを当ててダメージを蓄積させながらも、
フィニッシュ時にはあまりヒザ攻めにこだわらずに、普段の棚橋のスタイルを貫き通してたもんなぁ。
例えばアレがムトちゃんだったら、更にヒザを攻め続けて かずちかがこれまでに見せた事が無いレベルの苦悶の表情を観客に見せつけて“光”を消した上で、ムーンサルトで仕留めて一人勝ちをしていたと思うんですよ。

でも棚橋は、やろうと思えばそこまでやれた試合展開だったのに徹底的にはやらなかったからこそ、
かずちかは完敗なれど決して叩き潰された印象は無いし、無様な姿は見せなかったと思う。
そこら辺の匙加減が、プロレス業界全体のトップとしてのキャリアがなせるものなのかなぁ、とか思った。
そーいうところを引っくるめて“時代を変える”というのならば、かずちかは今後相当シンドくなるんやろなぁ。頑張ってほしいけど…
この日の結論。棚橋は本当大したもんですよ…
って、面白くも何とも無いまとめになりますけど、まぁええか(苦笑)
もっとも、プロレス業界全体の事を長い目で考えたら、この日の棚橋なり先日 かずちかに快勝した みのるなりが、
かずちかを新日本プロレスの古き良き伝統らしく谷底に突き落とさなかった(or落とせなかった)事が、果たして良かったのかどうかは何とも言えない訳ですが…

棚橋vsかずちかの次に印象に残ったのは、永田vsみのるになりますかね。
試合内容としてはハードだったものの特に目新しいところは無かったからベストマッチとは言いにくいものの(謝)、
中村あゆみさんな生歌による みのるの入場シーンは鳥肌もんだった。
この日の みのるの入場シーンといい、かずちかのお札がドームの中を舞う入場シーンの見映えの良さもため息が出たけど、野上アナなんか(中略)こーいう派手な演出を施されたシーンこそ、映画館のでっかいスクリーンで見せるべきですよ(きっぱり)
そもそも あゆみさん&ジョージさんって、東京ドームでライブやった事あったっけなぁ?

モーリス・スミスに潰された頃のRolling Ageからかな?
みのるは20年以上あゆみさんの曲で入場してきて、今度はあゆみさんをドームに招いて歌わせるなんて、アーティストのいちファンとしては究極レベルの恩返しやと思う。
これまたカッコいいですよね…
いい加減文章が長くなってしまったので今回はこの辺で。
他の試合の感想は、新日本プロレスファンの方のブログを検索してお読み下さい、という事で。
締めの言葉はベタですが…
愛してまぁーす!


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結論から書けば、今回はとても良かったと思う。
勝負論重視のGIクライマックスと違って、いろんな試合の詰め合わせのお祭りの方が、そこまでプロレスに詳しくない方にプロレスというジャンルの面白さを伝えるには有効ですよ、多分。
それでも何故か?不満点から書いていきますとですね…
そらもう、不満足ならば真っ先に野上アナの取り扱い方から挙げなきゃいかんでしょう。
サムライとJスポーツの新日本の中継の実況アナウンサーの方と比べて、
テレ朝プロレス班の実況アナの皆さん…
特に野上アナって、言葉のボキャブラリーも感情表現の仕方も劣っていると感じるのに(みのるからもコラムでツッコまれてたし)、
この日は前座だったから試合がダイジェスト扱いされていた新日本の選手達よりも長時間映ってるのは、どう考えてもおかしい。
まさか野上アナは、視聴率の数字持ってんのか?それは無いよなぁ。

仮に持ってたとしても、あれじゃ調子に乗って浮かれている様にしか見えんやから、多少は遠慮してくれよって。
それに、五百歩譲って中西に呼び込まれてリングに上がるにしても、思いきり革靴で上がるのは違うよなぁ。
新日本のリングだからこそ、素人さんは土足を脱いでからリングに上がってほしいし、脱がないならば自前でリングシューズを作って、それを履いて上がれや!って強く言いたい。

そもそもこの野上アナプッシュはテレ朝が仕掛けてるやろーから、テレ朝に文句を言っても無駄やからともかくとして。
菅林さんと木谷さんがアレを容認してるのって実はエンターテイメントの趣味が悪いんとちゃうのん?と思ってしまう。
まぁ、僕の中で野上アナは、魂こめての皆さんや糞仁田と同レベルの存在になったから、このブログでごちゃごちゃ書くのも胸糞悪くなるからこれまでにしときます。

ここからは、本題のイッテンヨンの試合について。
なお、中邑vs桜庭は地上波中継の60分特番を観てこんな感じで既に書いているので割愛するとして…
僕が一番印象に残ったのはやっぱり、前記の特番ではバッサリと編集されていた棚橋vsかずちかになりますかね。
30分越えという長期戦だった時点で、お互いの弱点を一点集中攻撃し合う、じっくり・こってりとした攻防が中心だった事は想像はできましたが、
棚橋があそこまで王者として盤石の試合運びを見せていたのは予想外だった。
序盤、絵に描いた様な手探りの展開から一気にテンポを変えた棚橋の場外へのダイブといい、
かずちかのレインメーカーの使い方を徹底的に研究していた事が伺える、鮮やかなフォームでのスリングブレイドでの切り返しといい、
かずちかの跳躍力を削った…と言っても、かずちかが大概強烈なドロップキックを放っていたのはびっくりしたけど…
とにかく、棚橋は容赦無く かずちかのヒザを攻めていて、終盤なんてかつての渕ばりにヒザへきついドロップキックを当ててダメージを蓄積させながらも、
フィニッシュ時にはあまりヒザ攻めにこだわらずに、普段の棚橋のスタイルを貫き通してたもんなぁ。
例えばアレがムトちゃんだったら、更にヒザを攻め続けて かずちかがこれまでに見せた事が無いレベルの苦悶の表情を観客に見せつけて“光”を消した上で、ムーンサルトで仕留めて一人勝ちをしていたと思うんですよ。

でも棚橋は、やろうと思えばそこまでやれた試合展開だったのに徹底的にはやらなかったからこそ、
かずちかは完敗なれど決して叩き潰された印象は無いし、無様な姿は見せなかったと思う。
そこら辺の匙加減が、プロレス業界全体のトップとしてのキャリアがなせるものなのかなぁ、とか思った。
そーいうところを引っくるめて“時代を変える”というのならば、かずちかは今後相当シンドくなるんやろなぁ。頑張ってほしいけど…
この日の結論。棚橋は本当大したもんですよ…
って、面白くも何とも無いまとめになりますけど、まぁええか(苦笑)
もっとも、プロレス業界全体の事を長い目で考えたら、この日の棚橋なり先日 かずちかに快勝した みのるなりが、
かずちかを新日本プロレスの古き良き伝統らしく谷底に突き落とさなかった(or落とせなかった)事が、果たして良かったのかどうかは何とも言えない訳ですが…

棚橋vsかずちかの次に印象に残ったのは、永田vsみのるになりますかね。
試合内容としてはハードだったものの特に目新しいところは無かったからベストマッチとは言いにくいものの(謝)、
中村あゆみさんな生歌による みのるの入場シーンは鳥肌もんだった。
この日の みのるの入場シーンといい、かずちかのお札がドームの中を舞う入場シーンの見映えの良さもため息が出たけど、野上アナなんか(中略)こーいう派手な演出を施されたシーンこそ、映画館のでっかいスクリーンで見せるべきですよ(きっぱり)
そもそも あゆみさん&ジョージさんって、東京ドームでライブやった事あったっけなぁ?

モーリス・スミスに潰された頃のRolling Ageからかな?
みのるは20年以上あゆみさんの曲で入場してきて、今度はあゆみさんをドームに招いて歌わせるなんて、アーティストのいちファンとしては究極レベルの恩返しやと思う。
これまたカッコいいですよね…
いい加減文章が長くなってしまったので今回はこの辺で。
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締めの言葉はベタですが…
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