今回は、先週末に行われた競馬の、3歳牡馬牝馬のトライアルレースの回顧を書いていきましょう…




◆チューリップ賞
武豊のペース調整が上手かったのを差し引いても、
ローブティサージュとレッドオーヴァルの負け方には口あんぐり状態になってしまった。
レース前には、秋山ならば道中金縛りになって仕掛けるのが遅れて取り逃がして…というのは有り得るのかな?と思ってましたが、

事前にローブティサージュのマークを指示されていたのか単に仕上がりが不十分だったのか?
デムーロ弟が自分から動けずの7着敗退というのはイメージできなかった。
2頭ともスローペースにしてやられるにしても、せめて掲示板には載ってほしかったですね。
あくまでフィリーズレビュー次第ではありますが、このままだと今年の牝馬クラシック戦線はドングリの背比べになって、盛り上がりに欠けるパターンに陥りそう。

しかし。
よくよく考えてみれば2006年の阪神競馬場の大改修までは、
主役らしい主役のいない、ないしはヒモに人気薄が絡んでヒモを開けた馬はそれっきりな桜花賞って結構ありましたよね。
アローキャリーが勝った時なんか訳わからんかったし(苦笑)
前記の阪神の改修と、3歳牝馬が牡馬の一線級と普通に対抗できるぐらいレベルが上がったのと、
実況を担当すれば何故か荒れるケースが多い関テレ馬場アナウンサーの勇退ってもしかしたらリンクしているのかも知れませんが、
今年に限れば改修以降の傾向はあてにできないな、とは思いました。
要らん事を書けば、ひょっとしたら当日大雨になってデータ派の方にはお手上げ状態になったりして(妄想)

ここからは逃げて圧勝したクロフネサプライズについて。
鞍上が武豊となると、こーいう名前なのに(失礼)単勝一番人気になりそう。
ゲートは早そうですが、道中厳しく絡まれたらどうなるかはわからないのは不安材料ですが、玉砕覚悟でクロフネサプライズに絡んでいく馬はさすがに居ないと思う。
でも、阪神の改修前も後も、逃げ馬の桜花賞の成績ってあんまり…なんですよね。

僕の中で、見事な逃げを打ちながらも最後の最後に捕まったロンドンブリッジのイメージが強いのはあるんですけど、
ダイワスカーレットにしたって、桜花賞ではアストンマーチャンを前に行かせていたからこその強烈なパフォーマンス訳で…
あっ、そー言えばこの時のアストンマーチャンも鞍上は武豊やったっけ(7着)
こうなればいっそのこと、レース当日は解説を担当するであろうアンカツさんに縁のある馬を探してみますかね…?

◆弥生賞
トライアルが2日続けて二強共倒れ&和田が穴を開ける形で大荒れになるなんて、まぁ普通は有り得ない(爆)
今年のクラシックは、牡も牝もどないなるんやろか?と思った(苦笑)
弥生賞では歴代4位だという好時計で勝ったカミノタサハラに関しては、読んだ後で唸らされた坂井千明さんの分析をまんま鵜呑みにしても良いんじゃないでしょうか。
2年続けて四角の最内急襲策がハマれば話は全く別ですが、皐月賞は鞍上に非常に左右されそう。

内田博は現時点では今回限りの騎乗予定で、皐月賞ではライバル馬に乗るのに『ゴールドシップか?』と錯覚をするぐらい馬をガンガンに追い続けて、競り合いに勝たせたのはさすがやなぁ、とはなりますけどね。

エピファネイア。
返し馬はそうでもなかったのに、ゲートに入る時には腹周りに汗をかいていたのは見ていて違和感があった。
ほんでもってレースでは掛かり気味に走り、早めに先頭に立たされての惜敗。
3歳緒戦&乗り替わり&初輸送&外枠と重なれば、よほどの怪物でもない限りは大抵あーなるものかも知れませんが、やっぱり心配にはなる。
シーザリオには馬券で世話になったから、頑張ってほしいんやけど…

コディーノ。
念の為聞く形になりますが、藤澤師ってこの馬のピークはダービーに持っていくんですよね?
あくまでダービー狙いならば、ノリの仕掛けが遅れて直線で厳しい走りを強いられたのも良い経験だと割りきれる。
よって、あれだけ走れば十分でしょう。
関テレで放送されていた煽りVTRでは牡馬クラシックは未勝利と言われてましたが、
あれだけ菊花賞よりも天皇賞(秋)を重視してきたのに『是が非でも牡馬クラシックを!』って事は無いでしょう。
ノリも牡馬クラシックは既に3つとも勝っているから、皐月賞にこだわりも無い筈。
皐月賞でコディーノがどれぐらい人気を集めるかはわかりませんが、朝日杯や今回よりも『絵に描いた様な』惜敗をすると思うんやけどなぁ…
えっ、コディーノが春のクラシックで連勝するぐらいの大器だったらどうするんだって?
その時はその時。
アンカツさんやないけど、なるようになる。
以上!(笑)


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武豊のペース調整が上手かったのを差し引いても、
ローブティサージュとレッドオーヴァルの負け方には口あんぐり状態になってしまった。
レース前には、秋山ならば道中金縛りになって仕掛けるのが遅れて取り逃がして…というのは有り得るのかな?と思ってましたが、

事前にローブティサージュのマークを指示されていたのか単に仕上がりが不十分だったのか?
デムーロ弟が自分から動けずの7着敗退というのはイメージできなかった。
2頭ともスローペースにしてやられるにしても、せめて掲示板には載ってほしかったですね。
あくまでフィリーズレビュー次第ではありますが、このままだと今年の牝馬クラシック戦線はドングリの背比べになって、盛り上がりに欠けるパターンに陥りそう。

しかし。
よくよく考えてみれば2006年の阪神競馬場の大改修までは、
主役らしい主役のいない、ないしはヒモに人気薄が絡んでヒモを開けた馬はそれっきりな桜花賞って結構ありましたよね。
アローキャリーが勝った時なんか訳わからんかったし(苦笑)
前記の阪神の改修と、3歳牝馬が牡馬の一線級と普通に対抗できるぐらいレベルが上がったのと、
実況を担当すれば何故か荒れるケースが多い関テレ馬場アナウンサーの勇退ってもしかしたらリンクしているのかも知れませんが、
今年に限れば改修以降の傾向はあてにできないな、とは思いました。
要らん事を書けば、ひょっとしたら当日大雨になってデータ派の方にはお手上げ状態になったりして(妄想)

ここからは逃げて圧勝したクロフネサプライズについて。
鞍上が武豊となると、こーいう名前なのに(失礼)単勝一番人気になりそう。
ゲートは早そうですが、道中厳しく絡まれたらどうなるかはわからないのは不安材料ですが、玉砕覚悟でクロフネサプライズに絡んでいく馬はさすがに居ないと思う。
でも、阪神の改修前も後も、逃げ馬の桜花賞の成績ってあんまり…なんですよね。

僕の中で、見事な逃げを打ちながらも最後の最後に捕まったロンドンブリッジのイメージが強いのはあるんですけど、
ダイワスカーレットにしたって、桜花賞ではアストンマーチャンを前に行かせていたからこその強烈なパフォーマンス訳で…
あっ、そー言えばこの時のアストンマーチャンも鞍上は武豊やったっけ(7着)
こうなればいっそのこと、レース当日は解説を担当するであろうアンカツさんに縁のある馬を探してみますかね…?

◆弥生賞
トライアルが2日続けて二強共倒れ&和田が穴を開ける形で大荒れになるなんて、まぁ普通は有り得ない(爆)
今年のクラシックは、牡も牝もどないなるんやろか?と思った(苦笑)
弥生賞では歴代4位だという好時計で勝ったカミノタサハラに関しては、読んだ後で唸らされた坂井千明さんの分析をまんま鵜呑みにしても良いんじゃないでしょうか。
2年続けて四角の最内急襲策がハマれば話は全く別ですが、皐月賞は鞍上に非常に左右されそう。

内田博は現時点では今回限りの騎乗予定で、皐月賞ではライバル馬に乗るのに『ゴールドシップか?』と錯覚をするぐらい馬をガンガンに追い続けて、競り合いに勝たせたのはさすがやなぁ、とはなりますけどね。

エピファネイア。
返し馬はそうでもなかったのに、ゲートに入る時には腹周りに汗をかいていたのは見ていて違和感があった。
ほんでもってレースでは掛かり気味に走り、早めに先頭に立たされての惜敗。
3歳緒戦&乗り替わり&初輸送&外枠と重なれば、よほどの怪物でもない限りは大抵あーなるものかも知れませんが、やっぱり心配にはなる。
シーザリオには馬券で世話になったから、頑張ってほしいんやけど…

コディーノ。
念の為聞く形になりますが、藤澤師ってこの馬のピークはダービーに持っていくんですよね?
あくまでダービー狙いならば、ノリの仕掛けが遅れて直線で厳しい走りを強いられたのも良い経験だと割りきれる。
よって、あれだけ走れば十分でしょう。
関テレで放送されていた煽りVTRでは牡馬クラシックは未勝利と言われてましたが、
あれだけ菊花賞よりも天皇賞(秋)を重視してきたのに『是が非でも牡馬クラシックを!』って事は無いでしょう。
ノリも牡馬クラシックは既に3つとも勝っているから、皐月賞にこだわりも無い筈。
皐月賞でコディーノがどれぐらい人気を集めるかはわかりませんが、朝日杯や今回よりも『絵に描いた様な』惜敗をすると思うんやけどなぁ…
えっ、コディーノが春のクラシックで連勝するぐらいの大器だったらどうするんだって?
その時はその時。
アンカツさんやないけど、なるようになる。
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コメント
コメント一覧 (2)
おごりなんで全くお任せなのですが、今日がサービスデーなのは狙ってたのかが、気になります(笑)
今年の牝馬路線は、まだまだ「中心軸」が見えんですなぁ(^_^;
ただ藤澤さんが必ず馬場が悪くなる皐月賞を取りに来るともおもえない………。
かといってダービーも積極的にはなれないしな………。
牝馬に関しては2強が負けすぎ。ディープインパクトの妹トーセンソレイユに期待したいのですが、どこ叩いて本番にでるのか?