一昨日は、仕事帰りに大日本プロレス高松大会の後半3試合を観てきました。
今回はその感想をさらさらっと書いていきます。


※大日本プロレスホームページ
今回はその感想をさらさらっと書いていきます。


※大日本プロレスホームページ
まぁ、実際には全7試合中3試合目の6人タッグの途中からだったんですけどね。
チケットを買って中に入ったら塚本が巨大ハンマーをぶん回して大盛り上がりでした(笑)
試合結果を観たら休憩前に組まれるには勿体ない面子だったので、そら盛り上がるよなぁ…
★稲松vsハボック(画ビョウマッチ)
画ビョウマッチは初めて観たんですけど、画ビョウが入っているゴミ箱は小さかったからわかりにくくて、こりゃ企画倒れか?と心配にはなりましたが、
触りの攻防の後で画ビョウがリング上にばらまかれて、
二人が順番に『バカ外人!』『バカ日本人!』と叫んでから画ビョウの上で受け身をとって、
当然の様に体に刺さりまくって金色に光る画ビョウが、やたら非日常感を醸し出してましたね。
しかし、画ビョウを巡る攻防自体は最初の受け身の取り合いがピークだったかも。
画ビョウがリングにばらかまかれる時の音は『オーッ!』ってなったけど、それ以外静かだったし…
改めて蛍光灯マッチは偉大だと思った(苦笑)

そんな、聴覚的な不満を察したのかたまたまなのか、終盤は二人で頭突きの打ち合いを繰り返して(3〜4往復はしてたかも)、
頭突き独特の鈍い音がその度に場内に響いてどよめいていたのはテンションが上がった。
結果、頭突きでハボックからダウンを奪った稲松が三郎ハンマーでフォール勝ちを収めたんですけど、
画ビョウを脇役にした稲松ならではの泥臭さと、三郎に付き合ったハボックの器用さには感心させられた。

ちなみに、この試合の後休憩に入り、裏でコメントをした稲松は売店に立ってて、休憩終わりの登坂さんのインフォメーションコーナーが始まるまでは売店にいたらしいんですけど、
インフォメーションコーナーの終盤稲松をリングに呼び込んで、5月12日のK−DOJO高松大会の告知をしてもらおうとしたらバックステージに引っ込んで不在だった。
ん〜、泥臭いのに加えてて要領が良くない稲松らしさが発揮されてたなぁ(苦笑)

★関本&岡林vsSOS
えぐいマッチメークをセミに持ってきてましたね。びっくりですよ。
僕はこの日、会場後ろの売店ブースの横に立って観てたんですけど、
たまたまそんな僕の至近距離で観ていたアブ小も試合が終わった直後に
『いじめだね、こりゃ(苦笑)』
って言ってて、
僕も思わず『凄いジャーマンでしたね〜』って言ったら、
『ラリアットも強烈だったよね(苦笑)』
って言ってたぐらい。
そんなこの試合。
当然の様に関本&岡林がパワーで押しまくってたんですけど、
よりによって今回は序盤からオースギに狙いを定めて、ボディスラムでリングに叩きつけてタッチ・逆水平チョップでダウンさせてタッチ、みたいな感じで、
関本&岡林がパワーに加えてコンビネーションでもSOSを圧倒していた(汗)
一応SOSは終盤二人がかりで反撃をして見せ場は作ってたんですけど、
最後は千賀にラリアットとジャーマンを立て続けに食らわせた関本が快勝。

関本も岡林も、今度ストロングのタイトル戦をやるんやから、
連携で誤爆とかしてあからさまに不穏な空気になって、
『もしかしたらSOSが勝っちゃうかも?』
と思わせる場面を見せてくれりゃあええのに…とは思いましたが、SOSのやられっぷりがよかったから、
セミとしてはちょっとどーかなぁ?とはなりましたけど、これはこれで有りかな、と思いましたね。

★裕向vsヤンガー(スキャフォールド+蛍光灯マッチ)
たまたま僕が大日本で観戦した時の成績は良くないものの、裕向が良い選手なのはもちろんわかってましたが、
ヤンガーがここまで良い選手だったとは知らなかったので、負けたものの感動してしまった。
ヤンガーのよかったところ。
高所が得意な裕向が相手でも押しまくる時間もあったぐらい、
足場上から落とす・落とされるのやりとりを含めた、足場での攻防に慣れていたのが一つ目。

蛍光灯の束の扱い方が上手かった辺りからして、デスマッチなりハードコアの数を相当こなしているのは素人目にもわかったし、
それに加えて大日本の日本人選手のムーブのパクリ(笑)を良いタイミングで見せる形で、
大日本の客が喜ぶポイントをWXよりも熟知しているっぽいのが二つ目。
リバースゴリースペシャルボムは決められなかったものの、それ以外の持ち技は全部出せたんじゃないすかね。

アブ小がシャイニング〜に行く前の独特のステップと、場内を湧かせたバカチンガーエルボー。
会場の後ろで伊東も観ていたのに見栄をきってから放って、その伊東を一瞬ニヤッとさせたドラゴンキッカー。
終盤には蛍光灯の束めがけて沼澤のGOD式(ゴッチ式?)パイルドライバーを放ってあわやの見せ場も作っていた…
おまけに終盤、裕向とヤンガーとで大技を出し合いながら、お互いカウント1で跳ね返していたからびっくり。
CZWながらも大日本に対する研究熱心さが伝わってきて、本当良かったなぁ。
大日本ともども、CZW勢も是非また観たいですね…。

なお、この日はヤンガーが裕向にマイクでアピールをした後、逆に裕向がヤンガーに感謝の言葉を送った後、ワイド石川のデスマッチヘビー級奪取を誓って終了。
後半だけでしたが良い興行でした。以上です、編集長!


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チケットを買って中に入ったら塚本が巨大ハンマーをぶん回して大盛り上がりでした(笑)
試合結果を観たら休憩前に組まれるには勿体ない面子だったので、そら盛り上がるよなぁ…
★稲松vsハボック(画ビョウマッチ)
画ビョウマッチは初めて観たんですけど、画ビョウが入っているゴミ箱は小さかったからわかりにくくて、こりゃ企画倒れか?と心配にはなりましたが、
触りの攻防の後で画ビョウがリング上にばらまかれて、
二人が順番に『バカ外人!』『バカ日本人!』と叫んでから画ビョウの上で受け身をとって、
当然の様に体に刺さりまくって金色に光る画ビョウが、やたら非日常感を醸し出してましたね。
しかし、画ビョウを巡る攻防自体は最初の受け身の取り合いがピークだったかも。
画ビョウがリングにばらかまかれる時の音は『オーッ!』ってなったけど、それ以外静かだったし…
改めて蛍光灯マッチは偉大だと思った(苦笑)

そんな、聴覚的な不満を察したのかたまたまなのか、終盤は二人で頭突きの打ち合いを繰り返して(3〜4往復はしてたかも)、
頭突き独特の鈍い音がその度に場内に響いてどよめいていたのはテンションが上がった。
結果、頭突きでハボックからダウンを奪った稲松が三郎ハンマーでフォール勝ちを収めたんですけど、
画ビョウを脇役にした稲松ならではの泥臭さと、三郎に付き合ったハボックの器用さには感心させられた。

ちなみに、この試合の後休憩に入り、裏でコメントをした稲松は売店に立ってて、休憩終わりの登坂さんのインフォメーションコーナーが始まるまでは売店にいたらしいんですけど、
インフォメーションコーナーの終盤稲松をリングに呼び込んで、5月12日のK−DOJO高松大会の告知をしてもらおうとしたらバックステージに引っ込んで不在だった。
ん〜、泥臭いのに加えてて要領が良くない稲松らしさが発揮されてたなぁ(苦笑)

★関本&岡林vsSOS
えぐいマッチメークをセミに持ってきてましたね。びっくりですよ。
僕はこの日、会場後ろの売店ブースの横に立って観てたんですけど、
たまたまそんな僕の至近距離で観ていたアブ小も試合が終わった直後に
『いじめだね、こりゃ(苦笑)』
って言ってて、
僕も思わず『凄いジャーマンでしたね〜』って言ったら、
『ラリアットも強烈だったよね(苦笑)』
って言ってたぐらい。
そんなこの試合。
当然の様に関本&岡林がパワーで押しまくってたんですけど、
よりによって今回は序盤からオースギに狙いを定めて、ボディスラムでリングに叩きつけてタッチ・逆水平チョップでダウンさせてタッチ、みたいな感じで、
関本&岡林がパワーに加えてコンビネーションでもSOSを圧倒していた(汗)
一応SOSは終盤二人がかりで反撃をして見せ場は作ってたんですけど、
最後は千賀にラリアットとジャーマンを立て続けに食らわせた関本が快勝。

関本も岡林も、今度ストロングのタイトル戦をやるんやから、
連携で誤爆とかしてあからさまに不穏な空気になって、
『もしかしたらSOSが勝っちゃうかも?』
と思わせる場面を見せてくれりゃあええのに…とは思いましたが、SOSのやられっぷりがよかったから、
セミとしてはちょっとどーかなぁ?とはなりましたけど、これはこれで有りかな、と思いましたね。

★裕向vsヤンガー(スキャフォールド+蛍光灯マッチ)
たまたま僕が大日本で観戦した時の成績は良くないものの、裕向が良い選手なのはもちろんわかってましたが、
ヤンガーがここまで良い選手だったとは知らなかったので、負けたものの感動してしまった。
ヤンガーのよかったところ。
高所が得意な裕向が相手でも押しまくる時間もあったぐらい、
足場上から落とす・落とされるのやりとりを含めた、足場での攻防に慣れていたのが一つ目。

蛍光灯の束の扱い方が上手かった辺りからして、デスマッチなりハードコアの数を相当こなしているのは素人目にもわかったし、
それに加えて大日本の日本人選手のムーブのパクリ(笑)を良いタイミングで見せる形で、
大日本の客が喜ぶポイントをWXよりも熟知しているっぽいのが二つ目。
リバースゴリースペシャルボムは決められなかったものの、それ以外の持ち技は全部出せたんじゃないすかね。

アブ小がシャイニング〜に行く前の独特のステップと、場内を湧かせたバカチンガーエルボー。
会場の後ろで伊東も観ていたのに見栄をきってから放って、その伊東を一瞬ニヤッとさせたドラゴンキッカー。
終盤には蛍光灯の束めがけて沼澤のGOD式(ゴッチ式?)パイルドライバーを放ってあわやの見せ場も作っていた…
おまけに終盤、裕向とヤンガーとで大技を出し合いながら、お互いカウント1で跳ね返していたからびっくり。
CZWながらも大日本に対する研究熱心さが伝わってきて、本当良かったなぁ。
大日本ともども、CZW勢も是非また観たいですね…。

なお、この日はヤンガーが裕向にマイクでアピールをした後、逆に裕向がヤンガーに感謝の言葉を送った後、ワイド石川のデスマッチヘビー級奪取を誓って終了。
後半だけでしたが良い興行でした。以上です、編集長!


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