今回は、キング・クリムゾンの「21世紀のスキッツォイド・マン」がBGMの煽りVTRから始まった、DDT・2月の後楽園大会のサムライ中継を観た感想を書いていきましょう。



※PC版DDTホームページ



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まずはメインから振り返るとですね…
あくまで個人的な感想ですが、二人による大技のデフレ現象を見せられた感じで、観ていて非常にしんどい試合だったなぁ、と。
どっちがよりタフか?がテーマだったのは理解できない事も無いけど、ありゃあやり過ぎですよ。
一応、双魔刀への伏線として首へ攻撃をしてましたが、
明らかに伏線としての域を逸脱していた、終盤のHARASHIMAの釣瓶落としみたいなエグい技が出てしまうと

『え〜っ…』
となるのに、
雪崩式逆フランケンでケニーを頭から落としてしまながらもそれでも決まらず、
フィニッシュの片翼の天使を受けたHARASHIMAがアゴを負傷してしまうタイトルマッチだなんて、僕の中では絶対認めたくない。
大体、どちらかと言えばHARASHIMAから先に頭から落とす技を仕掛けていったのって、団体のエースとしては何か違う気がする。
HARASHIMAがじっくりとした攻防をしつこく狙っていったり、
ないしは真逆にハードコアっぽい展開を求めたり、はたまた双魔刀の連発にこだわったりして、
エグさが際立つ展開にメリハリを付けるという手もあったやろーに…

とにかくDDTのエースなんだから、ここ一番で今回の様な試合はしないでほしかった。
HARASHIMAにはエースだからこそ今回のケガをきっかけに、ケニー(または前の飯伏)みたいな選手を相手にした時の立ち向かい方を変えていってほしいし、
今後いつでもどこでも〜を行使する時には、HARASHIMAは変わったなぁ〜と、僕みたいなろくでもないプロレスファンを感心させてほしいと思いました。

ここからは、そんなメインの余韻を吹き飛ばした、メイン終了後のケニー劇場以降の流れについて思ったことを。
なんか、ケニーvs巨匠戦はケニーがヒールに徹する形で巨匠の良さを引き立てて素晴らしい試合になったみたいで。
ケニーによる巨匠戦アピールの時点では正直ピンと来ませんでしたが、
あのジェネリコからベルトを奪い、やりたかった巨匠とワンマッチ興行を実現&成功させたんから、
先日入江にベルトを禅譲したとはいえ、それなりに中身が濃い無差別級のチャンピオンロードだったのではないでしょうか、ということで。
ただ、ケニーはまだエクストリームのベルトは持ってるんですよね?
ユニオンの方から積極的にストーリーを仕掛けていかないと存在意義がなくなるのに、どないするんやろ。
ユニオンから距離をあける獅子王が、ガンプロの旗揚げ戦にケニーを呼んでやる!ぐらいアピールをすればまだ盛り上がるんでしょうけど…

ここからは、この日の裏メインだった坂口&彰人vsライガー&高橋について。
さすがにこの試合順に対しては違和感があったものの、ライガーvs坂口の時間をかけたストーリーの第何章かとしては合格点だったとは思う。
でも…
フィニッシュがあーいう感じだったし、ある程度カットされたところもあったのか?
ハトえもんさんがmixi日記で彰人を絶賛するほどの凄い試合ではなかった様な気はする。
vs新日本の対抗戦ながらも、定番のバチバチの攻防より普段通りの足への一点集中攻撃を重視する辺りは、
彰人は逆に対抗戦向けのアクの強さと対応力を持ってるなぁ、とは思いましたが…
結局、期待をし過ぎたのかもしれない。反省(汗)

ライガーと坂口。
この興行があった時点では、二人のストーリーの一旦のゴール地点は当然の様に?DDTの両国2連戦に設定されてるもんだと思ってましたが、
坂口が来月入江に挑戦をするとなると、それとはちょっと違うストーリーになっていくのか?
坂口に関しては、プロレスキャリアの短さはまぁ仕方ないとして、
一目で坂口だと覚えられるビジュアルといい喋る内容といい、ベタにグローブを付けない辺りといい、
例えばパンクラスミッションの伊藤よりは数段高評価をしているので、
DDTのロゴを腕に彫るぐらいに腹を括っているならば、とことんまでDDTで頑張っていってほしいと思う。
二月の時点では誰も予想できなかったであろう入江vs坂口の無差別級戦の行方共々、プロレスラーとしての坂口のストーリーも楽しみにしておきますかね…


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あくまで個人的な感想ですが、二人による大技のデフレ現象を見せられた感じで、観ていて非常にしんどい試合だったなぁ、と。
どっちがよりタフか?がテーマだったのは理解できない事も無いけど、ありゃあやり過ぎですよ。
一応、双魔刀への伏線として首へ攻撃をしてましたが、
明らかに伏線としての域を逸脱していた、終盤のHARASHIMAの釣瓶落としみたいなエグい技が出てしまうと

『え〜っ…』
となるのに、
雪崩式逆フランケンでケニーを頭から落としてしまながらもそれでも決まらず、
フィニッシュの片翼の天使を受けたHARASHIMAがアゴを負傷してしまうタイトルマッチだなんて、僕の中では絶対認めたくない。
大体、どちらかと言えばHARASHIMAから先に頭から落とす技を仕掛けていったのって、団体のエースとしては何か違う気がする。
HARASHIMAがじっくりとした攻防をしつこく狙っていったり、
ないしは真逆にハードコアっぽい展開を求めたり、はたまた双魔刀の連発にこだわったりして、
エグさが際立つ展開にメリハリを付けるという手もあったやろーに…

とにかくDDTのエースなんだから、ここ一番で今回の様な試合はしないでほしかった。
HARASHIMAにはエースだからこそ今回のケガをきっかけに、ケニー(または前の飯伏)みたいな選手を相手にした時の立ち向かい方を変えていってほしいし、
今後いつでもどこでも〜を行使する時には、HARASHIMAは変わったなぁ〜と、僕みたいなろくでもないプロレスファンを感心させてほしいと思いました。

ここからは、そんなメインの余韻を吹き飛ばした、メイン終了後のケニー劇場以降の流れについて思ったことを。
なんか、ケニーvs巨匠戦はケニーがヒールに徹する形で巨匠の良さを引き立てて素晴らしい試合になったみたいで。
ケニーによる巨匠戦アピールの時点では正直ピンと来ませんでしたが、
あのジェネリコからベルトを奪い、やりたかった巨匠とワンマッチ興行を実現&成功させたんから、
先日入江にベルトを禅譲したとはいえ、それなりに中身が濃い無差別級のチャンピオンロードだったのではないでしょうか、ということで。
ただ、ケニーはまだエクストリームのベルトは持ってるんですよね?
ユニオンの方から積極的にストーリーを仕掛けていかないと存在意義がなくなるのに、どないするんやろ。
ユニオンから距離をあける獅子王が、ガンプロの旗揚げ戦にケニーを呼んでやる!ぐらいアピールをすればまだ盛り上がるんでしょうけど…

ここからは、この日の裏メインだった坂口&彰人vsライガー&高橋について。
さすがにこの試合順に対しては違和感があったものの、ライガーvs坂口の時間をかけたストーリーの第何章かとしては合格点だったとは思う。
でも…
フィニッシュがあーいう感じだったし、ある程度カットされたところもあったのか?
ハトえもんさんがmixi日記で彰人を絶賛するほどの凄い試合ではなかった様な気はする。
vs新日本の対抗戦ながらも、定番のバチバチの攻防より普段通りの足への一点集中攻撃を重視する辺りは、
彰人は逆に対抗戦向けのアクの強さと対応力を持ってるなぁ、とは思いましたが…
結局、期待をし過ぎたのかもしれない。反省(汗)

ライガーと坂口。
この興行があった時点では、二人のストーリーの一旦のゴール地点は当然の様に?DDTの両国2連戦に設定されてるもんだと思ってましたが、
坂口が来月入江に挑戦をするとなると、それとはちょっと違うストーリーになっていくのか?
坂口に関しては、プロレスキャリアの短さはまぁ仕方ないとして、
一目で坂口だと覚えられるビジュアルといい喋る内容といい、ベタにグローブを付けない辺りといい、
例えばパンクラスミッションの伊藤よりは数段高評価をしているので、
DDTのロゴを腕に彫るぐらいに腹を括っているならば、とことんまでDDTで頑張っていってほしいと思う。
二月の時点では誰も予想できなかったであろう入江vs坂口の無差別級戦の行方共々、プロレスラーとしての坂口のストーリーも楽しみにしておきますかね…


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コメント
コメント一覧 (1)
なんだろうあの頃のアメプロと今のWWE的な要素がつまってて面白そうだ。