今回はいろいろと…

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◆まずは、連ドラ版『ガリレオ』第2シーズンの第2回を観た感想から。

≪以下ネタバレ注意≫

てっきりダウジングそのものを斬り捨てるのかと思いきやスーパープレゼンテーション(笑)の段階でその結論はグレーゾーンにして、

湯川先生がターゲットを女子高生のダウジングのみに絞り、振り子の動き方はあくまで

『女子高生は犯人とクリちゃんの死骸の場所を知っていた』

潜在意識が有りきのものだ、という結論に突き当たるまでのねちっこいやりとりは良かったなぁ。

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話の流れとはいえ、超能力はもちろん占いでさえ取り上げにくくなっている昨今、ゴールデンタイムの番組で ●っくりさんをやらせるなんて大したもんだ。

『じんましんが出ていないから彼女は子供ではない!』

というシュールな?開き直りは『おぉ〜っ!?』ってなったし。

そらまぁ、前回よりも風呂敷の広さがこじんまりとはしてましたが、個人的にはこっちの方が好き。

キモの部分がこじんまりとしていたからこそ、……ちゃん。…オカルトちゃん!のくだりの面白さが際立ってましたし。

吉高さん、初回での顔見せ以降はツンデレっぽくなっていくのかと思ってたら、いきなりそーいう路線で固定するみたいですね(笑)

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オカルトちゃん!というしっかりとしたツッコミどころが出来た事で、

大学の研究室での ドラマと舞台劇のギリギリの線をつく演技を追及する渡辺いっけいさん(笑)とのやりとりが今後は楽しく観られそう。

まぁ、次回以降は脚本家の気まぐれでオカルトちゃんの“オ”の字も出なくなる可能性もありますが(爆)

それはそれとして吉高さん絡みでオカルトちゃんに代わる、新たな小さな新展開がある事を期待しますかね(笑)

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◆つづきましては、ABCラジオ『浦川泰幸の劇場に行こう!』の第15回を聴いた感想を書いていきます。

まずは、トーマスさんと浦川アナによる漫才風映画紹介コーナーから(笑)

今回取り上げられたのは『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』と『藁の楯』。

クレヨンしんちゃんは、朝日放送出費作というのを掴みにして、

すっかりトーマスさんの得意技になった“大きなお友達”向け作品のノリで紹介するのかと思いきや、

浦川アナが映画版しんちゃんが大人の客を意識しまくっているのをよく知っていたみたいやから、

これまで紹介されたドラえもん・プリキュアよりも話を広げにくかったかな?と。

また、その流れを見越していたトーマスさんが、脚本家の浦沢義雄さんと東映不思議コメディーシリーズの名前を出したものの、浦川アナがあまり食いつかなかったのも残念。

折角トーマスさんが敢えてロボット8ちゃんの名前を出して、浦川アナが

『8チャンは関テレさんですから、朝日放送の社員として観てました!とはなかなかいいにくいよね(苦笑)』

という、漫才解説ならではの返しをしやすい様にしていたのに…

もったいなかったなぁ。

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『藁の楯』に関しては浦川アナの食い付き方は良かったものの、

先週の『リンカーン』の時と被りますが平野先生の関西ウォーカーのユーストリームでの

『無茶苦茶な話も、ここまで無茶苦茶やっていたら気持ちいい』

というまとめの一言の方がわかりやすかったかな…

トーマスさんが是非いじりたかったであろう、役者さんについて触れる時間がほとんどなかったのも痛かったし。

藁の楯に関しては観た感想を後日ブログに書くのでお楽しみに、という事で。

他のコーナーについては、あっちこっちパッチのコーナーの冒頭で、パッチが通天閣劇場TENGEKIを知らなかったのが残念だったなぁ。

そらまぁ、ワタナベプロの彼らが松竹芸人さん達の現在の本拠地(現在の、と書かなきゃいけないのも寂しい話だが)と縁が無く、存在を知らないのも仕方ないのかも知れませんが…

ちなみに、リスナーから送られてきた投稿も含めた演劇あるある川柳のコーナーは面白かったですね。

もういいよ
カーテンコールは
もういいよ

なんて、演劇とは縁がない僕でも笑ってしもーたし。次回も期待してます(笑)

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※PC版日刊スポーツホームページより

◆“女傑”エアグルーヴが亡くなったそうですね。

僕が競馬を見始めたのが95年の秋でして、

その当時はヒシアマゾンがジャパンカップターフで強烈な追い込みで日本代表の牡馬達から先着するのを観ていて免疫がありまして、

天皇賞(秋)を筆頭にした

『エアグルーヴが牡馬達を蹴散らす』

という光景自体には、正直そこまで衝撃は受けなかったのですが(すみません)、

年度代表馬にふさわしい成績を残しながらも、

3歳時には熱発をしたと思ったらオークスではノースサンデーの大斜行によるサポート込みで圧勝して、はたまた秋華賞では骨折をして期待を裏切ったり、

当時が全盛期だったかも知れない武豊を巡る乗り替わりが何回もあったり、

引退レースで落鉄をしてしまったり…

要所要所でドラマチックな(?)アクシデントがあるというバランスの取れ方っていうんですかね…非常に印象には残ってます。

厩務員さんのコメントでしたっけ?

厩舎ではおとなしくて子供が好きで、レース時には毎回たてがみに編み込みをして…

というエピソードも心がほっこりしたもんなぁ。

かたやエアグルーヴの子供達は(以下略)

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思い出のレース。

天皇賞(秋)の歴史的勝利や札幌記念の連覇はTwitterで皆書いてるからスルーして、

敢えてここでは98年のジャパンカップターフを挙げておきましょう。

あの時は、エリザベス女王杯から復帰したはいいけど、

武豊との兼ね合いで横山典に乗り替わっても一本かぶりになり、スローペースで3着に負けてから中1週で府中に乗り込んできたんですよね。

もちろん、オグリキャップみたいな特例こそあれ、

『ピークの短い牝馬が2年連続でジャパンカップで勝ち負けするのはもちろん、GIふたつを中1週で使うという強行ローテーションならば尚更来る訳がない』

と思っていたので、エルコンドルパサーには敵わなかったものの、スペシャルウィーク達にはしっかり先着したのは呆気にとられたし、改めて物凄い馬やと思ったなぁ。

ご冥福をお祈りいたします…

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