三沢光晴メモリアルナイト〜自由、信念、そして未来へ…〜 6・13ノア後楽園大会のG+中継を観ました。
今回は主な試合の感想をさらさらっと書いていきましょう…


※PC版ノアホームページより
今回は主な試合の感想をさらさらっと書いていきましょう…


※PC版ノアホームページより
◆メイン
杉浦が丸藤が負傷していた右ヒザを狙わなかったり、
いつものトラースキックの代わりに使っていた、下からカチあげる丸藤のヒザ蹴りの速さが洒落になってなかったり…
といった感じで、試合展開が変に新鮮に見えたのは良かったですね。

でもなぁ。
二人ともが絵に描いた様にエルボーを連発していたのはまだギリギリ有りだとしても、
中盤にはエプロンから場外マットへ落下する攻防が何回かあって試合の流れが止まったり、
フィニッシュまでの畳み掛けは古の四天王プロレスを思い出してしまい、その度に顔をしかめてしまいました。
ハードな試合ではありましたけど、そーいうのはやっぱり…ね。
それに、自分のブログだから ぶっちゃけた事を書けばですね。

タイガーフロージョンよりも、ポールシフトよりも、その前に使っていた通常のエメラルドフロージョンの方が、
フォームの見栄えの面で説得力が高かった様に見えたのは いかがなものか?とは思いました。
三沢選手のメモリアルナイトだったのを差し引いても、激闘だったKENTAvs杉浦が行われてからあまり日数が空いていないから、
長い目でみれば、両者のダメージの割にはおそらくそこまで高く評価はされない様な気がして、そこは気の毒には思いました…
って、その辺は ほっといたれよ状態ですね。失礼しました。

ただ極端な話。
これまでは名前通りに“三沢選手のメモリアル”でしかなかった興行を、有明コロシアムのビッグショーの予告編として終わらせた点は評価したい。
現状のノアとして煽れるだけ煽っていくみたいやから、KENTAも丸藤も大ケガをせずに七夕決戦を迎える事を祈るばかりです。
ビッグマッチのメインでタイトル戦としてならばおそらくこれが最後になるであろう二人のシングルは、家のテレビでしっかりと見届けたいですね。
僕の部屋のテレビは残念ながらブラウン管ではないけど…。
◆セミ
…の試合内容については割愛するとして、試合後に糞仁田が現れて余韻が消されてしまい、
KENTAがマイクでヨネちゃんをフォローしていたのは『え〜っ…』と引いた。
糞仁田が出てくるんやったら、試合前にしとけば多少は救われたのに…
万が一ヨネちゃんに余力があればバックステージからダッシュで戻ってきて、
マイク中の糞仁田を襲って存在をアピールしたら有コロでのカードが多少は注目されたのに…

とか思っていたら、杉浦が糞仁田を迎え撃つみたいで。
幾ら杉浦でも、糞仁田が絡むと消化不良に終わらされるんやから、
昨年末に潮崎に対してカタく行った時ぐらいに不機嫌モードで行けばええのにね(多分無理)

◆この日のマイバッハSUWA Jr
まず何より、ゲンバのマイク長過ぎ。そら観客も野次りたくなりますよね。
あーいうケースがまたあってSUWA Jrが横に居たら“巻いていこう”のゼスチャーをすべきですね。
試合としては小峠とSUWA Jrの絡みに期待をしてましたが思ったよりやりあわず。
ファーストコンタクトで、小峠の上に乗ったSUWA Jrが、しつこくフォールを狙った辺りは『おっ!?』とは思ったものの…
結局、小峠からすれば打倒杉浦を掲げた以上SUWA Jrに構ってる暇はないって事かなぁ。
SUWA Jrの動向もよくわからんからしゃーないのかなぁ。
抗争の形でじっくりと掘り下げていけば、少なくとも石森vsSUWA Jrよりは面白くなると思うんやけどなぁ。残念。
あっ、そうそう。
マイバッハSUWA Jrが繋ぎ技でファルコンアローを使っていたのはびっくりした。
観客はほぼ無反応やったけど、僕は声をあげました(爆)
覆面・素顔に関わらず、あーいうのも使えるんやなぁ…

◆三沢光晴メモリアルマッチ
やたら思わせ振りな発表の仕方からして個人的にはかなり違和感があったから、
Twitterでの第一報を聞くまでは非常に心配をしてましたが、これはこれで“心に残る”セレモニーだったんじゃないでしょうか。
あの試合映像の編集は日テレだったのか?
三沢選手の入場シーンは若かった頃にしていただけでも心を掴まれたのに、
存命時から三沢選手自身がほとんど使っておらず、亡くなってからも継承されていない技(ですよね?)であるタイガードライバー91をフィニッシュにしていたのは、拍手もんだった。

天国の三沢選手もニヤリとしたであろうあーいうひと捻りの仕方は歓迎。
来年の三沢選手の命日でも、三沢選手と縁のあるゲストを招待した上で同じ様なセレモニーが開催されるならば楽しみにしたいですね。
そして、セレモニーを締めた田上のマイクについて。
先月の田上の引退発表のマイクは、なんか他人事みたいだったからカチンときましたが、
今回の三沢選手の遺影へ語りかける口調は心に染みた。
三沢選手からすれば
『田上とタッグを組むなんて俺がしんどいからヤだよ(苦笑)』
って感じなんでしょうけどね(笑)
しかし、田上に泣かされるなんて僕も歳をとったよなぁ…


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杉浦が丸藤が負傷していた右ヒザを狙わなかったり、
いつものトラースキックの代わりに使っていた、下からカチあげる丸藤のヒザ蹴りの速さが洒落になってなかったり…
といった感じで、試合展開が変に新鮮に見えたのは良かったですね。

でもなぁ。
二人ともが絵に描いた様にエルボーを連発していたのはまだギリギリ有りだとしても、
中盤にはエプロンから場外マットへ落下する攻防が何回かあって試合の流れが止まったり、
フィニッシュまでの畳み掛けは古の四天王プロレスを思い出してしまい、その度に顔をしかめてしまいました。
ハードな試合ではありましたけど、そーいうのはやっぱり…ね。
それに、自分のブログだから ぶっちゃけた事を書けばですね。

タイガーフロージョンよりも、ポールシフトよりも、その前に使っていた通常のエメラルドフロージョンの方が、
フォームの見栄えの面で説得力が高かった様に見えたのは いかがなものか?とは思いました。
三沢選手のメモリアルナイトだったのを差し引いても、激闘だったKENTAvs杉浦が行われてからあまり日数が空いていないから、
長い目でみれば、両者のダメージの割にはおそらくそこまで高く評価はされない様な気がして、そこは気の毒には思いました…
って、その辺は ほっといたれよ状態ですね。失礼しました。

ただ極端な話。
これまでは名前通りに“三沢選手のメモリアル”でしかなかった興行を、有明コロシアムのビッグショーの予告編として終わらせた点は評価したい。
現状のノアとして煽れるだけ煽っていくみたいやから、KENTAも丸藤も大ケガをせずに七夕決戦を迎える事を祈るばかりです。
ビッグマッチのメインでタイトル戦としてならばおそらくこれが最後になるであろう二人のシングルは、家のテレビでしっかりと見届けたいですね。
僕の部屋のテレビは残念ながらブラウン管ではないけど…。
◆セミ
…の試合内容については割愛するとして、試合後に糞仁田が現れて余韻が消されてしまい、
KENTAがマイクでヨネちゃんをフォローしていたのは『え〜っ…』と引いた。
糞仁田が出てくるんやったら、試合前にしとけば多少は救われたのに…
万が一ヨネちゃんに余力があればバックステージからダッシュで戻ってきて、
マイク中の糞仁田を襲って存在をアピールしたら有コロでのカードが多少は注目されたのに…

とか思っていたら、杉浦が糞仁田を迎え撃つみたいで。
幾ら杉浦でも、糞仁田が絡むと消化不良に終わらされるんやから、
昨年末に潮崎に対してカタく行った時ぐらいに不機嫌モードで行けばええのにね(多分無理)

◆この日のマイバッハSUWA Jr
まず何より、ゲンバのマイク長過ぎ。そら観客も野次りたくなりますよね。
あーいうケースがまたあってSUWA Jrが横に居たら“巻いていこう”のゼスチャーをすべきですね。
試合としては小峠とSUWA Jrの絡みに期待をしてましたが思ったよりやりあわず。
ファーストコンタクトで、小峠の上に乗ったSUWA Jrが、しつこくフォールを狙った辺りは『おっ!?』とは思ったものの…
結局、小峠からすれば打倒杉浦を掲げた以上SUWA Jrに構ってる暇はないって事かなぁ。
SUWA Jrの動向もよくわからんからしゃーないのかなぁ。
抗争の形でじっくりと掘り下げていけば、少なくとも石森vsSUWA Jrよりは面白くなると思うんやけどなぁ。残念。
あっ、そうそう。
マイバッハSUWA Jrが繋ぎ技でファルコンアローを使っていたのはびっくりした。
観客はほぼ無反応やったけど、僕は声をあげました(爆)
覆面・素顔に関わらず、あーいうのも使えるんやなぁ…

◆三沢光晴メモリアルマッチ
やたら思わせ振りな発表の仕方からして個人的にはかなり違和感があったから、
Twitterでの第一報を聞くまでは非常に心配をしてましたが、これはこれで“心に残る”セレモニーだったんじゃないでしょうか。
あの試合映像の編集は日テレだったのか?
三沢選手の入場シーンは若かった頃にしていただけでも心を掴まれたのに、
存命時から三沢選手自身がほとんど使っておらず、亡くなってからも継承されていない技(ですよね?)であるタイガードライバー91をフィニッシュにしていたのは、拍手もんだった。

天国の三沢選手もニヤリとしたであろうあーいうひと捻りの仕方は歓迎。
来年の三沢選手の命日でも、三沢選手と縁のあるゲストを招待した上で同じ様なセレモニーが開催されるならば楽しみにしたいですね。
そして、セレモニーを締めた田上のマイクについて。
先月の田上の引退発表のマイクは、なんか他人事みたいだったからカチンときましたが、
今回の三沢選手の遺影へ語りかける口調は心に染みた。
三沢選手からすれば
『田上とタッグを組むなんて俺がしんどいからヤだよ(苦笑)』
って感じなんでしょうけどね(笑)
しかし、田上に泣かされるなんて僕も歳をとったよなぁ…


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