今回はテレビ番組の感想を。
ガリレオのスピンオフバラエティー特番『ガリレオからの挑戦状/実験す』を観ました。
※ドラマ版公式ホームページ
≪一応以下ネタバレ注意≫
ガリレオのスピンオフバラエティー特番『ガリレオからの挑戦状/実験す』を観ました。
※ドラマ版公式ホームページ
≪一応以下ネタバレ注意≫
いやー、良い意味?でダマされましたね〜。
実際のドラマで行われた物理学の実験を再現したりするのかと思いきや、しょっぱなのVTRが10mの火災旋風(炎の竜巻)を発生させよう!と来たもんだ(笑)
当ブログでは散々書いてきましたが、ガリレオの第2シーズンは電波やら超音波やらを用いた視覚的には大して面白くないトリックが多いから、
どーやらフジテレビ的には
『スピンオフぐらいは徹底的に派手に行って、ガリレオの枠を通り越した衝撃映像集にしようぜ!』
という意向が働いたっぽいですね。
それがですねぇ。
実験によって起きた科学現象のスケールが、立ち会う教授さんのテンションが上がったり『これは貴重な映像ですよ』と感心するぐらいに…
また、観てるこっちも
『この実験が成功したからどうなんや?』
とは言えないだけではなく、
『これ、やり方によってはギネスブックの登録を申請できるんとちゃうか?』
と思ってしまうぐらいに…
ドラマの劇中と前説VTRの中ではスマートな湯川先生とは正反対の実に豪快な実験もあったから、観ていて変にテンションが上がったなぁ。
ひょっとしたら、ゴールデンタイムで放送するからこそ、一般家庭で再現できそうな実験ばかりを放送していたら、
視聴者がそれを真似して準備を誤り失敗してトラブルが起きて、フジテレビにとばっちりがくるからこそ豪快さを妥協しなかったのか?という推測もできるけど、実際のところはどーなんやろねぇ。
残念だったのは、ドラマの撮影スケジュールがシュートにギリギリだったみたいやから、
ドラマの出演者…
例えば渡辺いっけいさんとかアイザック(笑)とかがナレーターを担当できなかった辺りが、
フジテレビが“スピンオフ”という言葉に甘えてツメの甘さを感じてしまった点。
むしろスピンオフだからこそ、そーいう辺りは……ね。
なお、僕が一番印象に残ったVTRは『巨大タンクを空気の力でつぶせるのか?』。
詳細は割愛しますが、防護服を着た上で巨大タンクをガスバーナーで2時間熱し続けた後、今度は真逆の放水作業を40分!
そのロケを担当したのが売れっ子の筈のドランクドラゴンと来たもんだ。どんな罰ゲームやねんって。
そらまぁ、巨大タンクが嫌ーな音を出しながら凹み続ける映像はカタルシスはあったけど、ピンならまだしもドランクドラゴンが二人揃って引き受けるロケではないと思う(苦笑)
番組ラストの『ボールが空中で止まる?』の実験を30何回も繰り返したのも大概でしたし、
視覚的には地味な実験成功の瞬間にはこれまた変なカタルシスはありましたが、無理に100という数字に拘らなくてもよかったと思うからちょっと減点、ということで(爆)
ほんでもって。
ガリレオのドラマの中で行われた実験よりも規模がデカくなっている時点で、各実験の経費は従来のバラエティーよりもかかっている様に思うので、
もし視聴率がそれほどでもなかったならば続編を求めるのは酷な話なんでしょうけど、
物理学を前面に押し出しながらも衝撃度を重視する下品なバラエティー番組って、個人的には決して嫌いではないから密かに第2弾に期待しておきます(笑)
ところで。
今夜はガリレオのスピンオフの第2弾が放送されるんですね。
おそらく、オカルトちゃんが歯軋りをたてる様なカッコいい演技を魅せてくれるであろう柴咲コウがどーこうよりも、ユースケサンタマリアが犯人?役というのは楽しみなんですよね。
一昨年観た映画『日輪の遺産』であるとか、この前観た映画『はじまりのみち』でのユースケって、彼にしてはかなり“抑えた”演技だったし、
復活した後の踊る〜シリーズでは、出世した上に全体の登場人物が多すぎたからあまり印象に残らなかった。
だからこそ、オイしいポジションに居る今回は、リミッターをはずした演技が観たいですね(笑)
それでは皆様、聖女の救済も含めて感想はまた後日…
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実際のドラマで行われた物理学の実験を再現したりするのかと思いきや、しょっぱなのVTRが10mの火災旋風(炎の竜巻)を発生させよう!と来たもんだ(笑)
当ブログでは散々書いてきましたが、ガリレオの第2シーズンは電波やら超音波やらを用いた視覚的には大して面白くないトリックが多いから、
どーやらフジテレビ的には
『スピンオフぐらいは徹底的に派手に行って、ガリレオの枠を通り越した衝撃映像集にしようぜ!』
という意向が働いたっぽいですね。
それがですねぇ。
実験によって起きた科学現象のスケールが、立ち会う教授さんのテンションが上がったり『これは貴重な映像ですよ』と感心するぐらいに…
また、観てるこっちも
『この実験が成功したからどうなんや?』
とは言えないだけではなく、
『これ、やり方によってはギネスブックの登録を申請できるんとちゃうか?』
と思ってしまうぐらいに…
ドラマの劇中と前説VTRの中ではスマートな湯川先生とは正反対の実に豪快な実験もあったから、観ていて変にテンションが上がったなぁ。
ひょっとしたら、ゴールデンタイムで放送するからこそ、一般家庭で再現できそうな実験ばかりを放送していたら、
視聴者がそれを真似して準備を誤り失敗してトラブルが起きて、フジテレビにとばっちりがくるからこそ豪快さを妥協しなかったのか?という推測もできるけど、実際のところはどーなんやろねぇ。
残念だったのは、ドラマの撮影スケジュールがシュートにギリギリだったみたいやから、
ドラマの出演者…
例えば渡辺いっけいさんとかアイザック(笑)とかがナレーターを担当できなかった辺りが、
フジテレビが“スピンオフ”という言葉に甘えてツメの甘さを感じてしまった点。
むしろスピンオフだからこそ、そーいう辺りは……ね。
なお、僕が一番印象に残ったVTRは『巨大タンクを空気の力でつぶせるのか?』。
詳細は割愛しますが、防護服を着た上で巨大タンクをガスバーナーで2時間熱し続けた後、今度は真逆の放水作業を40分!
そのロケを担当したのが売れっ子の筈のドランクドラゴンと来たもんだ。どんな罰ゲームやねんって。
そらまぁ、巨大タンクが嫌ーな音を出しながら凹み続ける映像はカタルシスはあったけど、ピンならまだしもドランクドラゴンが二人揃って引き受けるロケではないと思う(苦笑)
番組ラストの『ボールが空中で止まる?』の実験を30何回も繰り返したのも大概でしたし、
視覚的には地味な実験成功の瞬間にはこれまた変なカタルシスはありましたが、無理に100という数字に拘らなくてもよかったと思うからちょっと減点、ということで(爆)
ほんでもって。
ガリレオのドラマの中で行われた実験よりも規模がデカくなっている時点で、各実験の経費は従来のバラエティーよりもかかっている様に思うので、
もし視聴率がそれほどでもなかったならば続編を求めるのは酷な話なんでしょうけど、
物理学を前面に押し出しながらも衝撃度を重視する下品なバラエティー番組って、個人的には決して嫌いではないから密かに第2弾に期待しておきます(笑)
ところで。
今夜はガリレオのスピンオフの第2弾が放送されるんですね。
おそらく、オカルトちゃんが歯軋りをたてる様なカッコいい演技を魅せてくれるであろう柴咲コウがどーこうよりも、ユースケサンタマリアが犯人?役というのは楽しみなんですよね。
一昨年観た映画『日輪の遺産』であるとか、この前観た映画『はじまりのみち』でのユースケって、彼にしてはかなり“抑えた”演技だったし、
復活した後の踊る〜シリーズでは、出世した上に全体の登場人物が多すぎたからあまり印象に残らなかった。
だからこそ、オイしいポジションに居る今回は、リミッターをはずした演技が観たいですね(笑)
それでは皆様、聖女の救済も含めて感想はまた後日…
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