今回は宝塚記念の前夜に放送された、宮川一朗太さんと六車奈々さんのユーストリーム番組『いち・奈々で鉄板!』第3回のアーカイブを観た感想を。
※アーカイブはこちら
≪一応以下ネタバレ注意≫
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出演者の2人はノーギャラで制作費は二人の持ち出しが基本のこの番組に、今回は後藤ヒロキがノーギャラでゲスト出演!
前回・前々回の生放送パートで突撃生電話をかけてきた面子も大概でしたが、
今回は同じ事務所と契約をしているとはいえ、現役騎手が出演ときたもんだ。改めて六車さんの政治力?には驚かされるばかり。
そんな今回の主役・後藤ヒロキ。
本格的な復帰を10月の府中開催と決めて、美浦での調教…の前段階で近々乗馬から馬に跨がる運動を再開するとのことで、
手術時にボルトを埋め込まれたという長期療養を振り返るトークでも悲壮感は無し。
このポジティブさはこれは大したもんだ。
でも、それ以外のトークはあまりノレなかったですね。あの軽さは僕の好みではない。
ショウワモダンの小便の話は笑えたけど、
自らの木刀暴行事件で幻のユニットになったJ6では、意外と蛯名が乗り気だった事を暴露したり(大袈裟)、
一時は主戦だったステイゴールドの思い出話では、ナリタトップロード&ナベちゃんがエラい目にあった京都大賞典が真っ先に出てきたり、
ヒーローインタビューの時等、数々のパフォーマンスを披露した後にはJRAの事務所に呼び出されて怒られて…
の話を聞いていたら
『過去の大きなミスを、基本的には反省しとらんやろ?』
と思ってしまった。
そらまぁ、いかにもお役所仕事を思わされるJRAの偉いさん頭の堅さもアレですが、
『テレビカメラが来たら何かやらなければ、という衝動が…』
という自己分析についてはオイオイ、と言わざるを得ない。
大体、一応ベテランジョッキーなのにパフォーマンスの話が中心になるのも違和感があったし。
それになぁ。
あくまで代打だったとはいえ、日本ダービーであわやの見せ場を作ったり、前記のステイゴールドで失格になった京都大賞典を勝ったローズキングダムの“ロ”の字も出て来なかったのも…ね。
よほど思い入れがあるのか、アロンダイトの名前が何回も出てきたのには可愛げがあったけど(笑)
しかしながら、宮川さん&六車さんが気を遣ったっぼかったり何よりトークの流れもありましたが、
岩田の“い”の字も出て来なかったのは黙認しておきましょう(汗)
そうそう。
後半の宝塚記念の全頭鉄板!のコーナーとガチ予想コーナーについても、
現役が故に予想行為が禁止なのはわかるし、宝塚記念ではテイエムオペラオーの2連覇の邪魔をしたぐらいで、
強調できる様な実績が無いのもわかるけど、ゲストなんだからもっと積極的に喋ってくれよって…
とりあえずですね。
競馬中継ならばまだしも、予想ありきのの競馬番組に現役騎手が出演するのは、番組の盛り上がり的に良くない事はよくわかった。
考えようによっては、アンカツさんは非常に良いタイミングで引退したもんだ(苦笑)
後藤ヒロキがそんな感じだったから宝塚記念の予想も、二人の予想がほぼ被った事で、観ていてそこまで“たぎる”ものは無く…
頭数が少なかった事で、全頭鉄板のコーナーで中だるみが無かったのは良かったけど、改めてオルフェーヴルが抜けた穴の大きさを実感した。
まさかの
『レース当日は都議会議員選手だから、当選ラーが来る!』
は笑えたから多少は救われましたが…
あれなら、馬券の買い目には入っていなかったものの“私の夢”としてダノンバラードを堂々と挙げていた杉本清さんの方がカッコいいかも知れない(誤解)
ここら辺も踏まえつつ、今回の進行のスムーズさをキープした上で、秋GIでの同番組の放送時には、春とはひと味違う六車さんマジックに期待しておきます(笑)
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前回・前々回の生放送パートで突撃生電話をかけてきた面子も大概でしたが、
今回は同じ事務所と契約をしているとはいえ、現役騎手が出演ときたもんだ。改めて六車さんの政治力?には驚かされるばかり。
そんな今回の主役・後藤ヒロキ。
本格的な復帰を10月の府中開催と決めて、美浦での調教…の前段階で近々乗馬から馬に跨がる運動を再開するとのことで、
手術時にボルトを埋め込まれたという長期療養を振り返るトークでも悲壮感は無し。
このポジティブさはこれは大したもんだ。
でも、それ以外のトークはあまりノレなかったですね。あの軽さは僕の好みではない。
ショウワモダンの小便の話は笑えたけど、
自らの木刀暴行事件で幻のユニットになったJ6では、意外と蛯名が乗り気だった事を暴露したり(大袈裟)、
一時は主戦だったステイゴールドの思い出話では、ナリタトップロード&ナベちゃんがエラい目にあった京都大賞典が真っ先に出てきたり、
ヒーローインタビューの時等、数々のパフォーマンスを披露した後にはJRAの事務所に呼び出されて怒られて…
の話を聞いていたら
『過去の大きなミスを、基本的には反省しとらんやろ?』
と思ってしまった。
そらまぁ、いかにもお役所仕事を思わされるJRAの偉いさん頭の堅さもアレですが、
『テレビカメラが来たら何かやらなければ、という衝動が…』
という自己分析についてはオイオイ、と言わざるを得ない。
大体、一応ベテランジョッキーなのにパフォーマンスの話が中心になるのも違和感があったし。
それになぁ。
あくまで代打だったとはいえ、日本ダービーであわやの見せ場を作ったり、前記のステイゴールドで失格になった京都大賞典を勝ったローズキングダムの“ロ”の字も出て来なかったのも…ね。
よほど思い入れがあるのか、アロンダイトの名前が何回も出てきたのには可愛げがあったけど(笑)
しかしながら、宮川さん&六車さんが気を遣ったっぼかったり何よりトークの流れもありましたが、
岩田の“い”の字も出て来なかったのは黙認しておきましょう(汗)
そうそう。
後半の宝塚記念の全頭鉄板!のコーナーとガチ予想コーナーについても、
現役が故に予想行為が禁止なのはわかるし、宝塚記念ではテイエムオペラオーの2連覇の邪魔をしたぐらいで、
強調できる様な実績が無いのもわかるけど、ゲストなんだからもっと積極的に喋ってくれよって…
とりあえずですね。
競馬中継ならばまだしも、予想ありきのの競馬番組に現役騎手が出演するのは、番組の盛り上がり的に良くない事はよくわかった。
考えようによっては、アンカツさんは非常に良いタイミングで引退したもんだ(苦笑)
後藤ヒロキがそんな感じだったから宝塚記念の予想も、二人の予想がほぼ被った事で、観ていてそこまで“たぎる”ものは無く…
頭数が少なかった事で、全頭鉄板のコーナーで中だるみが無かったのは良かったけど、改めてオルフェーヴルが抜けた穴の大きさを実感した。
まさかの
『レース当日は都議会議員選手だから、当選ラーが来る!』
は笑えたから多少は救われましたが…
あれなら、馬券の買い目には入っていなかったものの“私の夢”としてダノンバラードを堂々と挙げていた杉本清さんの方がカッコいいかも知れない(誤解)
ここら辺も踏まえつつ、今回の進行のスムーズさをキープした上で、秋GIでの同番組の放送時には、春とはひと味違う六車さんマジックに期待しておきます(笑)
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