メイン終了後のＩＷ１９王座封印セレモニーに、ＧＥＮＴＡＲＯが来場してたんですね。

この件について、現時点では今も饒舌なＧＥＮＴＡＲＯのブログが書かれていないのでＧＥＮＴＡＲＯの胸中がわからず、

その点では若干引っ掛かるものはありますが、アイスリボンとしては最低限のけじめを付けたっていう事なんやろなぁ。

また(映っていたのは一瞬でしたが)藤本つっかからベルトを返還された時のＧＥＮＴＡＲＯの笑顔と、




ベルトを四方に掲げた時の感極まった表情を見たら、改めて１９時〜の終了を実感させられて、本当寂しかったですね。

まぁ…何というかですね…

しばらくはアイスリボンの事務所でＩＷ１９のベルトを保管をしてもらって、

いつの日か、インターネットでのプロレスの試合映像の無料配信が今よりも定着した頃に、

旧ＦＭＷのインディージュニアの白いベルトみたいに、

ネットにおけるプロレスの動画配信の黎明期のモニュメント的な感じで、ひょっこり表舞台に出てきてほしいなぁ、とか思いました。

何年後になろうが帯広ちゃんは多分女子プロレスをやってるでしょうから(笑)、その時にもしＩＷ１９王座を獲得したら非常にドラマチックですし…




今後のアイスリボンについて。

とりあえず、ＩＣＥ王座の体重制限撤廃をはじめとして、初進出の新宿フェイスで新展開を一気に発表できたのは良かったんじゃないでしょうか。

まず何より、ファンからのカンパを募る事なく＆詳細がほぼ決まった状態で南三陸町での被災地キャラバンが発表されたのは、団体としての進歩が感じられて良い事だと思う。

当日は天気に恵まれる事を願うばかりです。




他には、体重制限の撤廃を発表していきなりレジェンドの豊田が挑戦する事が決まったのはびっくりした。

以前の週刊アイスリボンの放送中おこなわれた『注目する試合は？』のアンケートにおいて、豊田vs猫子は決して良い結果ではなかったし、

猫子側から強いアピールがあった訳でもないのに、それでもこの日の新宿大会ではセミファイナルに組まれたのは

『だったらアンケートをしなくても…』

的違和感はありましたが、こーいうストーリーが控えていたならば納得。




それとですね。

今もプライドが高いであろう豊田が後楽園級のビッグマッチでメインを張る事になって、チケットがどれぐらい動くのかは、結構楽しみだったりします。

あっ、そうそう。

ハトえもんさんがｍｉｘｉ日記に厳しい事を書いていた、志田が真琴に喧嘩を吹っ掛けた件に関しては、僕は『残念』の一言。

だってほら、真琴がアイスリボンを出たのって、志田と直接トラブった訳でもなく、単にさくら…さんの下にいるのが嫌だったという部分が大きいんでしょ、多分？




だったら、そんな真琴にオファーをしたアイスリボン側の志田が『戻ってきやがって』って言うたらアカンわ。

アドリブで『オファーをしてきたのはそっちだろ！』と言い返さなかった真琴にはもちろん、

兼業の形ながらも表現力を求められる筈の女優をやっている志田が、

真琴が居た頃のアイスリボンを観ていたファンが『う〜ん…』となりそうな表現(挑発)しかできなかったのはやっぱり残念です。

志田が目指している筈の“女子プロレスのトップ”って、ファンからツッコまれない様なそこら辺の言葉の使い方のセンスも求められるべきものだと僕は思ってますし…




そらまぁ。

真琴と、今のアイスリボンの関係の『取っ掛かり』がこーいう形であっても、

後楽園以降も単発でもいいからストーリーが続いて、何らかの一区切りが付くまで続いてくれれば、まだギリギリ有りなのかも知れませんが、

どーせ後楽園を最後に、アイスリボンとＷＮＣの交流は一旦終了になるやろーし…ということで。

それでは、今回はこんな感じで。





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