旧・全日本女子プロレス&大日本プロレスでリングアナをされてきた今井さんが昨夜亡くなられたということで思うところを…
※元全日本女子プロレスリングアナウンサー・今井良晴さん死去 ガキ使人気対決でもコール ニュース-ORICON STYLE-
※須山浩継伯爵の身勝手日記 今井良晴さんのご臨終を看取ってきました
※元全日本女子プロレスリングアナウンサー・今井良晴さん死去 ガキ使人気対決でもコール ニュース-ORICON STYLE-
※須山浩継伯爵の身勝手日記 今井良晴さんのご臨終を看取ってきました
Twitterで第一報が流れた時には仕事中だったんですけど、今井さんってほら、
6月末の大日本・後楽園大会でアナウンスをされていたのをサムライ中継で観ていたし何より53歳…ってまだまだ若いやん。かなり凹みましたね。
そりゃ、体調を崩されてからは素人目でもわかるぐらいに痩せていたのはわかりましたが、
会社としては笑ってしまうぐらいに(?)壮絶に経営破綻しながらも、その名前は本当にしぶとく残り続けた全女において、
スタッフとしてRISE&FALLを観てきた今井さんが、こんなに急に亡くなるだなんて誰が信じれるのよ?って話で。
大体、その大日本の後楽園大会で今井さんがアナウンスを担当していた“とんでもない肉弾戦”になった関本vs河上を至近距離で観ていながらその直後に…
だなんて、ハトえもんさんが言うところの
『プロレスラーから元気を貰って、元気を回復する』
の限界を見てしまった様な気がして、余計に悔しかったですね。
今井さんの思い出となると…
全女時代には、金銭面ではもちろんのこと人間関係の面でも、
思い返すのも嫌になる様なロクでもない経験を、それこそ数えきれないぐらいに何回もされてきた筈。
それで、バラエティー番組は別にすれば、プロレス関連の表舞台からほぼフェードアウトしていながらも、
登坂さんからの要請を受けて、大日本の最前線であの名調子を復活してくれたのは、嬉しかった以上にびっくりしたのが思い出になるんかなぁ。
サムライの全女クラシックをマメにチェックしていたら、今井さんといえばもちろん全女時代の話になるんでしょうけど、僕はほとんど観てなかったからなぁ。
ただ、昔気質で本当に現場が好きな方なんやなぁ、と思ってました。
そんな関係でこれまた最近の話になりますが、
Twitter上で、スターダムの愛川ゆずポンの神輿の担ぎ方に対してちょこちょこっと毒を吐いてた今井さんが、
スターダムの両国大会で、当初発表されていた脇澤vs豊田だけではなく愛川ゆずポンの引退試合&引退セレモニーの進行も担当して、
しかもスターダムのメインリングアナ・ふうか氏の『煽りVTRが上映されていながらも、無駄に前口上が長い』独自の選手紹介のスタイルをそのまんまやってくれていたところになりますかね。
今井さんってロッシー氏の全女の辞め方に対して良い印象を持っていなかったでしょうし、
そもそも今井さんぐらいキャリアがあれば、ふうか氏に対して、バックステージで
『僕のアナウンスを観て勉強してね』
とカマして自らのやり方を貫いてもいいぐらいなのに…と、その当時(といっても僅か3ヶ月前やけど)には思いましたが、
敢えてスターダムの世界観にまんま乗っかったんやからプロやなぁ、と思った次第。
実際、今井さんが亡くなってからTwitterに流れていた関係者のブログを読む限り、
今井さんにとってもスターダム勢にとっても良い思い出になったんやから、これはこれで良かったんやろなぁ、とも思ったし…
最後に、今井良晴さんのご冥福をお祈りすると共に、今井さんの訃報以外にも試練が続く大日本プロレスの巻き返しに期待して、この文章を締めさせていただきます…
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6月末の大日本・後楽園大会でアナウンスをされていたのをサムライ中継で観ていたし何より53歳…ってまだまだ若いやん。かなり凹みましたね。
そりゃ、体調を崩されてからは素人目でもわかるぐらいに痩せていたのはわかりましたが、
会社としては笑ってしまうぐらいに(?)壮絶に経営破綻しながらも、その名前は本当にしぶとく残り続けた全女において、
スタッフとしてRISE&FALLを観てきた今井さんが、こんなに急に亡くなるだなんて誰が信じれるのよ?って話で。
大体、その大日本の後楽園大会で今井さんがアナウンスを担当していた“とんでもない肉弾戦”になった関本vs河上を至近距離で観ていながらその直後に…
だなんて、ハトえもんさんが言うところの
『プロレスラーから元気を貰って、元気を回復する』
の限界を見てしまった様な気がして、余計に悔しかったですね。
今井さんの思い出となると…
全女時代には、金銭面ではもちろんのこと人間関係の面でも、
思い返すのも嫌になる様なロクでもない経験を、それこそ数えきれないぐらいに何回もされてきた筈。
それで、バラエティー番組は別にすれば、プロレス関連の表舞台からほぼフェードアウトしていながらも、
登坂さんからの要請を受けて、大日本の最前線であの名調子を復活してくれたのは、嬉しかった以上にびっくりしたのが思い出になるんかなぁ。
サムライの全女クラシックをマメにチェックしていたら、今井さんといえばもちろん全女時代の話になるんでしょうけど、僕はほとんど観てなかったからなぁ。
ただ、昔気質で本当に現場が好きな方なんやなぁ、と思ってました。
そんな関係でこれまた最近の話になりますが、
Twitter上で、スターダムの愛川ゆずポンの神輿の担ぎ方に対してちょこちょこっと毒を吐いてた今井さんが、
スターダムの両国大会で、当初発表されていた脇澤vs豊田だけではなく愛川ゆずポンの引退試合&引退セレモニーの進行も担当して、
しかもスターダムのメインリングアナ・ふうか氏の『煽りVTRが上映されていながらも、無駄に前口上が長い』独自の選手紹介のスタイルをそのまんまやってくれていたところになりますかね。
今井さんってロッシー氏の全女の辞め方に対して良い印象を持っていなかったでしょうし、
そもそも今井さんぐらいキャリアがあれば、ふうか氏に対して、バックステージで
『僕のアナウンスを観て勉強してね』
とカマして自らのやり方を貫いてもいいぐらいなのに…と、その当時(といっても僅か3ヶ月前やけど)には思いましたが、
敢えてスターダムの世界観にまんま乗っかったんやからプロやなぁ、と思った次第。
実際、今井さんが亡くなってからTwitterに流れていた関係者のブログを読む限り、
今井さんにとってもスターダム勢にとっても良い思い出になったんやから、これはこれで良かったんやろなぁ、とも思ったし…
最後に、今井良晴さんのご冥福をお祈りすると共に、今井さんの訃報以外にも試練が続く大日本プロレスの巻き返しに期待して、この文章を締めさせていただきます…
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コメント
コメント一覧 (1)
この間週プロにも大日本で働いてると記事になってたのに……。残念です。