今回は、8・17 DDT両国2DAYS・初日のサムライ中継を観た感想を…
※PC版DDTホームページ
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過去の例からして『まずはハズレは無い』と安心して観ていられたものから、
実験色が強かった上にリハーサル時間が不足していたのか
『これは二度目は無いな…』
と思ってしまったものまで、
様々な形でコラボ&タイアップをしまくり・様々な奇をてらう演出がありまくりの多国籍軍興行で何が何だか状態ではありましたが、
入場料金を安くしていた事と、観客側から見た様々な不満を山ちゃんが受け止めてくれた事もあり、
これまでのDDTの一万人規模のビッグショーとは違う盛り上がり方があって…間違いなく楽しかったし(アイスリボンやないけど)プロレスでハッピー!になれた(笑)
こーいう興行だったからこその、メイン終了後のあーいうマイクのやりとりなんて凄く好きですし。男色先生はさすがですよね。
さてさて。
今回のDDT万博で僕が一番印象に残った事から書きますと、あくまで悪い形ではありますが、プロレスタイバンに出ていたプー・ルイ。
(前田日明の長州顔面蹴撃事件の観客チックに)『福田、お前は大人だぁーっ!』
ってテレビに向かって叫びそうでした。
あくまでセコンドとしての設定ならともかくとして…
タレントさんが1日のみプロレスをやってタレントさんが勝っちゃう形でレスラー側が相当気を遣ってるのを見せられるのって、
ハッスル時代に何回も見てきたから免疫はあったつもりでしたが、
例えば、渡辺哲さんの顔はやたら怖いのに茶目っ気が炸裂していたところであるとか、坂口憲二の人間バズーカ系のドロップキックをプー・ルイの後に観てしまうと、
プー・ルイの、プロレスラーないしはパフォーマーとしては煮ても焼いても生でも食えないクオリティを観てしまうと、
あくまで一回限りならば、かつての和泉モトヤぐらい説得力のあるパフォーマンスを見せるか、
泰葉ぐらいにボロボロにされない限り、DDTに限らず今後はもう二度とやらないでほしいと思った。
百歩譲って、葛西&プー・ルイvs福田のハンデ戦か福田&他のメンバーのタッグにしといてくれれば。しんどかったなぁ…
当日の夜中にTwitterでDDTのハッシュタグを見てみましたがプー・ルイに関してはあまりツッコまれてなかったのも引っ掛かったし…
DDTは直接関与していないらしいからあまり触れるべきではないんでしょうけど、
今度のイベントで福田と絡むビッグダディさんもどーせ…ねぇ。
また、ウルトラセブンコラボマッチでの、煽りの域を超越していた『北川町に近づくな』のVTRを見せられた後の肝心の試合はSPGレベルに見えてしまったのは悔しかったですね。
高山のコンディションが悪かったのか、巻きが入っていたのかわかりませんが、
あの組み合わせなら、ウルトラセブンが絡まなくてもそうそうハズレは無いと思っていたので、
ウルトラセブンvsメトロン星人の花道ファイトの衝撃に負けていたのは残念。
でも結構真面目な話。
前にあったキン肉マニア(あくまで共催でしたが)なり、昨年の高橋陽一先生を巻き込んだサッカーマッチといい今回といい、
プロレス側から原作側へのリスペクトが伝わってくるコラボって凄く心地よいですね。
佐山さんを含めたタイガーマスク絡みの企画では、何でこういうカタルシスが皆無なんや?って話で。
結局佐山さんって、リスペクト以前に今も昔もプロレスは嫌々やってるんやろなぁ(苦笑)
あっ、アイドルランバージャックについては、新田恵利さん以外はほぼ知らない方ばかりだったし、頬に(マジックで描いた)傷のある子しか覚えれなかったので、ほぼノーコメントで。
ただ、296さんを含め試合前のレスラーの皆さんの、照れが有りつつもとてつもなく幸せそうな表情を観れたので、こっちも幸せな気持ちになれました。
これはこれでリスペクト(または下心)に溢れていたもんなぁ(笑)
最後に、筋少とオーケンの生歌!
良かったよなぁ。
相変わらずオーケン歌下手やったし、
オーケンも入江も緊張していたのか、中村あゆみさんの生歌で入場する鈴木みのるの時と違い、お互い手すら触れる事が無くて、
この記事では何回か書いた、幸せそうな笑顔が見られなかったのも、かなりリアリティーがあって少し泣けたし(笑)
入江、本当に良かったな!ベルトを手放しても今後も頑張れよ!
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実験色が強かった上にリハーサル時間が不足していたのか
『これは二度目は無いな…』
と思ってしまったものまで、
様々な形でコラボ&タイアップをしまくり・様々な奇をてらう演出がありまくりの多国籍軍興行で何が何だか状態ではありましたが、
入場料金を安くしていた事と、観客側から見た様々な不満を山ちゃんが受け止めてくれた事もあり、
これまでのDDTの一万人規模のビッグショーとは違う盛り上がり方があって…間違いなく楽しかったし(アイスリボンやないけど)プロレスでハッピー!になれた(笑)
こーいう興行だったからこその、メイン終了後のあーいうマイクのやりとりなんて凄く好きですし。男色先生はさすがですよね。
さてさて。
今回のDDT万博で僕が一番印象に残った事から書きますと、あくまで悪い形ではありますが、プロレスタイバンに出ていたプー・ルイ。
(前田日明の長州顔面蹴撃事件の観客チックに)『福田、お前は大人だぁーっ!』
ってテレビに向かって叫びそうでした。
あくまでセコンドとしての設定ならともかくとして…
タレントさんが1日のみプロレスをやってタレントさんが勝っちゃう形でレスラー側が相当気を遣ってるのを見せられるのって、
ハッスル時代に何回も見てきたから免疫はあったつもりでしたが、
例えば、渡辺哲さんの顔はやたら怖いのに茶目っ気が炸裂していたところであるとか、坂口憲二の人間バズーカ系のドロップキックをプー・ルイの後に観てしまうと、
プー・ルイの、プロレスラーないしはパフォーマーとしては煮ても焼いても生でも食えないクオリティを観てしまうと、
あくまで一回限りならば、かつての和泉モトヤぐらい説得力のあるパフォーマンスを見せるか、
泰葉ぐらいにボロボロにされない限り、DDTに限らず今後はもう二度とやらないでほしいと思った。
百歩譲って、葛西&プー・ルイvs福田のハンデ戦か福田&他のメンバーのタッグにしといてくれれば。しんどかったなぁ…
当日の夜中にTwitterでDDTのハッシュタグを見てみましたがプー・ルイに関してはあまりツッコまれてなかったのも引っ掛かったし…
DDTは直接関与していないらしいからあまり触れるべきではないんでしょうけど、
今度のイベントで福田と絡むビッグダディさんもどーせ…ねぇ。
また、ウルトラセブンコラボマッチでの、煽りの域を超越していた『北川町に近づくな』のVTRを見せられた後の肝心の試合はSPGレベルに見えてしまったのは悔しかったですね。
高山のコンディションが悪かったのか、巻きが入っていたのかわかりませんが、
あの組み合わせなら、ウルトラセブンが絡まなくてもそうそうハズレは無いと思っていたので、
ウルトラセブンvsメトロン星人の花道ファイトの衝撃に負けていたのは残念。
でも結構真面目な話。
前にあったキン肉マニア(あくまで共催でしたが)なり、昨年の高橋陽一先生を巻き込んだサッカーマッチといい今回といい、
プロレス側から原作側へのリスペクトが伝わってくるコラボって凄く心地よいですね。
佐山さんを含めたタイガーマスク絡みの企画では、何でこういうカタルシスが皆無なんや?って話で。
結局佐山さんって、リスペクト以前に今も昔もプロレスは嫌々やってるんやろなぁ(苦笑)
あっ、アイドルランバージャックについては、新田恵利さん以外はほぼ知らない方ばかりだったし、頬に(マジックで描いた)傷のある子しか覚えれなかったので、ほぼノーコメントで。
ただ、296さんを含め試合前のレスラーの皆さんの、照れが有りつつもとてつもなく幸せそうな表情を観れたので、こっちも幸せな気持ちになれました。
これはこれでリスペクト(または下心)に溢れていたもんなぁ(笑)
最後に、筋少とオーケンの生歌!
良かったよなぁ。
相変わらずオーケン歌下手やったし、
オーケンも入江も緊張していたのか、中村あゆみさんの生歌で入場する鈴木みのるの時と違い、お互い手すら触れる事が無くて、
この記事では何回か書いた、幸せそうな笑顔が見られなかったのも、かなりリアリティーがあって少し泣けたし(笑)
入江、本当に良かったな!ベルトを手放しても今後も頑張れよ!
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コメント
コメント一覧 (1)
今月は初代タイガーマスク新日本引退から30周年ということで色々記録を見直してるんですが。
佐山さん、プロレス復帰からの一時期というのは、やったら負け役やってるんですよね、
特に99年から01年ごろはヒドイ。アレクへの2連敗とか…。
結局、嫌々というより完全に金稼ぎのためのアルバイトなんだと思います、佐山さんにとってプロレスってのは(特に復帰後において)。
「初代タイガー」という看板に執着がなさすぎるというか…。
「武道制圏」がメイン、てのが建前なんでしょうが、そっちだって興行が主なわけだし。
どうにも人格として感情移入できにくいものがありますねえ、佐山聡というヒトには…。
(桜庭戦以降一戦たりとも出てこない「頑固者」の方が、少なくとも理解はできます。それでいいかどうかはともかくとして^^;)